2015年9月19日土曜日

進路相談所?

受講感想ビデオを見ていて、「営業を勉強するなら大手にいくべき。当時相談して頂いていたら、そういうアドバイスができていたと思います」っていう節がありましたけど、


もはや特許翻訳講座と関係ないような…。


自分の場合、その時は講座のことを知っていなかったのであくまで「たられば」になってしまいますし、仮に知っていたとしても、自分の進路相談の話はしていないと思う(笑)


そういえば、管理人ラジオの話が数日前に出ていたけど、特許翻訳以外の世界に対する管理人さんの頭の中をもっと知ってみたいな、というのはありますね。30年前からリストラの話が…っていうのもそうですけど、自分は生まれていないので、そういうところを知ってみたいというか。




で、大手に就職して副業を立ち上げる、っていう話もありましたけど、こういうことを考えている人、行動している人ってどれくらいいるのかな。


自分はどちらかというと不器用な方なので、昼間仕事もしながらそれ以外の時間を別のことに使う、っていうのはできないので(だから、この講座みたいに一つのことにエネルギーを全突っ込みするほうが向いていると思う)、大手に就職したらそこまでは頭が回らないと思う…。


ちなみに、自分の代の前後(年齢で言うと±2年)の頃って、大学時代にリーマンやら大震災がモロにあって、企業=必ずしも安泰ではない、っていう考えを持っている人が比較的多いと思うんですが(実際、そういうのがきっかけで独立志向になった人も多い。不況でもあったし)、その後の代になると、好景気なのもあって、「とりあえず就職」っていう考え方を持っている人のほうが多いんじゃないかな。

それがその後の人生を完全に決めるわけではないけど、多感な時期の周辺環境の違いで、自分の考え方も違ってくるんじゃないかな。


だから、自分の代のあたりには独立だったり副業をしている(考えている)人は結構いたけど、この春に就職して、って人たちになると、そこまで考えているのかな、とは思ったりする。そこまで考えていたら頭がいいとは思うけど。


あと、これは語弊がある言い方かもしれないけど、大企業に入った人ってある種のプライドみたいなものを持っているし、独立起業は考えても「ネットビジネスで」なんていうのは考えないんじゃないかな、とも思う。(コンサルとか、「かっこいい」業種での独立を考えたり、実際にしている人が多いんじゃないかな)



自分はそういうプライドみたいなのがなかったので(というか、かつてはバイアスみたいなのがあったけど、なくなった)、今は不要品の転売も少しだけしたりしているけど、


大企業で「いい仕事」をしている(という幻想を抱いている)人たちが、いきなりせどりとか輸出入ビジネスに手を出すのか?とは思う(なんで俺がこんなことするんだ、とか思ってしまいそう)。


そういう意味では、バイアスを取り払って、マインドブロックを外して、未知の世界にトランスフォーメーションできる力を身につけていたほうが何かと便利なのかな、と思う。



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