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最近この方の本を何冊か読んでいるんですけれど、
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誰にでも、こうした広い意味での「酔い癖」があるのだ。
(中略)
酔っているときは確かに気持ちがいい。しかしその逆で、酔わない気持ちよさというのもちゃんとある。私の場合の酔わない気持ちよさとは、自分を覚醒させること。「酔い」は人を鈍感にするが、「覚醒」は人を冴えさせる。
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このくだりは首を何十回も縦に振ってしまいますね…。考えたこと全くなかったけれど、確かに「酔い」の反対は「醒める」ことだから、酔いの対極に覚醒があると考えるのは、すごく納得が行く。
とすると、あの講座で言われている「覚醒」は、「酔い」の世界とは対極にいる人を生み出す(というか、対極の世界に人を行かす)ものなのか…と考えると、自分の場合、どうりで人生に酔っている人達と考え方が合わないわけだ(苦笑)
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