2015年10月11日日曜日

王手飛車、王より飛車を可愛がり

10月11日の記録

・仕事の後処理(6h)

これまでの課題を踏まえて方法を改良してみたら、すこぶるよさそう。

この方法に関しては今まで、思った以上に時間がかかるんじゃないだろうか、という懸念があったので抵抗があったのだけど、思ったほど煩雑でもなく、時間もかからないので、これからもこの方法で進めていこう。

・ビデオ(10月に入ってから見たものも含む)

1147~1157

・仕事関連の書類読み、整理



今の仕事は大変バイオ寄りなんだけれど、これとは別にとりあえずは化学の勉強を進めていきたい…と思っているけれど、物理的に厳しい時がある。

仕事の合間には明細書も読みたいし、買った本もざっと読みたいし…ということを考えると手につかなくなるので、優先順位をもう一度確認して(かつ、空気の入れ換えもして)進めていこう。


いや、まさにこの歌にある「あれも欲しいこれも欲しい」「あれもしたいこれもしたい」状態ですわ…









で、タイトルについてですが、


これは将棋の格言の一つなんですね。



将棋で一番強い駒は王将(玉将)で、これを取られたらオワリ。


で、次に強いのが飛車。攻撃力が半端ない。これを取られたら取られたで、ある意味戦力不足でオワリ状態になることもあります。


そして、王手飛車っていうのは、王将と飛車のどちらもが取られてしまう状態。

ここで飛車を逃げると王将が取られて終わってしまうわけですから(笑)、王手を防いで飛車を取らせる(取られる)わけなんですけれど、


将棋が弱い人は、それでも飛車を可愛がってしまうんですね。
(弱いと、そもそも王手飛車の筋が見えないことも多い)


強い人になると、「あえて」王手飛車をかけさせて、勝ちに持って行くこともできる。
(詳しくは説明しづらいんでやめますが、飛車を取らせて勝てるのであれば、それはそれでかっこいいです)




で、



自分にとっての「王将」と「飛車」はなんなのか、って話ですよ。


例えば、王将は時間であって、飛車はお金である。


だから、飛車を可愛がっていてはいけないんですよね。



今のところ、特許翻訳は王将ですが、それもゆくゆくは(というか、同時に)飛車でもあるわけです。


自分はまだまだ飛車を可愛がってしまう傾向にあるので、


いざという時には飛車をぶった切って、相手玉を仕留めることができるようにしておかないといけませんね。


このあたりも、肌感覚で分かるようにならないといけないんですが。



もちろん、勝算もなく飛車を切ったり、王手飛車をかけられるとそれこそオワリなんですけれど(笑)





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