2015年10月26日月曜日

「夢一倒、何事か成らざらん」

10月25日の進捗

・ジョブ 3h


10月26日の進捗

ジョブ 3h(終わり)

・ビデオ 化学0045~0047

プリンターが使えないので、使えそうな資料の保存と反応式を自分で書いてみるだけ。
(交換するやつは今日アマゾンから発送されたらしい)

・明細書読み(日本語、バイオ系:途中まで)



ようやく抱えていた翻訳が終了。


明日からは見直しです。


スキームの見直し、微調整のための時間も少しずつ取っているんですが、そういうアイデアって仕事をしているときとかにパッとひらめくことが多いので、これだけ別枠で時間を設けるのはあまり効率が良くないのかな、と思ったり…



原子軌道の話(特にsp3、sp2、sp混成軌道)は、




この本に分かりやすく書かれていました。


(数日前に読んであまり覚えていなくて、昨日見直したら理解できた。おそらくこれを繰り返してきちんと理解して行くんだろうな…)



この本のシリーズはまだ、1巻の途中までしか読めていないんですが。

(マクマリー有機化学も時間を作って読んでいるのですが、問題を全て解くには時間がないし、とりあえず分かるところだけを読んでいるという感じ)



で、表題なんですが、



柳田理科雄さんの「空想科学読本」ってありますよね。


あのラジオ版を、学生の頃に聞いていたんですよ。


もとは確か日本放送なんですけど、自分が住んでいる地域ではローカル局が流していて。


自分は「空想科学読本」で「アホらしいことに一生懸命打ち込むのがかっこいい」ということを教わりまして、このシリーズを読んでいたから特許翻訳にも抵抗なく入っていけたんだと思うんですが、


自分が学生の時に、このラジオの公開録音があったんですよ。


場所は、京都の村田製作所本社。



確かいつかの放送で、公開録音の参加者を募集していて、応募してみたら見事に当たってしまったんですよ。


で、意気揚々と乗り込んでいったわけです。


収録の最後に、柳田さんの本を持っている人はサインができるように取りはからってもらったんですが、



その時に、持参した本に書いてもらったのが、この言葉だったんですよね。



本はこれ。





で、サインがこれ。


この本だけは、何があってもアマゾンでは転売できませんわ。


もう7年前ですって。時間が過ぎたものです。

(このラジオ番組も、数年前に終了したらしい…)



こんな言葉、名言集でも見たことありませんでしたし、自分の前の人には別の言葉を揮毫していたと思うんで、おそらく相手をパッと見て、柳田さんが言葉を選んだんだと思うんですね。


その時は柳田さんに間近で会えただけでも感激で、あまりこの言葉の意味まで考えなかったんですが(笑)、


今状況が変わって、この言葉の持つ意味も変わってきましたね。



いやあ、深いというか。




俺はやったろう、と。



自分の専門分野でトップを目指して、


きっちり年収1000万円をたたき出して、


ブログ等の他のネット系ビジネスもゆくゆくは繋げて、


海外で生活をして、


あとは何をしようかな…。



この言葉、自分の背骨です。




(ちなみに、この公開録音で運を使い果たして、二週間後に失恋したのはここだけの話)




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