最近、特許翻訳絡みの話をほとんど書けていないんですが…
今回も、あまり絡んでないです。
そっち系の話を期待されている皆さんには申し訳ないんですが、そちらはもう少々お待ち下さい。
今回は、どちらかと言えばネットビジネス寄りの話。
この前東京に行ったときに、ご飯を共にした友人がいるんですが、
その子は日中仕事をしながら、アフターファイブ(シックス?)や週末を使って、別のビジネスの立ち上げをやっているらしく、そういう話もしたわけです。
(ちなみに、自分のビジネスの主軸が特許翻訳であることと、そこそこ稼ぎがあることは伝えていません。「特許翻訳」って言っても、あまり誰にも理解されそうにないので…)
その時にいろいろと話していて、その子も自分でブログをやっている、という話になったんですよ。
で、そのブログ記事の中に「自分の強みを見つけるには~」みたいな記事があるようなんですが(自分はそれまで見ずに、その食事の席で教えてもらった)、
その記事で紹介されている本がその子オススメの本のようで、わざわざご飯の時にプッシュしてくる始末。
で、自分も言ったわけですよ。「それだったら、君のブログでアフィリリンク貼り付けてくれたら、そこから買うよ」と。
それはお世辞でもなんでもなく、そこまで紹介してくれるなら、微力ながら何か返したいと思うのが人の心情というものでしょうし、その本も読んでみたいな、という興味があったので、お酒を飲みながらではありましたが、ぽろっと伝えたんですね。
で、そのことは食事を済ませて別れる間際にも「またリンクの準備ができたら連絡するね~」と言われて解散になったんですが、
その時からはや10日が過ぎて、未だに一切連絡なし。
いや、さすがに先週の間には連絡が来るとは思っていました。
が、ここまでなにも反応がないと、向こうが忘れているのか、そもそも真剣に捉えていなかったのか、こちらが真面目に(ムキに)考えすぎていたのか、どれかなんでしょうけれど、
これはさすがにがっかりしてしまいました…。
だってこれ、アフィリリンク経由で購入してもらって、手元には3100円くらいしか手に入らないかも知れませんけど、こちらはれっきとして「あなたから商品を買いたい」って、伝えた(と自分では思っている)んですよね。
それに対して何も対応できないのなら、なんというか、これは「成功する資格がないな」と(これは和佐さんのテイストに感じますが)。
自分はそこまで相手に期待をしていたわけではない、というか、「普通にアフィリリンク貼り付けて、リンクを教えてくれる」ということをやってくれると思っていたわけです。
それは期待云々の話の前に、キャッチボールを普通にやっている、というような状態です。
普通にやっていたら、ボールは飛んできますし、こちらからも投げます。あさっての方向に投げたり、ボールを掴んで勝手に相手が走り出す、なんてことは、まずありませんから(笑)
それくらい、「イレギュラー」なんて起こらないだろうなあ、と疑う余地もなく考えていたのに、この有様っていうのに今回は驚いてしまったんですが、
なんかこれ、管理人さんが言っている、(特許翻訳講座でも別のビジネスでも)「普通に何かをやって、結果を出す」っていうことが、世間一般で考えると、自分が思っている以上にハードルが高いことなのか?と疑ってしまったわけです。
だって、自分のブログにa8ネットから商品のリンク検索して、htmlページ編集で貼り付けをして、上書き保存をしたら、30分もあればできることだと思うんですよね。
それすらできないってことは、成功とかお金儲けとか以前の話で「本当はやりたくない」とか「相手のことを本当は考えていません」ってことに、根本的に行き着いてしまうんじゃないだろうか、ということを勝手に危惧してしまいましたし、こんなんじゃ、何やっても成功できないだろうな、と、申し訳ないけれど思ってしまいました。
(だって、アフィリリンクを貼り付けて友人にメールするって、特許翻訳講座で汗をかく量と比べたら、何千分の1の労力で済むんですよ!!)
今回の件、相手はなーんにも思っていないんでしょうけど、自分にとっては世間のレベルが思った以上に低いのかなあ、ということを学ぶ、良い機会になりました。
そしてもう一つ思ったのが、このネタを上手く昇華して自分のメルマガで配信できるようになりたいな、ということ。
(視点を変えて、別の所には書いてみようとは思っていますが…)
「人生は最強のコンテンツ」であるとか、ほんと小さな、簡単なことすらできない人って、もっと沢山いるんだろうなあ、とか、いろいろ学ぶ機会になりました。
にしても、自分が考える「普通」と、世間の「普通」の感覚って思った以上に解離しているなあ…というのが率直な感想です。
まあ、自分もそこまでエラそうに言えるほど結果残せているわけじゃないので、どこのツラが口きいとるんや、って話ですけれどもね…
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