2015年7月2日木曜日

半年の振り返り

他の受講生の方が書かれていたので、さらっと振り返り。(講座受講9か月が経過)


書類を送った会社は27社。(LinkedInや他のサイトより、先方から連絡があったものもの含む)

トライアル合格は2社。1社からは数件仕事を頂くも、その後音沙汰なし。もう1社は先月登録しただけなので、これから。

トライアル不合格は1社。書類ではねられた会社が3社。

トライアルなしで、書類のみでの登録が3社(自分の中では登録会社にはカウントせず)。

トライアルの審査中の会社は4社。うち2社はひと月以上連絡なし。

書類審査中の会社は1社。

条件合わず(トライアル分野が合わないなど)で辞退したのが1社。

他は、書類を送ったものの音沙汰のない会社。


割合をきちんと把握できていなかったけれど、何らかのやりとりを行った会社は応募したうちの約5割になるみたいです。合格/応募の割合があまりに低いので(笑)、そこまでは目が行ってなかった。


講座とは直接関係ありませんが、講座受講前から取引のある会社が2社(産業翻訳)。

もう1社、受講中に先方から連絡が来て、トライアルなしで仕事の打診がある会社(産業翻訳)も1社ありますが、これも自分の中では、講座に関する会社にはカウントせず。

今後は、これらの会社との取引を減らせるように、一層上の条件で取引先を増やすことが目標です。


「講座終了(受講開始1年以内)に3社登録、2社からコンスタントに仕事を頂く」という目標は、まだ達成できておらず。

トライアル合格で3社はもう一歩で達成できますが、仕事の打診まで含めると、まだ6割ぐらいの達成率でしょうか。

書類をがんがん応募して分かったのは、「どこかのサイトで求人募集をかけている」会社は、書類では通過するけれど、HPなどで「常時募集中」となっている会社は、書類での通過率が悪い、ということ(書類落ちはいずれも、こちらからHPを見て応募をしてみたもの)。


明細書そのものは40件手前までしか読めていません(自分で翻訳をするか、対訳を秀丸で取る、という意味で)が、読み方そのものは分かってきたし、どういう内容が書かれていて、どんな分野が繋がりあっているかもぼんやり分かってきたので、単純に対訳を取って量をこなすことをメインにする時期ではないのかな、と思っています。

ただ、書類通過率を上げるには、明細書関連の内容をCVにもっと記載したほうがいいのかな…とも思ったり。



振り返ってみると足りない点ばかり目についてしまいますが、得られたものとしては

・トライアルに合格して特許翻訳の実ジョブをこなすことができた
・実ジョブを通して前処理や後処理の重要性も理解することができた
・そこそこのレートなので、投資に回せるお金を得ることができた
・トライアルや実ジョブの捌き方がだんだんわかってきた

というのがあるかと思っています。


今まで体験したことのなかった額をひと月で稼げたのも、良い経験。

ただ、実ジョブ中に仕込みに回す時間が取れなくなってしまったのは、今後の課題。
あと、通訳の仕事で講座から遠ざかってしまった時期も合計3週間くらいあるし。


もう少しメタ的な視点からの課題としては「スピードコントロールが上手くなること。」


一日の中で、一週間の中で、ひと月の中で…緩急をつけて時間を過ごす。

講座を受講していると(卒業してもあまり変わらないかもしれませんが)、「あれもしないと、これもしないと」と欲張って詰め込み過ぎしてしまうので、気づいたらオーバーヒートしてしまう時が、この半年で何度かあった。もう少しどっしり構えられるようになりたい。

そういう意味では「自分なりのリフレッシュ方法」も確立しないといけませんねぇ。





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