2016年6月30日木曜日

そうかー、もしかすると…

新年度から始めている、独自ドメインのブログ。


2つやっていて、片方は海外生活の話で、アクセスを見ていると必ず、海外からのアクセスが一件とか二件、毎日ある。


日本語でしか書いていないから、「こんな辺鄙なところに住んでいる日本人が毎日アクセスしてくれているのか-」と思っていたけど、



もしかしたら、日本語を学習している現地の人だっていう可能性もあるわけだ…。





と、レバレッジ特許翻訳講座受講生のブログのコメント欄を読んでいて思いました。


なんというか、すごく視野狭窄というか固定観念が強いな、自分…

2016年6月28日火曜日

激おこ案件

えー、



今担当している案件、自分にとってはめずらしく機械系の、図面を丹念に追っていく作業が必要な分野なんですが、



もうちょっと読みやすいように明細書書いてくれないかっていうのが率直な感想…。



というのも、図面が100枚超えていて、それを全て印刷して、いちいち明細書に書かれていることと図面を見比べて訳していってはいるんですが、



如何せん、参照する図面がことあるごとに変わるし、どこを参照するかもきちっと書かれていない時が殆どだし、「これを参照」って書いてある図面をいくら見ても、その番号がなかったり…。



しかも「図85を参照のこと」と書いてあるので、その後からその図面を参照するのかと思えば、その前までの文章を読むときに図85を参照にするようで、その後の文章は、どの図面を参照すればいいのか一瞬分からなくなり、少し離れたところに「図88を参照のこと」とか書かれている。



更に、「依然として図86を参照すると…」とか書かれてあるのに、その前の文章で参照しているのは別の図面だったり、とにかく整合性を取るのに時間がかかりすぎる。


というか、どんだけその図面見ても番号がかかれてないとかどういうことやねん。




もうちょっと読み手のことを考えた明細書の書き方を勉強して頂きたいです。




2016年6月18日土曜日

三浦KOIさんって…




プロモーションビデオを見ていて思ったけど、KOI氏…



ほっしゃん。に似てる。








うーん、声はほっしゃん。のほうがいいねんけどな…



和佐・木坂派と小玉・三浦派

先日購入した情報発信バイブルの音声をスマホに入れて聞いているのだが、


今までなんとなく、和佐さんや木坂さんとは、小玉さんや三浦さんのテイストは違うよなあ、と思っていたのだけど、ようやく何が違うのか、決定的に分かった気がする。



小玉さん側は、正直いって「俗っぽい」。


この教材の音声も聞いてるけど、ちょっとこれふざけてるでしょ(笑)っていう話の内容が時々でてくる(笑)


質問に対する回答とかで、最初にテキトーに答えているな、と(笑)



もちろん、その先に密な話をしているので、教材としての価値はない、というわけではないのだけど(というか、むしろ価値は高い)、スタンスの違いが和佐さんとかとは正反対なイメージがある。


行ってしまえば、会社員時代のくだらなさをひきずってしまっているような。


会社員というか、体育会系のノリというのかな。



話の内容とか話の仕方とかが、すごく世俗にまみれている感がある。



それにたいして、和佐木坂ラジオとかを聞いていると、これはたぶん、2人とも会社員を経験せずに最初から起業家としてやってきたからなのだろう、


俗っぽさがない。


今回のラジオ77号でも






憲法の話とか国民国家の話を、西洋の歴史とか戦争の話に絡めて延々と論じる起業家が他にいますかね(笑)


でも、自分はこっちのほうが好きなんだよな。なんというか、真理をコンコンと突き詰めて行っている感じ。


悪く行ってしまえば、器用に生きられない感が出ている笑(自分がそうだから、共感する)。



和佐さんも木坂さんも、そして原田さんもこちらの部類に属すると思っているけど、

発する言葉一語の背後には、数知れない思索のプロセスが存在しているのが分かる。



小玉陣営は、自分はまだそこまで詳しく勉強できていないけど、こういうのを感じない…。


ただ、小玉陣営はもともと、会社員としての副業、というポジションでビジネスに取り組んでいる人が多いから(対談ビデオで出てくる人も、バックグラウンドはだいたいそういうようだ)、良くも悪くも「会社員的な」思考とか仕草が、埋め込まれてしまっているような気がする。



もちろん、それはビジネスで結果を出すことにおいては全く関係がないことだけど、


自分の中では、他人の臓器を自分の体に埋め込んだように、DNAレベルでシンクロできないような気がするので、メンター選びはこの陣営からはできないなあ…となる。


まあ、今までもこういう違和感はあったし、そもそも最初に知ったネット起業家が和佐さんと原田さんだったから、こっちの世界との関わりが長くなってしまっているのも、影響しているとは思うのだけど。


(ちなみに、みんてぃあさんも和佐さん陣営に属するよなあ、と勝手に思っている)



なんというか、和佐陣営は「上に落ちこぼれている」感じ(地頭が良い。そして世間一般とは交われない)で、小玉陣営は横にずれている感じ(地頭レベルは平均的で、会社員もできる=世間と交わることもできるけど、別の世界に移動できる)感じなのだ。


いや、あまりよくない例えかも知れないけど、和佐陣営は虚数的で、小玉陣営は実数的というか…(笑)



が、どうであろうとやっぱり自分は和佐陣営だよなあ…。



2016年6月17日金曜日

海外移住と確定申告

関係各所に問い合わせた結果…


①健康保険、年金

→住民票を抜く場合、その手続きをしに役所に行った際に、それぞれの課も回って、支払金額が足りない場合は追加で払い、払いすぎの場合はお金が還付される。


なので、自分の場合、年金は既にクレジットカードで一括払いしているので、半分くらいは還付されるか?

健康保険も、今月末分までの支払いでよいので、手元の書類にある一括分よりは出費は減る。



ただし…


②確定申告、所得税について


住民票を出す場合、開業届けを出していて確定申告も日本でするとなると、代理人の申請手続きをして税務署に届け出をして、来年の確定申告もその代理人にやってもらう必要があるみたい。

(住民票を抜いてしまうと、本人はできないようだ)


そして、住民票を抜いた場合でも、住民税の請求はその代理人にくるようだ。

(というか、なんで日本にいないのに住民税払わないといけないのだ?)




これは面倒くさい…。


住民票を抜けば年金と健康保険は返ってくるが、どうせ確定申告をする際に控除の対象にならないので(控除として計上できる額が減る)、結局「所得」額が増えてしまって、トントンのような気もする。


それに、取引先には「変わりなく源泉徴収して下さい」と伝えてしまっているので、どのみち確定申告しないと還付金は戻ってこない。


ただ、住民票を抜かずにいても、住民票の請求が来たときに自分は日本にいないので、親とかにやってもらう必要がある(これは、代理人を定めたときでも同じだけど…)


うーむ。


住民票を抜いたとして、確定申告を例えば親にしてもらうとしても、自分の会計データを見ると飛び上がってしまいそうなので見せたくないし(苦笑)、いろいろシミュレーションしても、住民票を抜いた時の旨味があまり多くなさそうだ…。



時間が腐るほどあれば、こういうこともこんこんと計算して比較すればいいのだけど、さすがにそんな時間は(笑)




ただ、年金は転出しても任意加入にして払い続けられるらしいけど、自分が年取ったときにもらえる満額なんて知れているでしょ(笑)



それを考えると、お金ドブに捨てているようなもんだしなあ…。

健康保険を抜いたとしても、海外旅行保険には入っているから、基本的に何かあってもカバーされるし、期間中日本の病因に行くこともないだろうし…。



まあ、結局こういうことすら悩まない程度に稼げれば問題ないのだけど、


たしか、村上むねつぐさんは住民票は抜いて保険と年金は納めていない、って言っていたし、確定申告も税理士さんとかに代理でやってもらっているのだろうか…。



むむむ…、考えれば考えるほど複雑になるので決められなくなっていく。



あ、でもワーホリ中は二カ国協定で、どちらか一方の国に所得税を納めればいいから、現地の税務署にいって税金払ってもいいのか。


しかし、日本の口座に振り込まれるお金を向こうの所得として計上できるのか…。



もともと、向こうでの手続きが面倒臭そうだったから日本で確定申告しようというつもりでいたのだけど、年金と健康保険が加わって話がややこしくなったか。



とりあえず1年行くだけやし、もともと考えていた通り、住民票は残していくか…。




いやー、お金と付き合うのは面倒臭い(笑)



2016年6月16日木曜日

伏兵現る…

国民年金は4月にクレカで一括払いをして、


所得税は先日納付書類が届いて、これはまあ予想以上の金額だったけど、想定の範囲内。


ただ、すっかり健康保険の存在を忘れていて、

今日届いた書類に載ってる金額を見ていたら、さすがに腹が立ってきた。



というわけで、渡航に際して住民票を抜こうかもにわかに真剣に考え出しましたが、


どうも、個人事業主という職業柄、確定申告を来年もしないといけないので、住民票と所得税の関係も気になるところ。


というわけで、明日役所に問い合わせてみよう…。


一番いいのは、


・住民票を抜く

・来年の2月には確定申告をして、源泉徴収税の還付を受ける

・既にクレカで払った年金は、海外に移る今年7月分から半年間の分は還付を受けたい

・健康保険は、今年は6月分まで腹って、7月からは払わない

・来年の所得税は支払わなくてよい



という条件ですが、さすがにこれは虫が良すぎるので、どこまで折り合いを付けられるか…



役所まで距離があるから電話しようと思うけど、果たして電話で伝わるかどうか…




こんな日もあるかね…


取引先全てから、案件の打診があった。さすがにこういう経験は未だにない。


もちろん、スケジュール的に全て受けることは無理なので、条件がいい案件を担当。


しかしびっくりしたのは、一社、まだ休暇(と引越)の連絡をしていないのに、出発前日納期の案件が送られてきたこと。


この案件を受けて、日本でする仕事はとりあえず一区切りかな…。



あとは先日、半年くらい前にトライアルに受かってすっかりご無沙汰だった取引先から、仕事の相談が。



これはこれで、新しい分野なので死にそうになっていますが、これくらい頭の違う部位を使わないと刺激が足りない。





それと、取引先の殆どは、午前中に仕事関係の問い合わせが来る(そうでないところもあるけど)

どうしても、午前中はメールへの対応が多くなって、午後がコアタイムになりそうだ。






2016年6月15日水曜日

人生のテンプレ感

自分の年齢的な問題もあって、周りで結婚する人が徐々に増えてきた。


まあ、男性はまだの人も多くて、どちらかと言えば女性が次々に結婚していっている。



まあ、そういう年齢なんよなー、と、全く自分事としては捉えていないけど(笑)、


この前聞いてびっくりしたのは、大学の先輩の話。



先月、学会が大学近辺であったので旧友に合ったりしていたのだけど、聞くところによれば、サークル関係の先輩で、


結婚したのはいいけど、避妊していたつもりができておらず、子どもができてしまったとのことで…


どうやら、相手方の女性は先天的な(?)病気を患っているようで、仕事とかであまり外に出られないらしい。(というか、そこまで詳しく聞いていないのだけど)


問題は、もともと子どもは作ららずに夫婦生活を営んでいこうとしていたのに、子どもができてしまったから養育費が必要で、お嫁さんは仕事に出られないから、先輩である男が仕事をしないといけないようなのだが、

その先輩、もともと大学院(マスター)に進んだときに結婚されたようで、理系でもないからそこまで良い勤め口があるわけでもなく、そもそもそこまで仕事にのめり込む、という感じの人でもなかったから、今は何かの臨時職員か何かで食いつないでいるよう。(という話を、先日食事を共にした旧友から聞いた)



さすがに、子ども作らずに夫婦生活やるくらいなら、今の自分でも簡単にできそうな気がするけど(とか言っている時点で意味不明だけど)、子どもができたら人生の航海図は180°くらいがらっと変わってしまう気がする。海外では、家族全員バックパッカーみたいなところもあるらしいけど、やっぱり子どもができたら、「子どものために働く、家事する」とかがメインになってしまうんだろうな…。


ちなみに大学のサークルはサークル内恋愛、結婚とかが多いのだけど、別のカップルも数年前に結婚して、そろそろ子どもができるらしい。


でも、結構特殊なサークルで、そこまで稼ぐことを肯定的に捉えていない人達が多く、そのカップルも仕事をそこまで条件が良くないところでやっているはずだし、全く他人事ながら、あんな状態で子ども養っていけるのかな、とこっちまで心配してしまう…。


まあ、こういうことも当面の間結婚する予定のない自分だから悠長に語っていられるわけですが(苦笑)、本当にみんな、最後はテンプレートに乗っかってしまっている感が否めない。


同じ年代の別の友人(女)は、「最近職場で話をしていても、みんな結婚の話しかしなくなって超つまらない」と言っていた。たぶん彼女は考え方が変わっている部類に入るのだとは思うけど(笑)、びっりするくらい、みんな同じようにエクリチュールをなぞっているんだろうなあ、と思うと、なんだか気持ち悪い。




2016年6月13日月曜日

ググれ○○!!

以前購入した、ノートパソコン増設用のメモリ(8GB×2)が手元にあって、


これ、本当は自分で改造してスペックをあげようとしたのだけど、結局ネットで調べても交換方法が分からず、購入元にカスタマイズしてもらうにしても2週間ほど時間がかかるようで、それではさすがに仕事ができないので、結局このメモリはAmazonで新古品として販売していた。


ずっと買い手が付かずにいたけど、今日問い合わせがあったようで、見てみると


「パソコン●●には使えますか?問題はありませんか?」っていう質問。



知らんがなっ!! 笑


メモリの形状はDDR3なので、それなのかどうかを簡単に調べてみたのだけど、
どうやら同じらしいので、「使える」ようだ。


これくらい自分で考えて調べてくれよ…よりによって今日にこんなメール来るからなあ(笑)



どうせなら購入してもらいたいのだけど。





ちょっと休んだ方がいいかもしれない

日照時間が長くなってきてから、あまり十分な睡眠を取れていない。


あと、大変な夢を見ることもしばしば…


以前は、飛行機が墜落する夢を見たし(しかも、自分が乗っているわけではなく、墜落する飛行機を地上から見ている)、


昨日の夜は、ガラスが目に入って失明する夢を見た。


あの時は本当に、人生終わったかと思った…

こんな内容で夢占いができるのか分からなかったので今までやらなかったけれど、今日やってみたら、あまりいいことは書かれていなかった。



仕事も、Tradosの使いにくさに相変わらずイライラするし、
Trados案件の規約部分との整合性にも必要以上に悩んでしまう。

先週は、レビュー案件の訳文が酷すぎて、げんなりしてしまったのもあった。

そういえば、先月末にも、いろいろ曰く付きの取引先から、「源泉徴収を年度替わりから始めたので、新しく支給したテンプレートの請求書を使って下さい」という連絡があって、それは別にいいのだけど、その会社、最初に「外税です」って言われているのに請求書のフォーマットが内税で計算される関数が組まれていて、新しい請求書に消費税を計算する欄がなくって「消費税分は新しく欄を作って作成して下さい」って、ワケの分からん返信がきて、さすがに頭ブチッとなってしまったし…

(結局その会社には、「今後源泉徴収は必要ありません」と、法人の体をして乗り切ったけど、もう取引せん。以前にも書いたかも知れないけど、請求書を送って「いつまでに振り込みます」という返信が毎回来るのに、絶対に期日までに支払われたことがない。舐めてるとしか思えない)


今やっている案件も、打診時に伝えられていたのより規約部分が増えてしまって(別の翻訳者がやった案件の類似特許のよう)、フィーが大幅に減ってしまったし、それはさておき、規約部分を見ていても、いろいろと疑問に思うことが出てきてしまう…。



なんというか、憤りを感じることばっかり。ここにはまだ書けないこともあるけど(というか、既に色々書いてしまっているけど)、これで世の中回ってるのなら人生上がったりだな、ってもう吐き捨ててしまいそう。ちょっとダメだ。





2016年6月4日土曜日

最近のプラトー

先月末から、特許翻訳で初めて、シリーズ案件を担当しています。


これは、類似案件を同じ翻訳者が対応する、というもので、最初の案件を納品した後に、メモリを会社の担当者が移し替えて、二本目以降の案件を送付する、となんですが、



これはこれで難しい…



何が難しいのかという、まずは訳文の統一。


最初の案件を納品した後、次の案件を翻訳していると、微妙に語順とかが入れ替わってしまうわけです。「前はこういう風に訳したけどな~、こっちのほうが語順はいいのかな…」とか、思ってしまうわけです。


もちろん、どれをとっても間違い、というものではないので、傍目からするとどっちでもいいと思われるんですが、一応「シリーズ案件は表現を統一」と言われているので、その整合性というか統一感をどうするか、というのは、個人的にすごく悩みます。


あと、これは今回に限ったことじゃありませんが、既訳部分との表現の微妙な違い。unless otherwise indicatedとかの「テンプレート」の訳でも、人それぞれ微妙に異なってくるわけですし、既訳分を見ていると「こういう表現は自分は使わないかな…」と思う時もあって、そのあたりの修正やら統一感についても、また悩む。


そして、「熟れた表現」の難しさ、という曖昧さ。自分は「A及びBを含む組成物」という表現がしっくりくるのでそう訳すけど、チェック案件に目を通していると「AとBとを含む組成物」という表現が多く使われていて、そっちのほうがいいのかな…という、変なところへの悩み。


(こういうことについては、先方から「この企業はこういう表現で」ということも言われていないので、恐らくどっちでもいい気がしますが、やっぱり気になってしまう性分なんですよね。)




でまあ、こういうことでうんうん唸っていると翻訳のリズムも狂ってくるので(木を見て森を見ず状態になる)、深入りは避けていますが、



こうなってくると、指定のツールもなく、既訳部分のディスカウントもない「自由演技」でできる取引先のほうが、仕事はやりやすいな、と思います。レートの問題もありますが、「自由演技」の場合、「メモリのディスカウント」がない、ということよりも「自分の語感にしっくりくる訳文を作れる」ことのほうが、メリットが大きいと思っています。やっぱり、自分だと作らないようなてにをはの順序とか句読点の有無とかがあると、臓器移植状態じゃないですけど、自分の外にあるものと中にあるものとの整合性を付けるのに、微妙な感覚が狂ってしまうんですよね…



あと、今幾つかチェック案件も担当していますが、


本当にひどいミスをする人もいるんだなあ、というのが率直な感想。しかも、そこそこの会社の翻訳なので、こういう会社にもこういう人が登録されているのか…ということに驚いています。


しかも、「これは意訳なんじゃないのか?」というぎりぎりのコースを突いてくる(苦笑)割に、訳抜けだったり誤字が沢山あって、「やっぱり、熟れた表現云々を言うより、多少硬くても正確な表現で、基本的なミスはなくそうぜ」って、突っ込みたくなります。(もちろん、勉強になる部分も沢山有りますが)



こういう人の訳文を見ていると、統一感とか細かい語感とか、或いは「この原文ってマズくないかな」というところでいちいち悩んでいる自分は一体何なんだ…とか思ってレベルが下がりそうなので、やっぱり、自分よりレベルが少し上の人達とずっと付き合い続けないとダメですね。









2016年6月2日木曜日

新手の嫌がらせ?

昨日、海外生活のためのビザ申請に東京まで行って来ました。


その時の話は、既にメルマガでも書いて配信をして、こちらのブログでもおいおい書いていこうとは思っているんですが、


あまりそういうところに書けないネタが1つだけありまして…




ビザの申請は、こっちの確認ミスもあってあまり上手く行かずに、最後はなんとかお情けで対応してもらった、という感じだったんですが、


提出しないといけない書類の中に、「入国するための航空券の予約証明、又はそれを購入できる十分な資金の証明書(銀行残高証明等)」っていうのがありまして、



僕は、ビザの有効期間の前に陸路(シベリア鉄道)で入国して生活を始めるので、航空券は予約していないわけですよ。


なので、銀行に発行してもらった証明書を持っていったんですが…。



なぜか「航空券は予約してる?その証拠がないと書類揃ったことにならないよ?」と言われ、

『えっ、銀行残高証明書でOKって書いてますよね?これ持ってきてるんですけど…』


と、その書類を見せたわけです。


で、その銀行、普段特許翻訳の仕事料金を振り込んで頂く用の口座でして、


まあ、自分で言うのも気持ち悪いですけど、同世代の人間よりは多めの金額が既に入っているわけです。


「航空券を購入できる十分な資金」というのは、およそ2000米ドル(約20数万円)なんですが、まあその金額は余裕でクリアしているわけですよね。



で、さすがにこの証明書で大丈夫だろう、と思っていたら、まさか大使館の担当者


「これ、いくらあるの?」って聞いてきたんですよ(笑)



いや~~~、見たら分かりますけど…って思いましたけど、相手日本人じゃないから桁分かりづらいのかな?と思って、さすがに答えないといけないかなあ、と思って、小声でその金額を読み上げたんですよ。



周りに、ビザ申請とかで来ている他の人間もいる中でですよ?



で、相手が聞き取れなかったようで、「いくら?」ってもう一回聞かれたんで、


また、さっきよりは幾ばくか大きめの声でおよその金額を言いましたが…



周り、学生とかしかいないわけですよ。留学ビザの申請とか受け取りに来た人ですよね。


そういう人たちがいる中で、あの金額を声に出して読み上げるのは、別の意味で拷問でしたよ…



周りの人、なんて思うのかなあ、とか無駄に悩みましたし(←めっちゃ周りの視線気にしてる)



挙げ句の果てに、その大使館の人にも「私もこんな金額見たことないわ」と言われる始末。



まあ、書類はそれでOKだったんで問題なかったんですけど、




ほんと、別の銀行口座の証明書持っていったほうが良かった…まさかあんなことが起こるとは思ってませんでしたけどね。




で、ここまで書いて思うんですけど、これって嫌みに捉えられるんでしょうか…。講座受講生・卒業生には「あるある」というか「分かるわ~」って、共感してもらえる話だろうと思って書いたんですけど…



世の中とずれて生きていると、こういう機会にとんでもないパンチを喰らってしまうので皆さん気をつけましょう(苦笑)