少し、金属錯体を勉強。
d軌道が出てきて、五つの軌道があって、配位子が近づくことでどこの軌道のエネルギー準位が高まるかによって電子位置が変わる、っていう話がドツボにはまってしまって、少し深く掘り下げてしまいました。
鉄Fe2+の場合
d軌道 ○○○○○
が
不対電子がゼロの低スピン型になるのか
不対電子が4つの高スピン型になるのか
が、近づいてくる配位子によって異なるっていうのは、面白いですねえ。
x、y、z軸上に配位子があると正八面体錯体、
軸外であれば正四面体錯体。
原子軌道の話を一通りなぞっておけばすごく入ってきやすいのがわかったのと、
無機化学(金属化学)には取っ掛かり辛さをずっと感じていたので、
これが良い前哨戦になれば、と思います。
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