先月発売した、この本
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が、思った以上に売れて(読まれて)いて驚いています。
個人的には、同時出版したこちら
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の方を読んでもらいたいんですけれど、世の中上手くは行かないようですね。
「海外フリーランス」の本は、言葉は悪いですけどいわば「(小手先の)テクニック、ノウハウ」の話で、「点は繋がる」のほうが、もっと本質的な考え方とか哲学とか、そういう内容に重きを置いているんです。
僕は「考え方」とか「思想」のほうが好きだし、こっちのほうが大切だから、と考えているので、この本を読んでもらいたい、っていう気持ちがあるんですけれど、どうやら世間は「テクニック・ノウハウ」のほうが分かりやすいからなのか、こっちに人が集まるんですよね…。
ということは、もうちょっと(失敗談も含めた)ノウハウをコンテンツにして、幾つか本を出してセミナーを開いて…っていう風にするほうが結果は出やすいのかな、と。
もがき苦しんだ、特許翻訳者に転身する前のフリーランス時代の話とかですね。
今年中にもう数冊、本は出版しよう。

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