2016年6月18日土曜日

和佐・木坂派と小玉・三浦派

先日購入した情報発信バイブルの音声をスマホに入れて聞いているのだが、


今までなんとなく、和佐さんや木坂さんとは、小玉さんや三浦さんのテイストは違うよなあ、と思っていたのだけど、ようやく何が違うのか、決定的に分かった気がする。



小玉さん側は、正直いって「俗っぽい」。


この教材の音声も聞いてるけど、ちょっとこれふざけてるでしょ(笑)っていう話の内容が時々でてくる(笑)


質問に対する回答とかで、最初にテキトーに答えているな、と(笑)



もちろん、その先に密な話をしているので、教材としての価値はない、というわけではないのだけど(というか、むしろ価値は高い)、スタンスの違いが和佐さんとかとは正反対なイメージがある。


行ってしまえば、会社員時代のくだらなさをひきずってしまっているような。


会社員というか、体育会系のノリというのかな。



話の内容とか話の仕方とかが、すごく世俗にまみれている感がある。



それにたいして、和佐木坂ラジオとかを聞いていると、これはたぶん、2人とも会社員を経験せずに最初から起業家としてやってきたからなのだろう、


俗っぽさがない。


今回のラジオ77号でも






憲法の話とか国民国家の話を、西洋の歴史とか戦争の話に絡めて延々と論じる起業家が他にいますかね(笑)


でも、自分はこっちのほうが好きなんだよな。なんというか、真理をコンコンと突き詰めて行っている感じ。


悪く行ってしまえば、器用に生きられない感が出ている笑(自分がそうだから、共感する)。



和佐さんも木坂さんも、そして原田さんもこちらの部類に属すると思っているけど、

発する言葉一語の背後には、数知れない思索のプロセスが存在しているのが分かる。



小玉陣営は、自分はまだそこまで詳しく勉強できていないけど、こういうのを感じない…。


ただ、小玉陣営はもともと、会社員としての副業、というポジションでビジネスに取り組んでいる人が多いから(対談ビデオで出てくる人も、バックグラウンドはだいたいそういうようだ)、良くも悪くも「会社員的な」思考とか仕草が、埋め込まれてしまっているような気がする。



もちろん、それはビジネスで結果を出すことにおいては全く関係がないことだけど、


自分の中では、他人の臓器を自分の体に埋め込んだように、DNAレベルでシンクロできないような気がするので、メンター選びはこの陣営からはできないなあ…となる。


まあ、今までもこういう違和感はあったし、そもそも最初に知ったネット起業家が和佐さんと原田さんだったから、こっちの世界との関わりが長くなってしまっているのも、影響しているとは思うのだけど。


(ちなみに、みんてぃあさんも和佐さん陣営に属するよなあ、と勝手に思っている)



なんというか、和佐陣営は「上に落ちこぼれている」感じ(地頭が良い。そして世間一般とは交われない)で、小玉陣営は横にずれている感じ(地頭レベルは平均的で、会社員もできる=世間と交わることもできるけど、別の世界に移動できる)感じなのだ。


いや、あまりよくない例えかも知れないけど、和佐陣営は虚数的で、小玉陣営は実数的というか…(笑)



が、どうであろうとやっぱり自分は和佐陣営だよなあ…。



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