2015年8月31日月曜日

夏の終わり

・ジョブ 6h

過去に対訳を取っていた(と思う:自分で訳した記憶がないので)フレーズが、分節を区切った時にヒットすると(一応確認して適宜修正しますが)、ああ、資産の蓄積って大事だな、と思いますね。

これがあるから対訳取りも頑張れますよね。


・ビデオ 1120、1121 1.5h

・経理業務など 0.5h


いつも、昼ごはんの後は昼寝をして仮眠を取っているんですが、今日は目覚ましつけていたのに1時間くらい寝てしまった…。気づかないうちに疲れがたまっているのか、怖い。


バッテリー大阪・JASIS2015の準備もしないといけないのですが、

とりあえずはリチウム電池の特許をiPadに入れて、夕食後に読もうと思います。

リチウム電池の特許を探していると、懐かしさすら感じますね(笑)


仕事は前倒しで進められそうなので、岡野の化学・橋本物理もボチボチ見ていこうと思います。


ただ、まとまって仕事をすると資料の整理とかで手一杯なのと、別のことに頭を切り替えるのが最近あまりできないので、丸一日、5本ずつくらい見ていくのがいいんでしょうか。


そういえば先日、Amazonに出品した中古の本が売れて、初めて売り上げが入っていましたが、嬉しいもんですね。額はわずかしかありませんが、確か村上さんだったか、「まず1円稼ぐことが大事」っていうのはほんまだと思います。

そういえば、誤訳の研究見ていて、前置詞の訳し方って難しいなと思います。

自分の場合、機械的に置き換えるっていうよりは、英文見て「たぶんこの(第一に出てくる)訳は違うよな」と思って、当業者内で使われていく言葉を探していくんですが、これはこれで、自分が慣れていないから「これで本当にいいんかな…」と思ってしまって、あまり良くないなと思います。

ただ、今日見たビデオでも言われていましたけど、「レベルなんてすぐには上がらない」って割り切って、どっしり構えてゆっくりと積み上げていけばいいんでしょうね。やっぱり自分はそのあたりを焦っていたというか…。


今日ふと思ったのは、自分が和佐さんの、抽象的というか、本質的というか、すぐには内容が分からない話がすきなのは、やっぱり将棋とかを通して、考えることに抵抗がないからなんじゃないかな、と思いました。

将棋ってすぐには局面が動かないし、先のことまで読まないといけないし、局面をぱっと見ただけですぐに有利不利が分かる、っていうのは、中盤とかではないですよね。何通りもある手を読んで、その中から正解を選んでいくっていうのは時間がかかりますが、いろいろ考えることができるから、自分は楽しいんですよね。(だから、ハメ手が多い横歩取りは好きじゃない。さしずめ置換屋といったところでしょうか。(プロの間では立派な戦法として確立されていますけどね))。


和佐さんの話も将棋にしても、やっぱり味わい深いと思います。それは特許も同じ。すぐには分からないけれど、分かったらその良さがじわじわ効いてくる。


今回は将棋の話で恐縮ですが、2008年の竜王戦第四局で、カド番に追い込まれた渡辺さんが打ち歩詰めの局面に誘導して勝ったり、2010年だったかの王位戦第六局で、久保さんが最終盤の酸連続限定合い駒で勝ったり(三手連続で唯一の合い駒をしないと詰んでしまうが、そこを読み切って逃れた)、ああいうのはその一局を最初から並べないと良さが分からないですし、それは特許でも同じなんじゃないでしょうか。(特許の方はまだそこまで分かって掴めていません。)


ちなみに、これらの対局で負けたのは共に羽生。


なんやかんやで8月も終わりですが、この時期は個人的には、この曲を聴きたくなります。





今年は殆ど引き籠っていたので、夏らしさを満喫はできませんでしたが…。




2015年8月30日日曜日

進捗(8月30日)

・ジョブ 6h


・資料整理/明細書・本読み等 2h


ここ数日雨ばかり。

引き籠っている身としては関係ないけど、もうちょっと天気良くなってくれないかな。


前から気になっていた受講生がトライアル合格しているのをブログで読んで、自分もウカウカしてられんと思う。


この調子だとそのうち抜かされてしまうんじゃないかな、と…。


まあ、本当の敵は自分なので、自分のペースを保ってらせんを上って行こう。


というかもう9月か…。バッテリー大阪まであと2日、というのに驚いています。




Trados2014のインターフェース

このソフト、そこまで使い勝手がいいとは思っていませんが、最悪なのが、


「分節を切断する」ボタン(講座で言われている、チャンクに切るために使う)


の真横に、「原文一括流し込み」ボタンがあること。


これがもう、最悪。


自分はローラーバーマウスを使っているけれど、それでも分節を切ろうとする時にずれて、原文一括流し込みボタンを何度もおしてしまって、無駄な時間が発生することが多々ある。

(この作業をctl+zで戻す時に相当CPUを使うのか、メモリを食われるらしい)


こっちの注意不足といわれればそれまでだけれど、さすがにこれらのボタンを横並びにするのはセンスが悪い、と言わせてほしい…。

超持久戦

将棋(囲碁やオセロもですが)って当然、一手ずつしか指せないわけですが、


ここ数か月、自分は一度に3手くらい指そうとしてしまっていたんでしょうね。


トライアルに数社合格して、仕事も頂けるようになってきた。


駒組みが進んで、以前よりも戦える陣形が整ってきたわけですよ。


ただそこで、一気に局面を有利に進める手順をいろいろと考えてしまった。


駒組みが熟していくと、横歩取りのハメ手みたいに、一気に王手飛車がかかるようなことってないわけですよ。


だから、細かく歩を交換するとか、銀のポジショニングを変える、とか、こういう時こそ、陣形を更に良いものに組み替えていかないといけないわけですよ。


ただ、そこで先を急ごうとしてしまった。


数週間前は何事もなかったようにやっていましたが、今になると、仕事をしながらトライアルも受けて、更に勉強っていうのは、さすがにしんどい。


自分は結構睡眠をとらないと疲れが取れないタイプなので、8時間くらいは寝ないとパフォーマンスが下がる、っていうのもあると思います。


だから、ここ数か月で、まずまず組みあがった陣形を壊してまで、駒を先に進めようとしてしまったんですね。


最近疲れが取れないのも、そういうのがあるんでしょう。(精神的な疲れは寝てもとれない、ってビデオでも言われていましたし)


先の記事にも書きましたけど、やっぱり管理人さんに煽られて(?)、講座12か月目くらいには、15円前後のレートで合格して、いい報告をしないといけない、って自分で自分を急かしてしまったところがあったと思います。


ただ、それなりに取引もできるようになって、仕事から学べることも多い状況なので、


これからは当面、第二の陣形整備に専念したほうがいいのかな、と思っているわけでして。


さすがに、せっかく作り上げた玉の囲いを崩してまで敵陣突破を目指すのjは良くない。


会社勤めの方向けに「(知財関係の人たちは)今ある環境は大事にして下さい」と言われていますが、それは何も会社員に限ったことではないんでしょう。

トライアル合格までは1日15時間くらい机に向かっていた時もありましたが、

さすがにいまそれをすると、(トライアルやジョブでは仕込みの時以上に神経を使うので)、身体が持たなくなりそう、


というのが、ここ数週間の反省でした。


今は更に、駒の細かいポジショニングを変えていく時期なのだと思います。


そして相手の力も利用しつつ、駒がぶつかり始めたら、上手く捌いていく。


「現状維持は後退に同じ」という言葉がありますが、

自分の場合、今ある環境をもう少し大事にして、長い視点で駒組みを続けていった方がいいんじゃないかな、と思うに至りました。


それでも、先に進みたい気持ちはあるんですけどね。


ただ、先に進むあまり陣形が崩れるのは本末転倒なので。


今一度局面を見渡して、どの駒をどう動かしていくのかを考えていくことにします。



そういえば、かの巨匠大山康晴は、こういう局面での差し回しが絶品でしたね。

離れ離れになった金銀を玉に周りに近づけていく。

どうやったらあんな差し回しができるのか、と思っていましたが、

個人的にはやっぱり、ああいうのが理想ですよね。「戦わずして勝つ」っていうのが。



自分も将棋では、急戦で激しく切り合うより、穏やかな流れの中で相手の力も利用してポイントを重ねて局面を少しずつ有利にもっていくほうが好きだったので(そして、長期戦になればなるほど力は発揮できると思っていたので)、あまり余裕ぶっこいていることもできないんですが、焦らずに駒組みを進めていこうと思います。

ちなみに自分の将棋は、どちらかというと相手の攻めを丁寧に受けて切らすほうが多かったです。

と金を作ってじわじわ指していく方がいいんですよね。



ただ、将棋雑誌で読んだのは、羽生さんが強いのは「この局面ではこう指すべき」という解に、自分を持っていけるところなんだそうで。


普通の人は、自分の好み(嗜好)を元に指し手を考えて、自分の指し手に局面を合わせようとしててしまいがちなんですが、羽生さんはそうじゃなくて、局面に自分の手を合わせるのが上手いらしい。

だから羽生さんは得意戦法がなくて、何でも指せるし、何を指しても強いんですよね。


まあ、羽生さんから学べることは多いんですが、タイトル戦とかでちょっと勝ちすぎなので、もうちょっと別の人が勝ってほしいよな、とは思います。




2015年8月29日土曜日

進捗(8月29日)

・ジョブ 7.5h

一日のノルマをこなす。

・ビデオ 1119

・明細書読み

→自分の興味のあるワードで調べて、中は詳しく見ずにiPadに放り込んでいるので、読んでいる中でダメそうなのは途中で削除。

ただ、日英翻訳のパラフレーズではないけれど、訳文を見ていて、この単語はこのほうがいいんだろうな、という勘所は以前より付いている。applyをなんでもかんでも「適用」と訳しているけど、ここは「塗布」じゃないのかな…とか。

明細書の内容によっては外国からの出願が多いので、どうしてもそういう明細書を読まないといけないんですが、それもまた修行のひとつでしょうか。

とりあえずは「ヘテロ原子により分断された」が含まれる明細書と、あとは興味があるクロマトによるタンパク質の精製に関する明細書をDL。

今後はシリコーンハイドロゲルコンタクトレンズ、ステント、癌治療剤、リチウム電池も読んでいきたい。あと、バッテリー大阪とJASISで立ち寄りそうな会社の特許を探してみるとか…。




マイルドヤンキー

何日か前の講座ブログで、リンクが貼ってあって「コイツら全員死亡」ってありましたけど、


あれがマイルドヤンキーなら、フェイスブックで何か投稿している人って全員マイルドヤンキーですよね(笑)


自分もフェイスブックは使ってますが、もともと、海外に長期で行くのに「このSNSあったら向こうの友達と連絡取るの便利だよ」と言われて、そこまで日本のユーザーがいない時に使い始めたので、今日の露出祭りには数年前から違和感を覚えていました。

自分はブログをやっているので、その更新をフェイスブックに投稿はしますが、それ以外のことはほとんどしないですね。写真のバックアップも兼ねて、旅行の時の写真を全て上げることはしていますが。


まあ、すごくイイネが付いている人を見ていても、そこまで心を動かされることは書いていないし、単に友達が多いだけなのかな、とは思いますし、あの「イイネ」も、見ました確認になっている一面はありますよね。


自分はもともとそういうのに妬みを覚えるタチだったのですが、この講座を通して管理人さんとかハラショー、和佐さん、村上さん、みんてぃあ新田さんという、錚々たる顔ぶれの人たちを知ってしまって、もうフェイスブックで「ブランディング」している巷の人たちって、こっちが恥ずかしくなるようなこと書いているな、と思うようにはなりました。


そういう意味では、自分のポジションも変化したのでしょう。



ところでネットビジネス、というのか分からないのですが、数年前に自分の世代で「世界一周ブランディング」が流行りましたね。

4年くらい前だったか。


なんか、同世代の学生がこぞって世界一周旅行に出かけて、節約のノウハウとか自分の旅をブログや書籍に書いて(出版をしたりして)、なんだかんだやっていましたが、あの人たちも死滅してしまったんでしょうかね。


講座のネットビジネス系のビデオを視聴していて、これからネットビジネスをしていくうえで大事なのは、「誰かのあこがれになること」「何か熱く語れるものをもつこと」とありましたが、あの「世界一周ブランディング」がいいのか悪いのか判断しづらいのは、(今になって思うと)大したこともないノウハウを見世物にして、明らかに情弱を相手にしているんだろうなー、と思いつつ、確かに世界旅行していろんなところに行っていろんな経験をするのは、他の誰かにとっては憧れの対象になるし、このあたり、世間的に「良いビジネス」なのか「情弱向けビジネス」なのか、未だによく分かっていません。


ただ、自分はああいいうことが大嫌いでした。そもそもかたが20数年生きて大した人生経験もない若者が、同世代やその上の世代に、自分は旅のノウハウを全て知っているんだ、みたいな風に威張っているのは、傲慢じゃないのかなー、と思っていましたし、そもそも価値観なんて人それぞれ違うのに、「世界一周するならココがいい」って決めつけて話すの、どういう神経しているのかな、とは思いましたよね。

まあ、何に価値を見出すのかなんて人それぞれ違うので、こういう世界にはちゃちゃをいれないほうがいいんでしょうけれど、やっぱり自分の人生を見せしめにして(ブログとかで盛っちゃって)、対して頭を使ったことがないような人たちに共通の価値観を植え付ける、という意味では、情弱向けビジネスだったのかなー、とは思いますけどね。


まあ、おすすめの観光スポットの紹介にしても、その旅行者の人生経験や考えと結びつけて紹介されていることなんてありませんでしたし、「フィルター」すらかかってなかったんじゃないでしょうか。


だって、そういう紹介をするなら、大手旅行会社がサイト作ってやればいいことなんですからね。


一時期そういうブランディングをしていた人のブログをたまに見ますが、(今は訪日外国人旅行客向けのビジネスをしているそうですが、よく分からない)、どこかに行ってきた、というような話しか書いて無くて、読んでて面白くないですね。


自分の場合、引き込まれる話というのが、メタ視点があるものだという理由もあるのでしょうが。




2015年8月28日金曜日

金駒(かなごま)一枚足りない

・ジョブ 8h

今日は完全一致の部分が多く、翻訳する量を多めに。

・ビデオ 1124、1125

ここが不足しているんだなー、という箇所が分かった。

やっぱりクラウド活用しないといけませんわ。

で、足りない点が分かれば、自分がこのレートで仕事をしているのも分かるというか。


化学分野の言葉の運びに慣れていない、とのことなので、ジョブと並行して、興味のある分野の明細書も読んでいこう。

朝に二件、昼に二件、寝る前に一件、とかのペースでもいいから、目を通していかないと。



あと、どこが不足しているのか自分一人では分からない状態で、ここ数日は精神的に辛かったのですが、勉強にもなったので、精神的には楽になりました。


なんていうんだろう、将棋で言う金駒が一枚足りない状況ですよ。いい勝負だと思っていても、相手玉に迫るのに金駒一枚足りずに負けてしまうパターン。

相手が強いと、そこで萎縮してしまうんですよね。しかも「無形の強さ」だから、自分に足りない点がどこか分からない、というか。こういう状態が一番辛い。


にしても、ビデオの中で自分にフックがかかりそうな内容を話していただいて、やっぱりきちんと管理人さんには良い報告をできるようにならないといけないな、と。


辛いことも多いけれど、新しい気づきもあるし、知らないことを知りたいと思えるし、やっぱり特許翻訳の世界は面白い。好奇心が枯れないように、普段から仕込みもしていかないとな…。


トライアルは今二社審査中ですが、当面はなしにしてジョブと明細書読みに力を注ぎます。

コンベンションとかにも行きますしね。


繁忙期が一段落したら、開拓していこう。


講座は受講延長して年末まで受講できるようにしてもらう予定なので、それまでに15円前後で取引をできるようにならないと…。自分の将来のこともあるけれど、支えてもらっている周りの人に申し訳ない。

まあ、一年以内の目標を高くし過ぎて(ビデオの影響もあるけれど)、逆に消化不良になっている感は否めないので、目の前にあるものを大切にすることから始めないといけませんね。



ところで、最近購入したのがこのアサイ―のサプリなんですが、結構効き目があります。


今まで起床時は目ヤニがひどかったんですが、これを一日2粒くらい飲むようになってから、目が疲れにくくなりました。



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2015年8月26日水曜日

進捗(8月26日)

・実ジョブ 6h

・トライアル 2h、提出(2件)

・購入した本


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以下にジョブとトライアルの分野が違っているかが分かるというね…。


けど、シリコーンはいろんな分野に使われていて、ここを取っ掛かりにして広げていけるので、面白そうですね。


トライアル提出して、当面は仕事に集中しようと思いますが、やっぱり何度見直しても、どこか抜けとか勘違いがあるんじゃないかな、と思ってしまいます…。


けど、そうだったらそれが自分の実力だから仕方がない、と思って、頭を切り替えます。



あ、そういえば、今の仕事は全然メモリのマッチ率が高くないんですが、小分けにしていくとどこかで取っていた細切れの対訳がそのまま当てはまる部分があって、同じテンプレート使っているのか~、ということにちょっと驚いてしまいました。






2015年8月25日火曜日

死にたくなるね

・ジョブ 8h


お盆中に提出したトライアルの結果が送られてきた。


不合格。


丁寧にどこが間違っていたか指摘して頂いていたけれど、


官能基を見間違えて入力していた、という、お粗末でしかない話。


他の部分の指摘がなかったから、他の箇所がどうなのか分からないけれど、


トライアル部分の本当に最後の部分だったし、まあ最後で着地失敗だったんでしょう。



話にならん。



今受けている最終のトライアルは念には念を重ねて見直しをしていますが、


正直仕事をしながら時間を確保して、全てに神経をとがらせる、っていうのはあまりよくないのかもしれない。実際すごく精神的に消耗するし。



この会社はもともと、そこまで人が足りていないわけではなかった(と、トライアルの時に書いてあった)というのもあったし、受け取るメールが全て迷惑メールに入っていたのもあって、本命とは考えていなかったけれど(CVではレートを伏せて送った)、それにしてもあまりにもお粗末。



トライアルの時はジョブ以上に、トラドスを細かく区切って対応したほうがよさそう。


そして、高レートを目指して立て続けにトライアルを受けているけれど、今受けている二社でとりあえず一度決着をつけて、次からは閑散期にトライアルを受けるようにする、とか、一日当たりの時間とエネルギーをもう少し減らして取り組もう。


数か月前に仕事が全く入らなかった時期があって、その時のトライアルは全て合格したから、やっぱり精神的なゆとりは大事なのだと思う。


あと自分は、納期にバッファを設けているけれど、早めに終わっても後で何回も見直してしまうので、もっと「この日はこれ、次の日はこれ」と、一日単位で使うエネルギーの方向を固定したほうが良さそう。


まあぶっちゃけ、講座一年目なので、できるだけ多くのことをするように、と思って、トライアルも受け続けているけれど、


さすがにこれを続けると逆効果かな。


当面は繁忙期みたいなので、仕事を通してどれだけ多くのことを学ぶかに注力したほうがよいかもしれない。

(ジョブの分野とトライアルの分野が違うと、そこでエネルギーもまた分散されるし)



まあ、終わったことは仕方ないので、次にどれだけ生かせるかですね。


でも、こんな失敗をしている時点でクズだな、って。

禁ワード

Multitermの用語認識が、急に上手くいかなくなる時がある。


今まで認識がサクサクと進んで、翻訳ができていたにもかかわらず、だ。


原因の一つとして考えられるのは、「禁ワード」の登録。

今回は、そこそこ長いチャンクを登録した直後に、用語認識にすごく時間がかかってしまうようになった。


というわけで、Multierm Desktopを開いてその用語を削除するも、あまり効果はないようで…。


もしかすると、禁ワードを登録してしまった時点で、変な回路が繋がって(遮断されて)しまうのかもしれない。


なので、一度用語集をエクスポートして最適化中。
(もしかすると、重複して登録されている用語を都度削除しているから、というのもあるかもしれない。)


いずれにせよ、よくこんな商品を作って商売ができているな、と思う。


まあ、いつの頃からか世の中なんてろくでもないものばかり開発して、それを売って情弱をカモにしているんだよなー、としか思わなくなったけれど。ケータイの2年縛りとかSIMロックとかもそうだけど。


まあ、このソフトを開発している会社の場合、残念な業界の方々の下に優秀なエンジニアが入ってしまっているんだろうな、とは思う。



それにしてもこのソフト、突然エラーになる時の警告表示が「例外がスルーされました」で、そもそも日本語の意味が分からないし、用語集をTrados上で登録する時に、同じ英語か日本語が登録されている時の表示も「既にこの言葉は用語ベースに登録されていますが、統一して登録しますか?(厳密な言い回しは忘れた)」の下に現れるボタンが「はい」「キャンセル」の二つで、本当によく分からない。


使い始めた当初は、「キャンセル」というのは「登録しようとしている単語の登録をキャンセルしますか?」の意味だと思っていたのだけど、どうやらそうではなくって、「登録している用語ベースとは別の番号で登録しますか?」ということらしい。(つまり、キャンセルを押しても登録はされる、ということ。自分の場合、用語ベースの番号はできるだけ一対一で登録するので、番号は別にしている)


ネットで昔見た記事でも、旧版のTradosで明らかに誤訳の日本語が使われている、というのも見たことがあるし、いずれにせよ、上が残念な時点で、下に優秀な人が入ってきてもどうしようもないんだろうな、という気はする。どこの組織でもそうだと思うけれど。


本当に腐ってるとは思うよな。


2015年8月24日月曜日

氷解

どうしても分からない部分を、とりあえず今日中に決着つけたいので、風呂の後に明細書を最初からもう一度読みました。

で、特に前後を丹念に読むと、理解できましたわ。

ただ、この部分だけから考えるのはちょっと厳しいかな…。


だから講座の手法をマスターして応用できるようにならないといけないのでしょうが、


この明細書は図面と使っている言葉、番号付がテキトーなところがあるので、あまり良い明細書ではないのかも。


でも、理解できてよかった。


明日から安心してジョブに移れますが、トライアルの締め切りはまだ先なので、もう一度見直して、先方に提出しましょう。


昨日ほど胃がキリキリせずに寝れそうです。

どこまで行っても胃が痛い

・トライアル 4h

・受講感想執筆 2h

・ジョブの仕込み 1h


トライアルは二社受けているけれど、


確認すればするほど、細かいところが気になってしまう。

ジョブではそこまで細かく考える時間がないけれど、動詞と名詞の組み合わせが自然なのか、とか、そういうところを見直しているうちに何度でも気づいてしまう。

仕事の締め切りのこともあって、トライアルの納期は少し余裕を持ってもらったのですが、

こうすると逆に、どこまでも悩んでしまうので、切りのいいところで終えた方が良さそうです。


それにしても、トライアルのファイルがPDFで、しかも保護がかかっていて印刷できないのは、いくら透明文字化ソフトがあるといっても、やめてほしい。

しかもトライアルの箇所を読んでいて、どう考えても理解できない記述になっていて、明細書を引っ張り出して読むも結局わからず…。

ここは本命ではないのでもうあきらめて、落ちてから管理人さんに聞いてみようかな。



羽生さんと和佐さんの共通点

昔読んだ将棋雑誌で羽生さんへのインタビューがあったのだけれど、その時にインタビュアーの質問に対して、羽生さんと以下のようなやりとりをしていた、と記憶している。


イ:「(相手が実践で新手を指したときに)、それを否定しにかかる、と?」


羽:「いえ、否定じゃなくって、検証です(笑)」



前後の文脈まで覚えていないので恐縮だが、


今になって思うと、これは「先入観を排除して局面を見る」能力なんじゃないか、と思う。

昨日のブログでは、ある局面での考え方とコンテクストの話を書いたが、この一言で、羽生さんは必ずしもコンテクストを重視しているのではなく、あえてそのコンテクストに逆らった読みを抵抗なくできるんじゃないだろうか?と。


これってどういうことか、というと、相手を頭から否定しないということだと思う。

相手が指した手を尊重したうえで、それが良い手なのか悪い手なのかを頭を使って検証していく。


他の棋士がどうなのか分からないけれど、恐らく新手がでると、「それって通用するのか?」という先入観(=おそらく悪い手なんじゃないのか? というような感情的な支配)が最初に出てきてしまうのだと思う。

一度だけ過去に、羽生さんの対談を生で聞いたことがあるけれど、あの人は考え事をする時に、天井のほうをずーっと見ていた。

で、何かの質問に対して「いや、そういうことじゃなくって」という、相手を否定するような言い回しが全くなかった、と記憶する。

質問に対しては必ず、「えーっと、そうですねえ…」というように、相手が意図していることを一度は受け入れよう、という態度を取っていた(少なくとも第三者の目には)。




ここ数か月、気分転換をしたいときには和佐さんの音声を聞いているのだけれど、気付いたのが、和佐さんも羽生さんと同じように、相手を頭から否定するような態度を取っていない。


誰かとの対談音声でも、(おそらく和佐さんよりレベルが低い人との話でも)、質問に対する答えには一度、「うーん」というような、自分と相手との間にある差分を見ているような時間が、ある。


その上でコミュニケーションロスが起こっているのであれば、自分の考えを説明する。



自分はあまり、こういうコミュニケーションスキルのようなものを考えたことがなかったけど、恐らくこの二人はものすごいレベルの高いことをしているのだろう。


今までに何度も経験があるが、ステータスが他人より高いから、実績が多いから、収入が多いから…というような人に限って、相手の話を否定する、というか、自分の話に誘導しているきらいがある。


もっというと、「人間はそこにあるものを見るのではなく、自分が見たいものを見るのだ」という言葉があるけれど、羽生さんと和佐さんは少なくとも、「そこにあるもの」を見ようとしている(そして、それが見えている)のではないか、ということだ。



そうだとしたら、やっぱりこの人たち只者ではない。

翻訳祭2015

空き時間に少し調べていたけど、

スポンサーになっている企業、自分が応募したのに返信すらなかったりする企業ばかりで、自分は相性悪いのかなー、と思ってしまう。


まあ、それまでにレベルを上げて、別の出展翻訳会社と話をできるようになっていればいいのだと思うけれど、

アウェー感はあるな。




2015年8月23日日曜日

進捗(8月23日)

・ビデオ 1110、1116

プロには厳しく、とビデオで言われていたが、自分は特に厳しく感じなかった。

「これが普通かな」というか、もっと厳しくていいんじゃないの?とは思った。

・トライアル 4h

昨日翻訳したものを見直していたけれど、いろいろ気になった点が多数。

掘り下げて調べないといけない部分もあったけれど、体調がすぐれない時は思った以上に集中力を欠いていることに気付いた。

・各種調べもの(トライアル関連、ビデオ関連)

1110にあった、各種重合の違い(ラジカル、アニオン/カチオン…)の違いを、今一度整理。

ラジカルとイオンの違いについても前から理解が進んだからか、今回で殆ど理解できた。
(今まではなんとなく、ラジカルとイオンは異なる、と思って、理解していた風になっていたけれど、重合に使う開始剤の性質が異なっていて、それが不飽和結合にそれぞれ作用するわけね)

・ジョブ納品

・ジョブの前処理


当面はジョブをしつつ、新規開拓や講座の消化になると思うんですが、

合格体験記と受講感想を完成で来ておらず、このままでは来月末で講座卒業となってしまうので、

今日明日でトライアルと受講感想を一回仕上げないといけなさそうですね。

翻訳メモリも買いたいけれど、自分が受けている案件が材料系ではないので、どれくらいレバレッジが効くのかよくわからん。




新手一生と新手一勝

これまた将棋の話。


かつて、「新手一生」と言われた時代があった。


従来どちらかが不利、と言われている局面で新しい手を見つけると、その対策が講じられるのに時間がかかるので、一生勝ちまくれる、というような意味。


しかし技術進歩と情報伝達が早くなった今日では、新しい手を指してもその情報が瞬時に棋士の間で拡散して、ソフト(将棋ソフト)を使って対策を検証し、咎められることが多くなった。


なので、「新手を編み出しても稼げるのは一勝だけ」という揶揄もこめて、現在ではこの「新手一勝」という言葉が使われている。


20年くらい前に一世を風靡したかの「藤井システム」も、優秀な対策が現れて現在はほぼ絶滅している。



で、新手の話で思い出したのが、昔読んでいた将棋雑誌にあったプロへのインタビューで、「一局の中で本当に自分が指したい手が指せるのは、せいぜい5手か10手。その中にどれだけ、自分らしらを表現できるかを突き詰めるのかが、プロだ」という回答があった。



どういうことかというと、

将棋の一局の手数はだいたい100~120手。

それは自分と相手が交互に指すので、自分が指せるのは実質50~60手。

そして、その中でも序盤の数十手は「定跡」といって、「これまでの実例から、こう指すのが良い(均衡が取れて不利にならない)」というレールがある程度決まっていて、

かつ終盤になると、相手玉を詰ますのに、手順がこれまた決まっている(こう指さないと詰まない、ということ)ので、そこでも、「本当に自分が指したい手」はさせない、という。


なので、一局の中でプロが他のプロと違うことを証明できるのは、中盤から終盤にかけての10手くらいの中に、何を込めて表現できるか」なのだという。

(つまり、単純に飛車を打って、端にある桂香を拾うのに一手かけるのは、プロのあるべき姿ではないんじゃないか、ということだった。)



これもまた、特許明細書に似ていると思う。


特許明細書も仕様があって、従来技術の説明や先行文献の開示、実施例の表記などあるし、研究者が本当に特許の新規性を表現できるのは、「発明が解決しようとする課題」周辺の、わずか数ページだけなのではないか。(明細書には定型句も結構出てくるし、これは将棋で言う「定跡」と同じだと、今は思っている)


分析が不十分な感は否めないけれど、将棋も初手に始まり投了の局面で完結するし、明細書もその一枚で話が完結するので、一つのストーリーになっている、という意味では似ているのではないか。(翻訳で言うと、トリセツとかHPとか、そういうのはストーリーは明細書ほど強いものではない)。


だから、特許明細書って将棋の一局とおなじで、もともと従来の技術思想(定跡)や克服したい課題(この局面に持っていくとこちらが不利)があって、じゃあ特許の新規性(新手)を研究して披露してみます、という構造になっているのだろう。(もちろん明細書には、将棋にあるようなタタキ合いや、終盤詰むや詰まざるや、というのはなくって、かならず新手を披露した側が(とりあえずは)勝つようになっているのだけれど。)


そうすると、その特許を潰しにかかるのが、将棋で言う「新手対策」なんでしょうね。「この手に対してこう指すとこっちが有利になるんじゃね?」って考えるのでしょう。


とすれば、その特許が「新手一勝」になるのか、「新手一生」になるのか、というのは、弁理士の手腕にかかっているのかなあ。



コンテクストの話

将棋世界、という業界紙(?)を数年前まで図書館で借りて読んでいたけれど、


コーナーの一つに、トッププロ数人にある局面を見せて、この局面でどう考えるか、ということをまとめるものがあった。(今あるのかどうかは知らない)


取り上げられる局面というのは、次の一手問題のような、「この手を指せば有利になる」というものが存在しない局面が多くて、例えば序盤数手進んだ局面、中盤の駒がぶつかり合った局面、終盤の、駒がごちゃごちゃ交わっていて、先後どちらが勝っているのかよくわからない局面、等があった。


で、プロの誰かが言っていたのが「自分が指しているわけではない将棋の局面をぱっと見て、制限時間内に次の手を考えるのは難しい時がある」というようなものだった。



もっというと、「どんな脈絡でこの局面になったのかがわからない」ということだった。


将棋はふつう、最初から最後まで、自分一人で指すものだ。

イベントなどで、二人一組で10手ごとに交代する、という、特別なものもあるけれど、そこでも対局者は全員、同じ盤を見て、指し手や構想を考える。


そういう状況じゃなく、しかも明確によくなる手順が見つからない局面をぱっと見せられた時には、その局面にたどり着くまでの思考のプロセスが一切わからないので、これ、といった方針を持つのが難しい場合がある、とのことらしい。
(逆に、先入観がないからこそ気づける手順というのも、もちろんあると思う)



これって恐らく、講座ビデオで言われている「コンテクスト」の話と同じだと思う。


ある英語を日本語にする時に、どの言葉が良いのかということは、その明細書がどの分野のものであるのか、ということも関係するし、そこにたどり着くまでの明細書内で使われている言葉や背景にある知識等も、無意識のうちに加味して考えていることになると思う。


だから先の将棋の話になると、ぱっと見の局面にたどり着くまでに、どんな方針を持って指してきたのか、という要素も、手を考える時の重要な要素の一つになっているのだろう。



で、この「次の一手が分かりづらい局面をぱっと見で考える」というのは、他でもない特許翻訳のトライアルと似ている。だってトライアルではいきなり、文章が始まっているのだから。


自分は講座受講中に何度もトライアルを受けてきたけれど、最初(実ジョブを得る前)は時間があったので、管理人さんが言うとおり「出題されている明細書を最初から最後まで訳し」てみた。


最近はそこまで時間がない(短い明細書ならまだしも、めちゃくちゃ長い明細書の一部が出されていると、ジョブやビデオ視聴との関係で、全てを訳すのは無理)けれど、それでも出題された明細書は必ず印刷して、最低限最初から最後まで、英語で読むようにしている。


トライアルの課題だけを見ても、図面がないと位置関係が分からないものもあるし、パーツの名前が分からない時もあるし、その中に出てくるある言葉が、出題範囲外で詳しく説明されていることもある。


だから、明細書の流れをある程度トレースしてトライアルに取り掛かる、というのは、将棋で初手からその局面までの手順を追って(実際にそんなことはほぼ不可能なのだけど)、その局面と向き合う、ということと同じなのではないか。




ついでに言うと、特許翻訳はある意味でカンニング(先行技術の調査や類似特許の検索、トライアル出題用の明細書の読み込み)を、ネットやソフトを使って試験中やジョブ中できるけれど、将棋はそれができないから、プロ棋士はすごいと思う。



だって対局中は前例の棋譜を調べることができないから、頼れるものは自分の頭しかないわけで、それを思うと、これも管理人さんが言っていたけれど「プロ棋士になるわけじゃないし、特許翻訳の勉強なんて棋士になるよりはるかに簡単です」(だったかな?)というのも、すごく頷ける。


何の検索技術も使わないで、トライアルやジョブなんてできないですよ。


(もちろん棋士でも特許翻訳者でも、潜在意識の中でものすごいスピードで取捨選択をしているのは同じだと思いますが。)






読みの精度と大局観

今回も将棋にかこつけて。



将棋を指すうえで大事なのは、「読みの精度」と「大局観」の二つ、と言われている。


前者は、ある局面で具体的にどんな手を指していくと、どんな局面に移っていくのか、という、具体的な指し手の流れを正確に把握できる力。

相手の玉が詰むか詰まないか、自玉はどうか、といった局面の時に、

相手を詰ますことができるのか、それとも詰まない場合は、どの駒を渡してしまうとこちらが詰んでしまうのか、

中盤だと、この手を指すと相手がこう指して、数手後にこちらが駒得になる、相手の銀が死ぬ、から有利、


ということを、正確に読める力。



そして大局観というのは、ある局面(主に中盤)をぱっと見た時に(誰か別の人が指している将棋等において)、

この局面はどちらが有利なのか、ということを大ざっぱに把握できる力。


例えば、駒損をしているけれど、駒の働きはこちらのほうがいいから、こちらの方が有利、とか、

駒損だけれど、相手の玉にこちらの駒が迫っている(こちらが攻め続けていて、攻めが切れなさそう)から有利、


とか、そういう状況把握を、初見でできる力のこと。


羽生さんが恐ろしく強いのは、この大局観がとても優れているからだ、と言われている。


例えば、羽生さんの大駒が働いていないのに、急所にと金ができているから、羽生有利、とか。


羽生さんの強さは、そういう大局観を数手後(今盤面で見ている局面ではない)の状況できちんと把握できる力にあるのだと思う。


だから、相手が読んでいない手を指して、相手は「その手はこちらが有利になるのでは?」と思っていたけれど、よくよく読んでみたら、そうではなかった、ということが起こる。





で、特許翻訳も将棋に似ているというか、この「読みの精度」と「大局観」が求められるのではないだろうか、ということだ。


前者は例えば、製薬絡みの化学案件で複雑な化合物が出てきたときに、

どこが複素環になっているのか、どこに不飽和結合があるのか、どこの官能基がどのように入れ替わる(選択肢が存在する)のか、というのを、明細書をなぞって読めることであり、


後者は、明細書全体を読んで、こういうところに発明のキモや新規性があるのだ、ということに気付けること、こういう作用をもたらすのは、この官能基が持つ機能(親水性とか立体障害とか)に依るものなのだろう、ということをざっくりとイメージできること


なんだろうと思う。



で、将棋でもそうだけれど、最初は「読みの精度」を磨かないと、大局観は養えない。


場数をこなす、というか、何度も将棋を指して、読む訓練をして、精度が増してくる。


自分はこの講座を始めたころ、あまりに細かい部分に拘泥してしまった、というか、化合物のどこの構造がどうなっているのか?とか、多層構造の部材がどの順で並んでいるのか?どの部材の間に、別の部材を入れることができるのか?ということをきちんと理解することに時間を費やしていた、と思う。


ただ、そういうことをノートに自分なりにまとめたりしていたから、最近ようやく、「この官能基がこういう機能を付与しているのかな」とか「この部材のこういう性質があるから、今までの課題を克服できるようになるのかな」ということを、ぼんやりながら考えて明細書を読めるようになってきた。


だから案外、細かいところをある程度正確に理解する訓練を始めの頃にしておいたほうが、いいのかなとは思う。しかも化合物の構造を書いて理解する場合、理系知識がどうこう、というよりもパズル感覚が必要なだけだと思うし。



今日散歩しながらいろいろ将棋のことと特許翻訳のことを考えていたので、もうちょっと書いてみようと思う。



2015年8月22日土曜日

今日は小休止

・ジョブの見直し(2h)

・トライアル(3h)

・対訳取りなど(1h)

・ビデオ1081、1118


これまでジョブをしながらトライアルに取り掛かっていたからなのか、緊張の糸が切れてしまったようでした。

季節の変わり目だからなのか、今日は鼻の調子が全然ダメでした。


いろいろとやってますが、集中力がそこまで保てません。


自分は、のめりこめばとことんのめり込めるのですが、精神的な緊張状態が続いていると、どこかで閾値を超えて反対側に倒れてしまうので、


これからはひと月に1日は、完全にリフレッシュする日を設けた方がいいのかもしれません。


これを思うと、日中会社に行きながら夜に特許翻訳の立ち上げをされていた管理人さんの環境や体の調子は、想像を絶するのでしょう。

まあ、本当に倒れてしまう前にストップするのが、講座受講中も良いと思うのですが、自分はまだそのあたり、自分のことをよく分かっていないようです。



そういえば、恐縮にも講座ブログで取り上げて頂いたようですが、これって「フィルター」なんですね。


自分は「メタファー」のイメージがあったのですが。


「受講生の可能性を拡大する(射程を広げる)のが管理人の役目」とどこかのビデオで聞きましたが、こういう風に別のところでフックをかけて頂けるのjは有難いことです。


まあ、そこで勝手に勘違いしてしまうからいけなんですが。



明日からまた、気を改めてトライアルと講座の消化、ジョブ(入れば)に取り組んでいこう。



そういえばようやく、混成軌道の話が分かってきた。前にやったラジカルとかでの、原子のスピンの話をだいたい理解できたから、イメージできるようになってきたのだと思う。


これだけ書くと、小休止している感がないなー。

2015年8月21日金曜日

将棋と特許翻訳

高校卒業くらいまで、結構将棋にのめり込んでいた。

小学校高学年の時に祖父に教わってからのめり込んでしまったわけだけど(今はもっぱら観るだけ)、


将棋と特許翻訳は、どことなく似ている。


自分はたぶん、将棋をすることで「自分の頭を使う」訓練ができたのだと思っているけれど、「先読み」と「筋道を立てて考える」っていうのは、特許翻訳でも必要。


いつかのビデオで管理人さんが、「自分で訳した明細書は覚えている」という風なことを話していたけれど、これこそ将棋と一緒で、自分が指した手は覚えているし、なんでその手を指したのか(他の手と比較をして、こちらのほうが良かった、とか、時間に追われて、直感的に良いと思ったから、とか)とかも、一通りは覚えている(だからこそ、将棋が終わった後に「感想戦」という、二人で板を挟んでの振り返りができる)。


自分もこれまでに訳した明細書はだいたい覚えているし、見直しの時は「ここはこんな風に考えてこの言葉を選んだ(まだ選べていないから見直しが必要)」ということは思い出す。




あとは、誤訳研究シリーズでも言われていたけど、特許翻訳で一番難しいのは、AよりBが大きいのか、その逆なのか、AはBを包含するのかそうじゃないのか、っていう、相互の関係を理解することなんじゃないかと、自分は思います。


そこを理解するのに、物理や化学の基本的な知識があれば、早く理解できるってことなんだと思います。




今日の進捗

・ジョブの見直し(2h)

・印刷資料の整理、読み込み(2h程度)

・トライアル(4.5h)

・メールのやりとり等(1h程度)

・用語集最適化




2015年8月20日木曜日

シリコーンの世界って奥が深くて面白そうだ

・ジョブの後処理(3h)

・ビデオ 1073、1113、1114

・トライアル(6h)

・貯め込んでいた資料の整理など


(昨日までの数日間で、受講感想系のビデオも視聴済み)


別会社からジョブの打診がありましたが、キャパ的にとても無理なので、今回も見送りました。

けど、それは自分の中では勝負球ではないので、見送って正解なんでしょうね。

プロ野球のバッターがどういう風にバッターボックスに立っているのか、ちょっとわかった気がします。



そしてビデオで電池が取り上げられていますね。嬉しい(笑)


自分は最初、リチウム電池からこの講座を進めていきましたけど、

リチウム電池は入りやすいと思うんですよね。

中学校の化学でも電池の分野って別個であるから比較的見覚えがあるから、とっかかりやすいっていうのが一つ。

あとは、電池の構造は比較的シンプルなので

図面を切り貼りして構造を理解するのも比較的簡単(電池の基本構造って変わらないので)。

そして、負極には炭素系材料、正極には金属、セパレーターは高分子(ポリマー電解質の場合はそこも高分子)なので、技術思想の広がりが大きい(自分の専門を広げていける)。

で、化学×電気系の複合分野になるので、分野を超えて専門を作っていけそう。



自分が最初トライアルに挑戦する時は、
・電池分野で強い会社は日本が多いので(シャープとかパナとか)、和訳案件は少なそう
・分野が「化学・電気」になるので、トライアルの時に半導体とかの電気系が来たら対応できなさそう
という理由で、電池のトライアルは受けなかったのですが(そもそも電池でトライアルが送られてくるかわからなかった)、

この時に図面を切り貼りして、ある程度理解できたのがよかったんじゃないかと思っています。

自分で翻訳していた時に内容が分かりづらくなったら、明細書を追って自分でノートにまとめたりもしていましたし、



分野としては面白いと思います。




で、タイトルのシリコーンなんですが、


訳あってこれについて調べていたんですが、いろんなところで使われているんですね。

構造が螺旋状になっていて、側鎖に分子鎖の長い官能基を付けているようなんですが、

その性質から、潤滑作用があったりするんですね。

利用範囲はグリスとかコンタクトレンズとかステントとか、幅広いようなんですが、

シリコーンだけでこんなにいろんな技術や部品に転用できるって、特許の世界は面白いですね。

コンタクトレンズでいうと、恐らく潤滑作用が親水性に何らかの影響を与えているんだと思うんですが、

物質が持っている性質をどういう風に技術に使っていくのか、という部分の面白さに気付けました。


これに気付けたので、トライアルもジョブも楽しく取り組んでいけそうです。


まあ最近、頭の中がビッグバン状態というか、どんどん宇宙だけが膨張していって時間と体力が全然追いついていないので、優先順位をつけて取り組んでいかねば。


明細書もコンタクトレンズ、ステント、幅広く読んでいきたいのですが…



2015年8月19日水曜日

辞書のこと、Multitermのことなど

今日朝Logophieを使ったら、なぜか昨日入れた辞書が検索できるようになっていました。

Logophile Managerではインストールした辞書が表示されていたので使えるはずだったとは思うんですが、再起動しなければいけなかったのか。

なんにせよ、ちょっと安心。


それと用語集の最適化ですが、Multitermで最適化すると必ず破損するので、必ず用語をエクスポートして、新しいMultitermのハコを作ってそこにインポートしています。

登録数にもよるけれど、1万を超えると約1時間かかります。(インポートに時間がかかる。パソコンのスペックにもよる)

そして、なぜかこの間に時間を有効活用しようと思って、席を離れる(散歩する、ご飯を食べる、家事をする)と、パソコンがスタンバイになり、そこでインポート/エクスポートもストップ。この間はパソコン動いているからスタンバイにならないのではないか…と思うけど、よう分からん。

なので、この間は秀丸で対訳を取ったりしたほうがいいと思う。



ジョブの方は今日でほとんど終わり、明日は請求項。

らせんを少し上った、と思った瞬間は、合成スキームの説明をずーっと読んでいて、出てきた化合物を見て「これは触媒に使われているんだな」と気づけたこと(今回の明細書には、何をどんな役割で使うかの説明はなかった)。

まあ、○○パラジウム、ってあったからたぶん触媒なんだろうな、と思っただけだけど。

合成の流れはイメージできるけど、まだ、フラスコの口の数がいくつか、とか、フラスコとチューブの接続部分に何をはめているのか、とか、そういうところまでは正確にイメージできない。

ここまでできれば大したものなんだろうと思うけど(いや、そこまでやって当たり前なのかもしれない)、こういうのはジョブの間にもう一度資料整理して、ノートに切り貼りや記入してみるのがいいのだろう。


ただ、明細書だけを見て、直接書かれていないより広い世界を徐々にイメージできるようになってきたのはよいことなのではないかと思う。



そういえば、トライアルが二社送られてきたので(どちらも手ごわい)、今月末はこれに挑戦です。


一年間講座を通して身につけてきたものを出し切ろう。


勝負どころですね。





2015年8月18日火曜日

ああああ…

先日購入した、プロメディカの医学大辞典と、ロゴビスタの英和辞典、


今日届いてパソコンに入れたものの、これらはEPWINGではない別の形式なので、Logophileでは串刺し検索ができないらしい…


今の仕事納品してから、どうやって上手く取り扱うかを考えないと…はぁ…




進捗(8月18日)

・実ジョブ 9h

・用語集最適化 1h


用語集って、一日に登録しすぎると認識されなくなるんでしょうか。

今日は認識が何度も上手くいかなかった。


これはほんまにやめてほしい。


登録数が10万3000を超えてきたのも、いけないのか。


以前にSDLに問い合わせたら「登録用語の数が多くなると重くなる場合があります」って言われたけど、用語集増やせないのなら、何のための用語集なんだw


もう、好きなことしてて精神的に疲れるのはやめにしたいのに…。



食後は案件に出てくる合成ルートをノートに切り貼りしてまとめます。



将棋を指すように

明細書の翻訳をする時、明細書を読む時も、最初に一礼したほうがいいかもしれない。


「明細書から学ばせてもらおう」という姿勢が、自分にはまだまだ足りない。


そういう姿勢がないと、技術者と対話できるような領域には一生かけてもたどり着けないと思う。



2015年8月17日月曜日

進捗(8月17日)

・仕事 7h

・用語集最適化 1h
(午前中サクサク行けたのに、昼食のためにTrados落としたら調子悪くなったのですが、どういうこと)

・対訳取り(最適化の最中に)



来月から二ヶ月ほど、業界は繁忙期のようですね。

とりあえず、今の時期までにプロデビューできたのは良かったのかな。
高レートの会社に挑戦しないといけないので、まだまだ油断も何もできませんが。

お盆前に応募した会社の求人が某サイトに載っていたのですが、その前に連絡をした自分の下にはまだトライアルが送られてこないので、さすがにスルーされているんじゃないかと不安になりますが。

今週半ばに連絡来なかったら、再度連絡してみましょうか。




2015年8月16日日曜日

チャンスの神様には前髪しかない

ビデオを見ていて、本当にそう思いました。


自分はとりあえず「OK」して、その後で必死こいて勉強するタイプなのですが、


これからも足ガタガタでやっていってはだめですね。


それにしても、ジョブ関連で調べたことの整理や関連の対訳収集に加えて、ビデオも確実に消化していこうと思うと確実に時間が足りないので、まずはビデオで見たことを、ジョブに移し替えてやっていくのが賢明なんでしょうね。


<今日の進捗>
・ビデオ1108、1109

・実ジョブ 7.5h

・ビデオDL


この後は対訳収集。



それにしても、先日導入したGmailの受信通知拡張機能が便利すぎて驚いています。

これで仕事の相談が来てもすぐに確認できますわ。




2015年8月15日土曜日

進捗(8月15日)

・実ジョブ 約6h

・JEOL対訳取り 約1h

・一社応募

・ビデオ1096、1098、1100


この前やっていたトライアルは昨日提出。

先週に応募をして「だいたいこのくらいのレートから~」というやりとりをしている会社は、まだトライアルが送られてきませんが、週明けに送られてくるでしょう。

送られてこなかったら、とヒヤッとしますが、「ぜひ受験して下さい」と言われたのと、こちらも各種了承した旨を伝えているので、連絡来なかったらこちらから再度問い合わせて差し支えないかと。

自分の場合、何かあったらとりあえず自分が悪い、と思ってしまう癖があるので、それを直さないといけないんですが。


それに加えて、今日応募した会社から連絡が来るかですが。


実ジョブが早く済ませられると時間も有効活用できるし、やっぱり実ジョブだけで一日を終えるのはよくないですね。


いろんな分野の対訳取りとかもしたいのですが、優先順位を決めてこなしていかないといけませんね…



証明問題

中学校や高校の数学で、証明問題を解いていたのを思い出した。


昨日受け取ったジョブのフィードバック、赤入れがあったのはいいのだけど、中には「AじゃなくてB」の理由が書かれていないものもあった。


「なんでAじゃなくてBなのだろう?」と考えて悩んでしまう時点で、自分の実力もばれてしまっていますが、

想定していなかった部分の修正もあって、そういう部分まで、90分以内に全部裏を取って、こっちから反論すべきところはコメントを残して…というのは正直、厳しかった。

もちろん、相手の言い分が正しい箇所もあったし、きちんと理由が述べられている箇所もあった。

ただ、「AじゃなくてB」なのであれば、何らかの裏取りをコメントに残してほしいし、論理的にどちらかが間違っているのか、それとも訳者(チェッカー)間の好みの問題なのかが、非常に分かりづらい。

まあ、トッププロになったらこういうのも全て、「これはこう、あれはこう」と、限られた時間内に修正、論駁するんでしょうが。


そういうこともあって、自分が翻訳時にコメントを残す時はできるだけ裏取りをしているし、何よりもクラウドで質問をしていたら、コメントを書く力も付くんじゃないか、と思ったのでした。




ちょっと思ったこと

仮にA社とB社があるとして、

BはAの下請け。

Aのクライアントは、特許を申請するいろんな会社。


という場合に、


エース級の特許はB社に降りてくるのだろうか?


ということを考えた。


何が何でも死守したいエース級の特許であれば、絶対に失敗は許されない。

だとしたら、そういう特許はA社の(その分野の)エース級翻訳者に任せてもらおう、と、自分が会社の人間なら考えると思う。

ということは、自分のレベルを上げてA社と契約できるようにならないと、そして専門分野で指名を受けるまでにならないと、トッププロとして安定稼働はできないし、特許翻訳の本当の面白さ(というのか、自分がまだ見ることができていない世界)に気付くことはできないんじゃないか、と思う。



ということを、さっき風呂を掃除しながら考えていました。



2015年8月14日金曜日

スマホを購入したほうがいいかもしれない

先日納品した翻訳物のチェック確認(最終確認)がメールで送られてきたのですが、


メール受信から90分以内に確認して再送信、という指示になっていて焦りました。

最近こまめにメールはチェックしているのですが、いちいちメールボックスを開かないといけないし、自分はスマホを持っていないのです。

iPadはあって、部屋のネットをそこに繋げばメール受信時は画面に表示されるのですが、サイズがでかいので机に置けるわけでもなく…

と思って調べていたら、WindowsのGoogle拡張機能で、メール画面を閉じていてもメールの通知が画面に表示される機能があるようでした。

詳しくはこちらをご参照ください。


今回はメールを確認したのが提出の1時間くらい前だったのですが、これだけしか時間がないと、チェッカーの指摘をチェックして、反論すべきところは反論、ということまでするのは厳しいですね。

超一流になるには、やっぱり数年かかると思って取り組んだ方がいいですね。急がないといけませんが、焦ると逆効果。




日中Tradosの扱いでてこずってしまったので、夕食後も少し翻訳をしようと思います。


将来的に海外生活をしたいので、iPhoneのSIMフリーを中古で買って、日本でもB-mobile等の格安SIMを使いたいのですが、これも実験をしなければいけませんね。




ブラックボックス

Multitermの用語集を再度最適化中です。


どうもTradosの調子がよくない。


昨日は、何度か用語集を外す→Tradosを閉じる→再度開いて用語集を再度追加、というような方法で解決できたのですが、

今日は用語集を外して、再度取り付けるだけでTradosが応答停止になってしまう…。


これだけイライラするのは、こうなる理由が分からないからでしょう。


Trados使用一年目はトラブルに備えてサポートに入っていますが、そこで問い合わせて返ってくる方法を試しても全然解決しませんし(笑)、そもそもこういうサポートの人たちも、どういう仕組みでバグが起こるか、分かっていないんだろうな、とは思いますね。


ここちも置換屋がいるじゃないですか(爆)



ググってもTrados2014に関するブログはヒットしませんし。

トライアルの振り返りとかは、間違ったところを自分で考えて、もしくはクラウドで聞いて上塗りができるんですが、Tradosに限っては、もはや因果関係が分からないので、特許翻訳の勉強をするより相当レベルが高い気がします。


まあ、それでも以前に似たようなトラブルでそうとうテンパったことがあるので、今回はそこまで精神状態が不安定ではないのですが。

インポートに時間がかかるのでJEOLの対訳取りを進めていますが、今回は比較的おいしい案件なのに、こんなことになって甚だ残念です。






2015年8月13日木曜日

分水嶺を超えた?

今日、一月ほど前に合格した別の会社からも初案件の打診がありました。


現在のジョブの納期やワード数の関係で無理だったのですが、


これでとりあえず、二社と取引が見込める状態になったと言っていいのかもしれません。


(厳密にいうとこちらから見送ったのではなく、自分がメールを開いた時は既に別の方にアサインされていたようで。この辺り、iPadにメールを転送して常時確認できるようにしておいた方が良さそうですね。昨日の案件打診も、複数の方に聞いていてレスの早い方にアサインする予定だったみたいで、メール見て明細書確認して、慌てて返信返しました。)


現在トライアル審査中が一社。


提出予定が一社。


送られてくる予定が一社。


もちろん全て合格するつもりで取り組んでいますが、見込み一社と二社では全然違いますし、これで更に安心して前に進めそうです(笑)



をいをいをい…

Multitermの最適化、朝の散歩・ご飯で席を立っている間に済ませようと思ったら、

パソコンがスリープ状態になるとインポートが止まるじゃないですか、


というか、インポート中はパソコンはスリープにならないでくれよ…

もしかすると…

Multitermの用語集認識が上手くいなかくなるのは、

下付き文字や上付き文字をそのまま登録してしまうからなのかな?


Tradosで翻訳をする際は、先に化合物や式の数字を上付きや下付きに変えてから用語集登録をしているけど、

それを今日していたら、いきなり認識できなくなった。

因果関係は分からないけれど。

一度、プレーンテキストで用語集登録してからフォントをいじってみるのがいいか。


それにしても、長い間付き合っていたら、パソコンから「ウィーン」って音が聞こえて、用語集が認識できなくなることに気付けたのはよかったのかも。


とりあえず最適化してみて様子を見よう。


今の取引先で有難いのは、ジョブの分野が似ているものが立て続けに送られてきているので、レバレッジが効きやすいということ。相手がどう考えているかは分かりませんが。

最初の頃にテンパっておいた分、今は頭の中でイメージしながらサクサクと前に進んで行ける(用語集の認識が上手くいけば…苦笑)


だんだんとストレスが減っていくと怖いので、自分で別分野の対訳を取るなり翻訳をするなり、メニューを考えて実践していくのがいいな。




2015年8月12日水曜日

前進あるのみ

・対訳(眼用レンズ) 3h、終了

・トライアル(講座のビデオで取り上げられていたやつを自力で) 2h

今後挑戦予定の会社のはずなので、別分野とは思いつつ、まずは自分でやってみることに。

で、今日中にビデオまで見ようと思いましたが、急きょ実ジョブが入ったので、一通り訳すところまで。

・ビデオ1097

眼用レンズの対訳だけでも終えられたのは良かったです。


この後はJEOLの対訳を取って、明日から実ジョブでしょうか。

その前に、提出予定のトライアルの最終確認をしなければ。

来月以降も繁忙期らしく、メモリを買うなら今ですかね。



2015年8月11日火曜日

進捗(8月11日)

・英語の明細書読み(アルテミシニン、約3h)

・「続・実験を安全に行うために」を読む

・対訳取り(眼用レンズ、長い間眠っていたもの)

・ビデオ 1093~1095


今後のために何をして、何をしないかの棚卸が必要だなと思って、やってみました。



実ジョブが断続的にしかこないので、取引先の開拓をする必要があるのですが、

トライアルを送ってもすぐに送られてくるわけでもなく、

その間に自分で翻訳をしてみるのもいいのですが、

あとは、自分が対訳を取っている分野がころころ変わったり、実ジョブの分野も別分野となると、だんだんとぼやーっと広がっていくので、最近は広く手を出し過ぎかな、と思っていて、これはどうにかしなければ。


求人も時々調べていますが、いろんな情報を見ていると、高いレートを期待できない会社もあるので、

期日を決めて、高レートの会社に応募して合格するために動いた方がいいのかもしれません。


まあ今は、トライアルを送ってもらう予定の会社からのトライアルが送られてこないのもあって、心が浮ついているのだと思います。

実ジョブがあるとか、トライアルがあるとか、

期日が決まっている時のほうが馬力が出るので、その環境に持っていけばいいのでしょうが。


ただ、こういうケースは何やっても上手くいかないので、当面は飽きないように、毎日続けることに注力したほうがいいのかも。


そういえば昨日、登録しているサイトから翻訳者登録の相談が来たのですが、
登録翻訳者として、各種情報を送ってほしい、ということでした。(希望レートや職歴書)

相手のページをざっと見ると明らかにレートが低そうだったので、
「平均レートとトライアルの有無を教えて欲しい」とすぐに返事をしたら、

今日の時点で返事がありません。

取引の予定もないのに個人情報だけ差し出すのは気持ち悪いと思うようになったので、

これからは、水際で止めることも考えていった方がよいのでしょう。

自分は結構ミラーニューロンを信じているので。


2015年8月10日月曜日

年収自慢は自分の価値を認めてもらってから

相手に対してどんな価値を提供して、認めてもらってもらうことが第一の出発点ですよね。

そしてそれが、トライアル合格であったり、レートであったり、仕事の頻度に自ずと関係してくるわけですね。

ワード数自慢は、自分のキャパを自慢しているだけで、実際の試合のチャンスでホームランを打つこととは違いますもんね。

自分もまだまだですが。

そういう意味では、難しい案件もこなしつつ、いっちょまえのレートで取引をして、仕事の頻度が多い状態で、堂々とカミングアウトしたいものです。
(価値提供、価値交換のことを考えていると、会社員であれフリーランスであれ、年収自慢は自分はできないと思いますね。他人に聞かれたらどうするかですけど)


・トライアル(2h)


・ビデオ 1091、1092(1h)


・各種明細書DL




2015年8月9日日曜日

進捗(8月9日)

・トライアル(3.5h)

トライアル用ファイルをTradosで開いてからどうも調子がおかしく、全文訳すつもりが、とりあえず先にトライアル範囲を全て終わらすことに。

その後別の範囲も前から訳していったけど、結構内容が単純というか、化合物の羅列、構造式の羅列ばかりなので、全部訳さなくてもいいのかな、と。単純作業になりがちだし(メモリや用語集が増えるのはいいけど)、何よりTradosが動かなくなることが多々あるので、別のことをしたほうが効率が良さそう。


・実ジョブ最終確認・納品(2h)


・ビデオ1087~1090

・新しく買った辞書のlogophileへの導入


新品価格
¥12,096から
(2015/8/9 18:46時点)

とりあえず辞書はこれくらいでいいかな?

・購入した書籍


新品価格
¥864から
(2015/8/9 18:48時点)

ようやく購入。
新品を買ってしまったけど、Amazonで中古を買っても良かったかもしれない…。ぼーっとしてた。


・明細書DL(アルテミシニン、アスピリン、有機合成関連)

ざーっと読みつつ、有機合成の実施例の対訳も吸い上げられれば。

・JEOLの論文動詞集の対訳収集

・念のためメモリをエクスポートしたら、対訳が34000くらいになっていました。実ジョブの効果もあるのでしょうが、これは嬉しい。もうちょっと安定するようになったらメモリも買いたいんですけど、先に買って無理やり安定に持っていくのもありかな…



昨日髪を切りに行った時に「頭皮荒れていますね」と言われ、今日から何度か日中シャワーを浴びるようにしました。

もともと汗かきですが、その影響と思われます…。

でも、ゆうて最近は朝晩も涼しくなってきましたし、太陽も南に確実に動いていますし、もう夏と秋との境目ですね。いろいろやっているけど、未だに歳だけ取っていくことが恐怖でしかありません。


そういえば副教材の「黄金のファルコ」も確認しましたが(笑)、あれ「金色のファルコ」じゃないんですかね。原作しか読んだことないんですが、「金色」が枕詞についていた記憶が。

それにしても、北斗の拳って修羅の国シリーズもアニメでやっていたんですね。ジュウザはマンガで黒髪っぽかったので、そっちのほうがかっこいいと思いますが…。

もう一回原作最初から読んでみたい。


エヴァも原作とアニメ見たいんですけど、いつになるやら…。



2015年8月8日土曜日

創薬科学入門




実ジョブの絡みで購入したこの本。


大当たりでした。


今日外出の移動中にざーっと読んでいましたが、とても分かりやすい、というか実ジョブと他の分野の明細書を取っ掛かりにして、世界がどんどん広がっていきます。

以前にトライアルレビューでファーマ関連の明細書も取り扱っていたので、


これらを取っ掛かりにして、化学合成分野をマスターするのもよさそうです。

やりたいことばかり増えてしまっていますが、とりあえず当面はトライアルと、自分の知っている製薬(アスピリンとかアルテミシニン)の明細書をざーっと読んでみることに注力ですね。


そういえばブログで黄金のファルコが取り上げられていましたねw


小学生の頃、唯一まともに読んだ漫画が北斗の拳でしたw


個人的には元斗皇拳・南都五車星のシリーズが一番好きでした。

まあ、出てくる男は全員漢だし、女性もかっこいいし。


今の時期に読んでみたら、また違う発見も多くあるのかな、とは思います。


ちなみに一番好きなキャラは雲のジュウザです。

あの、自由奔放に生きてなおかつ強い(ラオウには勝てなかったけど)、女性を守るために自分の命を捧げるっていうのは、男だったら絶対一度はあこがれると思うんですが、


世代的に自分の周りで北斗の拳を読んでいる友達がいなかったので、話ができませんでしたねw


めざすはケンシロウですが。



あと、今日の和佐さんのメール(メルマガ?)で書かれていたことも本質的、というか、自分もまったく同じことを考えていて、それに感激しましたよ。「あれ?考えていること一緒じゃん」ってw


こりゃ和佐さん目指せますね。というか目指そう。五体満足なまま。



誘いのスキと成功のプレッシャー

昨日応募した会社から、数時間後に返信が来たときはさすがに驚きましたが、

レートが思っていたより低かったのにも驚きました。


トライアルの結果次第では少し上がる可能性もあるのですが、


参入しやすいと割り切って考えればいいのでしょうか。

ただ、提示されたレートだと、別の取引先とあまり変わらないので、


ここはトライアルで相手の予想を上回る内容を提供しないといけない感が


でも、約束された成功なんてありませんし、変にプレッシャーを感じると出せるものも出せなくなるので、


自分が出せるものをすべて出し切って、その上で相手に評価してもらう、というスタンスを変えてはいけませんね。




2015年8月7日金曜日

ひたすら前に進みますよ、っと。

・ビデオ1076号 1h

一重項、三重項との話がここで繋がるんですね。「二重項ってあるの?」とは前に思いましたが、ちゃんとあるんですね(自分で以前に調べていないことがもろバレですが)。

・トライアル 約3.5h、約1500ワード

本当はもっと進めたかったのですが、途中からTradosの用語認識が上手くいかなくなり…。

明細書にもよりますが、サクサク訳せるものとそうでないものが、ぼんやりと分かってきた感じです。分野でこなした数も関係すると思うのですが。

・トライアル関連の明細書読み 5件、約2h

この分野と関係があるのかー、ということが分かり、努力量次第でどこまでも広げて深められるな、と思いました。中途半端はいけませんが。

・一社応募

高みを目指すために、動きました。きちんとトライアル送られてきますように。

・辞書購入

・科学技術論文 動詞集の対訳収集(英日、日英両方で)も始めました。



明日は外出の予定があるので、その時に実ジョブの最終確認をしようと思います。



2015年8月6日木曜日

進捗(8月6日)

・実ジョブの後処理(約3.5h)

・各種資料の印刷、ファイリング、ノートまとめ、CV改訂、経理作業など(約4h)

・Multiterm用語集最適化
→実ジョブ中は時間がなくて、今日になってしまった。
幸い用語集の認識が上手くいかないことはなかったので良かったですが、今後は確実に週一で最適化できるようなフローを確立しないといけないな…。

・換の玉正式版の購入
→登録方法が分かりづらくて結構手間取っていた

後処理もだいぶスムーズにいけるようになりました。


今日はあまり翻訳したくない日だったので、ローテの谷間みたいに、抑え気味でした。

明日からは、お盆明けが締め切りのトライアルにシフトして、実ジョブの見返しと対訳取りもしたいな…。

知り合いの方のトライアル合格のお知らせを聞いていると、自分ももっと高みにいかねば、と思います。

お盆明けの週に通訳の仕事が入るかどうかでスケジュールが変わりますが、入らなければ明日もう一社応募して、四天王と闘っていこうと思います。

言うてる間にJASIS2015を迎えそう…。


自分も仕事断れるくらいに依頼来るようにレベル上げないといけませんね。産業翻訳はできればお断りですが。

(ちなみにライスワークラボの申し込みも考えていて、結構揺れている…)



そういえば前にも書いた気がするんですが、自分の悪い所は、付き合っている相手のレベルがそこまで高くないことに気付いた時や、自分が搾取されていると思った時に、急にモチベーションが下がってしまうことですね。

半年前にはキラキラ輝いていたものが、本当の宝石じゃないことに気付いたというか…。


まだまだ油断できない立場ですが、いつでも「挑戦者」の心構えを忘れずに、何も失うものはない、という気概を持って、前に進んでいきたいです。




2015年8月5日水曜日

進捗(8月5日)

・実ジョブ 5.5h 約2700ワード (終了)

明日以降で見直し、対訳取り等、納期までは時間をフルに使おうと思います。


最近思い始めたのは、ある程度安定的に稼げるようになったらレーシックも受けたいな、ということ。

コンタクトレンズも月額で契約していますが、そんなに使うことがないし(外出時は使うけど)、年間金額を考えると、あと数十年もコンタクトレンズにお金をかけるなら、レーシックで治しておきたいな、ということです。

この前聞いた話では、レーシックの悪い評判の一部は、メガネ業界が作っている、ようなことだったので…。


取引額が変わってくると、見える世界も、考えることも違ってくるんですね。自分の限界は自分で決めている、とは言いますが、そんな自分は案外外の世界に規定されているのかもしれない、と思うと、壁は自分で壊さないといけないし、それをサポートしてくれる存在もまた、あったほうがいいんでしょうね。




2015年8月4日火曜日

進捗(8月4日)

・実ジョブ 8h 約2900ワード


昨日コピーライティング系のビデオを少し見ていましたが、スワイプファイルの作り方は参考になりました。

青春18きっぷのコピーは好きなので、そういうところから派生していけばいいのかな、と。

あくまで考え方ベースですが。

食後は少し対訳を取ろうと思います。





2015年8月3日月曜日

進捗(8月3日)

・ビデオ1077~1079、1084、1085(約3h)

・実ジョブ 7h 約2100ワード


時間の割に進まなかったのは、PDF原稿の字の薄いページの処理に時間を取ってしまったから。

Adobe Acrobatを使ったら、画像ファイルにしてコントラストなどをいじって、さいどPDF化すればできるみたいなのですが、


そもそも、こういう部分の処理は、翻訳会社側でする、とか、きっちり取り決めをしておくべきことなんでしょうね。

そういう意味では、この取引先は甘いような気が。

秘密保持契約書を見返してみたものの、DTP工程等の作業フローに関しては一切明文化されていないし。

それに付け加えると、取引が始まって数件目から「図面ページのテキストも別途翻訳して原文とペアリングして提出」というような指示になりましたが、考えてみたらこれも相当グレーですよね。

以前は、支給されたワードファイルには図面のテキスト化まではされていませんでしたし、その文字数がカウントされているのかも不明(向こうが所有しているソフトで、カウントしているらしい)



まあ、取引前にきちんと外税ってことは伝えてくれましたし、支払の滞りがないという意味では、ましなほうかもしれないのですが、


そもそも講座を受けて思ったのは、翻訳会社に関わらず、世の中の会社や人って、何かのことをここまできちんと考えているのかなー、なんてことは、改めて思うようになりましたね。

号数の多いビデオセミナー見ていると、相当細かいところまで突っ込んではりますし、自分も実ジョブの時などには意識して頭を使うようにしていますが、


この講座でがっちりやったら一年でプロデビューできる、っていうのは本当だと思いますよ、やっぱり。そして実ジョブをしていて思いましたが、仕事をしていて初めてわかることもありますし(自分の場合、前後処理やマクロがそうでした)、安定稼働まで数年かかる、というのも少しずつ体でわかってきましたね。


自分は半年しか会社員の経験がありませんが、小さな職場で仕事のフローも恐ろしいくらいに効率が悪かったですし(営業の仕事で、事務所にいる時は他の人宛の電話も対応しなければならないし、自分の仕事が全然進まない)、もちろんこれだけですべてを決めつけることはできませんが、世の中の大半って、自分が思っているほどきれいな世界ではないんだろうなー、とは思いますよ、やっぱり。


この業界でおかしいな、と思うのは、書類を送るだけで登録翻訳者となって、全然仕事は来ないのに、夏休みの休暇の確認のメールだけは来る、とか(もう面倒くさいので返信しませんでしたが)、

一年前くらいに応募した会社で、その時に「トライアルを受けて頂きます」とメールに書いてあったのに全然トライアルが送られてこず、先日「はじめまして。このたび和訳案件の増加に伴ってトライアルを受けてもらいます」というメールが来て、見たら自分の専門分野とは全く違っていた、ということもありましたし、

一体この人たちは何考えているんだろう、ということは時々考えてしまいます。



翻って、この講座はもしかすると「真面目な人がバカを見ない」世界を目指しているのかな、と最近は思っています。

だって、講座は大変な部分もありますけど、変な人に自分の時間を奪われるわけではありませんし、やっただけの蓄積は残りますし、理不尽な説教や罵倒を受けるわけでもありませんし、力がついたらまずまずの成果はついてきますし、


自分にとってはこっちのほうがよっぽどまともです、というか、こんな世界があるんだな、ということを大人になってから気づかせていただいた管理人さんに出逢えたことは、自分にとって大きなターニングポイントになるんじゃないかな、とは思っています。(自分はもともと、職場での飲み会とかに時間を使うのに全く意味を見いだせなかった人間なので、今の方がよっぽど打ち込めます。時々瀕死状態になりますがw)


だから、正直者がバカを見ない世界に、とっととワープしたいですね。

特に、自分はいわゆる学歴コースを歩いて来た身なので、レールを外れたことにコンプレックスみたいなのがあったのですが、今は何の肩書きもなく勝負できるようになってきたので、それは本当に自信になりました。この講座でとりあえず結果を残せて、自分の自信を取り戻せたのは確かです。


って、受講感想みたいになっているw


あとは、もっと旅もしたいですね。

もともと鉄オタで、乗りたい列車は乗りに行く派なんですが、

北海道新幹線の開通までに、はまなすのカーペットカーは乗りたいですし、

そう考えると残り時間は少ない。

シベリア鉄道も乗りたいし、シルクロードも旅したいし、

ただ、そうするとその間特許翻訳ができないのがネックなんですよねえ。


そういうこともちらほら頭の片隅に浮かぶようになりましたが、あまり残り時間は多くないとおもって、少しずつじぶんのしたいことも叶えつつ、螺旋階段を昇って行かないといけませんね。


やっかいなのは、自分の趣味がカメラにしても鉄道にしても飛行機にしても、お金をどかっと使ってしまうものばかりなことですね。

そのあたりをマネタイズしたいとも思っているのですが。

ぱっと思いつくのがブログとか電子書籍だけで、もっと他にないかな、とは思っています。



2015年8月2日日曜日

もう8月でっせ

・8月1日の進捗

3.5h、約1370ワード


・8月2日の進捗

6h、2953ワード


思っていたより早く終わりそう。


今日はクーラーつけて仕事をしていましたが、快適具合が全然違いますね。


クーラーをつけると基礎体力が落ちてしまいそうな気がするのでできるだけ避けていたのですが、仕事の効率化には負けてしまいました。


今週中に仕事を終えて、来週はトライアルを受けつつ散髪、整体に行って、という予定になりそう。

再来週は通訳の仕事がまた入りそうなので、入ったらそれに時間をつぎ込みますが、入らなかったら高レートシフトを目指して動いていくことにしましょう。


受講感想も書いていかねば…


最近思ったのは、仕事が入らない時は、一日の半分を特許翻訳、もう半分をネットビジネスの仕込みに使ったらいいのかな、ということ。