明細書を読んでいると、「非イオン性界面活性剤において、水素結合を形成するヒドロキシ基やエーテル結合が…」というような表現が出てきて(英語)、
「エーテル結合ってO原子が炭素に挟まれているから、分子間で水素結合なんてできないんじゃないの?まじか??」と思ったのだけれど、
調べてみると、非イオン性界面活性剤では、O原子と、水の間で水素結合が起こるようだ。
参考↓
http://takahara.ifoc.kyushu-u.ac.jp/%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E8%B3%87%E6%96%99/%E8%A1%A8%E9%9D%A2%E5%8C%96%E5%AD%A62012/2.%E7%95%8C%E9%9D%A2%E6%B4%BB%E6%80%A7%E3%81%A8%E3%83%9F%E3%82%BB%E3%83%AB%E5%BD%A2%E6%88%902012.pdf
ふーん、こんなことが起こるんだ、知らなかった…
今の明細書、自分の主戦場もあって、内容理解が早い早い。
で、今回のように時々考えることがあって、その時にある程度時間を割いて調べられるという。
パレートの法則じゃないけど、8割くらいはサクサク進めて、2割くらいを頭の中を修正しながら調べまくる、という風にするのが、リズム的にもよさそうだ。
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