2016年12月28日水曜日

Kindleを100冊出版して年収1000万円は可能か

http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65820099.html



Kindle 100冊を出版して1000万円の年収を得るには、



一冊当たり1年間で


10,000,000(円)/100(冊) = 100,000(円)


分の売上が出ればいいことになる。



ということは、1冊あたり、1ヶ月で


100,000(円)/12(ヶ月) ≑  8,333(円)


の売上があればよいことになる。



Kindleの場合、「Amazon上で独占販売」をするのと、「他のプラットフォームでも販売」する場合とでは売り手に入る利益が違っていて、


独占販売をすると、70%がこちらに入る(250円以上で本を売るのが条件)。



仮に、100冊全てを70%収益で販売するとすれば、ひと月あたりの売上は


8,333(円)/0.7  ≑  11,904(円)

を確保できればよいことになる。



分かりやすく言えば、12,000円/月の売上が立てば、100冊販売して1000万円が可能になる。



12,000円であれば、今既に販売している




この本で、12,000/450  ≑  27冊(/月)が売れれば、売上が立つことになる。



1冊500円で売れば24冊。


1冊1000円で売れば12冊。




コンテンツにもよるけど、500円のコンテンツを毎月コンスタントに24冊売るのは簡単ではなさそう。





あと、Kindleにはこれ以外に「Kindle Unlimited」のシステムも始まっていて、


この場合、本は購入されないが無料でダウンロードされた上で、Kindleのグローバル基金なるものに既読ページ数を掛け合わせたお金が入ってくる。



一般的な厳密な数字は分からないけど、自分の場合、約0.5円/既読ページでこの金額は計算されているので、毎月5000ページ読まれたなら、約2500円が入ってくることになる。




今販売している本は、Kindle Unlimitedを使っての閲覧も多いので、それなりに売上は立っているけれど、やっぱり販売側としては、きちんとお金を払うだけの価値を理解してもらって、購入してもらうほうが何かと便利。




まあ、仮に3000円くらいのコンテンツを販売しても、Unlimitedで多く読んでもらう方が売上は立ちやすい、とも言えるかも知れないけれど。




というわけで、100冊で1000万円は、不可能ではなさそうというのが感触。


問題は100冊をどれだけのスパンで発売するかだけれど…



とりあえず10冊出版して、ベーシックインカムとして100万円くらいの収入を確保しておくのが妥当っぽい。




今練っている新しいコンテンツ以外にも、


・プチ海外移住のススメ


・海外フリーランス翻訳


・シベリア鉄道旅行記


あたりは本にしておきたい。





2016年12月23日金曜日

悪が蔓延る某業界

今、新しいKindle本を出版しようとしていて、いくつか本を調査しているんですが、






この本は凄い、というかヤバい。


2016年7月末に出版されているけど、蓋を開けてみると「マクロで一発置換すれば翻訳はできる。仕事をすればするほど登録辞書は増えるので効率は上がり、マクロ処理をしている間に私たちは他のことに時間を使えます」みたいなことが堂々と…



他にも「翻訳はパソコン1つでできる」とか「どこにいてもできる」とか。



極めつけは、「ノマドワーカー」のことが「ノマドウォーカー」と書かれてたこと。





いやいや、「ノマドウォーカー」やったら「nomad walker」ですやん!w



この人は次世代版デューク更家なのか…ww





とにかく。


これに書かれている内容で「10年間翻訳をしてきた」っていうのが信じられないのと、値段が高すぎる(僕はKindle unlimitedで読んでいるので無料ですけど)。



この内容で堂々とブランディングできるのも怖いもの知らずだな、と思う一方、これでもまかり通ってしまうのが、この業界の残念なところでもある。しかもこれで弁理士やっているっていうのもすごいな…癒着でもあるのか。




思った以上に、この世界は毒に犯されているのかもしれない。



しかし、管理人さんの講座が7年続いてもこれなので、毒を浄化するには一体何年かかるのか…。



自分も向こう数十年かけて構築していくか、




HONMONOプロジェクトを。










2016年12月22日木曜日

自ら声をかける人がいない人生の悲しさ

FBを見ていると、年末ということもあって「日本に帰国します」みたいな投稿が目につくのだけれど、



前からずっと違和感を持っているのが、「日本に帰るんでご飯行きましょう」とか「地元帰るんでご飯行きましょう」とか、そういうことも一緒に載せて、色んな人とスケジューリングをすること。



ちょっと待て。




アンタは色んな人から声をかけてもらっているようだけれど、



アンタが声をかけたい人は地元にいないのかい?




自分はどちらかというと、本当に会いたい人には直接連絡して「今度東京に行くんで飲みに行きませんか」とか予定を合わせて、会うことにしている。



年度が変わる前に少し帰国するけど、その時も、既に知り合いには連絡取って「ごはん行こうよ」って話をしている。




FBで「会いましょうご飯しましょうお茶しましょう」と書いている人に問い詰めたい。



自分から声をかける人がいないって、すごく寂しい人生だと思うぞ。



「誰が今東京にいるか分からないから」とか、そういう理由じゃない。



本当に会いたい人が入れば直接連絡取って「今東京で生活してるんだっけ?」と聞いたりするもんじゃないか。



SNSを通して観られるようになったのは、案外寂しさなのかも知れない。





さて。


「管理人さん、こんご回らない寿司ご馳走させて下さい」と言う時がくるのはいつになるのか…w


10年くらい早そうだww






思ったよりイージーだった

シャワーの根元が腐食疲労で壊れた件は、


近くにある水回り用品店(?)でとりあえずモンキーレンチを買って、


家に帰って使えなくなったパーツをレンチで取り外して、それをもう一回お店に持っていって


「この部分のパーツが欲しい」と、現物と写真を見せたら


代わりになる部品とゴムパッキンを用意してくれて、



それを付けたら再生した…



レンチが1500円で、パーツは300円。




当分は蛇口から行水覚悟でいただけに、びっくりするくらい簡単に片付いて拍子抜け。



しかし、最近人生のRPG感がすごい。



とりあえず先に進んだら族長みたいな人が出てきて何かと役立つ情報をくれる(笑)



案外、人生ってRPGなんじゃないかと思う。




2016年12月21日水曜日

何かとお金のかかる海外生活

これまで、

・虫歯が6本見つかって治療

・更に親知らずが突如伸びてきて、炎症も起こしているので抜歯


ということで、海外旅行保険適用外の疾病治療を受けたけれど、




今日は朝、いつものようにシャワーを浴びていたら


なんと、シャワーチューブの根元がいきなり壊れてしまった…




しかし、なんでか分からんけどこういうときにテンパらずに

「あ、壊れた!とりあえず貸してもらってる人に連絡して保険会社にも問い合わせよ!」


と冷静に行動できるようになってきた(笑)




しかし、



海外旅行保険って、賃貸で生活しているときに備品を壊してしまっても、適用されないらしい…


ホテルとかの備品を壊したときとか、ホームステイ先で何かを壊してしまった時は「賠償保険」が適用されるのだけど、


賃貸の場合は適用されないって、何が違うねん…




それはともかく、どれくらい修理代がかかるか分からんけど、とりあえず歯科治療にしても、「お金は持っていて損はない」というのは実感として分かるようになってきた。


本当はこういうところで出て行くお金も書籍代とかに回したいのだけれど(涙)




それにしても、


バキッと折れたシャワーの根元を見て「これは何疲労による破壊なのかな…」とググってしまうくらいには重い職業病にかかってしまっているみたい。

(ちなみに腐食破壊っぽいです)





2016年12月20日火曜日

これはシャレにならん

ベルリンXマス市にトラック突入、9人死亡50人負傷 テロの可能性



うむむ…


隣国の首都だけに、ちょっと怖いですね。



ただ、ポーランドは移民は受け入れないスタンスでやっているのと、歴史的にもWWI前後で中東を征服したことはないので、こういうテロの標的にはなりにくい(狙う理由を作りづらい)と考えていますが、実際はどうか分からない…。


というか、マーケットに突っ込んだトラックがポーランド製っていうのが気になりますね。




まあ、正直な話をすると、数ヶ月前にベルリンには行ったけど、結構貧しい感じの雰囲気があるエリアもあったし、ヨーロッパ以外の地域の人も多くいたし、個人的には住みづらいなあ、とは思っていました。



ベルリンに移住している日本人の知り合いも「生活コストが低くてビザもおりやすい」というのが決め手になっていると言っていたけど、そういう土地であれば、どうしても貧困層がやってきてしまうし、このままドイツの政策が進んだら、ゆくゆくはスラムもできていくことになるんじゃないか…とは思っていました。


だから、ゆくゆくベルリンでもまずい事件が起こるんじゃないかとは予想していたけど、こんなに早く起こるとは…


まあ、今回の事件がテロなのかどうかもまだ分からないんでなんとも言えませんが、やっぱり西側は大変だなあ、と思う。




でもね、ある程度お金を持っている(稼げる)状態にして、住む場所をフィルタリングできる力って持ってほうがいいと思う。結局「安くてビザがおりやすい」って環境で移民が増えると、所得水準の低い人達も集まってくるわけだし、重大な事件も起きやすい。

ベルギーのテロでも、移民が集まるエリアに犯行集団のアジトがあったとかいう話だったし。




世界はGからLに急速に移りつつあるけれど、こういう時代らからこそ、ポータビリティを備えて物理的な移動制限をなくしていくことが大事だと思う。






自分のエネルギー源







Googleのゲスト検索窓(シークレットモード)で久しぶりに検索したら、まさかの1ページ目のほぼトップに表示。



こういうのがあると、もっともっとレベルアップして、もっと良質なコンテンツを世の中に届けていかないと、という思いが強くなる。



来年は更にレベルアップですな。





2016年12月17日土曜日

自分は断固「ブロガー」ではないけれども

今まで、ブログを作っては潰し、作っては潰し、を繰り返してきて、



これまでに10個くらい、ブログ(やオウンドメディアに近いもの)は、作ってきたんじゃないかと思う。




最初に作ったのは、大学生の時のブログ。


当時2008年くらいだったけど、なぜかあの時から「大学に進んだらブログをしたい」と強く思っていて、入学した年の夏くらいからブログを始めた。



このブログは、大学を卒業してブラック企業に勤めて、そこを辞めるまで約4年間書いた。

もちろん、毎日書くなんてことはできなかったし、1つの記事に対してタグを複数付けていたから、どれくらい記事を書いたのかはきちんと分からない。


けど、今見返してみたら、500記事くらいはかいているんじゃないかと思う。





その後作ったブログは、ブラック企業を辞めた時に「リセットしよう」と誓ってブログを新しくしただけだけど、これだけで結局約1200記事。


今でも月に1万PVくらいはアクセスがある。




その後、レバレッジ講座のブログ(これ)も書き始めて結局900記事弱ストックはあるし、


独自ドメインで作ったブログも3つくらいある(ドメインは1つで、サブディレクトリを作っている)。これら全てで、記事数は約450。





管理人さんのように、1つのブログを使い倒して書き続ける、ということはできていないけど、自分も「記事数」だけはそれなりの継続を続けてきている。



なので、ほとんどお金になってはいないけれど、そこら辺に転がっている「ブロガー」さんよりは、書くことに対する情熱というか義務感のようなものは強いと思っている。



けれども、ここまでしても自分は「ブロガー」ではないと思っている。




なんというか、そんな軽いチープな4文字で、まとめられたくないのだ。


それに、自分ほど文章を書くことを続けていない人に「好きを仕事に」とか言っているのが、嫌なのだ。




実は「フリーランス」という言葉も、どこか軽さがあって好きではないのだけど、それもまた同じ理由。




「個人事業主」とか「特許翻訳者」とか、イカツイ漢字を使って表現するほうが自分は好きですね(笑)




でも。



言葉で表現をすることを生業にしているけれども、本当のメッセージは、言葉では伝わらないんじゃないか、と思っていることもあって。



自分がブログを何個も作って、記事を書き続けてきた、ということの凄みや重みは、他人にとってはどれほどのものか分からないけれども、もしそれに対して何か動かされるものがあるのであれば、



それは、言葉そのものではなくて、その言葉が作るイメージ(シニフィエ)の重さであり凄みであると思う。(まあ、シニフィエも言葉そのものの1側面ですけど)



そして、シニフィエを伝える方法は、何も言葉(シニフィアン)だけではないはず。




「人の背中を見て人は育つ」ということがあるように。



もしかすると、言葉を扱うことを生業にする人間は、シニフィエと徹底的に向き合う必要があるのかもしれない。





2016年12月16日金曜日

実力って本当にさりげなく出るんですね…






……いや、これはさすがにないでしょ。





いくら会社員生活がたった5ヶ月だった自分でも、この表示見たら「アレルギーに関する表示」ってこと分かりますよ…




しかも、こんなこと言っている人が、ネットの上ではドヤ顔してる翻訳者なんでしょ、


ありえないですよ…



これで「ミラートランスレーション」とか言っているんでしょうか、



さすがにこれは人工知能でも分かると思うんだけど…





たとえ、本当の意味を知っているとしてあえて逆に狙ったのだとしても、


そこまで知性があったら、わざわざこういうことはしないですよね…







確か、1200号あたりの講座ビデオでも「この人には失望した」みたいなコメントを管理人さんが残していましたけど、



そりゃそうだわな、って思います。





ちなみに、僕が業界とは金輪際付き合わないことを決めたのは、確かこの人だったと思いますけど、ネットであれこれ言われたのが理由です。



僕は会社辞めてとりあえず「なんでも来い」の姿勢で仕事を受けていた時があって、

がむしゃらに1年くらいやった中で、「フリーランスってこんな感じなのか」と気づいたことが多くあったので、それをブログに


「1年くらい実際にフリーランスをやってみて分かったこと」



のようにまとめたら、この人を含む業界の人達に「たかが20代の青二才が1年くらいフリーランスやっただけで、全て分かったような目線で語るんじゃねーよ」って叩かれましたww




あの時に、「あれ、この業界の人達って、自分より若い人達を転かすのが趣味なのかな?」と思って、さっぱり付き合いをきりました。



あの選択は正しかったと、今になっては思いますけどw





なので、講座のビデオで言われている「この業界は腐っている」っていうのは、僕は肌感覚でYesだと思っています。







最近、このブログがただのディスりブログになっていますなww






ふと思ったけど…

最近、講座ブログのアイキャッチ画像に出てきている「カー君ぬいぐるみ」(?)、


右手にジングルベルがありますけど、あれもクリスマス仕様になったのかな…。



昔見た写真だとあのアイテムはなかった気がするんですけど、如何せんブログ記事のアーカイブが多すぎでさかのぼれないw




2016年12月15日木曜日

ベ○リンフリーランスの実態

FBに出てきたポストを見て、久しぶりに失笑してしまった…


以下、FBからのスクショ。



いや、確かに相手がとっても「生産性が高い」対応をしたことは事実なんでしょうけど、



それをTwitterでつぶやく→色んな人に拡散される→色んなリプが来る→いちいち対応、または面倒臭いリプはスルー

あるいは

FBで投稿→色んな人からリアクション→色んな人からコメント→いちいちコメント返し



をやっているこの当の本人は、結局とっても生産性落ちていませんか?





これは僕がメルマガでも伝えていることなんですけど、

例えば、翻訳支援ツールを使うことで「可処分時間」が増える、というのはメリットなわけです。



しかし、本当に大事なのは、この「可処分時間」を何に突っ込むか、ということで、



例えば別の仕事を入れて、あるいは仕事を進めて稼ぎを増やす、とか

仕事に関するノートを3ページでも5ページでも作って、土台を固める、とか

あるいは、家事や育児に時間を取って、それに専念する、とか



そういうことに時間を使えることが、「生産性向上」の本当のベネフィットなわけですよ。


もちろん、ビジネスをする上で「相手の時間を極力奪わない」ということは大事ですけど、そればかり考えて自分の時間、あるいは第三者の時間を無意識のうちに奪ってしまっていることに、この人は気づいているのか…




まあ、この投稿を見る限り「私は生産性が高い!」ということは一言も言っていない(あくまで、相手が生産性が高い、ということが分かるだけ)わけなんで、

まさかこの人が

「こういう人と付き合っている私は生産性が高いハイスペックなフリーランスなんですよ」

なんてことをアピールしているわけではないと思うんですけど、




これが、フリーランスにとっては欧州で一番イケている街・ベ○リンの、恐らくトップレベルのフリーランスの実態のようです。



さすがにこれは、FBで指摘してみようかと思いましたけど、それも気が引けるので…





なんというか、30歳も過ぎて「意識高い高い~~~、いい子でちゅね~~」なんてやってもらわないと生きていけないんでしょうか。


それより「生産性高い高い」のほうが、ずっとQOLは上がると思うんですけどね。




というわけで。



これから海外で一流のフリーランスでやっていきたいと思っている人は、間違ってもベ○リンなんて目指したらダメですよ。




代わりに、隣のワルシャワなんていかがでしょうか(笑)







2016年12月14日水曜日

漢、再び

今年も年末恒例の「必殺経費落とし」の時期がやってきたので、ブルーバックスの「高校数学で分かるうんたら」とか「人工光合成」とか「光とレンズ」の本を大人買いする傍ら、


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これも大人買いしてしまったわけですけど(笑)



改めて読み直してみると、めちゃ奥が深い。



まだトキが出てくる辺りまでしか読んでいないけど、ストーリー的な感想と言えば

「シン、ジャギ、アミバが弱すぎ」

という印象。



あれ、こんな簡単に負けてたっけ?って感じ。



といっても、最初読んだときは確か小学生か中学生の時で、全てが新鮮だったから、その時と比べるとスラスラ読めているのが大きい気がする。


まあ、北斗の拳は、最後まで一度読んでしまうと、話が進むにつれてライバルのレベルが右肩上がりになっていくので(笑)、最初の敵は雑魚に思えてしまうのかも。




あと、これはもう少し抽象的な感想だけど、

やっぱりここでも「本物と偽物を見分ける目」って大事なんだな、ということが書かれている。



北斗神拳について全く知らない雑魚キャラは

「んだ~?北斗神拳だぁ~?」

とか言って片っ端から殺されているけど(笑)、


拳法を学んだレイとかは

「むっ… こ、これは北斗神拳?」

と、ケンシロウが技を繰り出している時に気づいて、相応の理解をしている。



現実世界でも、これの差って大きいよな、と思った。


北斗の拳の世界でも、案外「真贋を見極める目」の話って根っこにありますね。


あと、「1800年の歴史がある北斗神拳、お前ごときが身につけられるものではない」みたいなケンシロウの台詞も超かっこよかった。




そして、雑魚キャラの弱さが目に余って何度も笑ってしまう(笑)


これは自戒も込めてだけど、本当にお山の大将で終わってはだめだな、と。



昔は雲のジュウザがダントツでかっこよかったけど、今読み直してみると、それぞれのキャラの価値観とか思想が滲み出ているし、ケンシロウとかの、「本流」を汲んでいる人たちも、本当に本格的でカッコいい。


どっちがいいという問題ではないけど、時間をおいて読み直してみると、新しい気づきが沢山ある。




あと、



断末魔の叫びを唱えながら死んでいく雑魚キャラはいつ見ても気持ちいい(笑)










TrasXsはいい加減、爆弾でも落ちて潰れた方がいい

いつも、memoQでやった案件はTradXsに流し込んで、「レビュー用にエクスポート」して、紙に印刷して見直しをしている。


で、いつもmemoQで「TradXs使用のバイリンガルファイルにエクスポート」をしても、TradXsで開こうとすると幾つもエラーが出て、開けないのはもう知っているので、


いちいちmemoQからメモリを入れ替えて、それをTradXsに流し込んでからレビューファイルでエクスポートしているのだけど…



今回出たエラーは「16進数値 oX1Eは無効な数字です」というもの。


さすがに意味不明なのでググってみたけど、TradXsに関する結果はなくて、見つかったのはプログラミング言語?でこういうことが発生するらしい、ということ。

もちろん、プログラミングなんて囓ったこともない身としては分からないし、そもそもこのエラーの原因が何なのか、どうやれば解決できるのか、ということも、調べても分からない…


まだ、拡張子が合ってないからエラーが出る、とかだったら分かるけど、エラーの対策方法すら書かれていないのに「エラーです」って言われても、困る。




はあ…なんで、翻訳支援ツールなのに、翻訳以外の関係ないところに時間かけないといけないのかが不明。

そして、今はTradXsのサポートには入っていないけど、こういうエラーに関する問い合わせをするにも、有料サポートに入らないといけない…


いや、自分が作った製品のバグがどこで発生するか分からないからといって、それを翻訳者に配布して、金巻き上げてビッグデータを吸い上げる、って、本当に企業として一線越えているからやめたほうがいいと思うぞ。


ちなみに、一度TradXsのHPにある問い合わせ窓口からダメ元で電話をして、エラー関係の相談をしてみたら、「そういうのはサポートに入って…」という返事しか返ってこなかった。


せめてGoogleを見習えよ、と思うし、そもそも色んなところで金むしり取っているなら、それを使ってよりよいサービスを提供しろよ、って話で…。



天変地異でも起こらない限り、この会社は本当に潰れないのかな。本当にこういうのが蔓延っていると世の中的に良くないので、早く浄化したほうがいいと思うのだけど…




memoQにシフトして以来、ツール指定案件以外の時はほぼmemoQのお世話になっていて、memoQで翻訳をした場合でも、見直しではTradXsのレビューファイルとして開く機能を重宝していたのだけど、

今回の件でいよいよ、TradXsは「10万円をドブに捨てるのに絶好の産業廃棄物」ということが分かった。



もう、これから翻訳業に参入する人はTradXs使わなくていいと思うよ。もちろんツール指定案件を抱えている会社もあるから、持っておくに損はないだろうけど、参入する時はmemoQで十分。



こうなったら、1人でも多くの人が真実を知って、不買運動を広げていくしかないと思うね。



まあ、実際今でもTradXsはガンガン(スパム)セールスメールを送ってきているから、セールス的にヤバい状況になっているのだと思うけど。



本当に悪は駆逐せねば。




2016年12月13日火曜日

自分が「アンチ・ベルリン」である理由

実は、数年前までは「ベルリンは憧れの地」だった。



というのも、フリーランスが集まる「オープンな環境」で、自分も海外で生活するならそこが過ごしやすいのかな、と思っていたから。


それに、日本人で憧れを抱く人がいた、というのも理由にある。





が。




自分が特許翻訳の勉強をしてプロになって、ある程度仕事を続けたり勉強を続けて気づいたのは、


「ベルリンにいるフリーランスはそこまですごくはないな」


ということだった。



これは、講座を通して培った知識や考え方、思考力によるものが大きいと思う。




例えば、このブログで何度か登場している中善寺湖ボートの翻訳者さん。


ウェブの世界ではブログもバズり、ブイブイ言わせているようだけど、少なくとも翻訳に関しては失笑レベルの設備。


最近始めたというメルマガも、登録はしたものの音沙汰が一切無い始末。




「FBでいくらイイネがあっても、twitterでいくらリツイートされても、1円にもならない」という名言を最近知ったが、まさにそれ状態にあるんじゃないかと自分は読んでいる。




あるいは、「ホテルでノマドしてみた」なんてブログ記事を書いてドヤ顔しておきながら、ヨーロッパのとある観光地でトートバック1つでウロウロしていたら、「獲物」を察知した人間に狙われて貴重品を盗難に遭いそうになっていたり。


すられた貴重品入れの中に普段は超重要な身分証明書を入れていて、その時はたまたま別のところに入れていたから盗まれなかったからよかった、ということだが、これで「フリーランス」ができているのだから、普段の危機管理意識の低さがどんなものかがうかがい知れる。


これで本当にフリーランスで仕事をできているのだろうか、という疑問を抱くのは、講座卒業生や受講生であれば当然だと思う。





あるいは、イケハヤさんのように、ベルリンから日本をあおり続けている人もいる。別にあおるのは悪くないと思うけど、そもそも「日本が嫌いだから」という理由で外に出たのなら、環境を変えてからも延々とあおり続けるのは、大人としてどうかと思う。それってただの、コンプレックスの裏返しじゃないのか、と。


しかもタチが悪いのは、この人は「これからは英語力とIT(プログラミング)」と言うことを、未だに力説していること。どうやら「個人がスキルを付けるには英語力とプログラミング」が必要らしい。


が、それらを身につけてもただの「奴隷のトップ」にしかなれないんじゃないだろうか。自分なんて「プログラミングが必修科目になる」というニュースを見たときに「これでライバルが減る…」と本当に胸をなで下ろしたぐらいだから。


そりゃ、英語力とプログラミング力があるにこしたことはないと思うけど、それだけじゃだめでしょう、というのが、講座を受講して勉強した自分の思い。まあ、ライバルが勝手に減っていってくれるのはいいことなのかもしれないけど、やっぱりこういう人について行ってしまう人がいるをの見ると、悔しい気持ちもある。


あと、この人は「情報商材なんて詐欺」と一蹴しているのだけど、講座で和佐さんや原田さんといった「ネット界のトップ中のトップ」を知ることができて、彼らの教材も購入して勉強している身からすると、そんなことを堂々と言っているお前は情報商材買ったこともないやろ、と一矢報いたくなってくる。




と、いろいろ書き殴ってしまったが、要するにこういう人達が集まっているのがベルリンという場所で、個人的には今後絡みたくない人達ばっかりだ、ということなのだ。



それに、なぜかこの人達は「ベルリンが今アツい!」ということをしきりに発信しているのだけど、そりゃ、ベルリンに集まるスタートアップ企業のレベルはヨーロッパ屈指かもしれないけど、それ≑「ベルリンがすごい」ってことじゃないと思う。っていうか、そういう発信をしている人達がそんなにすごくないという…。



それに、ベルリンが選ばれる理由というのは
・フリーランスのビザが取りやすくて
・物価が他の国内地域よりも安い
というものらしい。(ただ、最近は中東からの移民問題もあって、滞在許可を得るのは難しくなっているようだし、物価も漸増しているとのこと)


しかし、こんな理由で「移住」を決めるのって、どうかと思う。


だってそこに「愛と情熱」はないから。



チェンマイ移住したお猿さんは、「そこで暮らしたいから」という理由で移住をしたようだし、


自分だって、「ポーランドで一度長いことくらしてみたい」という理由で、ワーホリを利用して引越してみた。


あるいは、講座受講生でも沖縄の離島に行ってみた方もいるようだし、



「ここに住んでみたい」「ここに行ってみたい」


という、純粋な動機や好奇心が最初にあったほうが、何かと楽だと思う。




だって、フリーランスビザがおりやすい、という環境が変わったら、どうするのだろうか。


物価が他のエリアと同じ水準に上がってしまったら、どうするのだろうか。


それでも「私はここにいたい」という理由が、僕がネットで知るベルリンフリーランス(数は結構多い)の発信する情報からは、伝わってこない。



まあ、原田さんも「不純な動機で始めよう」と言っているので、別に問題ではないと思うのだけど、「好き」が全面に出ていないと、どうしても無理している感が出てしまうし、個人的には、もっと他のところで好き勝手に生きている人達に憧れたほうがいいんじゃないかなあ、と思う。




それに、まだ付け加えると…



ベルリンに集まっている日本人には一定数「新卒でフリーランス」になった人がいるようだ。


で、「新卒でフリーランスになるのは是か非か」みたいな論説を発信している人もいるのだけど、




個人的には、それって超どーでもいいことだと思う。


だって、フリーランスにせよ会社員にせよ、大事なのは「相手に価値を提供する」ことだから。


そして、「相手にとって価値とは何か?」


これを考えることができれば、そしてそれを提供することができれば、学生だろうが新卒だろうが何だろうが、フリーランスになることはできる。



ただ、



自分は会社員を少しだけやっていて、この経験が良かったのは

「ビジネスのルール」

がどんなものか、ということをおぼろげながら理解できたことだと思っている。



会社がどういう論理で動いているのか、

どれくらいビジネスの場は忙しいのか。


そういうことを肌感覚で掴めたことは、自分がフリーランスになったときに明らかにプラスになった。



そして、個人差はあると思うのだけど、「会社員を経ずにフリーランス」になる人は多くの場合、この「ビジネスのルール」「ビジネスというフィールドの緊張感」を腹で理解していない。



だから、「自分をブランディング」すればどうにかなると思っているし、「私に仕事を下さい」なんて乞食同然のことを、堂々と自分のホームページですることができる。


それに、なぜか「ベルリンに集まるフリーランスの人達は、お金に興味がないんです」なんてことを発現している人もいる。


いや、確かに「人間の価値はお金では計れない」し、「人生はお金が全てではない」というのは事実だと思う。


けれど、少なくともビジネスの世界における物差しは「相手にどれだけ価値提供をしたか」ということであり、「その価値はお金で計られる」という共通ルールが存在して、「相手に与えた価値の10分の1が自分の稼ぎ」とも言われている。


だから、少なくとも「フリーランス」としてビジネスのフィールドに立つときは、もっとお金に対して感度をあげないといけないんじゃないだろうか。


「お金に興味の無いフリーランス」なんて「私は価値提供をできていません」ということを自ら公言しているようなもの。自分には発言者の頭の中が分からない。





とにかく。


こういう「感度の低い」人達がうじゃうじゃあつまる街、という認識が自分の中にはあるので、自分はアンチを張っているんです。




本物とまがい物

この前、講座ブログでお猿さんの近況が報告されていたが、

その時の記事にリンクされていた「チェンマイ物価」のブログがなかなかしっかりしていたので、



無料メールレポート(=メルマガ)に登録してみた。




登録時にメールが届いて、



それから毎日、定時にメールが送られてくる。



どんな風にこの運営者が収益を得ているのか、ということもざっくりとではあるけど書かれてある。



うむ、この方はしっかりネットビジネスを勉強されているんだな、

ということが伝わってくる。






一方で、今回もあの「中禅寺湖ボート」の夢子翻訳者にもご登場してもらいますが、


この方のブログにも、最近「メルマガ始めました」というコーナーがあったので、

「お手並み拝見」ということで、登録してみた。



が…


そもそも、登録画面で入力するのは「メルアド」だけ。名字も名前も入力する必要がない。



そして、登録して3日くらい経つが、登録時の案内メールがないのはもちろん、これまで全く配信されていない。



そして一番マズいと思うのは、「登録解除ボタン」がどこにもない、ということ。


登録案内のページにはなかったし、メルマガ本文の末尾にはあるかもしれないけど、メルマガ自体が送られてくることもなさそうだし…。




これは非常にマズいと思いますね。


これでフリーランスやれているっていうのは、恐らく嘘でしょう。講座でネットビジネスのお作法を学ぶことができた自分からすると、これは門前払いレベル…。



ただ、自分はある程度目利きができるようになったからいいのだと思うけれど、


こういうお作法を知らずにネットを検索して色んなサイトにアクセスする人は、


チェンマイの人のブログと、夢子翻訳者のブログを見比べても、「どっちも本物」と思ってしまうんじゃないだろうか。



だって、どっちも独自ドメインでしっかり作られたブログだから。





自分の場合、夢子翻訳者の仕事道具がさりげなく写っている写真をみて「ああ、これはまがい物だな」と気づくことができたけど、


多くの人は、それすら気づかないだろう。



そして、「初めて見た鳥を親と思う」のと同じように、この夢子翻訳者に憧れて「私も海外でフリーランス!」とか勘違いしてしまうんだろう。



別に、この夢子翻訳者はそのうち消えると思うから、僕はどうでもいいのだけど…



こういう人に騙されて道を間違ってしまう、(年齢的に)自分の後輩達は1人でも減らしたい。



間違っても、あの夢子翻訳者について行ってはいけない。


その代わりに


完全オンライン翻訳学校


このサイトを眼から血の出るくらい読み込んで、「本物」のフリーランス(翻訳)になったほうがいい。


この翻訳学校で死ぬ気で勉強すれば、この夢子翻訳者が「まがい物」だってことに気づけるようになるから。


私自身が、それに気づけるようになったので。






2016年12月12日月曜日

裏ブログの必要性

http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65819348.html



こういうことがあると(自分はまだ経験していないけど)、なかなか「情報発信」っていうのも辛いのだろうと思う。


それに、オウンドメディアでしっかりとした記事ばかり書いていくのも、なかなか大変だとは、実戦していると分かってくる。


毎日長い記事を真面目に書いていると、ちょっと発狂したくなる時があるからねw



だから、このブログはこのブログで、息抜き用に必要。



頭に浮かんだことをそのまま書く。



そして、ブログを更新するとそこそこアクセスがあるので、やっぱり少数でもあるけど固定読者がいるのも事実…。





これからも、このブログの更新は続くと思います。





「負けたくない」の本当の意味




スワンボート翻訳者の何が腹立つかっていうと、「海外 フリーランス 翻訳」で検索すると、最初のページに表示される記事が軒並み押さえられているってことなんですよ。(転載記事も含む)




かといって、別に自分がトップページに躍り出るようにブランディングがしたいってわけではないけど(苦笑)、やっぱりまがい物が堂々と世の中に跋扈するのが腹立たしい。



しかも、ブログ見ているとこれで「自分の好きなことを仕事にする」とか「英語力を生かして海外生活」とか謳っているし、日本に居るときにセミナーもやっているという…。




さすがにこれは目に余る、というか、なんでこんなのでブランディングできるの?って感じ。



まあ、ブログとかで「私に仕事を下さい!」「ウェブデザインを変更してくれる人を募集します!」って堂々と書いているあたり、もう「海外フリーランス」じゃなくて「根無し草乞食」だと思っていますけど…。



しかしなんていうのかな。




世知辛い世の中だ。




本当はこういうのを相手にしないような器を自分が持たないといけないんですが、なーんか、やっぱり空しいし腹立たしいよ。



別に、この人に仕事的に負けているとは思ってないし、それが事実なんだろうけど、こういうのがドヤ顔で顔出ししてネットの世界に蔓延っていて、これを信望する人がいる時点で、僕は自分が「負け」だと思っています。


ま、悔しいからと言って打つ手はありませんがw




はー。世知辛い世の中だ!!



この記事読まれすぎ

http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65818349.html



過去35日で400ビュー近くって、ブログで一番読まれるとか…。



世の中の大半の人間はマスターベーション止まりなんだな。



それで結構。それもまた人生w




2016年12月11日日曜日

付き合える人がいない

異性の話じゃないですよw



こっちにきてから、










情報発信の分野で活動している日本人の人達と出会うことができて、本当に良かったと感じているのは事実。




別にYouTubeに出るのが心地いいわけじゃないけど(苦笑)、Yutaさん、ほだか君、さゆきさんと、みんな「先を見つめて今を考える」人であることは事実。



「ポーランドでQOLをじっくり高める」という目標は、こういう人達との出逢いによってある程度実現できた。





その一方で、ちょくちょく日本人コミュニティに顔を出していると、予想通りというか、日本にいるのと変わらない人種の人もいる。



そして、これは


で木坂さんがしゃべっているように、


「ネットを通して知り合った人との関係のほうが長続きしやすい」というのがまさに当てはまっていて、



上の3人は、それこそお互いに色々発信をしていて知り合った仲なので、「あの人はだいたいこういうことに興味を持っているんだな」というのが、予め分かっていて、話も合いやすい。



一方、こういう媒体を介さずに直接知り合った人は、言葉を選ばずに言えば、良くも悪くも「何を考えているか分からない」。


前にも、日本人コミュニティの食事会に顔を出したけど、初対面の人と話をしても、イマイチ掴めないというか…。


それに、そういう発信をしていない人に限って、別の人の悪い話ばかりをする。



あの環境は正直、日本で会社員をしているのと変わらないものだったので、辟易した。



実は、いくつかのイベントを通して知り合った同年代の日本人もいるけど、

やっぱり、相手の頭の中が分かりづらいことと、僕が尊敬している同志を敵に回すような物言いをしていることもあって、最近は距離を置くようになった。



別に、これで関係が自然消滅しても、こちらとしては、自分に使える時間とエネルギーが増えるだけでメリットしかないのだけど、


それにしても、本当に腹を割って「付き合える」人は非常に少ない。




そういう意味では、レバレッジの受講生や卒業生とも関わりを持っていたり、講座を通して知ることができた「偉大な存在」をメンターにしていられる、というのは、非常に有り難いことであると同時に、



結局、人生は一人旅なんだな、ということがこっちにきても肌感覚で分かってきた。




まあ、そもそもこっちにいても、そこまで人間関係の構築を積極的にしようとは考えていなかったけど、


「本当に凄い人はそこらへんにいない」という、講座で言われていた言葉は本当だ。



これなら、和佐さん原田さんらを通して学びを続ける方が、よっぽどいい。




おサルさんも、こういう気持ちなんだろうか。




向こう数ヶ月で、より孤独耐性が強くなりそうだ。




航空母艦建造への道のりはまだまだ長い





自分もまだまだ、まだまだこれから。航空母艦への道のりは果てしない…。



来年は3つくらい学会に入ろう。



一時帰国するまで入会金を収められそうにないけどw



ネットバンクを使って振込できるようにならないかなあ…。








2016年12月10日土曜日

こういう人には負けたくないんですよ



ドイツのベルリン周辺って、日本人のフリーランスも多いんですけどね、



結構ウェブ上では有名な人のブログを時々読むんですが…


駆け出しの翻訳者必見!Macで使えるおすすめの無料翻訳支援ソフト2つ



海外在住フリーランサーって何してるの?とある翻訳ライターwasabiの1日



翻訳支援ソフトは無料のを使う、とか、エルゴヒューマンの椅子も外付けディスプレイも東プレキーボードも使っていない、レバレッジ講座卒業生からすると「なんでこんなんで仕事できてるの?」としか思えないような、仕事周りの環境ですよ…。



しかし、こういう人のブログがウェブではバズるから、ウェブの世界はよく分からん。



ぜったいレバレッジ講座で学んで培った内容のほうが価値が高いです。




なんか、こういうブログのほうが世間受けするんだな-、ということを目の当たりにすると、色々と残念です(苦笑)。


かといって、「海外フリーランスは重装備」みたいな記事を作っても、絶対に大衆受けはしないし(笑)


うーん。



でも、和佐さんの言うオウンドメディア×DRMを駆使していくことになると、ブログのアクセス数を少し挙げるために、海外フリーランスとして、伝えないといけないことはきちんと伝えていきたい。



だって、こんなへっちょこな設備でドヤ顔している人に負けるなんて悔しいもん(苦笑)




ま、こんなところで張り合う必要もないんですけど、やっぱりレバレッジ講座の血を受け継ぐ者としては、自分が本物になって、まがい物を駆逐しないといけないっていう義務感はあるんですよ。





さーて、どうすっかな。







2016年12月9日金曜日

年収4桁はすごいすなー

http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65819294.html



いやあ、すごい。


自分はまだ無理ですね。


最近は、大きな案件を担当したり、メモリや知識・考え方の蓄積も効いてきているので、余裕が出てきているのは確かですが、それでも勉強や旅も適度にしないと、自分は無理。


まあ、正直消費税納税者になる旨味が見当たらないので、4桁目指せても990万くらいでセーブするんだと思いますが。



しかし、こういう人の存在を知ると、嫉妬ではなく単純に「すごいな-」と思う。



なんなのかな、これは。



自ら自慢をしていない、っていうのがいいのかな。



さりげない感じがいいというか。


むさ苦しさがないというか。



あと、家族がいたり結婚していたりで、自分より過酷な環境でここまで行かれているというのが、単純にかっこいいな、と思うのかも。


自分なんてただの根無し草20代ですからね(笑)




こういう人の存在を間接的に知れることで、自分もまだまだだな-、と思える。







2016年12月8日木曜日

情報発信者はつらいよ

これは自分の話ではないのだけど、



こっちにきてからYouTubeに出演(?)したり、サイトを複数持って収益を上げている人と話しをしたり、


いわゆる「ネットビジネス」の世界に足を突っ込んでいる人と関わることが多くなった。





ただ、それ以外の場所の日本人コミュニティにいると、必ずと言って良いほど、こういう「情報発信者」に対してネガティブな意見を持っている人がいる。



例えば、YouTubeを作っている人に対して

「あんなコンテンツを配信するのは許せない!」と言って、ナンパ動画に対してケチをつけていたり、


「あのインタビューってやらせじゃないの? 実際に口説いている姿を見ないと俺は認めないね」とイチャモンをつける人がいたり。


あるいは、ウェブを作っている子に対しても

「あのサイトで収益化できるとは考えにくいけどな~」

とツッコミを入れていたり(ツッコミを入れている人は、なんでも会社でウェブ広告の出稿とかを専門でやっているから、どういう感じなのかが分かるらしい)



しかも、それを第三者が複数いる酒の席で、発信者がいる中で第三者に言いふらしたり、


あるいは、本人のいない場所で、一緒に動画に出ていたり話をしたりしている僕がいる前でべらべらと口にしたり(笑)。




いやあ、海外に出たからと言って、消耗要素は消えませんな…。




今のところ、自分の悪い評判は聞かないけど、影で色々言われているのかも知れません(笑)


まあ、自分のことはとりあえず置いておいて、自分が一緒に動画を撮ったり、腹を割って話をしたり、「もっと発信を強化するにはどうしたらいいか?」っていう前向きな話しかしない、「こっちに来て出会えて良かった」人達にたいして、影でイチャモンをつけるって本当にダサい。


というか、こういう人種って日本にしかいないと思っていたから、海外にいる日本人にもこういう人種がいてびっくり(笑)




いろいろ思うことはあるけど、まああれはタダの嫉妬だな。


ナンパ動画がけしからん、なんて、ナンパできない自分にコンプレックス抱えているだけでしょ(笑)


といって、僕のように単純に「すごいな~」と思ってしまうほどピュアなのもどうかと思いますが…。




しかし、ああいうのを見ていると、本当に情報発信は大変だな、と思う。「出る杭は打たれる」って、こっちでもあるんだなー、と(笑)



ただ、自分がそういうことに対してスルーできるようになったのは、「影でいろいろ言っている人達とはどうせ関わることがないから」という割り切りができるようになったからだと思う。


どうせ、自分はポータビリティを備えて、また別の場所に移動することになる。


その時に、情報発信者をディスっていた人達はどうせ同じところで同じことをして死んでいくんだろう。


だから、少なくとも自分は、何を言われても気にしないようになった。
(ただ、同志に対してこういうことを言われるのは、さすがに叩き潰したくなってくる)



正直な話をすると、他人に対してイチャモンつけている暇があったら、その時間を使って自己研鑽に励む方がいいよな、とは思う。



そういうことを考えても、自分とは違う世界(ねじれの位置)に生きている人達なんだから、どうせこれからも関わることはないだろう、と。



あるいは、倉橋さんのように




こういう動画を撮れるほどになれれば、下らないイチャモンすらつけられることもないのかな、とも思う。


口をポカンと開けて見ているだけになるからね(笑)



けど、本当にこれくらいになって、イチャモンをつける人達をただの「傍観者」に成り下がらせるくらいにならないとだめだな、と思う。



道はまだまだながい。




2016年12月7日水曜日

考えてみれば

http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65818650.html


↑この記事で、このブログと自分の名前が公開されているけど、



よくよく振り返ってみれば、このブログを自分が書いていることは、受講中も卒業してからも、自ら公開はしていなかったようなw



このブログ

http://jiyuugatanookite.com/polandlife/

と、このブログ

http://jiyuugatanookite.com/patent/


は、一応自分の名前とくっつけているんで大丈夫なんですけど、



あの記事で、このブログの著者がその他多数にばれてしまったのは吉なのか凶なのか…w



いや、別に、読者自身が「あれ?このブログってあの人が書いてるよね?」って気づいてくれるのは大丈夫なんですが…。




まあなんでもいいやw




やっぱり、焦る必要はないんだろうなあ

海外にやってきたけど、ビザの有効期限は来年の8月末。


ただ、その後、一度ウクライナ辺りに行って(出国スタンプを押してもらって)、9月上旬に戻ってくれば(また入国スタンプを押してもらう)、90日は問題なく滞在できるので、来年の11月末くらいまでは、ポーランドに滞在することはできる。



で、それを繰り返せば、一応永遠にポーランドに居ることはできるのだけど(笑)、世界の流れを見ていても、移民を受け入れない(ポーランドは当面そこまで問題ないと思うが、西欧とアメリカは厳しくなっている)流れになっているので、いくら二国間協定があると言っても、入出国審査で面倒臭いことになるリスクが0ではないのは確か。


というわけで、来年の11月末を目処に、一度日本に戻って、別の国のビザを申請して(ワーホリビザは基本的に、日本の大使館でしかできない)、またヨーロッパに戻って…というのを、制度が使える30歳になるまでは続けようかと思う。



というのも、ヨーロッパのマイナーな国(どちらかと言えば東と北)を見て回りたい、という思いが強く、それはたかが1年の滞在ではできないから(というか、今居る国を見て回るだけでも、1年は十分とは言えないと思う…)



こっちに来るときは、講座を受講したときのように「1年間でできるだけ詰め込む」ということを意識していたけど、さすがに大変だし、何よりも、そんなに焦って色々見て回っても、自分の中に何も残らない。


というわけで、まあ30になるまではこっちにいると今から思い込んで(笑)、もうちょっとのんびりやっていこうと悟った。


思えば、村上さんだって人並み以上の結果を出したのはそんなに早くないと思うし(何歳の時か、というデータはネットで調べられなかったけど)、今自分の年齢で焦らなくても、30を過ぎてからも旅はできるだろうし、もうちょっと丹念にやっていけばいいのかなあ、と思った。



問題は、住む国を変える毎に部屋と椅子を調達しないといけない、ということだけど、それはそれでまあいいや、と思っている(お金的な問題よりも、そこに時間とエネルギーを探さないといけないのが面倒)。



とは言っても、次に行きたい国・街は目星を付けているので、こっちに入る間に1週間でも下見にいきたい。


とすると、なんやかんやで、旅をする必要も出てきて、仕事はセーブすることになるんだよな…。






2016年12月5日月曜日

評論家上等

こっちに来てから、新しい出会いも沢山ある。


多くは日本人なので、日本語でコミュニケーションをすることが多いのだけど。





ただ、まるで今でも日本にいるかのような錯覚を覚えることが時々ある。




それは、「自分がやってさえいないのに、何か行動をしている人を評論ばかりしている人」の存在だ。



例えば、YouTubeで情報発信をしている人に対して、「全然収益出てないでしょ」とか「動画でやっていることが気に入らない」ということを、本人がいないところで言っていたり。

あとは、「英語の発音は上手いけど、中身がないよね」ということも言っていたり。



本当にしょーもないと思う。



あるいは、僕に対しても

「お前がやっている仕事って、15年後くらいには人工知能が出てくるから、ずっと安泰じゃないと思うし、どうにかしたほうがいいと思うよ」とか言ってくる。



明らかに上から目線やん(笑)


お前に特許翻訳の何が分かるねん、って思って、本心では相手にしていないけど。




まあ、人工知能がどう、とかいう話は、自分は講座を通して管理人さんから、いろいろと思考の枠組みや物事の捉え方を教わっているので、その辺りは全然不安には思っていませんが…。




なんというか、本当に評論家っているんだなあ、と思った。


しかも、少なくとも自分より、頭の解像度は低そうという…。




まあ、こういう人とも一生の付き合いにはならないだろうから、今は表面的にいろいろ合わることでやり過ごしている、っていうこともできているけど。



数年前の自分だったらもっと不器用に接していたよなあ…。




なんというか、もっと尊敬できる人と現実世界でも付き合わないとだめだな。


和佐さんや原田さんがメンターとして存在してくれているのが助かっている、とも言えるけど。




何が言いたいのかというと、本当に「やったことないのに自分は分かっている」面構えで話す人はどこにでもいるんだな、と。


そういえば、前は「メルマガはもう終わりでしょ」とも言われたな…。心の中では全く相手にしなかったけど。



なんというか、こういう友達に、自分の頭の中を少しでも知ってもらうことはほぼ不可能なんだろうなあ、と思う。



でも、1つ言えることは「評論家の100の台詞」よりも「当事者の1の台詞」のほうが真実に近い、ってことなんだろうなあ。










「ノマド」でドヤっている人はAV女優と同じ

「ホテルでノマドしてみた」みたいなことを、独自ドメインのブログで顔出ししながら堂々と書いているフリーランスがいるけど、正直気持ち悪い。


で、最近なんで、こういうのを気持ち悪く感じるのかをある程度言語化できるようになってきた。



恐らく、気持ち悪さの源泉には

「このひとは自分のライフスタイルを売ることでしか生きていけないのかな?」

という疑問があるのだと思う。



というのも、


起業家であれフリーランスであれ、ビジネスで扱っているのは「商品」なわけ。


それが有形物(もの)なのか無形物(サービス)なのか、という違いはあれ、


ラーメンを作ったりタンスを作ったり、翻訳をしたりプログラムのコードを書いたり。



そういう「商品」と「スキル」を提供して対価を得るのが、ビジネス。



じゃあ、「ノマド」でドヤっている人は、一体何を「売って」いるのかと言えば、「自分のライフスタイル」なわけ。


スタバでドヤるとか、ホテルで「ノマド」する、とか。



でも、それって他人に「見せる」ことはできるけど、「売る」ものではない。



そして、今自分でビジネスをしていると思うのは、


きちんと顧客(クライアント)がいて、仕事をある程度定期的に頂いて、フィーを頂けるのであれば、


最低限の欲求は満たせる状態になる、ということ。



商品(サービス、能力)を売って、経済的にも、自己承認欲求(仕事を頂く=自分は他人から評価されて認めてもらっている)も満たされている状態であれば、わざわざそれを、赤の他人にネット上で伝える必要はない。


自分がネットで、自分のライフスタイルをそこまで見せないのは、そこに到達するまでの段階で、自分の欲求がほとんど満たされてしまっているからなんだと思う。



なので。



ノマドしてみた、とかライフハックがどう、とか言っている人は、「自分のサービスやスキル」を売ることができないから、「自分のライフスタイル」を他人に見せしめることで、自分の承認欲求を満たしているだけなんじゃないか、と思うようになった。


たぶん、そういうことだと思う。



別にそんなことしなくても、仕事を頂いたり、稼ぎをしっかり得ることができていたり、顧客からいい評価を受けることができていたら、あるいはプライベートもリアルで本当に充実しているのであれば、


わざわざ赤の他人にそういうことを見せしめる必要はないんじゃないか。




しかも、「自分のスキルや能力、商品」を売ることができないなんて、そもそもビジネスの段階に達していない。むしろ、「自分のライフスタイル」を他人に見せる(=消費)することしかしていないんだから、どちらかと言えば消費者側じゃん。



ああいう人を見ていると、AV女優と同じだな、と思ってしまう。


自分の身体を売ることでしか、消費することでしか生きていけないわけだから。




でも、そんなドヤっている人たちがネット上でプチ有名人気取りしているのを見ると、本当にとっとと消えてくれないかな、と思ってしまう。


商品やサービス、能力を売ることもできないのに「フリーランス」とか言うのは止めて欲しい。


少なくとも、ああいう輩と自分たちが同類に見られることだけは勘弁して欲しい。




2016年12月2日金曜日

長倉さんもかっこいい





和佐さん、原田さんと一緒に、長倉さんが出ている動画をいくつか見ていた。


長倉さんもかっこいいなあ。孤高というか侍というか。



しかし、今までネットビジネスの世界って

・和佐原田(木坂)レーベル



・小玉三浦レーベル

に分かれていると思っていて、このレーベルの違いって「いきなり独立したのか、会社員をやっていたのか」だと考えていたけど、自分的には、長倉さんはサラリーマンをやっていたけど、分類されるのは和佐原田レーベル。


これはなぜなのか?


と考えてみたけど、結局どこまで考え抜いているのかなのかな、と思った。


小玉三浦レーベルも、実績としては燦然としているけど、言葉と思考に重みがないというか…。



会社員をやっていたからその辺りが俗っぽいのかな、と思っていたけど、だとしたら長倉さんもそっち側に分類されてしまうだろう。



長倉さんも、考え抜いて考え抜いて、突き抜けている感のある人だな。




2016年12月1日木曜日

和佐木坂ラジオ100号より





一番印象に残ったのは、本題の部分ではないけれど「DRMが基本」ということだった。



和佐さんいわく、オウンドメディアを持っていても、DRMを使えなければ、PVがいくら集まったとしても広告掲載くらいでしかマネタイズできない。


DRMを使えれば、メルマガに登録してもらって濃い読者にアプローチできるし、そこからセールスもできる、と。


なるほどな、と思った。



確かに、FBやTwitterを見てると、ブログのバズ自慢、PV自慢をしている人が多いけど、そのサイトを見ても、メルマガ登録フォームは普通見当たらない。


自分は今、メルマガもやっているけど、登録する人がいて、ダイレクトにアプローチできて、反応もあると嬉しい。(といっても、誘導元のブログのPVは全然ないけど)




個人的には、PV自慢とかバズり自慢をされるのは苦手というか、「で、それでどうやって稼いでるの?」っていう風に突っ込みたくなってくる。


今回のラジオを聞いて、自分ももっとDRMを勉強して使えるようになりたい、と思った。