2016年1月31日日曜日

「離」の時間になりました


今日で一応講座卒業ということですので、一筆したためておきます。


当初は明細書の「め」すら分からない状態でしたが、管理人さんには色んな質問をビデオに撮って頂いたり、ブログに書いていた疑問点をビデオにして頂いたり、クラウド上でアドバイスを頂いたりと、本当にお世話になりました。ありがとうございました。



講座のビデオは、法律系と化学・物理分野の消化があまり進んでいませんが、今後時間をかけて視聴し、取り入れられる部分は取り入れてやっていきます。



この講座を受けて良かったと思えることは、一つは、この世の中のえげつないやり手の存在を知ることができたこと(我妻栄さんや和佐さんなど)、もう一つは、ある程度結果を残せて稼ぎを得ることができて、自分に自信を取り戻すことができたこと、でしょうか。


時々、やることの多さと道のりの果てしなさに絶望感を覚えてしまうことは相変わらずですし、自信が付いたとは言っても、まだまだ未熟な存在なので、全体的に見れば臆病者であることも相変わらずですが、「人間なんて一生かけても未熟な存在だろう」くらいに開き直って、ちょっとずつ歩みを進めていこうと思っています。



書きたいことはいろいろとあるのですが、時間がいくら合っても足りないため、簡単にまとめました。


この講座に出会えて良かったです。


管理人さん、そしてGさん、これからもお体に気をつけてお過ごしください。


そして、1人でも多くの受講生が結果を出して、自分の人生を歩むことができるようになることを、願っています。




また、別のネットビジネス系の講座で管理人さんにはお世話になることもあるかとは思いますが、その際はよろしくお願いいたします。






またやってしまった…

今日届いた、Amazonで購入した本一式。


中を確認してみると、「模範小六法」が二冊入っていた…


おそらく別のタイミングで二度、「カートに入れる」を押してしまって、購入時に確認しなかったっぽい。
(前も「アトキンス無機化学」の片方を、二冊購入してしまった→そのときは、送料負担でAmazonに返品した)


正直、購入時の金額が金額なので、同じ本が二冊カートに入っていても「こんな料金か」と思って、重複していることに気づかない。


今回も、前回と同じように送料負担で返品するか、またはいっそのこと、電子書籍化しようかとも思ったが、果たしてこの辞書をパソコン上で開いて参照することがあるのかな…




2016年1月30日土曜日

2016年1月30日

・ジョブ 3h

・ビデオ1230、1231


ビデオで取り扱われていた課題はざっとしか分からなかったが、「カイオウ」のような受講生もいるんだよな…と思って、自分も引き続き、高みをめざしてやろうと思った。こういうのは発奮材料になる。


あと、今日は日中、厄除けの祈祷に行って来ました(祈祷を受けたのは自分ではないのですが)。


外出すると心身の消耗感が激しいのですが(実際、帰りの移動中はひじょーに眠かった)、返ってきてからビデオを見て仕事をしていると頭が冴えてくるから、こちらが自分のホームグラウンドです。

ただ、適度に外出したり他人と会ったりして、「使う身体の部分」を適宜変えることって大事だなあ、と思いました。籠もりっきりも好きですが。


あとは溜めていたillmatic通信の消化。

「最低三回読んでの気づきを書く」という宿題、「一度に三回読み直しても意味ないしな」と思って、日にちを開けてとりくむようにしているんですが、これだと宿題提出する前に次の号が送られてきて、便秘気味になる…







2016年1月29日金曜日

2016年1月29日

・ジョブ 9h


・メルマガで勉強、だいぽんのYoutube視聴(これから)



あとは、本をAmazonでドカ買いしました。


また機会があれば紹介します。




TradosからmemoQに本格的に移行


しよう、ということを昨日今日で考えていた。
(仕事をしている間に、頭の片隅にそういうことが思い浮かぶ)


正直、memoQの使い勝手が良すぎで、Tradosに戻れなくなりそうなのが、ここ数ヶ月の状態。

無駄に長い化合物名も3字未満の単語(ⓡ等を含む)も全て、memoQの用語集に登録されて反映されるし(Tradosだと表示されないのだ)、

訳しているセグメントにある単語のところにカーソルを当てるだけで(または、表示される用語ベースの単語のところにカーソルを持って行くだけで)単語を挿入できるし(クリックは必要:Tradosだと「この単語を挿入」みたいなボタンを押さないといけない(手間!!))、


とにかく便利なのだ。

別に、ツールが云々ということを言いたいわけではないのだけど、

頭の中で内容を素早く追えて、おおまかな訳文が高速で脳内にはき出される時は、こういうツールの操作ひとつ一つの手間のかからなさが、ストレスフリーに仕事をするうえでの要素の一つになっていることを、実感しつつある。


管理人さんはビデオで「訳文が脳内で高速で変換されて、キーボードが追いつかない」とおっしゃっていたけど、キーボード以外にも、ツールのインターフェースだとかで、「ロス」に大小が生まれてしまうようだ。


というわけで、今日思いついたのが、「Trados指定案件もmemoQで訳してしまおう」ということ。

実際には、パッケージファイルもmemoQで開けるようなのだが、ブラックボックスTradosにはできるだけ関わりたくないので、

仕事の時に支給されるワードファイルをmemoQに読み込んで訳し、いつもやっているように、仕事を終えたときにTradosにメモリを吐き出せば、「成果物は一緒」になるわけだし、登録用語も同じように、Multiterm Desktopを使えば問題なさそうだ。

(最近、memoQでプロジェクトごとにメモリを別途作成して、後から親メモリにドッキングするようになったのも、ヒントになった)



てなわけで、今一件抱えている、Trados案件で試してみよう…なんてことを考えていたら、本命の会社から仕事の打診が。

英訳要員じゃないのか…と思いつつ、納期も十分にあるので、受ける方向で考えています。




~~~お知らせ~~~
2017年4月に、各種翻訳支援ツールの使い方をまとめた
電子書籍「翻訳ツール大全集」を出版しました。

Kindle版の場合、Kindle Unlimitedに加入していると
無料でご覧頂けます。


また、PDF版はスクリーンショットが見やすいので
今後長く翻訳に関わっていく方は、こちらがオススメです。

翻訳ツール大全集販売ページ

memoQがセールやっています

メールが届いていました。

以下転載

~~~~

For the first time in 2016, ProZ.com and Kilgray Translation Technologies organize a joint promotion. In this group buy, you can buy a memoQ translator pro license for €434 / $539 instead of €620 / $770.

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~~~~


memoQは、このブログでも何度か絶賛しているように、ものすごく使い勝手がよくて、軽い支援ソフトです。

私は昨年12月に、関西でのセミナーに参加をしてクーポンコードを使い、かつ「現地通貨」払いにしたので、日本円で4万円台で購入できましたが、


今はユーロもドルも安くなっているので、買い時じゃないでしょうか。


memoQのサイトはこちら




Xデーは近い


http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65794707.html


http://wired.jp/2016/01/01/mystery-of-go/2/


http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160128/k10010388481000.html



というか、既に迎えてしまった感が…。


今度、世界最強の中国人?囲碁棋士と人工知能が戦うらしいですが、
その結果次第では、本当に「Xデー」となってしまうのかもしれませんね。



2016年1月28日木曜日

2016年1月28日

・ビデオ 化学0098

・ジョブ 1.5h


昨日今日で、花粉症の予防治療に行って来ました。

昨日は眼科、今日は耳鼻科。


近年は目の炎症がひどいので、今年は前もってやっておこう、と思って昨日看てもらったら、
「もうすでに花粉飛んでますよ。ほら、目もすこし充血してるし」と言われました。
起床時に目がむずむずするなあ、と思ってたら、すでに花粉浴びていたのか…。

去年までは、花粉症になってから診察してもらって処方箋を出してもらえば良い、くらいに思っていたんですが、
今年は稼働率にモロに影響しますし、流石に前もって対策を立てておこうと思って行動して、一安心。


あとは、すっかりご無沙汰の取引先が関西に一つあって、
来週オフィス周辺に出向く予定があるので「挨拶に伺えれば」というメールを昨日送ったんですが、
なぜか今日、「スケジュールは調節していますが、仕事のほうどうですか?」という流れになって、そちらも対応することに。

他の案件との兼ね合いで、スケジュールはギリギリ感満載なのですが、この辺りでちょっと無理をしておかないといけないな、と思って受けることにしました。


将棋でもありますけど、「攻めは呼び込むもの」(なのか?)

本命の取引先とはちょっと間ご無沙汰な感じになっているんですが、
メモリの割引率や担当分野のことを考えると、他の取引先も遜色なく(ボリュームがあるのも大きい)、
なかなか「本命」と言うのも、難しいような状況になってきています。

ちなみに、その会社とは来月Skype面談の予定が入っていて、文面を見る限り、自分は英訳要員になっているようなんですね…。今は和訳重視でしっかり稼ぎたいのですが、この辺りは相手の力も上手く利用しつつ、高度を上げるしかなさそうです。



それと、今日も夕方に外出をして、大きな駅の近くにある大型書店に、少しだけ足を運びました。
電車の到着時間と待ち合わせ時間の間の隙間時間を利用して行ったので、何も買わなかったのですが、
化学分野と法律分野のコーナーに行って、どんな本があるのか、どんな大きさ・厚さなのか、どんな並びになっているのか、をざっと確認しました。(民法判例百選は思った以上に薄かった…)

Amazonを見ているだけではたどり着けないような本もあってぱらぱらと中を見てみましたが、
なかなか面白いですねえ。

Amazonのカートにも相当購入予定の本があって、全然読み終える目処が立たないんですが、
今日見たビデオで「仕事に疲れたら専門書の図解に目を通せば良い」と言われていたので、早速やってみました。(今もっている本で、ですが)


自分は図解より文章が好きなので、「見る」より「読ん」でしまうんですが、
この辺りは適宜、視覚優位に変えないといけないんでしょうね。





2016年1月27日水曜日

2016年1月27日

・ジョブ 5h

・ビデオ 1229

・だいぽんさんの無料電子書籍を読む

→この人もコピーがうまいな、と思ったのと、頭がいい。本を書くに当たってきっちりと調べているな、と思った。

で、今は、その無料書籍の感想を書いて入手できる、これまた無料の資料(ネットビジネス系)をガリガリ印刷中。



自分は、学生の時に「会社員って、資本家に操られた手駒でしかないよな」ということを悟ってしまったんですが、結局就職して、その時は、「会社員やってる自分って本当に残念だよな」と思って、セルフイメージは最悪だったわけですが、

今の状況だと、相対的にそういうことはないので、大丈夫ですね。

幾つか前のビデオで「フリーランスは世の中を冷めた視点で(パンフォーカスで)見られること」だと言われていましたが、自分は20歳前後で、いろいろと世の中に幻滅してしまった経緯があるので、今の立ち位置が当面の間はいいのかな、と思っています。






2016年1月26日火曜日

パーミル(‰)と鉄道の話

化学ビデオの097号の終わりのほうで、ppmについての話が出てくる中で、‰(パーミル、千分率)の話が出てきました。


管理人さんは「鉄道は全く分からないんですよね…」とおっしゃっていましたが、



自分は幼い頃から鉄道にはまっていて、パーミルは勉強していたんですね。


(日本の)鉄道の世界でパーミルが一番話題になるのは、今はなき「碓氷峠越え」の話の時でしょう。


確か、長野オリンピックが開催される直前に、北陸新幹線(当時は長野新幹線と呼ばれていた)が長野まで開通したのですが、

それまでは、群馬県の横川という駅と、長野県の軽井沢の間の路線が、「日本で一番勾配が急な区間」となっていました。


数値で表すと、66.7‰。つまり、「1000m(1km)進む間に、66.7mの高低差ができる」ことになります。


この勾配は、車で考えるとたいしたことなさそうですし、実際の感覚でも、そんなに「急」ではないような気がするのですが、


鉄道の世界は別物で、この勾配をクリアするためにものすごい設備が投資されていました。



それが「この区間だけをエスコートする専用の機関車」でして、






この動画が分かりやすいかと思うんですが、横川方向に「機関車二両」をくっつけて、この区間に挑んでいたわけです。


碓氷峠の区間は、両駅の頭文字を取って「横軽」と呼ばれていましたが、軽井沢側が高地になっています。

横軽専用の機関車は「EF63」という形式でしたが、これを二両くっつけて(専門的には「重連」といいますが)、


↓のように


←長野・軽井沢  □□□□□□□□□□ ●● 横川・高崎・上野→

□で表した列車に対して、●●のEF63を横川方面に取り付けることで、

軽井沢方面行きの場合は、列車を後押しし、

横川方面行きの場合は、列車のブレーキ役となって、役割を果たしていました。


これだけでも、鉄道の勾配で66,7‰がどれだけ大変なのかが分かりますね。



(ちなみに、似たようなことは、広島県の通称「セノハチ」(瀬野~八本松)でも貨物列車に対して行われています)





自分は、小さい頃に鉄道の図鑑?を読んで、交流と直流の違いがあることを知ったり、日本の周波数が東西で異なることを知りました。

あとは、時刻表を読みあさってJRの駅はだいたい分かるようになって、日本地理も好きになりましたし、

都市圏でのインフラ整備などについても勉強することができましたから、


鉄道からは本当に多くのことを学ぶことができたと思っています。
(最近すっかりご無沙汰なんですが…)


ちなみに、日本地理については、とっかかりが時刻表だったので、未だに「大仙市」と言われるよりも「大曲」と言われた方がピンと来ますし、「越前市」と言われるより「武生」と言われたほうがピンときます。


日本地理が好きで良かったのは、初対面の人と話すときに出身の話になって、その町が分かるとか、特産を知っているとか、とりあえず「相手の懐に入っていきやすい」というのはありました。(もともと、人見知りなので…)


先日の特許情報フェアの時でも、立っている営業マンと話すときに出身地の話から盛り上がっていきましたし、和佐さんの超速セミナーの後の懇親会でも、庄原市から来た人がいて、「名前は知っていますよ」みたいな感じで話ができました。



鉄道でいうと、色んな割引制度もあるので、そういうのはまとめたいとは思うんですが…




2016年1月26日

・ジョブ 5h

・ビデオ 698(民法案内1-16)

・PCRに関する資料読み(タカラバイオ社)

・原子顕微鏡の資料まとめ(他の受講生ブログから)



仕事が入っている方がメリハリが付くのでいいです。

別の受講生がブログに書いておられましたが、「仕事がないと鬱になる」っていうのは、同感ですね…。




2016年1月25日月曜日

2016年1月25日

・ビデオ 1226、1227、物理0008、化学0097

・ジョブの対訳収集


昨日の夜と、今日の午後に二社から案件の依頼があったので、当面は仕事にかかりっきりになりました。

納期がゆったり目なのと、一件は類似案件があり、対訳を活用できそうなので有り難く収集させてもらうことにしました。

今まで、過去に自分が担当した案件の資産が別の機会に生きたことは何度かあったんですが、lこれまで、公開対訳が活用できそうなケースはありませんでした。

レートは抜群に高いわけではありませんが、ここの仕事はツール非指定、かつメモリの反復などでの差し引きがないので、昔の講座ビデオで言われている方法や考え方が通用しやすい仕事が多いです。

それも考えると、自分の年収の極大値を求めるには、単価だけじゃなくって仕事が入るペース、得意不得意分野、メモリのマッチ率、マッチ率に対する割引があるかないか、etc...といった、結構複雑な関数を組まないといけなさそうですね。




・その他、メルマガを使っての勉強など。



今日届いたのはこの本。




ハラショーの勉強法、サイトを見てもよく分からなかったのでこの本を買いました。


こちらも学ばせてもらうと思います…。


あと、これとは別に



この本も読み始めたんですが(ビデオで紹介されていた、理系の本棚?のちくま文芸文庫は欲しいものを一通り購入)、


まあ、ザ・悪文というか、大学入試の現代文で出てきそうな文章ですね…。

「それ」とか「その」を使いすぎだし(笑)、文の入れ子構造を複雑にし過ぎ!

これ、書いている方が何かいているのか分かっているのか、頭の中を覗いてみたいですね…。





2016年1月24日日曜日

2016年1月24日

・ビデオ 697(民放案内1-15)、1215、1223~1225、化学0096


sp3混成軌道の話、2s軌道と2p軌道のエネルギー準位が等しくなるということがようやく理解できた。今までは、「4つが一緒になる」という風にしか理解できていなかったですね。


今回のビデオで紹介されていたPDFファイルは以前も印刷していたんですが、今回ようやく中身が理解できた、という感じです。


そして、アトキンス「無機化学」と、「バイオ研究社が知っておきたい化学~化学結合編~」の二冊も、該当範囲を調べてみましたが、

無機化学のほうは、数式や難しい理論が出てきてギブアップ。2章辺りに出てきたんですが、これは1章から通読しないと、きちんと理解するのは難しそうです。


後者のほうは逆に、説明を端折りすぎている印象。羊土社の本なんですけど、説明例がエタン、エチレン、アセチレンの場合だけで、エネルギー準位と軌道の細かい話までは書かれていなかった。

(この本を最初に読んで、よく分からないまま覚えてしまっていたのが間違いだったのかも)


法律関係のビデオを見ても、超一流の勉強量に圧倒されて、既に精神的には投了気味なんですけど、理系弁護士の経歴を見ていても、30歳過ぎで司法試験に合格しているわけですし、それを考えたら、自分の今の年齢でそこまで到達するのはほぼ無理、と諦めて、今は全て理解できなくても、コツコツと続けていくしかないんだな、と思いました。

道のりが果てしなさ過ぎて、何度も心が折れそうになるんですが…。



勉強しないといけないことが沢山ありすぎて、海外生活をしても引き籠もってばかりになりそうで、ビミョーな感じです。




レバレッジ婚活、始めました。





男性用のチャネルがあるんですね。


PDFファイルをダウンロードしながら、一気に20本くらい視聴してしまいましたが。





勉強になります。




自分の場合、20歳くらいの時にボランティアで初めてヨーロッパに行って、

向こうの男性(似たような歳)陣がかっこよくて、かっこよくて。



そこまで向こうの言語は分からないんで、立ち居ぶるまいを通してしか分からないんですが、

女性に対する気遣いとかエスコートとか、エチケット?のようなものをまざまざと見せつけられて、まさに圧倒されました。



なんつーか、同じ年の日本人男性でこれができる奴はいないよな、と。


20代前半という、多感な時期の一定期間を向こうで過ごしたので、人間関係とかパートナーシップとか、自分の頭の中には、向こうのOSがインストールされていると言えば、言えるんですが…。


(だから、自分の中での理想の男性像って、欧州紳士だし、そこの人達を勝手にメンターにして闘っているのは事実です。一生追いつけないとは思っているんですが…)



なので、上の動画で言われているようなことは「そうだよな」と思って見ていましたし、「でも、やっぱりできない人が多いよな~」とも思いましたし。


他の動画で学ぶことも沢山ありました。自分も、呼吸をするように実践することは、まだまだできていませんから。


たぶん、最近和佐木坂ラジオやお金の新聞、CFネッツと、視聴するコンテンツが偏りすぎていたんだと思います。これらの動画を見て、脳内活性化がされた気が(笑)



とゆーわけで、うすうすお気づきのことと思いますが、





タイトルは釣りです。




にしても、このノッツェのキャッチコピーって「29歳女性が3ヶ月後に結婚できる」のようなんですが、

似たようなスケルトンを、どこかの特許翻訳講座で聞いたことがあるような…










初めてビジネスに興味を持ったのは





この本を読んだときだったと思う。

たぶん、小学生の中学年か高学年頃。

中学生だったか?


殆どあいまいな記憶になっているけど、

もともと家が貧乏で(世間的に見てどうなのかは分からないけど、とにかく質素で慎ましい生活をしていた。木坂さんの父もそんなだったらしいけど)、


小さい頃にもらえるお小遣いも大した額ではなく、あの頃は「お金が欲しい」とすごく思っていた。


しかも、そんな頃から「鉄道旅行」とか「鉄道模型」とかに興味を持ってしまったので、とにかくお金がかかる。

あの頃は、誕生日プレゼントに「何が欲しいか?」と言われて、親から言われた予算の中で、何を組み合わせて買うのが一番メリットがありそうか?みたいなことを考えていた。


で、そんなことともあって、この本のタイトルを見たときは「ここにヒントがあるかも!?」と、割とガチで思ったものだ。
(確か、学校か市の図書館で借りたのだが)



最初にネタばらしをすると、この本では、ズッコケ三人組の三人が、住んでいる町の港に釣り場があって、地元のスーパーで仕入れたジュースや食べ物をそこまで持って行って、高値で売る、という方法で「小遣い稼ぎ」をしていた。


顛末まで覚えていないのだけど、「うおおお、素朴だけどこれって良さそうじゃん!!」と、幼いなりに思ったものだ(笑)


で、早速自分なりに実行してみようと思ったのだが、

・我がふるさと、海なし県のために港がない

・発想を変えて、池で釣りができる場がないか?と思ったが、そもそもそんなところも近くにない

という理由が、メガトンパンチ級の破壊力を持っていて、即刻「終了」。


県外の海まで出かけるのにも電車賃がえらいことになるし、選択肢としては「なかった」。


そんなわけで、かすかな希望を持ったのもつかの間、という話で終了するのだが。


でも、小さい頃にこういう「まっとうな」ストーリーが頭に残っていたのは、今になっていわゆる「情弱」にはならなかったことと関係しているのかも知れない。「給料は我慢料」とは一切思わないけど、「何かの対価としてお金を頂く」という考えは、この本がきっかけになっているのかなあ…、なんて。


(まあ、今になっては後付けでなんとでも言えるものなのだが)



しかし、今改めて考えると、あの頃にこの本を読んで、自分なりの「翻訳力」と「展開力」を持って自分のビジネスを立ち上げられていたら、和佐大輔みたいになれていたんだろうなあ、とは思う。



ちなみにこのネタは、他の受講生ブログを読んでいたときにふっと思い出したもの。


マインドマップソフトをにらめっこしてうんうん唸るより、本やブログを読んでいるときの方が「頭が自由になる」ので、案外何か思い出すことが多いのかも知れない。





2016年1月23日土曜日

2016年1月23日

・ビデオ 696、1222、物理0008

物理ビデオで紹介されていたページでPDFを少しずつフォルダに保存し始めたけど、数が多くて先が見えない。しかも内容も難しそうなのでとっつきにくい。

けど、「これから先の人生のどこかで役立つ」と思うから、見逃せないんだよなあ。

・明細書素読(電池の正極材料)


今日は調子が上がらず、後はネットビジネス系の音声を聞いていました。


今は案件と案件の合間で、ちょっと遊びに行きたいとも思いつつ、でも勉強しないと不安なので、机の前に向かってしまうという。

自分はあまり、案件を複数抱えることはしない(できない)のだけれど(同時並行は、脳がそこまでハイスペックでないからできないし、納期を大幅にずらしてもらうのも申し訳ないので、断ることが多い)、このあたりのマネジメント力を付けていかないといけないよなぁ。


一応先方には「来週から対応可能」とは伝えているのと、今回の仕事も大幅に前倒しで納品したので、ゆっくりできるのはこの週末だけだと思っておこう。




日本展示会協会からのお願い

各種コンベンションのメールマガジンも受けるようにしているのですが、


この前届いたメールを読んでいると、「東京オリンピックの際に、東京ビッグサイトが五輪関連の施設として使われ、コンベンションが開けない可能性が高い」ということで、


コンベンションとして利用できるようにするための署名のお願いがされていました。


日展協 公式声明文


リードエキシビションジャパンからの、オンライン署名フォーム



以下、メールより一部転載

~~~~

いつも弊社展示会にご来場くださり、誠にありがとうございます。
さて、東京都は2015年10月、現時点の計画案として、「ビッグサイトの大部分を
2019年4月~2020年11月までの20ヵ月間、オリンピックのメディア施設として
使用する予定」と発表しました。
さらに、幕張メッセもオリンピックの競技会場に使用される予定と発表されております。

もしこれが現実になれば、数多くの展示会が中止に追い込まれると予想されます。
その一つは、2020年開催の「第11回 国際二次電池展」であり、すでに非常に多くの来場者から
「もし中止になったら、新技術を比較検討する場がなくなり困る。必ず開催できるようにしてほしい」
等の声が寄せられております。

-----------------------------------------------------------------------------------
               ◆ お願い(1) ◆
しかし、皆さんの署名によって、現在の計画が変わる可能性があります。 署名をください!
-----------------------------------------------------------------------------------

このような状況の中、弊社が加盟する(一社)日本展示会協会(日展協)は、
「日展協はオリンピックの成功を願い、あらゆる協力を惜しみません。一方、全展示会を
 中止することなく例年通り開催できるようにしてほしい」という主旨の
「公式声明文」を発表し、東京都 舛添知事、千葉県 森田知事、遠藤オリンピック担当大臣、
安倍総理など各方面に要望書を提出してまいりました。

ついては、下記の公式声明文をお読みいただき、趣旨に賛同していただける場合には、
ぜひ署名いただき、弊社の展示会事務局にお送りいただくようお願い申し上げます。
なお同様に、幕張メッセも展示会が中止される可能性がありますので、
メッセの来場者も署名くださいますようお願いします。

すでにこの1か月で、展示会主催者や支援企業から、約5万人の署名が集まっており、
今回の皆様からの署名によって20万人を超える見込みです。
そして、その時点で日展協は関係各所に提出させていただきます。

現在の「ビッグサイトがメディア施設として使用されるという計画案」は、
「署名の数の多さ」や、「賛同の理由の深刻さ」によって、見直しや変更も
十分あり得ると考えております。したがって、一社から何十名、何百名の署名も
大いに歓迎いたしますので、ぜひ上司、同僚、取引先にも署名を呼び掛けてください。

■署名の締切

  2月12日(金)までにご提出いただけますようお願い申し上げます。





2016年1月22日金曜日

色んな人がいるもんだ…



http://diorama-123.com/


インフォトップでいろいろと調べていたら、まさかの、鉄道模型に関する情報商材が…。

こういう部分に目を付ける人もいるんですね。いやぁ…。


ただ、ランディングページ作りのセミナーも行って、作成をかじってはみたので、
「(LPの作成は)自分にとって無理ではないな」と感じたのも事実。


何かできそう、と思って棚卸し、棚卸し…




2016年1月22日

・ビデオ 1219~1221、化学0095、物理0007

・契約書類の送付、読む明細書のDL等

・明細書読み(3Mの生体用接着剤、軽く読んだだけ)

・名刺の発注(100枚)



今まで、分からない単語、新しく出てきた単語は、Wikiから直接知子の情報にコピペして、軽く体裁を整えてまとめていただけですが(もちろん、一通り読みます)、

今回の化学ビデオを見て、一度秀丸にコピペしてから肉を付けていくこともやってみました。


これを印刷してノートに貼ったら様になりますし、
ビデオを見ていても、色んな切り口の発見がありますね。



名刺は、いつもお世話になっているビスタプリントです。





今回は、電話番号の変更と、裏面に記載する専門分野の見直しをして、最低発注量の100枚にしましたが、

本当は500枚とか発注したいんですよね。


ただ、それだけ手元に来ても、全て捌けるまでに裏面の記載内容が変わってしまうと思うので、

まあ、これは仕方ないです。



「二乗」と「自乗」


物理の『よくある間違い』の傾向と対策


↑のデータは、物理ビデオ0007で紹介されていたもので、印刷して読んでみた。

すると、「自乗」という言葉が使われていて、「これって実際に使われているのか!」ということにびっくりした。



今まで、特に中学校と高校の時に、数学や理科の先生が、2<2>のような数字(<>の中は上付き文字で、いわゆるべき数)を「○○のジジョウ」と言っているようにしか聞こえなくて、「ニジョウじゃないの??」と、10年くらい頭の片隅に引っかかっていた。


これについては、今まで「たぶん聞き間違いか…」と思って自分に言い聞かせていて無理矢理納得しようとしていた、という自分と、「でも、ニジョウとジジョウって、発声の時に使う舌とか口の場所が違うから、同じ音には聞こえないはずだけど…」と、どうしても受け入れられない、もう1人の自分がいた。


で今回、この単語を目にして、「自乗」なんて言葉が本当にあるんだ、ということを知った次第。

書かれてみれば、「自ら掛け合わせる」っていう意味だから、確かに「二乗」と同じ意味だよなあ…なんて思ったけれども。


ちなみに、

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1238916887

にも書かれてあった。


「ニジョウ」って、変換できる漢字が多いから、今まで検索しようとも思わなかったが、こういうことに気づく時は、聴覚優位じゃなくって視覚優位じゃないとやってこないのかな、とも思った。



ただ、実際に発声してみて思うけど、「ニジョウ」より「ジジョウ」のほうが、口と舌の動きが楽で言いやすい。



2016年1月21日木曜日

2016年1月21日

・ジョブの見直し (2.5h)

・Waffle Cellの立ち上げ操作

・明細書素読(生体用接着剤を数件)

・ビデオ 1216、1217、物理0006



重力と質量の話、今回は加速度や遠心力との関係が、以前ビデオを見たときよりも鮮明に理解できたし、管理人さんが答えを説明するまでに、ある程度頭の中で考えが結ばれて、先読みができた。


仕事がだいぶ早く終わったので、最近日本語明細書も多読をしているのだけれど、
どんな物質が使われていて、どんな問題があって、どういう風に解決しようとしているのかは、ある程度サラサラと追えるようになってきた。



あと、ブランディングのビデオでブログを取り上げて頂いてありがとうございました。

川島さんは知らなかったので早速フォローしてみましたが、勝ち目がなさそうなので、別の何かと組み合わせてニッチを狙うのがいいのかな、とは思っています。
(コンテンツ云々の話は置いておいて、海外生活はチャレンジするつもりですが)


コンテンツのネタ出しは時間がかかりますね、チビチビと知子の情報に書き出して行きます。




Waffle Cellが立ち上がった


今日ようやく、設定ができました。


インターネットの中継器を設定して、

そのネットワークをパソコンに無線で繋ぎ、

LANケーブルで中継器とWaffle Cellに繋ぎ、


無事に設定ができました。


今日確認したのは、
・仮想デスクトップが使えること

・ファイル管理などができること
の二点だけですが、


とりあえず一段落。


仮想デスクトップにはGoogle Chromeだけをとりあえずインストールしてみました。


が、仮想デスクトップはインターネットの回線を食うので、若干動きが遅い…。


ここで翻訳支援ソフトなどをインストールしてサクサク動かすことができれば、パソコンが変わってもネットワーク構築さえできれば仕事はできるんですが、


それが現実的なのかどうか…。




あと、疑問に残るのが、
「同じネットワークを共有してデータなどが見られる」という理屈なので、

外出先からどうやって同じネットワークに接続するのか、ってことなんですが…


これは追々解決できると思い、「螺旋の途中」ということにしておきます。



今回の件で、ネットワーク構築についても少し理解が深まったし、全体的に○ということにしておこう。



今後、どういう風に活用できるかをいじくり倒さないといけません。





2016年1月20日水曜日

2016年1月20日

・ビデオ 1214、1215、化学0094

・ジョブの見直し、後処理 6.5h


中継器として使えるルーターが届きました。


明日の午後に一度設定してからクラウドサーバーの使い心地を理解してから、
二代目のパソコンをどうするかを考えたい。


海外に行く予定だからデスクトップは厳しいし(そもそも、現時点で置き場がない)、
ノートをもう一台持つか。


ストレスからか、口内炎ができてしまった。普段こんなことにならないのに。



これが修羅の国

昨日返ってきた仕事のフィードバックを見直していると、
「あれ、自分の解釈のほうが正しいんじゃね?」と引っかかる箇所が一つだけあって、

「でも、相手のほうがベテランだろうし、取引先が取引先だからなあ…」と、疑心暗鬼に陥るいつものパターン。

この講座でも取り上げられていた内容で、自分の考え方は正しいと思って訳したものの、

「相手の説明が正しいとすれば、どういう解釈なのか」ということもうんうん唸って考え、

昨日は「相手の説明が正しい」ということでその日を終えたのですが、



昨晩寝ていると、「やっぱり違うんじゃない?」と頭が考え、
今日は早く起きて、その部分を再度見直し。


で、最終的に「ここの箇所はこういう理由で、レビュー前の解釈が正しいのではないでしょうか」

という文章を、クラウドを使い倒していた時のように練り回し、コーディさんに伝えましたが、



どうやらチェッカーさんの解釈が間違っていたとのこと。



いやあ、心臓縮むかと思った…。(というか、ちょっと縮んだ)




別の取引先とのスケジューリングの組み合わせが毎回上手く行かず、

この取引先の仕事は納期を長め取ってもらったり、
年末年始の際の打診は断らざるを得なかったような状態で、

今回の案件の結果は今までより少し悪かったので、

こんな状態でもの申すのもなあ…というようなメンタリティに苛まれていますが、


今回のやりとりが「one of them」から変わるためのきっかけになればいいなあ、とは思います。



しかし、名もなき修羅が強すぎる。







書く講座のネタ(2)

もう一つ、比較的簡単にできそうなのは、


この夏に住処を海外に変えて、そこでの体験や情報をサイトに「ほぼリアルタイム」で載せていくこと。


これだと、講座でスパルタを受けながら、質の良いインプットとアウトプットができそう(笑)



書く講座のネタ

今の仕事の取引先の一つは、


海外の支社とやりとりをしているからなのか、担当者のメールが深夜に来ることが多い。
(自分がやりとりをしているのは、日本にある法人)


夜はメールを基本的に確認しないので、朝に気づくことが多いのだけど、
時差があるなかでの仕事のコーディネート(マネジメント)は、思った以上に大変そうだ。


一体、どんな就業形態になっているのかな…、と、昨日ふと思ったのだが、





自分が会社勤めをしていた時は、「みなし労働時間制」という制度を使って社員の労務管理がされていた。

簡単に言うと、「営業の仕事は外周りの時間が多くて、社長(労務部?)は『仕事をしているかどうか』を確認できないから、書面上8時間働いたことにみなす」という制度なのだ。


そういうわけで、事務所から遠いところに営業に行った場合、自宅に「直帰」することもできたし、朝一にアポがあれば、事務所での朝礼に参加せずに取引先まで「直行」することもできた。

ただ、そんなことは月に一回か二回あるかないか、程度の話だったし、


実質的に、営業職の人も、取引先の原稿作成をしないといけないくらいにマンパワー不足の職場だったので(駅やコンビニでよく見かける類の求人広告を主に取り扱っていた)、


夕方に事務所に戻ってから、夜まで原稿作り、なんてことが殆どだった。


(ちなみに、給料には一定の「残業手当」のようなものが付いたが、一月辺りの残業時間を○時間、としたときの額で、実際はその○時間よりも多く、残業することばかりだった)


事務所では勤怠管理カードも機械に通すのだが、
「みなし労働」のこともあり、「退社時にはカードを押さない」という決まりがあるくらいにはブラックだった。



実は一時期、「もしもの時の証拠」のために、退社時にカードに打刻をしていたのだが、上司から「打刻はしないように」と言われた。



もともと、ブラックの香りはしていたので、仕事をしている時も、残業の証拠をどういう風に残すのか、みなし労働制度とはどんなものか、ということは、自分なりに調べた。

(その結果、自分なりに調べてたどり付いた調査の結論は、「みなし労働制を採用していても、原稿作成等、「事務所でないとできない仕事」のために事務所にいたことが分かるのであれば、この制度は使えない」ということだったのだが…)


他には、業務管理の手帳に退社時間をメモしておくことが証拠になったり、パソコンの書類の作成日時のデータが、仕事を何時頃までしていたのか、という証拠になる、ということも分かったのだが、


勤め先で支給されたパソコンはノートパソコンだったので(営業先で、又は家に持ち帰って仕事ができる、という取り計らいのようだ)、

上の「書類データ」がどれほど信憑性のあるものになるのか、自分のケースでは判別できなかった。


(そういうのもあって、「ここに長くいたらまずいな」とは割と早めに気づいたのだが、一年目のお盆明けに社会復帰できずに退職してしまったという笑)



今思うと、あの時にもっと、労働関連の法律に対する知識と理解力があれば、まともな思考と決断ができたんだろう、と思ってはいるのだが、若干22歳前後でそこまでできたら、大したものではあると思う。



そして、昨日の夜に頭をぐるぐるしていたら、この自分の体験って、コンテンツになるのではないか、と。

「うつと向き合うブログ」ではないが、会社員、特に自分のような若い年齢の人たちに、正しい知識と、会社との向き合い方を提供できるようなブログを作ることは、できるんじゃないかと思い、

これが「書く講座」を受講するときの、コンテンツ案の一つになった。

(これは、「お金の新聞」や和佐大輔が提示している手法を用いて、ある程度自力で情報商材とすることはできそうなのだけれど)




ただ、問題としては、

・自分もそこまで労働関連の法律やトラブルのケースに詳しくない、ということ(自分が体験して考えたことは、ある程度分かるけど)

・管理人さんが何度も行っている「日本社会の労務管理の闇」の話を聞くと、こちらがいくら情報と思考のテンプレートを提供しても、勝ち目がなさそうなこと


がある。(ちょっと、大事のように考えすぎているきらいはあるが)



まあ、こういうことを考えると「民放案内も早く勉強しないと-」という方向になってしまうのは、完全に講座の影響ですね。



結婚日ナーゼ


当面の間、迎えることはなさそうです。






2016年1月19日火曜日

2016年1月19日

・ビデオ 1212、1213、物理0004、0005、化学0093

Journal of Electrochemical Societyの購読料をざっと調べてみたけど、なぜか企業・ラボ向けのデータしか見当たらなかった、しかも1000ドル超えるって、めちゃくちゃ大金やがな…


書く講座系のビデオも見たけれど、あれだけ質の高いブログを既に作られる人がいると、既に戦意喪失という…。あれはすぐに自分作れないわな、とある種のあきらめを持ったのと、年の功というか、人生経験が沢山あるって、ここぞのところで違うんだな、と、圧倒的な差を見せつけられた感じ。


当面は特許翻訳を地道に進めます…(笑)



あとは、取引先からのフィードバックが返ってきた。


やっぱり悔しいというか、自分があまり意識していない部分があるなあ、ということ。

仕事をするときに引っかかったところは、今でも思い出せるけど、そうでない箇所に対して幾つかコメントが書かれていたので、まだまだだな、と。


こんな状態でお金もらっていいのか、くらいには毎回落ち込むし、自信はもてない「大宇宙教」信者ではあるけれど、地道にレベルを上げていって、90→93→95→97(%)と、せり上げていくしかないんだろうなあ、と、なんだか途方に暮れてしまう(だからこそ奮い立ちこそするのだが)。


これまでのフィードバックの内容も、改めて全て知子の情報に整理して入れたし、とにかく、細かい部分に意識を向けて、再発しないようにしないと。



その他、日本語明細書の素読。

今までは、一通り全文を読んでいたのだけど、とりあえずは「課題」と「解決手段」の部分を読めて理解できれば、一旦終了ということにするようにした。



明日からは抱えている仕事の見直しをメインでします。



Waffle Cellはまだ立ち上がらない


先週金曜に無事に到着したWaffle Cellクラウドサーバーなんですが、


到着してから、「接続するにはLANケーブルとルーターが必要」ということが分かりまして、
購入前までは、


手元のノートパソコンのLANポートと、この筐体をケーブルで繋げばOK


だと思っていたんですが、説明がよく分からないくらいにはITオンチなので、
面の皮を厚くして供給元に問い合わせをして、


やっぱり、ルーターがないとただのハコモノに終わってしまうらしく、


先日、ヨドバシカメラのネットショップで、ルーターを購入しました。




今は、ちょっと離れた所にある無線ルーターから、WiFiをパソコンに接続しているような状態なのですが、
そのルーターまでケーブルを引っ張ることは物理的な距離の問題があって無理でして、

そもそも、今まで「ルーターとは、ポケットWiFiの端末のように、これがあればネットができる」くらいに間違った理解をしていたものですから、


まずは、レバレッジの講座で習得した検索能力を活用して、「ルーター」がどんなものまでは調べました。


その時の解釈は、「離れたところにあるルーターから、自分の部屋で無線を拾って、ここで別にネットワーク環境を構築する」ということでして、その考え方はあながち間違っていなかったのですが、


ネットショップでは

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これを買ってしまいまして、

今日、届いた現物を使って午後はWaffle Cellの立ち上げに時間を投入、のつもりが、

中を明けてみると、どうやらこの機種は、もともとのインターネット回線(ケーブル)を取り付けないといけないようで、


自分に必要だったのは、ルーターの「親機」ではなく「中継器」だったことが、開封後分かったわけです。

(ちなみに、パッケージには「この機種は中継器としては使えません」とあった)


まあ、「親機」と「中継器」なんて言葉も今日初めて知ったくらいに、ITには苦手意識があったのですが、

開封済み商品は返品できるわけもなく、また部屋に荷物が増えてしまいました。


で、すぐさま「中継器」の

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を購入して、こちらは明日の午前中にでも届くでしょうか。


そんなわけで、インターネットのネットワーク環境に関する知識と理解は深まりましたが、無駄金を使ってしまいましたし、

未だにクラウドサーバーがただの筐体でしかないので、案件の合間であるこの数日間で、あらかた立ち上げはしておきたいところです。



我ながら、よくもこんな素人がWaffle Cellなんて購入したよなー、と思いつつ、
絶対にテグレットの皆様は「こいつww」と嗤っているんだろうな-、なんて考えながら、


機器の到着を待ちたいと思います。



ちなみに、不要品の「親機」は、早速Amazonで売り飛ばすことを考えて出品をしたのですが、


今後、住居環境が変わったとき、特に海外で生活をするときに、部屋にケーブル一本しか敷かれていないようなところに住んでしまう可能性もあるわけで、
(実際、数ヶ月前にアパートメントホテルに泊まったときは、ケーブル一本しかなく、これをパソコンに繋げて仕事をした)

そういう時に絶大な威力を発揮するだろう、という可能性にかけて、自分のものとすることにしました。


まあ、「モデム」と「ルーター」の違いも分からなかった状態から、ここまで軌道修正できたのは良いことなんでしょうが、


早いことクラウドサーバーの立ち上げはやらないと、Waffle Cellに怒られてしまいそうです。



今回の記事は、おサルさんのテイストを意識して書いてみましたが、
どうなんでしょうか。





2016年1月18日月曜日

日系と外資の差?


自分は、去年の2月(講座受講5ヶ月目くらい)に、特許翻訳のトライアルに初めて挑戦して見事合格し、

スタートラインにしてはまずまずの条件で、特許翻訳の仕事を始めることができました。


その会社も、現在の主要取引先の一つになっているのですが、


講座で頻繁に紹介されている某社も含めて、どうも自分の肌に合うのが、外資系のようなのです。
(最初に合格した会社も、確か外資系のはず)



講座受講中に受験した特許のトライアルは15件くらいになると思いますが、
そのなかで、ある傾向が自分の中では分かってきました。


それは、レートに関する話なのですが、


どうも、外資系のほうが、平均レートが高かったり、予めレートが提示されていたりして、
気持ちよく仕事ができています。


最初に受けた会社は、求人情報で「レートはいくら」と書いてありましたし、
その後、レベルアップをして合格した某社も、

トライアル受験時に「結果により、レートはA円~B円で変わる予定です」と言われ、
結果通知の際に、「○円/ワードでよろしいでしょうか」と、先方より伝えてもらいました。

(英訳トライアルの打診があった際も、同様でした)



そして、かたやこれまで受験した日系企業は、と言いますと、

日本での一般的な感覚なのかも知れませんが、「お金の話は最後までしない」という傾向にあるようで、
どうも自分は、気持ちが悪い。


自分の中では、最初の取引先との経験や、ビデオで何度も言われている「結果によってレートは変わるのが当然」という状態が「当たり前」のことだと思っていたので、


CVを送った先から「取引開始時は一律のレートで全員スタート」と、選考時に伝えられたり(これはまだ、いいのですが)、

多くの場合は、事前にレートの話を全くせずに、トライアルが送られてきて、
合格してから初めてレートが知らされる、なんてことがいたって普通に行われていまして、

なんか気持ちが悪いというか、
こちらとしては、お金の話は最初にしてもらって、こちらの希望と合わなければトライアルの時間ももったいないのでやらない、という風な身の振り方にしたいのですが。


そんなこともあって、最近は「希望レート」をCVにさらっと記載していて、
良心的な会社だと、「うちのレートはこれくらいなので…」と事前に伝えて下さるのですが、

こういう工夫をしても、上と同じような「ブラックボックス」で話をある程度まで進めるところもあり、
「細かいところに目を付けているんですか」と、軽くツッコミたくなってしまうこともあります。


(あと、外資系のトライアルは比較的平易、日系のトライアルはトラップが多い、という差があり、これと業務時のレートの差も考えると、実際の差の2乗くらい、条件が異なっているような気が)



実は、年明けに受けたトライアルには合格したんですが、
レートの話が全くないのに、登録手続きだ、守秘義務契約書だ、という話が進んでいまして、

これまた自分としては気持ち悪いので、予めレートについてさらっと質問をしてみたものの、
未だに全く返事がなく、


いったい日本のこの業界はどうなっているのか、と、途方に暮れてしまうワケです。
(日本の他の業界のことは知りませんが)



まあ、果たしてこの傾向を「外資と日系」というカテゴライズにしてしまうのは、自分でもどうかと思いますし、

今もそこそこ良い条件で複数社と取引はできている状態なので、そこまで血眼になって新規開拓をする必要はないと言えばないのですが、


やっぱり、この傾向は気になってしまいます。


(あと、自分のストライクゾーンが小さい、というか、許容範囲の狭さも問題ではあると思っていますが)



ちょっともやもやしているので、書いてみました。


他の受講生の考えや体験も伺いたいのですが。




2016年1月18日

・ジョブ 3h (とりあえず終わり)

・ビデオ 1210、1211、化学0092


管理人様、ビデオ1211号で使われていたデータ一式を、クラウドの「ビデオセミナー関連資料」にアップして頂けないでしょうか、講座卒業後の勉強素材として活用させて頂きたいです。


・ジョブ関連の明細書読み

・以前のトライアル課題関連の明細書整理

・illmatic通信の資料を素読(これを読んでいると、なぜか「俺もできる!」っていう意味不明なアドレナリンが出てきて、特許翻訳の仕事・勉強にも集中できる)

・CV改訂、新しい名刺の素案作成、Multitermのメンテナンスなど



あれっ?




管理人さんが勤めていた会社名がビデオでぽろっと言われていた?





2016年1月17日日曜日

2016年1月17日

・ジョブ 5h

・ビデオ 1203、1208、1209


これとは別に、以前一度ペンディングしたillmatic通信を途中から再受講し始めて、
そこに付いていた特典のデータを全て印刷。

これはお試しで去年申し込んだときに専用ページからDLできたらしいが、その時は気づかずにスルーしていた。

中には300頁くらいある資料もあって、これらも読まないといけないし、下手すると去年の今頃よりやること沢山あるようだ…



2016年1月16日土曜日

懐かしい感覚


夕食後に、物理0003を消化。

因数分解は高校の時にやって案外覚えているもんだな、と思いましたが、

実際に手で書いてみると、本当に計算が合うのかは不安でした。


高校の頃は数学(特に微分積分の計算)が好きで、定期テストの難しい問題をうんうん考えるのも好きでした。
(高得点を取れた覚えはあまりありませんが…)


自分は部活もほぼせずに(将棋部ではありましたがw)、青春の貴重な時間を勉強に費やしていたのですが、テスト前は、普段部活で忙しいクラスの子たちと一緒に「数学勉強会」(?)をやって、

基本的な計算問題や公式から、難しい証明問題まで、友達と考えつつ、「なぜこの答えになるのか?」というのを、これまたうんうん考えていました。

(案外、あの時間が一番青春だったかも…)



今振り返ってみると、なぜ数学が好きだったのかと言えば、抽象的な世界での思考プロセスが楽しかったからなのかもしれません。



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学校指定の問題集はこれらでしたが(版は違うと思われる)、文字通りぼろぼろになるまで使いつくしました。




2016年1月16日

・ジョブ 6h


今回の仕事、納期はたっぷりとあるのでゆっくりめに進めてもいいのだけれど、
別の取引先との仕事に向けてスケジュールを管理したいのと、合成スキームが延々と続くので、
今のうちにできるだけ終わらせておこうと思い、この二日間は仕事優先。


(後は、今月中に請求書を発行したいという理由もある。キャッシュフローの関係で)


あと、
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こちらも早速届いたので、今日の午後から着用していますが、




めちゃんこ暖かくて助かります。


(色が女性っぽいかも知れませんが、こういう色が好きなんですよね…)


男性用のLサイズを購入しました。


仕事は明日で9割がた終えて、月曜からは勉強に回します。






2016年1月15日金曜日

2016年1月15日

・ジョブ 6h

・ビデオ 1204、1205


今日は昨日の疲れが取れず、午前中はグダグダだった。

午後から徐々にエンジンがかかり、途中で講座ビデオを見て息抜きをしつつ、再度仕事。


あと、最近朝夕が寒くて(部屋も冷える)、末端冷え性なので、タイピングがおぼつかない時があるので、解決策を少し考えて、


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これを注文しました。

商品的には、主婦・女性をターゲットにしたものなんですけど、
男性向けのLサイズもあるので、そちらを購入。

爪の辺りまで隠れるものもありましたが、逆にタイピング速度が落ちそうなので、
とりあえずこのアイテムに期待です。



Waffle Cellクラウドサーバーが届きました



今日届きました。

設定の仕方がおぼつきませんが、とりあえずは仕事をきちんと終えます。


これをきっちり使えれば、いよいよ海外生活も現実的になってくる?




カタルシス

昨年の9月くらいだったか(もっと前かも知れない)、

雑化学ノート」という、ネット上のHPの記載内容を一式印刷して、バインダーに綴じた。



当時は、一つ一つの章が割と長く、
しかも専門的な話が出てきてたので全く読む気がしなかったのだが、
(でも、そんな状態でよくバインダーに綴じたと思う)

昨晩ふと、化学結合の話の章を読んでみたのだ。


すると不思議や不思議、

一通り話を追えて、理解しながら読み終えることができた。


最初、波動関数という、自分にとっては一番とっかかりにくい話から始まったのだけれど、
その後軌道の話、
結合性軌道と反結合性軌道の話、
混成軌道の話、
化学結合の話、
そして最後はベンゼンの化学(共鳴構造)の話、と、


まるで映画を一本見ているような筋の通り方で、
よくこんな、流れるような展開が書けるな、と感動してしまった。


で、カタルシスを覚えたのは、この中の結合性軌道と反結合性軌道の話。


今までも、このサイトに出ているような、
「2つのs軌道が出会うと、結合性軌道と反結合性軌道ができて、前者の場合は結合ができる」

というような話と、おきまりの図は何度も目にしてきたのだけれど、

「軌道が二つに分かれるとはどういうことか?」と、殆どイメージできないでいた。
(だから、文字通り「そうなるのか」と、無理矢理覚えていたところがあった)


だが、このサイトに出てきた、「二つの波動関数の和が結合性軌道で、差が反結合性軌道」という説明と、図(原子価結合法のところにあるもの)を見て、

「二つの関数の足し算と引き算をしているのか!」という理屈で、一気に理解できたのだ。


自分の中では、「二つのs軌道で結合性軌道と反結合性軌道と…」という説明よりも、

y=a(x)とy=a'(x)の、二つの関数が

y=a(x) + a'(x)
y=a(x) - a'(x)

となった時に結合性か反結合性かに分かれる、というほうが、イメージしやすかったのだと思う。
(式の中に+と-の符号が出てきているのが、その理由と思う)


もちろん、波動関数がこんな簡単な一次方程式ではないことは分かっているし、
細かい部分までは全然理解できていないけれど、


関数が出てくることで、今まで頭の中で引っかかっていたものが取れた感覚が、
とても気持ちよかった。








2016年1月14日木曜日

2016年1月14日

・ジョブ 5h

・ビデオ 化学0091


今日は少しだけ、サーチャーの取っかかりをつける、ということで、
特許明細書を調べる訓練を始めた。

といっても、以前トライアル(英訳)で使われた題材に書かれている、
先行文献としての特許文献を検索してみただけなのだが。

J-Plat-Patの使い方も、以前より少しだけ分かったし、
実際に検索でたどり着けることが分かった。
(実は今まで、E'storageを使っての検索は問題なかったけれど、
日本語明細書の検索があまり上手くできないでいたのだ)


というわけで、これらの題材を元に、英訳のパラフレーズと、引用(着目)されている技術のまとめも、仕事の合間にやっていく。

ただ、最近思うようになったけれど、仕事をしていると時間が経つのが早くって、勉強する時間が思った以上にない。
半日だけ仕事をしても、仕事の内容で調べ物をしたり、頭の片隅に引っかかって残ってしまうことが多いので、
今後の仕込みをする日は仕事をしないようにスケジュールを見直す必要もあると思った。






2016年1月13日水曜日

自分の可能性を制限しないということについて

人間というのは、自分で自分の可能性を制限してしまう生き物だし、他人にすら、自分の可能性を制限されてしまう生き物である。


例えば、「自分は文系だから」「自分は理系だから」という勝手な?洗脳で、時には進路すらもある程度限定してしまうことがあるし、本当はできるかもしれない、素質があるかもしれないのに、「数学が苦手」だったり「国語が苦手」な状態で、年を重ねてしまう。

(もしくは、「自分はこれが好きだから」という理由で選択をして、興味のない世界は一瞥することもなく今生の別れとなってしまうことだってある)

あるいは、「君は頭が優秀だから、●●高校に行って■■大学に進んだほうがいいよ」なんてことを、三者面談で言われたり、幼い頃から親にそれとなく言われるようなこともあるだろうし、そういう経験を通して「そうか、自分は将来、こんな風になるのか…」という、あらぬ洗脳を受けてしまうことだってあるだろう。


かくいう自分は、中学生の頃は周りから「●●高校に行くんだよね」と言われたことが、高校選びの割と大きな要因だったし、「大学では言語学を学びたいなあ」という気持ちが強くて、更に進学もした。


いわば、知らぬ間に周りから、そして自分自身ででも、自分の興味や関心、果ては進路までもを限定してしまっていたわけだ。


さて、そんな自分だったが、今はむしろ、「自分の興味や関心を限定しない」ということが、少しはできるようになった。いわば、少しだけ視野狭窄が解消されて、講座で言われているような「トランスフォーメーション」もかけやすくなっている、と自分では思っている。


で、そのきっかけはなんだったかと言うと、独立した最初の頃に、ある仕事を任せられたのがきっかけだった。


自分が独立した経緯は、時を改めて書ければと思うが、
それまでの自分のスキルや、時間を割いてきたことの棚卸しをざっとしたときに、
「とりあえず翻訳で食っていこう」と決めて、細々と仕事をしていた。
(この講座に出会ったのは、もうちょっと後で、この頃は実入りが相当苦しかった)


そんな折に、大学時代の友人から電話がかかってきて、
彼の父親が、ちょっとした会社のエラい役職についておられるのだけど、
その人から仕事の相談があるので、電話で詳しいことを聞いて欲しい、
ということだった。


それはどういう仕事だったかというと、
新たに始める事業のSNSプロモーションをやって欲しい、というものだった。


自分は学生の時にTwitterをやり始めたのだけれど、
開始当初から、自分の意見や考えを発信して、Twitterではそこそこフォロワーがいた。

そのフォロワーの中に、どうやら彼の父親が混じっていたらしく、
「今回の仕事はあいつに任せてみよう」という話になったらしい。

仕事的には、新たに始まる事業をFacebookとTwitterを使ってプロモーションをしつつ、
メディアを育てていくことを主眼に置いて欲しい、というものだった。



当時、自分が驚いたのは、「なんで自分に声がかかるのか?」ということだった。
というのも、自分より影響力のあるTwitterのユーザーなんてごまんといるし、
Facebookのページ運営も、ノウハウと実績が沢山ある人も同じくごまんといるだろう。


その中で、なんで自分に?と、何度も思ったのだ。

これは恐らく、向こうの予算の関係と、あとは「こいつ面白そうだ」と目を付けてもらったのか、なんなのかは分からないけれど、そういう要因があったのではないかと思う。



で、この仕事は一月いくらで、半年間にわたって続いた仕事だったのだけれど、
一番驚いたのは、「これが仕事になるのか」ということだった。


当時、それまでTwitterを使ってマネタイズをしたことはなかったし、まさかできるとも思っていなかった。(考えてもみなかった)

Facebookページの作成やプロモーション用のコピー作成なんかも、ほぼやったことがなかったので、当然仕事をする中で勉強漬け。

ただ、一番の気づきは、「自分はなんとも思っていないものでも、他人から見たら価値があるものになる」ということだった。

要するに、自分にとって、Twitterが使えるとか、Facebookが使えるとか、そういうことは「呼吸をするくらいに当たり前のこと」になっていて、「空気のように価格は無料」のスキルだと思っていたのだけれど、

別の人にとっては、「お金を払いたくなる」価値があるものだった。


という「差」になっていたのだ。



ここで、「自分の可能性を限定しない」という冒頭の話に戻るのだけれど、


「自分で自分を見たときに、価値を持つように思えるものというのは、ものすごくバイアスがかかっている」ということそのものが、他でもない「可能性の限定」に繋がってしまうと思うのだ。

だって、そういうバイアスがかかっていると、他人から見ると「価値がある」ことに自分は気づかないから、その良さを伸ばすことは未来永劫できないわけだし、

逆に、他人から見ると価値はないのに、自分では価値があると思い込んでしまって、間違った努力をしてしまうことにもなりかねない。


だからこそ、この時の経験で「Twitterを使えることがお金に替わるという可能性」を、身をもって知ることができたことは、得た収入以上に価値があると、今では思っている。


そういうワケで、実はあまり、自分がやれること、できること、興味があることは限定したくない、と考えている。
(し、表面的には全く別のことでも、本質的な話は大変にていることもあるし、そういう「意外性」に気づけるときが、脳が刺激されて楽しいのである)




ペルソナの使い分け


一昔前、学生の頃にmixiをやっていたときは、


アカウントにはハンドルネームを作って、写真も自分が好きな風景写真のようなものを使っていた。

だがその後、海外に長期で行くことになって、Facebookを始めたのがきっかけで、
アカウントを実名登録することが多くなった。

当時Facebookは、日本でしている人は殆どいなくて、
自分も「これは世界版のmixiで、連絡が楽に取り合えるようになるよ」と、言われるがままに登録し、
その時にGoogleアカウントなども一緒に、初めて作ったのだけれど、

要するに「ハンドルネームを考えるのが面倒くさくて」、実名をアイコンとして使うようになったのだ。

で、Facebookを使っていると、自分の氏名+自分の写真=自分のアイコン、となるわけで、

それが自分の中でデフォルトとなってしまって、ここまで来た。
(だから、このブログ用のGoogleアカウントも、そういうものになっている)

これについては、今まで殆ど気にしたことがなくって、
(自分は男だし、ストーカーされる危険性もないからかもしれない)

ネットで時々自分をエゴサーチすると、ブログやらなんやらがヒットして、まあ少しは恥ずかしいワケだが、「まあこんなものか」と思って、今まで過ごしてきた。


ただ、最近思うのは、今後ネットビジネスに両足を突っ込んで行くのであれば、
これとは別に、幾つかペルソナを用意しておいたほうがいいよなあ、ということ。


というのも、自分そのものを自分のアイコンとして使ってしまうと、
エッジが利きづらいような気がするのだ。


例えば、
自分がこれまで時間とお金をつぎ込んできたこと、
自分が興味のあること、
これらを活用して何らかのコンテンツを作っていくのであれば、

これらのコンテンツの取り扱い用に、ペルソナを完全に使い分けた方が、信憑性があると思うのだ。
(特許翻訳の猿山さんが、そういう例だと思っている)


仮に自分が、「就活に失敗して鬱状態を経験した後に、特許翻訳で蘇った」というストーリーを軸にしてネットビジネスを展開していくのであれば、(上はあくまで、例えだが)

今まで使ってきた、「自分そのもの」をアイコンとして使ってしまうと、
逆に説得力がなくなってしまう。

というのも、今までFacebookで書いてきたこと、別のブログで書いてきたことなど、
「自分の過去(思想や嗜好に始まり、どんな学校に通っていた等に至るまで)」が分かるわけで、

既にある程度「自分というコンテンツ」というか、「キャラ」のようなものができあがってしまっているので、

上で考えたストーリーを主眼に置くのであれば、どうも繋がりが弱そう。
(だし、あまり興味をもってもらえそうにない)


だからこそ、ネットビジネスにも展開していくときは、「猿山さん」や「管理人さん」のような、
「コンテンツが関係するストーリーに沿ったペルソナ」を別に作って、
複数のペルソナを使い分けていこうではないか、


ということを、ここ最近考えるに至った。




というか、これも自分の中での変化なのだろう。

ここ数年は、1人の「自分」(全てを包括した、自分という存在)に対して、
複数のペルソナを使い分けられるほど、自分の人生は複雑ではなかったし(生きた年数も他の人と比べると短い、というのも一つ)、
かりにペルソナを作り分けても、使い分けられるほど器用ではなかった。

(大学で複数のサークルに属していたとして、サークルAとサークルBでペルソナを使い分けていたとしても、AとBが被る場面だと、めちゃくちゃストレスがたまるだろう。自分はそういう人間)


ただ、自分が物理的には一つしか存在できない「会社」や「大学」といった空間に対して、
ネットの世界では、色んなペルソナを持った自分が存在しやすい。

そして、ネットの世界くらいではペルソナを使い分けられるようになったのではないか?
と、最近思うようになったのだ。


と言うわけで、ペルソナの使い分けについては、もう少し頭の中を練る練る練るねしてみる所存である。




2016年1月13日

・ジョブの後処理など 4h

・ビデオ 1198~1201、化学0089、0090、物理0002

名著の探し方で出てきた、ちくま文芸文庫の本はAmazonの「欲しいものリスト」に入れたけど、読む時間があるかな…というのが悩み。

ただ、全て合わせても2万円くらいなので、本って安いなあ、と何度も首を縦に振ってる。


本と言えば、民放案内は11巻までは揃えたけれど、どうも12巻と13巻があるらしい、
そして12巻は品切れのようで、いつ入荷されるかもわからない。
ので、とりあえずは11巻まででよしとする。

化学ビデオでは最近、専門書でキーワードを索引検索するようになったけれど(例えば「電子親和力」を「アトキンス無機化学」で)、専門書になると数学や物理が出てくるので、ほぼ分からん。

動径分布関数に関する資料も印刷してみたけど、この軌道の変化は分かりやすかったのと、とりあえず電子の引力や斥力の話もイメージできた。

「特許翻訳者としては必要ない」とビデオでは言われていたけど、「自分の今後の人生では必要かも」と思うと、この辺りも知りたくなってくる。



後は、英訳勉強のために対訳検索など。


明日からまた仕事に戻ります。



ちきりんブログ

ちきりんさんの存在を知ったのは、確か大学を卒業した頃だったと思うんですが、


本屋で

この本を見かけて、何か感じるものがあって即買いし、

当時は昼間会社で働いていたので、通勤時間や営業での移動時間に読んでいました。


そこから、ちきりんさんのブログの存在も知って、時々読んでいるんですが、


このブログも全て印刷したら、バインダー5冊くらいはできあがるよな…なんて思い、

印刷したいけどそんなスペースないし、

けど、ちきりんさんのブログは自分なりに考える訓練のできる良い題材なので、

とりあえずできるところまで印刷してみて、マーカー片手に読んでいこうと思います。



https://www.google.com/adsense/app?hl=ja&gsessionid=47OeK5FT7gwebmdT2zhvwQ#main/home

死ぬかと思った

ワードの後処理に必要なマクロは、全て外注に回しているんですが、


昨日作ってもらったマクロをワードに入れたら、モジュールの上書き保存方法がまずかったのか、
今まで作ってもらった別のマクロが全て消滅するという事態に…。

スケジュール感としては、今日の夜に納品で、今回新しく作ってもらったマクロでできる処理は、
昨日のうちに自分で置換ツールを使って処理していたので、
今回の納品に影響はしないんですが、

今後のマクロ処理ができん…ということで、
今まで作ってもらったマクロを引っ張り出して、
モジュールに入れ込んで、
なんとか回復。

しかも、モジュールの新規作成方法が分からず、
複数のマクロを保存できないというトラブルに直面しながら、
「流石にこれまずいかー」と思って、朝から涙目。

きちんと回復してよかったですが、
マクロいじりにはもう手を付けたくない…

マクロ系って自分にとっては言語や記述がブラックボックスで、
ブラックボックス状態で勘を働かせてトライアル&エラーで進めていくのって、
とてもストレスフル。

はあ…


「こんなところで死なないで下さい」という天の声が聞こえてきそうですが…





2016年1月12日火曜日

2016年1月12日

・ジョブ(見直し・後処理) 7h

・ビデオ 1198


小玉さんのメルマガは結構前にフォローしていたけど、あまり合わなくってブロックしていた。
が、このビデオを見てもう一度ブロックを解除。

当面は特許翻訳優先で仕事や勉強を進めていくけれど、週に1日から半日くらいは特許翻訳から離れて、ネットビジネス系のインプットに当ててみる。



昔はよくパクっていた

元々、色んな本(特に小説やエッセイ)を小さい頃に読んでいたこともあって、


本を読む中で「この表現いいな~」とか「この語調好きだな~」と思ったものは、
すぐに自分でも使いたくなった。
(要するにミーハー)





親の本棚に星新一シリーズの文庫があって、(一編が短いのもあって)面白そうなものをかいつまんでは読んでいたが、

ショートショートのテイストは好きで、小学生の頃は「小説家になる」と割と真剣に考えて、
ショートショートのテイストを自分なりにパクって、似たような小説を書いていた。


だからこれまでも、ブログを読んでいて「こんな誘導の仕方って面白いな」「自分も使ってみたいな」と思ったスタイルや言葉は、ノートに書いてみたり自分のブログでも書いてみたり、していた。


自分の「型」はまだ決まっていないけれど、案外(差し支えのない範囲で)パクってみることが出発点になる、というのはあると思う。

Tradosって本当に本当に本当に、どこまでいっても残念

memoQを導入して以来、

ツール非指定案件では、memoQで翻訳をしてから、メモリを一度Tradosにコンバートして、Tradosでも同じ訳文を生成し、こちらで訳文チェックを行っている。

Tradosがチェックに適しているのは、

・QA用にデータをエクスポートして、原文と訳文を上下で対訳表示ができる

のと、

・セグメント番号も同時に表記されるので、誤字脱字や文章修正の際に、セグメントの参照が容易にできる

という理由があった。


ただ、どうもこの良さを相殺してしまうデメリットがあるようだ。


まず、上付き文字と下付文字の認識が上手くされない場合があるようで、
memoQから吐きだしたメモリが完全一致するにもかかわらず、
上付き文字で入力していた数字や記号が、Tradosだと下付文字で出力されている場合があったり、
(この問題は、Tradosで訳文生成→ワードにエクスポートした際にも同じ問題があった)

何よりも問題なのは、ワードに埋め込まれているらしい、不必要なタグが、Tradosの原文セグメントにも表示されるのだが、それを訳文にも(不要であるにもかかわらず)入力しておかないと、そもそも訳文をワードにエクスポートできない、という点だ。

(エクスポートしようとすると、「タグが訳文に入っていません」という警告表示がでて、操作が強制的に中断されてしまう)


だいいち、こっちは面倒くさい作業を省いて、時間をたっぷり使える時に使おうと思って、そういうタグを入力せずに済まそうとしているのに、そこで足を引っ張るような状態になってしまうのが、大変残念。

(しかも、こういう対応方法はネットで調べる以外には、有料サポートサービスに入らないと対応できないあたりが、非常に残念。memoQは大きなトラブルは起こっていないけど、問い合わせには無料で対応してもらえる)

(なお、memoQは原文のタグが訳文セグメントに入力されていなくても、問題なくエクスポートができる(警告表示が出るが))


というわけで、Tradosでチェックしたにも関わらず、もう一度memoQを立ち上げて訳文のみをエクスポート→現在先に後処理を済ませて、細かいチェックは明日対応、という流れにしているのだけれど、


こんな流れになると、Tradosの数少ないメリットのQAツールすら、使用価値がなくなってしまう。



ちなみにいうと、原文にタグが存在すると、そのタグも含めて「100%一致」しないと、メモリは表示されないので、再利用価値もぐっと低くなる。(これはmemoQも同じなのだけど)



(ただ、Tradosを導入している会社の名誉のために述べておくと、パッケージファイルを予め支給してくれる場合は、Tradosの使い勝手は悪くはない。要するに、翻訳以外のDTP工程の有無が、訳文エクスポートや見直し、後処理に割と大きな影響を与えてしまっている、ということ。)


こんなことが今日あったので(というか、現在進行形)、Tradosってどこまで行っても残念だなあ、と、また嘆息してしまった。

非指定案件の際は、あくまでQAチェックだけをTradosを使って利用して、メモリの上書きなどもmemoQで行うのが良さそうだ。

(しかも、Tradosを使う唯一の利点が、チェック時の上下対訳表示機能だけなので、memoQでこれができるようになれば、速攻切り捨て対象になっている。まるで、並行するバス路線が雪の影響で冬期運行できないという理由で存続していた深名線のような状態。)


で、どこまで行っても残念なのは、これだけ使い勝手に差があるのに、Tradosは正規価格が10万円を余裕で超えること。

memoQなんて、正規でもその半額前後で購入できるし、それでいて動作も軽いんだから、本当にとっととデファクトが交換になって欲しい、と思う(今年の七夕は短冊に書こうかなw)




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2016年1月11日月曜日

2016年1月11日

・ビデオ 化学0087、0088、物理0001


物理ビデオは、以前ノートをきちんと作っていなかったので、もう一度最初からやり直すことに。


イオン化エネルギーと電子親和力についての、以下のリンク
http://sekatsu-kagaku.sub.jp/ionizationenergy-and-electron-affinity.htm


の中で、

電子殻は1つ以上の電子軌道より構成され、電子が2個収容されるs軌道、電子が6個収容されるp軌道、電子が10個収容されるd軌道、電子が14個収容されるf軌道があります


という表記があって、それはまあ、各種サイトを見たらそうであることは分かるんだけれど、


この数字の増え方(等差数列)って何かと似ているぞ?と思ったら、
ベンゼン環でのπ結合のヒュッケル則(4n+2)だった。

そもそも、原子の電子数と、分子におけるπ結合に関係する電子は単純に比較できるものではないのだけれど、なんだか気になる。

これってただの偶然なのかな?








2016年1月10日

・ジョブ 6.5h (取りあえず半分終わり。明日以降数日間は勉強優先)

・ビデオ 1196



今日の夜は、高校時代の友人(複数)と会ってきた。

いろいろ話をしたのだけれど、その中の一人は、数年後には結婚を考えているようだ。

話を聞いていると、数年後の年収がいくらくらいになって、
パートナーも仕事を続ける場合は世帯年収がいくらくらいになって、
という、結構現実的な話も出てきたのだけれど、

このあたりの内容も、講座ビデオで散々言われていた数値とほぼ同じだったので、
「本当にそうなんだ」という感想しか持てなかった。

(最近、こういう話を聞いて感情的に判断をしなくなった、というのが、自分の変化。
恐らく、他人と比べることが以前に増して減ったのと、
講座である程度結果を出せて、自分で現実的に稼げる額が大きくなったのが、大きいと思っている)


自分も含めて、年齢的にそろそろ結婚をしている人はそれなりにいるのだけど、
管理人さんが話していることを、現実的に納得できる時が自分の人生では多くはないので、
今回のような機会は、「事実を確かめる」貴重な機会でもあったりする。


それに、その友人は割と良い環境で仕事をしているので、
その勤務条件なら、レバレッジ特許翻訳講座でがっちりやって副業も立ち上げられるのに~~

なんて、勝手に思ってしまった。

(その子の話を聞いていると、20代会社員だと特に、副業で10万~20万の稼ぎがあると、見える世界が全然違うな、ということが分かった。そもそも、この講座をきちんと受講している同世代がどれくらいいるか分からないので、同世代の他人の話を聞いて、上のようなことにフックがかかる人間は、そう多くはないと思うのだけれど)


そして、今の年齢で自分が得られている稼ぎは、世間からしたらどれほど恵まれているのか、ということも改めて確認。
(こういうことって、どうしても比較対象がないと自分は客観的に判断できない。※ただし、比較対象が間違っているというツッコミはある。)



今日のビデオ見ていても思うのだけど、和佐木坂ラジオ054号で木坂さんが言っていたように、自分もどこまでいっても自分に自信は持てない教の信者なので、どこまで行っても勉強だな、と思った。(ただ、そういう風な考え方なので、基本的にパソコンを開いているか本を読んでいるかで、殆ど遊ばないのだか…。村上さんの言うように、邪魔タイムをもっと作る必要もあるんだろうな…)



2016年1月9日土曜日

2016年1月9日

・ジョブ 3h

・トライアル 3h

・ビデオ 化学0086


化学は引き続きゆっくり進めていきますが、
物理ビデオは今年度中に一通り終わらせることにします。

あとは、ようやくWaffle Cellを購入。

去年からサポートに相談していたんですが、海外で生活するなら「超小型版」がオススメ、とのことで、
16GB、2TBのスペックを注文しました。
オプションで、Win7 64bit Proをプレインストールしてもらいます。
(購入画面ではWin7 32bit Home Premiumしか注文できないようになっているのですが、
これも問い合わせたら対応可能だということで。)


自分はこういう場合、割と何でも問い合わせしてしまうんですが、





確かこの和佐木坂ラジオで、木坂さんが「海外の会社に問い合わせてみたら、アドリブでいろいろと対応してもらえる場合が多い」と言っていたので、

むしろ積極的に進んだ方が、良いのではないかなんて思っています。



モルって

岡野の化学を亀のスピードで進めているけど、


理論化学編に入ってから思ったのは、「モル」ってそんなに後で出てきたっけ?ということ。

この本では、第4講で出てきているのだけど、
自分が高校の時は、何よりも先に出てきた記憶があって、モルの概念が最初は全く理解できずに苦しんだ記憶があるので、

この辺りは指導要領が変わったのだろうか?



今は、高校時代の記憶が一通りあるので、岡野の化学を最初から読んでも、覚えていることがあるのだけど、
仮に高校生だったら、モルはこの本のように、最初に出さない方が取っつきやすいよな~と思った。



2016年1月8日金曜日

脳タコ(脳ダコ)

2016年1月8日の記録

・トライアル 7h

・ビデオ 化学0085


昔、将棋の本を読んでいたときに「脳タコ」って言葉が使われていたのが、頭に残っているんですよね。

これを使ったのは、かの永世棋聖・米長邦雄さんなんですが。

http://www.right-brain.biz/brain/callus.html


この記事に書かれているまんまなんですが、
「将棋を指すのにうんうん考えていたら、脳に小さな突起ができた」というイメージを自分は持っていたんですが(記憶って曖昧)、


今回のトライアルはまさにそんな状況で、ひっさしぶりに脳がカロリーめちゃくちゃ消費しました。
これだけ頭使って疲れたのいつぶりだろう、というくらいに疲れました…。

こういう状態になると、本を読んだり何かをするのも、一旦パスしないと、頭に何も残りません。

(このブログを書いている時点では、だいぶ回復しました)


自分は将棋を指していても、「脳タコ」状態になったことは一度か二度しかないんですが、
今、仕事をしながらこういう状態になれるのは幸せなことなんだろうな、と思いました…。



あと、このトライアルとは別に、年末に受けたトライアルの結果が返ってきましたが、
合格しました。


講座ブログでは「この会社はネイティブにしか仕事を回さない~云々」と言われていたので、
向こうからトライアル受験の相談があった時には結構ビビりましたが、

なんとか乗り切れて、結果を残せて良かったです。
(英訳の仕込みももっとやらねばいけませんね…)



その他、メルマガの整理やコンベンションのための宿泊予約等。




2016年1月7日木曜日

2016年1月7日

・ジョブ 6h

・トライアル(前準備) 0.5h

・ビデオ 化学0084



下調べをしていると、思った以上に骨のある内容なので、
明日明後日はトライアルに集中します。


今日は早めに仕事を終わらせていたけど、トライアルのことを考えて更に進めました。



2016年1月6日水曜日

2016年1月6日

・ジョブ 6h

今日の途中から、延々と続く実施例に突入。よくもまあ、こんなに実験できるもんだな…と、もはや感心してしまいます。(しかもまだ、全体の1/4も終わっていないという)


memoQとTradosの組み合わせですが、原文が太字、斜体字のものは、メモリを転用してもそのまま流し込めないようです。
あと、memoQとTradosで文章の切れ目が異なる場合もあり、実施例になってからは、メモリの転用がすんなりいかない場合が多い。

これに関して、これまでmemoQで登録した用語集も転用して、明日以降の仕事はTradosで続けることも考えたのですが、Tradosだと長い用語(化合物等)の認識が上手く行かないことがあるのと、どこでフリーズするかが分からないリスクがあるので、明日以降も今日と同じスタイルで仕事をしていこうと思いました。


メモリをTradosに流しこんで進捗管理やQAチェックを行うのに、今の状態だと流し込みに時間がかかってしゃーないのですが、その間に音声聞きながら単純作業を行えばいいので、効率が良さそうです。


・ビデオ 695、化学0083


それと、別の取引先からはフィードバックが返ってくるのですが(取引を始めた時期が異なる、というのもあると思います)、今回のフィードバックを見て、この調子で更に上を目指そうと思えました。



国際結婚での居住地

他の受講生のブログを読んでいると、以下のような記事が目に入った。

http://blogs.yahoo.co.jp/honyakubiyori2015/14650468.html


メキシコ市長が就任の次の日に殺害された、というニュースはネットで見ていたが、
そういう事情が、国際結婚での居住地や生活に影響を与えているとは、考えたことがなかった。


自分は学生時代も含めて、殆どヨーロッパにしか行ったことがなかった。
一回の滞在期間が割と長く、向こうで生活をしてみて思ったのは、

・日本ほどあくせくしていない(特に東京と比べて)
・人と人との物理的距離に余裕がある(日本の都会は人口密度が高い)
・北欧に限って言うと、社会保障の厚みが違う
・仕事仕事していないので、プライベートの時間が持てるし、家族との時間も自然と多くなる

ということで、
仮に自分が(ヨーロッパの人と)国際結婚をするのであれば、向こうで生活するのがいいだろうな、と思っていた。

これには、上に加えて
・日本でクラスには、パートナーの日本語力が高いと不便(英語が通じないところが多いし)

という理由もあるのだけど、

自分がもし、国際結婚を考える立場にあれば、日本で生活は無理だな、と思っていた。

だいたい、ヨーロッパ一帯は、そこまで治安も悪くないし、語学的な面でも、環境適応力な面でも、自分であれば向こうでの生活は苦にならないという自負があるのだけれど、


今回のメキシコのような事例は全く考えたことがなくって、本人の思いとは別なところで(周りの環境いかんによっては)、別の選択を迫られることもあるんだなあ、ということを考えるきっかけになった。


(メキシコは、リゾート地が素敵というイメージがあったので、尚更)


もちろん、こういう考え方は、自分のこれまでの経験に強く引きずられてしまうのだろうけど、
(自分も、東南アジアや中南米にぼっぷり浸かった人生であれば、見方考え方は異なると思う)
もうちょっと、自分が知り得ない世界について頭を使ってみることも必要なんじゃないか、と思い直した。



2016年1月5日火曜日

2016年1月5日

・ジョブ 6h

久しぶりにがっつり有機反応機構の話。しかも製薬系なので、出てくる化合物が複雑怪奇。
だけど、化学ビデオを取っかかりにして勉強したことが出てきているので(アルデヒドの還元等)、複雑な化合物も因数分解したら、基本的な官能基や物質が集まってできているんだなあ、ということが分かって改めて感動。


今回は今まで以上に反応機構の流れを詳しくトレースしているけど、岡野の化学に出てこないような複雑な反応機構もあったりして、奥が深い。
あまり悠長にやっている時間はないのだけど、必要に応じてマクマリー有機化学を引っ張り出してページをめくれるようになったのは、少し成長した証拠か。


前に進んでいくと、「ぼんやりとしか理解していなかった」ことにも気づくし、そこでより深い理解もできるようになるし、今まで担当させてもらった案件でも、学ぶことは沢山あったなあ、と改めて思った。


・ビデオ 化学0082

原子軌道の話。自分でもノートに書いてみた。
高校化学(化学I)で登場する元素がなぜ20番のカルシウムまでなのかが、今回のビデオでようやく分かった。高校レベルで話を進めると、21番からは説明するのが大変なんですね。

こういう深い世界まで見ると、当時はキツネを掴まされていたのかな、とか、世の中に出ている情報って結構いい加減なんだなあ、とも思ってしまう。
(ちなみに、元日に「月間三橋」の購読をした。コメント書いている人に20代が見当たらなかったのが驚きだったけど)



2016年1月4日月曜日

2016年1月4日

・ジョブ 7.5h

・ビデオ 1192、1193(こちらは途中まで)



今日は歯医者に行って来ました。
去年の3月くらいに、親知らずが痛むと思って診察してもらったら虫歯が見つかって、
詰め物をしてもらったんですが、
それが年末に取れたようで。

今日まですごく辛かったです。
一番奥歯なので、咀嚼に使う歯をうまく使えば大丈夫なのですが、
治療してもらったものの、今でもちょっと痛いです…。


そろそろ、花粉症防止の薬も服用しなければ。
毎年、花粉用の薬は使わないんですが、今年は仕事の稼働率に関係するので、
予防を大事にしないといけませんね。


2016年1月3日日曜日

2016年1月3日

・ジョブ 3.5h


製薬系の明細書を読んでいると、
複雑な化合物を阻害剤として使う実施例が出てくる時が多々あるんですが、


その時に、本文中で光学異性体の記載方法について述べられている場合があるんですね。

どういう分離方法を用いるのか、とか、
各不斉炭素がRであるかSであるかが、分かっている場合とそうでない場合の記載方法の違いとか、
詳しいことはここでは書きませんが、

これについては、マクマリー有機化学の上巻で面白いことが書かれていました。



光学異性体の分割方法に関してなのですが、


「最も一般的な分割法は、キラルなカルボン酸RCO2Hのラセミ体と、アミン塩基RNH2から、アンモニウム塩を作る酸塩基反応を利用するものである」(p152)
とあって、

ここでは例として、
乳酸のラセミ体
((+)-乳酸(便宜的にaとする)と(-)-乳酸(便宜的にbとする)のラセミ体)
を、

キラルなアミン塩基の単一な鏡像異性体と反応させると、

化合物:a-(アミン塩基)

化合物:b-(アミン塩基)

はジアステレオマーになって、
これらは化学的及び物理的性質が異なるために、
各種方法によって分離できる、という道理なんですが、

(詳しくは「マクマリー有機化学(上)をどうぞ)




この、「aとbを分離するのに、一度別の物質と反応させる」っていうのは、
今思えば、すごく深みがあることだと思うんですね。

これって、講座ブログで言われている「コアの発掘」と同じで、


「コアはそのままじゃ見えない」ということと、同じことのように思えるわけです。

「コアを、フィルターを通して見せる」

とありますが、
コアが、取り出したい物質で、
フィルターが、それにくっつける(反応させる)物質。

そこにaとbという存在があるのに、
それ単体だけで取り出すことができないっていうのは、
今考えてみるとちょっと意外なことなんですけど、
この分離操作のように「ワンクッション入れる」ことで抽出できるようになる、ということは、
すごく大切なことなのかな、と思いました。


マクマリーの該当箇所を読んだのは数ヶ月前なんですが、
その時はなんとも思わなかったので
(「一回別のものと反応させるのかー」という点は、興味深かったですが)
こんな風に繋がることになるとは思っていませんでした。


(仕事をしている時にこんなことばっかり思いつくから、仕事が進まないんですが…)