管理人さんも何度も言っているけど、
このメタ化とか抽象化っていうのが、難しい。
自分もしてしまいがちなんだけれど、ブログとかで特定の人や内容を非難・攻撃してしまうこと。
他のブログとかを見ていても、そういう体裁は分かる。
逆に言うと、そういう具体的な事象を、どこまで抽象化して(一般化して)ブログに書いて、昇華できるかっていうのが一つのスキルなんだろうけど。
(たぶんこの辺り、請求項を自分で書けるようになることと繋がっているんだろう)
だから管理人さんのブログを読んでいると、「これって俺のこと言ってるんだろうな?そうだな?」と思ってしまうけど、かといって、自分を特定している内容は書かれていなくって、参考になる。(たぶん、他の人が見ても、何か引っかかる部分が同じようにあるんだろう)
自分の場合、嫌なこととかが結構脳裏に浮かぶことがあって、それを文章に殴り書きしたりしてストレスがなくなる、ってことが多いから、なかなかメタ化できないんだろうけど、もうちょっと意識して体裁を変えられるようになりたい。
ただ、色んな人と会って、その人の話や文章を聞いたり読んだりしていると、案外言葉の切れ端に、その人の人となりが表れていているのは面白い。
というのも、具体的なことを書いていても、「この人は他人の痛みが分かる人だな」っていうのが、言葉のトーン、選択とかから、なんとなく分かるようになってきたから。
(あまり上手く言葉にできないけど、逆に「この人は他人の痛みが分からないんだろうな」と思う時も多々ある)
自分は今年一度だけ、人と会う予定をブチられたことがあった。
しかも普段行かない場所での予定で、数人と会う約束をもともとしていたのだけれど、その中の一人が来れなくなってしまった。
予定あわせのメールの時に自分は「その人が来れなくても、これる人で集まりましょう」みたいな話をしていたつもりだったのだけれど、相手は「その場合はなし」と勝手に思っていたようで、自分が待ちぼうけを食らってしまった形になった。
地元や近場であればまたすぐにでも会えばいいんだろうけど、なんせ地方が違うし、自分も年に何度行くかが分からないから、久しぶりに会って話ができると思っていたから本当にショックで、「また自分の貴重な時間を奪われた。もうこの人とは縁を切ろう」みたいなことを本気で考えて、ネット上に(自分では抽象化をしたつもりで)書いてしまったのだった。(この上に書いた文言そのままではない)
すると数日後、そのネット上での書き込みを見られたのか、向こうからも絶縁をお願いするメールが直接届いた。
結構相手の気分を害してしまったようだ。
その時の件は(待ち合わせのことを互いに確認していなかったという点では)双方に非があるとは思っていて、その人の気分を害してしまったのは当然こちらの非なので誤ったけれど、そもそも自分にはあの出来事が縁の切れ目だったので、むしろ向こうから絶縁願いをしてきたのは、願ってもいないことだった(こっちが勝手にフェードアウトすれば良い、と思っていたので)。
にしても、相手も相手で、わざわざメールなんてしてこなくても良かったのに、とはその時も思った。
自分だったら、この講座の影響もあるけど「大人の対応」で、「ああ、そんなこと思っているのか、じゃあこっちも絶縁させてもらおう」と密かに思って、そう振る舞う(もともと自分に非があると考えがちな人間なので、あまり相手に対して憤るようなことはなくって「勘違いで貴重な時間奪ってしまって悪かったな」くらいにしか思わない)
だからある意味、ああいうメールを直接受け取ったことで、相手の人となりが一層分かったし、それも含めて、縁を切って良かったとは思っている。
このメタ化とか抽象化っていうのが、難しい。
自分もしてしまいがちなんだけれど、ブログとかで特定の人や内容を非難・攻撃してしまうこと。
他のブログとかを見ていても、そういう体裁は分かる。
逆に言うと、そういう具体的な事象を、どこまで抽象化して(一般化して)ブログに書いて、昇華できるかっていうのが一つのスキルなんだろうけど。
(たぶんこの辺り、請求項を自分で書けるようになることと繋がっているんだろう)
だから管理人さんのブログを読んでいると、「これって俺のこと言ってるんだろうな?そうだな?」と思ってしまうけど、かといって、自分を特定している内容は書かれていなくって、参考になる。(たぶん、他の人が見ても、何か引っかかる部分が同じようにあるんだろう)
自分の場合、嫌なこととかが結構脳裏に浮かぶことがあって、それを文章に殴り書きしたりしてストレスがなくなる、ってことが多いから、なかなかメタ化できないんだろうけど、もうちょっと意識して体裁を変えられるようになりたい。
ただ、色んな人と会って、その人の話や文章を聞いたり読んだりしていると、案外言葉の切れ端に、その人の人となりが表れていているのは面白い。
というのも、具体的なことを書いていても、「この人は他人の痛みが分かる人だな」っていうのが、言葉のトーン、選択とかから、なんとなく分かるようになってきたから。
(あまり上手く言葉にできないけど、逆に「この人は他人の痛みが分からないんだろうな」と思う時も多々ある)
自分は今年一度だけ、人と会う予定をブチられたことがあった。
しかも普段行かない場所での予定で、数人と会う約束をもともとしていたのだけれど、その中の一人が来れなくなってしまった。
予定あわせのメールの時に自分は「その人が来れなくても、これる人で集まりましょう」みたいな話をしていたつもりだったのだけれど、相手は「その場合はなし」と勝手に思っていたようで、自分が待ちぼうけを食らってしまった形になった。
地元や近場であればまたすぐにでも会えばいいんだろうけど、なんせ地方が違うし、自分も年に何度行くかが分からないから、久しぶりに会って話ができると思っていたから本当にショックで、「また自分の貴重な時間を奪われた。もうこの人とは縁を切ろう」みたいなことを本気で考えて、ネット上に(自分では抽象化をしたつもりで)書いてしまったのだった。(この上に書いた文言そのままではない)
すると数日後、そのネット上での書き込みを見られたのか、向こうからも絶縁をお願いするメールが直接届いた。
結構相手の気分を害してしまったようだ。
その時の件は(待ち合わせのことを互いに確認していなかったという点では)双方に非があるとは思っていて、その人の気分を害してしまったのは当然こちらの非なので誤ったけれど、そもそも自分にはあの出来事が縁の切れ目だったので、むしろ向こうから絶縁願いをしてきたのは、願ってもいないことだった(こっちが勝手にフェードアウトすれば良い、と思っていたので)。
にしても、相手も相手で、わざわざメールなんてしてこなくても良かったのに、とはその時も思った。
自分だったら、この講座の影響もあるけど「大人の対応」で、「ああ、そんなこと思っているのか、じゃあこっちも絶縁させてもらおう」と密かに思って、そう振る舞う(もともと自分に非があると考えがちな人間なので、あまり相手に対して憤るようなことはなくって「勘違いで貴重な時間奪ってしまって悪かったな」くらいにしか思わない)
だからある意味、ああいうメールを直接受け取ったことで、相手の人となりが一層分かったし、それも含めて、縁を切って良かったとは思っている。
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