各所では既に告知して頂いたりサポートして頂いているのですが、
先日、電子書籍を出しました。
実名+顔出し、という形を取っています。
このブログでは色々と、特許翻訳の勉強に関するログを付けてきたわけですが、
その内容を下に新たに書き下ろしをし、読みやすくしました。
自分で言うのもなんですが、今もし僕が特許翻訳をゼロから始めるなら、
やっぱり、ここに書いた方法を踏襲します。
それくらい親和性の高い方法ですし、汎用性もあると思っていますので。
値段は450円で、これも自分で言うのもなんですが、めちゃくちゃ安いです。
100人がこの本を手にして、書かれていることをなぞって勉強して、後は自分で足りないところを補っていったら、1人くらいは結果残せると思います。
450円で特許翻訳者になれなくもない、ということです。
Kindle端末かアプリを持っていないと購入できませんが、無料サンプルを手にすることもできますので、もし悩んでいるなら無料サンプルだけでも手に入れて覗いてみて下さい。
以下、この本に関するブログ記事を幾つか載せますので、そちらの評価などもご参考にして下さい。
人生は自由形: 20代からのライフハック:特許翻訳編(お世話になった特許翻訳講座ブログ)
ビデオセミナー【1458号】「半年で講座を駆け抜けた卒業生に学べ」(同)
【翻訳支援ツールマスター講座準備室】(講座受講生のブログ(1))
あなたがもし、ゼロから何かのプロになりたいと思っているのなら(講座受講生のブログ(2))
薮内さんの 『人生は自由形』 読了(講座受講生のブログ(3))
~~~~~補足~~~~~
<なぜ、今ここで顔出しと実名公表なのか?>
実は私、この特許翻訳講座を受講する前から、Twitterとかは実名でずっとやっていました。
これは、FBの「実名が原則」の影響を強く受けているんですが、
2010年くらいにFBを始めて実名でやっていると、もう別のアイコンを作るのがめんどくさくなって(笑)
あと、仮名やニックネームでやっても、それは自分ではない…というか、別のキャラになってしまうので、アイデンティティクライシスを起こしてしまうだろう、と(笑)いうことで、実名以外でネットの世界に入るのがだるかった…というのも正直なところです。
(もちろん、ブランディングという意味あいもあったのですが、それ以上に「ペルソナが人格を規定する」という面で、自分で自分を制御するのが難しくなりそうなので、あまり気乗りしなかった…という)
ただ、そうはいっていたものの、この特許翻訳講座を受講したときは、顔出しとかは一切しませんでした。受講してる、ということもネットで告知はしていませんでした。(ただ、このブログをよく見ると分かるのですが、Google Plusのアカウントも実名でやっているので、運営者の名前はばれているんですよね…)
で、なぜここで顔出ししていなかったのか、というと、
・管理人さんが顔出しとかをしていなかったから
というのが、まず一点。まあ、講座主催者が名前とか伏せてるのに、受講生が堂々と顔出しするのもどうかな、とは思っていました。
が、それ以上に
・何の結果も残せていないのに顔出しするなんてアホらしい
と思っていたのが大きいです。
自分がまさか、半年で特許翻訳のトライアルに受かって仕事をできるまでに至るとは思っていませんでしたが、勉強を始めた時はそれこそゼロの状態だったわけで、そんな状態で実名だろうが顔出ししてようが、何の力もないな、と。
まあぶっちゃけ、当時「特許翻訳で稼げないとワープアになる」という危機感もあってこの講座を受講することを決めたんですが、あまり余裕かましていられなかったので、一回ブランディングどうこうとか置いといて、深海まで潜ったろう、という魂胆もあったわけです。
実はもっというと、講座受講中も他のことにも取り組んでいたのは事実でした。
上で紹介した受講生(1)のブログで「初めて会ったときに「通訳に行ってくるという話が…」というエピソードも書かれていますが、そういう風に、別の仕事もやっていました。
ただ、当時はそういうことはこのブログでは書けなかったですね。
というのも、管理人さんには「1年間講座に全投入しろ」と言われていて、自分も「もっと特許翻訳を極めないと」という思いもあって、あまり別のことをやるのは気乗りがしなかったし、ブログで書いたら絶対に叩かれるなあ、(というか、講座で言われてた約束を果たせないなあ)と思っていたからです。
まあ、今となったから言えますが、講座受講中も、色々と旅行に行ったりもしていました。その時はパソコンにビデオセミナー入れて、バスの移動中もホテルに宿泊中もイヤホンつけてビデオ見てましたし、飛行機に乗ってるときもiPadに明細書入れて読んでました。
なので、こういうことを全て隠して、少しでも勉強したことをこのブログには書き続けていた、と言う意味では、自分は狡猾だし、むしろモデルというよりは、受講生の中ではあまり躾の良くないほうだったとは思うんですけどね。
ちょっと着地点が分からなくなってきたのでそろそろ終わりにしますが、
色々と裏話はここで話しましたので(笑)、是非上の本を手にとって、使えそうなところだけ丸パクりして下さい。
P.S. 今日からユーラシア大陸旅行に行って、海外生活に挑戦してきます。
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