2016年2月29日月曜日

2016年2月29日

・ジョブの見直し 2h

・ジョブ(新しいやつ) 3h

・ワードプレス設置の準備(Waffle Cellの設定など)



英文和訳の仕事で時々出てくるのが、化学実験の流れの記載の中で、化合物の記載が不十分だったり、明らかに表現を飛ばしている、と判断される文章。


今やっている分野は、金属精製の方法に関するものなのだが、

金属を還元して浸出させる方法の記載の中で、塩化アンモニウム、クエン酸ナトリウム等の化合物を浸出液の成分として使っているのだけど、英文だけ見ていると溶媒が記載されていなくって、ちょっと困るというか。


塩化アンモニウムとかは固体なので、これだけを使って金属と反応させて化合をするっていうのはできないんじゃないか?と思って、短い日本語論文とかをキーワード検索すると、基本的に浸出液として使うのは「希酸溶液」とかなので、やっぱり液体だよなあ、だからこういう物質を水とかに溶かしているんだろうなあ、と思うんだけれど、当業者にしたら、そんな風に溶媒の記載をしないことすら当たり前なのか、と思うと、その略し方はちょっとどうなのか、と思ったりもする。


自分はどちらかというと、「こういう言葉や表現を使うと、こういう風に解釈されてしまうよなあ」と考えて、使う表現や言葉には気をつけて、変な解釈をされないように心がけているのだけど、それと同じに考えてしまうのか、


明細書を読んでいても、書き手に「何か別の意図があるのか?」と思ってしまい、底なし沼に入っていくことが多い。

もちろん、そういう機会は少ないので、仕事に支障がでることはあまりないのだけど…。



あと、Waffle Cell(これからはWCと書きますが…)の設定を行っているが、これもトラブル続出。

自分はネットワーク関係の世界観が未だに分かっておらず、今回もテグレットさんに問い合わせているのだけど、自分1人では考えようのないことをいろいろアドバイスしてもらっているので、本当に助かると同時に、これ無料で対応してもらうのは忍びないなあ、と思ってします。


本当は、レンタルサーバーを使って独自ドメインを取得して使えるようになれば一瞬で解決すると思うのですが、
せっかくWCを持っているので、こちらでワードプレスを運用していこうと。

ただ、そこにインストールしたワードプレスだと独自ドメインが使えるのか分からず、
調べても分からないので問い合わせをしてみたら、
外部ネットワークからはそもそも、導入したワードプレスにアクセスできないようになっていて、
いまはそこを解決することから始めています。

が、こちらでもまったく分からん…。


まあ、どこかの翻訳支援ツール提供会社のような、商売のやる気のなさしか伝わってこないクソ企業と比べると、涙が出るほど嬉しい対応ですけどね…





2016年2月28日日曜日

A級順位戦最終局大盤解説会(続き)



というわけで、足を運んだのは大阪の福島にある「関西将棋会館」




大盤解説が始まるのは18時半からで、受付が18時から。

時間を勘違いして1時間くらい早く着いたので、お金を払って将棋道場で一局指してきました。

まさか勝つことができるとは思っていませんでしたが、案外覚えているもんだなあ、と思いました。



大盤解説の様子。


最終局は、10人で5局が一斉に行われ、

その進行を、この盤で再現しながらプロが解説。


ちなみに、対局自体は全て東京で行われ、

大阪では、この解説場の上の階でプロ棋士や奨励会員が大勢集まって検討、

そこから数人降りてきて、ローテーションで解説、というものでした。






いちおう、正式に「解説者」となっていたのは上の四人で、

一番左は、「怪物くん」こと、元竜王の糸谷哲郎八段
(竜王というのは別のタイトルで、これが唯一全員が争え、新四段で挑戦可能なので、「一番強いタイトル」とも言われています…)

その左は、千田(ちだ)翔太五段。

今年のNHK杯戦でベスト4に進出しています。

その左は、北浜健介八段。

今年のNHK杯で、あの羽生さんを撃破しました。


そして一番右が、室田伊緒女流二段。
今日のような解説会に引っ張りだこの、将棋界のプリンセスですね。
囲碁界の帝王、井山裕太さんが元夫で、昨年末に離婚されたよう…。

(めっちゃ個人的な話ですが、井山さんも室田さんも自分と同い年で、自分にとっては理想のカップルでメンターにしてたので、離婚の話はめっちゃショックでした。お互いに多忙を極めてすれ違いが多くなっての結論と言うことで、円満離婚?だったようですが…)


その時はなんとも思いませんでしたが、今こうやって書いていると、蒼々たるメンツですよね(笑)


(たぶん、将棋を知らない人には全く理解して頂けないでしょうが…)



解説会に来て良かったのは、その熱気でした。

プロの掛け合いも面白かったですし(これはたぶん、関西なんだからでしょう)、

実際の進行でも、手の意味を説明されて解説がさらさらと進んでいくと、「そこまで考えているのかあ…」「そんな手があるのかあ」と、驚きと感心の連続。


将棋の進行そのものは、ニコ動でも配信されていたようですが、「現場」に足を運んで空気を味わうことって大事ですね。

(自分なりに読み手を考えて、プロの考えと照らし合わせられるのもよいのかと)


午後9時くらいに「後手必勝」と言われていた、挑戦権争いの直接対局がもつれてドラマが起きたり、

渡辺さんのカッコいい「読み切り」の差し手や、

屋敷流二枚銀、

残留の危機に途中ありながら、前局、そして最終局を連続で勝ちきって残留を決めた広瀬さんと、


観戦していて胸が熱くなる時が多かったですし、自分もこれくらいやらないとなあ、と改めて発奮材料になりました。


(昔から応援している久保さんが降級になってしまったのは、非常に残念ですが…)


ちなみに、このブログは将棋会館近くのホテルで書いています。


本当は終電で帰ろうかと思っていたんですが、その時間が午後10時台で、さすがにこの時間に帰るのはどの決着も付いていないので意味ないやろう、と思い、直前に変更したわけです。

久しぶりに午前1時半くらいまで起きていましたが、将棋を朝からしてこの時間まで戦い続けるプロってすごいなあ、と、始めてその壮絶さを体感しました。

(ほんとうにどうでもいいけど、30代、40代になっても月に数日こういう日があるって、将棋のプロって気力・体力がないとやっていけませんね…。健康に悪そうですけど)




自分は深夜12時をまたいで起きていることはまずないですが、

年に一度の大盤解説なら、毎年きてもいいなあ、と思いました。

(まあ、今年は最終局まで挑戦も降級も決まっていなかったので、面白さがあったとは思うのですが)



今日は、渡航手続き書類を作りながら、持ってきた民法案内や新書を読もうと思います。



A級順位戦最終局大盤解説会(将棋)


先日の温泉に続き、

昨日の夜は大阪で、将棋のA級順位戦最終局の大盤解説に行って来ました。

(ここ二週間くらいは、仕事を抑えめにして自分のやりたかったことをひとまずやっています)


将棋には、順位戦という制度がありまして、これは細かく説明するといくら時間があっても足りないんですが、


簡単に言えば、「序列を決める戦い」です。


将棋の世界は典型的なピラミッド構造になっていまして、


一番上が名人(今はかの羽生さん)

その下に、トッププロ10人が所属できるA級

その下には、「鬼の住処」と呼ばれる、13人前後のB級1組

その下には、B級2組

その下にC級1組

更にその下に、C級2組

というレイヤーが、マズローの欲求構造のように、きれいなピラミッドになっています。


将棋のプロになるには、「奨励会」という育成機関に所属をして、

年齢制限までに規定の成績を収めて「四段(=プロ)」にならないと、退会を余儀なくされるという仕組み。

奨励会の入会時には、段位は6級から始まりまして、

書道のように段・級が上がっていって、「三段」になれれば、プロの一歩手前「三段リーグ」に所属して、半年間かけて、16人の総当たり戦を行って上位2人のみがプロになれる、という世界。


四段になったプロはまず、C級2組から順位戦を戦います。

順位戦は一年の長丁場で、基本的に4月以降に始まり、2・3月に大詰め。

ここでも、各クラスで上位2~3人のみが「昇級」でき、年度が変われば次の順位戦を戦います。


すごく簡単に言えば、将棋界のトップの証である「名人位」への挑戦権を争えるのはA級の10人のみ。

なので、C級2組から将棋人生を始めたプロは、名人位に挑戦するには少なくとも5年間かけて順位戦を勝ち上がっていかないと、最高章のタイトル戦を戦う資格は得られないことになります。


(なお、将棋には他にもタイトル戦が複数あって、これらは順位関係なく勝ち進めれば、理論上は挑戦することができます。)


で、A級順位戦というのは、選ばれしトップ10人が名人戦挑戦権をかけて、総当たりで一年掛けて、9回戦います。


この戦いが「順位戦」と言われる所以は、トップ10人(そして順位戦に参加しているプロ棋士全員)には、1位、2位、3位…と、まさに「順位(序列)」が与えられるからでして、

トップ10人と言えど、その成績によって1~10位が決まるわけです。


で、順位戦が面白いのは、その順位1つが、昇級降級に関係するからなんですね。


各クラスで2~3名昇級者が毎年出る、ということは、「同じ人数だけ降級者もでる」ということに他ならないわけですが(B級2組以下は本当は違うんですが、ここでは便宜上同じとします)、

その降級枠が、順位1つの差で決まってしまうと言う、シビアな世界。


例えば今回のA級で言うと、

8回戦(最終局のひとつ手前)の時点の成績が下の人は4人。

その成績は、2勝6敗、3勝5敗で、

最終局の対戦の組み合わせと対戦結果で、最終成績が決まるわけです。

説明を簡単にするために、上の成績四人が最終局を終えて、全員3勝6敗になったとします。

(これより成績が悪い人はいない)

この場合、二人の降級枠をどうやって決めるのか、というと、「順位」になるわけです。


例えば、上の四人の順位戦での序列が

2位、4位、6位、8位


だったとすると、同じ成績で並んだ場合は、下の二人(この場合6位と8位)が、自動的に降級。


で、最終局の結果の組み合わせ次第で、順位と成績の組み合わせに複数の場合が生じ、

それが分かるまで、自分が降級になったのか、そうでないのか、というのが本人には分からない、というのもまた、順位戦の「醍醐味」なのです。


例えば、自分が勝っても、他の二人が共に勝つと自分は降級、とか、

自分が勝って、Aさんが勝ち、Bさんが負け、だとBさんが降級とか、

自分が勝って、Aさんが負け、Bさんが勝ち、だとAさんが降級、とか、


とにかく、複雑な場合があるわけですね。



おまけに、将棋の対局ってイメージが分からないかも知れませんが、A級順位戦の場合、二人の持ち時間が各6時間(6時間、考えられるということ)、

対局開始が朝の10時で、終局は午後11時~午前2時くらい、という、まさに「長丁場」。


こういうこともあって、毎年A級順位戦の最終局が行われる日は「将棋界の一番長い日」と言われるわけですが、


要するに、この日の一斉対局の解説が行われるので、行って来たということです(笑)


長くなってしまったので、次の記事に移ります。

2016年2月27日土曜日

とりあえず

自前のWaffle Cellにワードプレスは導入できた。


問題は、今のurlが***/wafflecell***のように、独自ドメインじゃないところ。


ここは、独自ドメインを取得して今のサイトのurlを変更できるのかを、確かめてみなければならない。


あとは、cyfonsの導入も今年度内にはやるつもり。



ワードプレスは前にも一度、独自ドメインで利用したことがあるけど(今は、ウェブの海で野ざらしにされている)、この時はレンタルサーバー+独自ドメインだったので、今回も独自ドメインの運用にはできると思うのだが…。


Waffle Cellが有り難いのは、urlの制限はあれど、複数のワードプレスを無料で利用できること。



そんなに多く、ウェブを運用できるのかという問題は置いておいて、無料でいくつも設置できるのはよいね。


巷では、ワードプレスを使っているだけでドヤ顔しているひとがごまんといるので困るけど、ああいうのは、ブログ記事1000個書いてから言えよ…と本当に思う。


ワードプレスで既存のブログサービスであれ、形以上に「どれだけ書いたか」のほうが、自分には説得力がある。


まあ、管理人さんの影響をモロに受けているわけですが(笑)




2016年2月26日金曜日

か、完敗…



書く力講座のネタとして、


この夏から海外で生活して、ニッチな情報を集めてウェブ構築、ということを考えていたのですが、


既に先を越されていました…


http://witam-pl.com/


いや、まさにこういうのを作りたかったんですけど…
(つーか、この国でワーホリ使って生活しようと思っていたので)


このサイトを作っておられる方は国際結婚されているし、情報量と経験値で、こっちは絶対に太刀打ちできない…


ということは、アイデアとしては、自分のフィルタを強化して、別の視点から似たようなテーマのウェブを運営する、ってことになるんですが、


何を組み合わせられるかは、練らないとダメですね。



まあ、このテーマでのメディア構築は、仮に書く講座のネタにできなくても、自分の好きでやろうとは思っていたのですが、さすがに先を越されるとは思っていなかった…OTZ



ただ、一日数記事を更新し続けて、コンテンツ量を増やして「こちらのウェブのほうがよいな」と思ってもらえるようにすることは、可能かと。(リンク先の記事は少ないので、自分が移住して経験しまくったら上回ることはできる)


あとは、こちらが結婚という「ローカル」視点であるのに対して、自分はあくまで「ワーホリ」という、部外者の視点を盛り込んでみるとか…。



(まあ、自分もかつて何度かこの国で数ヶ月生活していたので、そこまで部外者ってこともない自負はあります)



なんか、既にビハインド喰らってしまって、向こうでやりたいこと一個消滅しそう…




2016年2月25日木曜日

宇宙の中で、星の位置を知る

今日は午前中、理化学研究所のツアーに行って、午後からメディカルジャパン。



展示を見て回って思ったのは、


前回(昨秋の電池関連の展示会)の時より、物事の理解度が進んでいたということと、自分のフックがかかるぶんやとそうでない分野が、はっきりしてきた、ということだった。



とある展示ブースで生態適合性高分子のポスターがあったのだけど、親水性・疎水性の調整やどういうスケール規模で製造が行われているのか、どういう用途で使われているのか、ということを話すことができたのと、ポスターをぱっと見するだけで、だいたいどんな感じの特徴があるのか、ということを、おぼろげながらイメージできるようになった、ということが、自分の中での収穫だった。
(そのイメージが正しいかどうかは別)


あと、それに関するプレゼンのセッションも聞いてみたが、一通り話していることが分かって、自分に自信を持てたのも大きい。
(というか、他の受講生が書かれていたと思うのだけど、こういう場所も「確認の場」として使えるんだろうなあ、と思った)


スマホで簡単に、プレゼンされていた企業の内容の特許を調べてみたら、それっぽいのがヒットしたし、


こういう繋がりがあるのが、一番頭の刺激になっていいんだろう。



自分の強み・弱みに関しては、化学合成、生体材料、高分子など、「化学系」の展示では一通り足を止めて自分なりに考えたり、話しをしてみたりしたが、機械系になると興味があまり湧かず、基本的にスルーしていた。


今まで、そこまで自分の中で分野ごとに温度差があるとは思っていなかったので、こういうことを感覚的に掴めたことも、自分の仕事・戦略を考え直すきっかけになった。


今回は、前回と比べて話すことも多くなかった。でも、有名どころの企業は立ち寄って、(近い将来仕事でその企業を受け持つかも知れないので)どんな製品があるんだろう、ということを知れたのは良かったと思う。


仕事で担当する分野は幅広いので、今日の見聞が直接仕事に繋がる確立は低いのだろうけど、自分が知っている事柄と、現場で使われている技術思想や自然原理が繋がっていることが自分なりに分かるだけでも、「こういう分野の仕事ができたら楽しいだろうな」と思えて、明日もまた頑張ろうと思えるので、これからも積極的に、この機会は活用していこうと思います。


(ぶっちゃけ、仕事関係なくいろいろ見て回るのが、精神的に負担も少なくて純粋に楽しいだけなんですが…)





2016年2月24日水曜日

湯治

今日は、朝一で確定申告を終えた後、

髪を切りにいって、そのまま温泉へ直行。








ちなみに、この温泉がある県には住んでいません。


大学の時、この裏側(世間的に言えば表)に暮らしていて、そこの美容室(男性用なのでサロン?)を未だに利用しているので、そのついでに行ってきました。


2時間くらい浸かっていましたが、ほぼ貸し切り状態でしたね。


平日の昼間からちょこっとビールも頂きましたし。


今度、年度が変わってから学会(年次大会)が表側で行われるので、その時は二泊くらいしてみてもいいかもしれないですね。




ちなみに、同伴者は
















の三冊でした(笑)




金属学の本は、機械系の章(転位、加工、なまし等…)はまだ、あまりイメージできないんですが、

後半では電子の話から電気抵抗や錯体の話が出てきて(まだ読んでいない)、この部分は読めそうですね。


先日の記事には「この本はちょっと…」と書いていましたが、単に自分の既視感が少ない分野を、難解に思っていただけのようです。



明日は理●学研究所のツアーと、メディカルジャパンに行ってきます。


受講生、卒業生の方も来られるのかな?


会う機会があればいいのですが…





2016年2月23日火曜日

2016年2月23日

・ジョブ 5.5h

・ビデオ 物理0019

・プリンターのドラムユニット交換

・仕事関係の資料印刷と整理


今の案件は、わりとサクサク進みますね。

あと、レートが高いと、将棋でいう「長考」がしやすい(いろいろと突っ込んで調べられる)のも大きいです。

今の取引先は複数あって、そんなに条件が大幅に異なるわけではありませんが、「ここでたっぷり時間を使っても大丈夫」と思えるのは、心理的にすごく大事なことですね。
(まあ、他の案件との兼ね合いもあって、こういう状況は細かく変動しますが…)




特許情報プラットフォーム J-PlatPatのサービス休止期間について


2月27日(土)9:00~29日(月)8:00まで、J-PlatPat全サービスを停止します



だそうです。






2016年2月22日月曜日

2016年2月22日

・ジョブ 4.5h

・ビデオ 物理0018

・The Mail MagazineのDLと読み込み


先週納品した案件(今やっているのとは別の取引先)のフィードバックが返ってきた。

この会社は今年から方針を変えたようで、できるだけ案件ごとに、翻訳者に来社してもらってフィードバックをするようにしたらしい(要するに、面談をする)。


というわけで、来月の第二週くらいにはオフィスまで出向くことになるのだが、

住んでいるところから割と時間がかかるので、これで半日使うのは痛いなあ、と思うのと、


でも、なんやかんやまだ自分は若いし、実際にフィードバックを直にもらえる機会は(特にフリーで仕事をしていると)ほぼ皆無なので、こてんぱんに叩きのめされるかもしれないけれど、貴重な勉強の機会だと思うのと、


両方がある。




2016年2月21日日曜日

2016年2月21日

・ジョブの最終確認 2h

・次の仕事関連の明細書素読

・ビデオ 709(民法案内1-22)、物理0017

・書類整理、専門書読み等

・小玉さんの教材購入/お金の新聞、和佐さん無料教材視聴



今日のネタとしては、プリンターのイメージドラムユニットが早くも寿命を迎えそうです。


プリンターを買ったのが2014年の11月で、前は2015年の9月にドラムユニットを交換したので、「次の交換は今年の8月くらいか~」と思っていたら、とんでもない。


一応、印刷する紙の枚数の上限がドラムユニットでは決まっているようなんですが、果たしてこの5ヶ月で、それまでの倍くらいの印刷をしているのか、というのは疑問です。
(ただ、特許翻訳の仕事を始めたのが去年の4月からで、その時から成果物の見直しなどでがんがん紙を印刷するようになったから、最初の交換までの耐用期間10ヶ月、というのは、長かったのかも)




あと、金属関連の専門書は、「初等金属学」より「100万人の金属学」のほうが分かりやすそう。

前者は今までコツコツ読んできましたが、途中から内容が難しくなったので、今日後者を読んでみたら…という成り行きです。


小玉さんの教材は、一部内容修正があって、一括DLがまだできないようなので、全然手を付けていません。(プリンターのこともあるので、今がんがん印刷するのが怖い、というのもある)





講座受講中に一番悩んだ一文

(以下、クラウドを使い倒していた記録です)


管理人様


明細書「US2014335427 (A1)」の内容に関する質問です。

明細書中に、①~③の文章が続けて出てきました。②の記載内容について二つ質問があるのですが、前後の①③も合わせて記載しています。

①During initial charging of a lithium secondary battery, lithium ions from a cathode active material such as lithium metal oxide migrate toward an anode active material such as graphite and are intercalated into interlayer of the anode active material.

②Lithium ions with high reactivity may react with carbon from electrolytic solution or the anode active material on a surface of the anode active material, such as graphite, thus forming a compound such as Li2CO3, Li2O, or LiOH.

③These compounds may form a solid electrolyte interface (SEI) layer on the surface of the anode active material.

①、③はそれぞれ、以下のように訳しました。


During initial charging of a lithium secondary battery,
リチウム二次電池の初期充電の間、

lithium ions from a cathode active material such as lithium metal oxide migrate toward an anode active material such as graphite
リチウム金属酸化物等の正極活物質から出たリチウムイオンが、グラファイト等の負極活物質に移動し、

and are intercalated into interlayer of the anode active material.
負極活物質の層間にインターカレートされる。


These compounds may form a solid electrolyte interface (SEI) layer on the surface of the anode active material.
これらの化合物は負極活物質の表面に、SEI層を形成する場合がある。


質問は、②の文章の記載内容です。

②Lithium ions with high reactivity may react with carbon from electrolytic solution or the anode active material on a surface of the anode active material, such as graphite, thus forming a compound such as Li2CO3, Li2O, or LiOH.

↓区切りました

Lithium ions with high reactivity may react with
高反応性を有するリチウムイオンは●と反応し、

★carbon from electrolytic solution or the anode active material on a surface of the anode active material, such as graphite,

thus forming a compound such as Li2CO3, Li2O, or LiOH.
Li2CO3、Li2O、又はLiOH等の化合物を形成する。


<質問>
★がついている節に関して、

anode active material on a surface of the anode active material
(そのまま訳すと、「負極活物質表面上の負極活物質」)

は、どういう状態を指すのでしょうか?

リチウム電池の場合、負極上に活物質を塗布するので、この文章を読んだときはそれをイメージし、

anode active material on a surface of the anode
(負極表面上の負極活物質)

のことを意味しているのかと思ったのですが、元の原文の記載は正しいのでしょうか?
このような場合、どのように考えればよいのでしょうか。


carbon from electrolytic solution

とは、どういうものを指すのでしょうか。


carbon from
  electrolytic solution
    or
  the anode active material on a surface of the anode active material,
such as graphite

という文の構造だと思うのですが、

負極に炭素が使われるのは分かるのですが、電解質に使われるのは有機溶媒、ポリマー電解質、無機固体電解質などで、調べた限り炭素は使われてないようです。

"carbon from electrolytic solution"での全文一致検索は3件だけでした。

②の文章を見ると、リチウムが炭素と反応して

Li2CO3(炭酸塩)

Li2O(酸化物)

LiOH(水酸化物)

ができているので、炭素だけでなく電解質も反応に関わっているのかと思いました。(=電解質中にOやHが含まれているのかと思いました)

ただ、以上のように調べてみたのですがこれ以上分かりません。

考え方のヒントをお願いします。
コメントをする2015/01/26 16:03
管理人
問題のフレーズのある文章を、Estrageで検索して探して見ましたか?わたしもこの部分だけみて、パッと答えることはできません。とりあえず、メモして先に進んだらどうでしょうか?通常、そこまで分からなくても仕事としては問題ないように思いますが。どうしても分からなければ対訳をいくつかの特許から抜いて、訳の無いものをフルで提出して、トライアルレビューとして出してください。
2015/01/26 19:48
管理人
電池を自分の売りにするつもりなら、類似特許を含めて相当やる必要があります。が、通常は、そこまでやらなくても仕事はとれると思います。
2015/01/26 20:17
管理人
元の原文の記載は正しいのでしょうか?
このような場合、どのように考えればよいのでしょうか。 →ちょっとよく分からないです。なぜ、原文が問題だと思ったのかという理由もあわせて書いてください。どのように考えれば、という質問もよく分からないです。もっと具体的にお願いします。
2015/01/26 20:29
管理人
どういう状態を指すのでしょうか?→状態というのはどういう意味でしょうか?例えば、XXでしょうか、という質問でお願いします。質問の仕方が漠然としています。
2015/01/26 20:29
x
会員056
E'storage検索は、質問をする前にはしていませんでした。
今朝行ってみましたが、ヒットしませんでした。
2015/01/27 10:12

会員056
①に関して

http://www.nissan-arc.co.jp/service/053_LIB-25.html


負極における集電体と負極活物質の関係は、通常上のリンク先の図1のようになると思います。

すなわち、以下のようなイメージです。

  ● ● ● ● ●
 ● ● ● ● ● ●  (負極活物質) A
● ● ● ● ● ● ●
--------------(集電体)B

A+B=負極、です。(他にも、図1のようにバインダーなどありますが)

「anode active material on a surface of the anode active material」

の状態は、例えば

。。。。。。。。。。    (負極活物質β)
● ● ● ● ●     (負極活物質α)
--------------(集電体)

のような状態なのかな、と思いました。
(分かりづらいかと思いますが、βがαの表面にあるということです)

このように、αとβという異なる種類の活物質が二種類あるのか、と、英文を見て思ってしまったのですが、前後の文章にも負極活物質が複数出てくることが書かれていないので、ひっかかってしまいました。

今考えると、前の文章に「負極活物質の層間」とあるので、●と●が重なっている状態を
anode active material on a surface of the anode active material

として表現したのかと思います。

ただ、それだと素直に"between the layers of the anode active material"
と書いたほうが分かりやすいなと思いました。
2015/01/27 14:35
x
会員056
②について

②について

リチウム電池の模式図↓

--------------(正極)   A

   電解液               B 

==============(セパレータ)C

   電解液               D

~~~~~~~~~~~~~~(負極)   E

です。

炭素=負極の材料なので、通常はEに含まれていると考えられますが、

"carbon from electrolytic solution"

だと、炭素がDに含まれるように私は考えてしまいました。

負極活物質どうしの隙間(先の●と●の間)にも電解液は染みわたっていますが、

いずれにせよ、carbon from electrolytic solutionという表現からは、炭素が一部溶けだすなどして、DかEの電解液中に炭素が移動したようなイメージを持ちました。

ですが、今まで調べた限りでは、リチウム電池の化学反応では、炭素が溶け出したり化学反応に直接関わることはないようなので、ここの英語が具体的にどういう状態を指すのかが分かりませんでした。

もしかすると、微量の炭素が溶け出しているのかも知れませんが、この明細書内にも記述がなかったので、考えすぎてしまいました。
2015/01/27 14:46

管理人
多分、これだけやっているということは一番詳しいということなので自信をもってください。
2015/01/27 20:20

会員056
分かりました。
トライアルや実ジョブの場合、取引先により、コメントをしつつそのまま訳すかどうかを考えます。
2015/01/28 09:06

京都から鳥取に旅行するなら…


鉄道だと、京都~鳥取~倉吉のスーパーはくとが利用できます。


途中に天橋立、城崎に行くとすれば、


京都→天橋立は、特急「はしだて」が


京都→「城崎」は、特急「きのさき」が


一日数本運転していますが、


天橋立→鳥取


城崎→鳥取


は、鉄道の便が不便で(特急がほぼ走っていない)、現実的に移動するのは難しそうです。


(城崎→鳥取は、特急「はまかぜ5号」が夕方に走っていますが)


と、ここまでが頭の中で5秒くらいでフラッシュ(笑)、


ちょっと調べてみたら、城崎~鳥取は「山陰海岸ジオライナー」という快速が運行しているようですが、


土日祝しか運転していないようです。



鳥取って、鳥取以東の鉄道がローカル線でとっても不便で


鳥取~倉吉~米子は、スーパーまつかぜ/スーパーおきとかの特急が走っているので便利なんですが。



なお、外国の方でしたら「ジャパンレールパス」を使えるので大変便利で、

その配偶者の方も同じく利用できます(婚姻証明書が必要のようですが)


ちなみに、スーパーはくとを使う場合も、途中の上郡~智頭の間は「智頭急行」という第3セクター(JRでない)を走るので、この区間の運賃と特急料金は別途支払う必要があります。

(「はしだて」の福知山~天橋立間も、JRではなく第3セクターの京都タンゴ鉄道を走るので、別途料金が必要)




ちょっとこれは、別立てで5つくらいに分けて記事にできますね…


2016年2月20日土曜日

頭が。。。

今進めている案件の見直しを行っているが、


やっぱり、訳された英語に難を感じる。

そして、図面はないし、明細書内での定義も曖昧で、自分なりに図面を起こしてみるが、内容と矛盾が生じて、何度も解釈を変える。


なんとか、一番「近い」内容に近づけてきたが、これ以上深追いするとまずいなあ、と思えてきた。


なんというか、講座ビデオの半導体シリーズみたい笑


元の明細書が不十分だと、こっちでは手の付けようがないなあ、と思った。


とりあえず、納品の時には自分で起こした図面もつけて、チェッカーになぞってもらいつつ、クライアントにも必要に応じて確認してもらおうと思う。


まあ、こんなことまでしなくてもいいのかもしれないけど、


ここの会社は、こちらの意見を汲み取ってくれるだけの対応をしてくれる、という読み(安心感)があるので、

こちらもぶつかっていけるというか。


久しぶりに脳が痛さを覚えるほど疲れが溜まったけど、これは快眠に繋がる疲れだわ。。。

2016年2月19日金曜日

2016年2月19日

・ビデオ 706(民法案内1-21)、化学103(関連資料の読み込みと整理含む)

・仕事関連の明細書読み(同じ研究者、キーワードのもので、日本語になっているもの)

・取引先とメール

・ワーホリの書類作成

・illmatic通信等



今日はほぼ雑務で終わりました。


次の仕事が入って、納期は相当ゆったりしているんですが、今月中に捌く予定で。



ワーホリ関連のことは、ドメイン取って別ブログにするか悩み中です。



2016年2月18日木曜日

2016年2月18日

・ジョブ 7h (Tradosへのメモリのコンバートを含む)

・ビデオ 物理0016

・確定申告の仕上げ


確定申告は去年から、freeeを使っているのですが↓





めっちゃくちゃ便利ですね、はい。


減価償却で固定資産台帳に登録したり、

売掛金の消し込みとかが若干面倒くさいですが、


銀行口座も同期設定すれば、定期的に残高の変動を自動で取り込んで登録してくれるので、


毎日こつこつやっていれば、問題はないと思います。
(というか、週に一回まとめて登録するとかでもいけると思います、翻訳業なら)


というわけで、今日の作業では、出力したデータを提出用書類に書き写すだけの仕事。
(二回ぐらい記入するとこ間違えたので、印鑑使いましたが…)


税金も十分還付される予定なので、満足満足。




他の受講生(卒業生?)のブログを見ていたら、Tradosでも十分に使える、ということが書かれていましたが、


考えてみると、英訳だとTradosでも十分に使えそうですね。


和訳だと、数字が勝手に半角入力されて、その処理が面倒くさすぎるんです…。


さっきも切れかけていましたけど(笑)


ほんとうにこの会社って、顧客に価値提供していないよなあ…。


あれだけ高額なのに、最新版以外のサポートはしないし、
しかも問い合わせをするのにまた別にお金がかかるっていう、


和佐さんもびっくりのビジネスモデルでしょう(笑)


memoQはこれより安くて使いやすいので、少なくとも「和訳」では使い勝手において軍配が上がります。



仕事は今日終えたので、明日からは仕込みメインですね。



さすがに地雷か


昨日から取りかかっている案件なのだが、


もう、涙が出そうなくらいに内容が曖昧。


恐らく、非英語から英語に訳された際の言葉のチョイスや文法がまずかったのだろうが、


それ以外の場所でも、文章を図面に起こしてみると矛盾があるというか、「この文章からでは、他にも幾つかの考え方ができるんじゃないか?」という堂々巡りにたどり着いてしまい、埒があかなくなっている。


おまけに、機械に絡んでいる図面が一切付いていないという。(というか、この明細書に図面無し)


図面すら付けていないのに、こんな特許出願するな!とツッコみたくなってくる。


昨日はGoogle翻訳にも掛けてみたのだけど、その英語訳もひどいので使えない(まだ、支給された英文のほうが「よい」)。



明細書を書いた人がどういう構造を頭に思い浮かべていたのか、本当に脳みそほじくって見てみたい。



まあ、たまにはこういう風な頭の使い方をしないと、脳が腐ってしまうとは思うのだけど、


さすがにここまでぶっ飛んでいると、辛い。



久しぶりにため息が止まらない…


2016年2月17日水曜日

2016年2月17日

・2016年2月16日見たビデオ 化学102


・ジョブ 5h

・ジョブ関連の調べ物



今日から新しい案件。


これまた、今までとは違う分野で、頭の別の部位が活性化される。


にしても、これを含めて時々、出願言語が非英語で、それを英語に一度訳されたものを日本語に訳す、という案件があるのだけど、


なかなか、訳されている英語が難ありというか、言葉の微妙なニュアンスを日本語に訳しにくい場合が多い。


幸い、E'storageで非英語の原文は引っ張り出せるので、そのテキストデータから、「原文はこれっぽい」という箇所を調べて、それをGoogle翻訳に放り込んで、ヒントにすることもあるのだけれど、


これはあまり、効率が良くないな、と思った。


(ただ、気になる点をツッコんで調べてしまうので、ある程度は無理攻めでも飛び込んで行くのだが)



もう一点、取引先の関係からか、生化学絡みの案件が多いのだけど、

自分はどちらかというと、化学寄りの案件のほうが好きなんじゃないかな、と今日思った。


単にマンネリ気味だったのかもしれないけど、


数式とか図面が関係している方が、頭を使って考えることが多いような気がするのだ。


(だから、化学の化合物の合成関係も、好き)


最近、自分の中でどうやって変化を付けて仕事と勉強をするか、というのが課題になっている。




2016年2月16日火曜日

時々思うのは…


ネットに転がっているPDFファイルで、印刷できないように保護されているの、なんとかならないのか。


いや、確かに、企業秘密とかでうかうかとできないのは分かるが、



印刷できない設定にするのなら、ネットの海に放り投げる意味はなかろう…



画像キャプチャソフトで図面だけ切り取るときはあるけど、元の解像度が低すぎて、大きなサイズで印刷できないし。


仕事関連のファイルを見つけたときほど、その落胆率は高い。




2016年2月15日月曜日

風邪を引いて以来

体内時計がおかしいようで(というか、元に戻っただけなのか)、


寝る時間が遅くに延びている。


最近は、日が変わっても眠くならないので、眠くなるまで仕事関連の勉強をするとか、本を読むとかしているのだけど、


おかげて、朝早くに起きれない(笑)


まあ、これはこれでいいのかもしれないけど、風邪を引いてこじらせた一週間で、頭が変になってしまったのか、どうも最近、仕事をしても勉強をしても、どことなく地に足が付いていない感じがする。

(ここ数日で、ようやくましになってきたのだが…)


なんというか、時間に余裕があるのに、勝手に心理的に切羽詰まってしまって、バタバタしてしまっている感じ。これは本当に良くないのだけど、特に先月から今月頭にかけて、複数の取引先からの複数の仕事を抱えるという、初めての状態になって、頭が追いつかなくなってしまっていたのかも…。


そんな中で、一件仕事がキャンセルになって、ここ数日で急に余裕はできたのだけど、
余裕があると逆に、自分を追い込みづらくなっているので、この辺りのバランス感覚ってまだ養えていないな、と。(まあ、中庸なんてまだまだたどり着くには早いのだろう)


というわけで、今日は夕方に、喫茶店に行って本を幾つか読んできた。

福岡伸一さんの本二冊と、「分子レベルで見た触媒の働き」という奴と、民法判例百選(総則・物権)の、計四冊なのだけど、民法はまだ難しいと感じる…。





↑の本は、いわゆる新書っぽい大きさなのだけど、十分専門分野に斬りかかっていく初歩となる本で、こういう本がとっかかりになるのは嬉しい次第。(しかも1000円未満)


当面は、一件抱えている小さな仕事を捌きつつ、ひたすら勉強。



あとは、Waffle Cellに知子の情報を、途中までインストールした。
(なんか、操作ができなくなったのでサポートに問い合わせている)


仮に1日12時間自由に使える時間があったとしても、12時間丸々集中力を維持するのは難しいな…というのが、ここ数日での感想。(というか自分、そもそも集中力が続く人間ではないのだが…)


視聴したビデオ:物理0015、705(民法案内1-20)



2016年2月14日日曜日

2016年2月14日

昨日今日で消化したビデオ

・704(民法案内1-19)、1037(法令解釈1)、化学101 物理0013、0014


仕事関連

・ジョブの仕上げ、Tradosへのメモリ移行

(TradosパッケージをmemoQで開くと、当然ながらセグメントがほぼ同じなので、メモリが自動的に反映される確率が高く、負担が少ない)


あとは、仕事をしているときに保存した資料の整理等



時々思うのが、自分は本を体系的に読んでいくよりは、ネットで拾ったPDFを乱読して、部分的な知識や考え方を詰め込んで繋げていく方が向いているんだろうな、ということ。

今日もPDFをいろいろ読んでいて、引っかかりがある部分が多くて脳にも良かったと思う。


タンパク質の配列調査の方法について資料を読んでいたけど、これには数学(行列とか確率)が出てくるんだよなあ。「重み付け行列」とか「隠れマルコフモデル」とか。(後者は、テキストマイニングシンポに参加した時も言われていた)


この辺りの世界はまだまだ疎く、数式を見るとちんぷんかんぷんになってしまうので、もうちょっとレベルを上げたい。



自分のコアは



世間に対するアンチテーゼ、なのかもしれないなあ。


マインドマップに人生のブレインダンプをしていて、そう思う。


ただ、「アンチテーゼ」というのは、テーゼがないことには始まらないから、これ単体で存在しうるものではないし、厳密に言うと、「コア」ではないのかもしれないな。


でも、既存社会に対する反発とか、敷かれたレールに対する反発とか、ジェンダーに対する反発とか、


「世の中の多数派が思考停止で決めている概念」に対する反発は、小さい頃から持っていたし、

それが自分の中の哲学の形成や、行動力の源泉になっていたことは事実。



この辺りをもっと突き詰めてきっちり言語化できるようになると、本当の「コア」が見えてくるのかなあ。




2016年2月12日金曜日

2016年2月12日

・ジョブ 5h

・別のジョブの最終チェック/納品

・ビデオ 物理0012


物理は、ベクトルの計算を自分でしつつ、ビデオを離れてちょっよだけ、平方根の計算もした。
(簡単な計算問題をすると、頭が活性化する)


高校の時も数学は好きだったし、その時からそんなに時間が経っていないので、わりかし覚えているのだけれど、「どれだけ覚えていてもミスるときはみする」という信条(?)なので、管理人さんが口酸っぱく言っていることは、一通りは自分でやってみている。





話は変わるが、上に書いた仕事とは別に、先月末に打診があって、今月下旬が締め切りの「超少額案件」を抱えていて、
本格的な取り組みは週明け(というか、今やっている仕事を終えてから)にしようとしていたら、


まさか今日、「翻訳中止」の連絡が入った。


案件の打診から約20日。


納期まで約1週間。


今まで数件、案件の打診があった間に「キャンセル」があった案件はあったし、他の受講生ブログを読んでいても、案件キャンセルがある、という話は知っていたが、

まさか、ここまで延ばしての「中止」が入るとは、考えたこともなかった。


(ちなみに、翻訳そのものは2日あれば終わるボリュームで、今までは時間の合間でちょっとだけ進めていた)



この取引先は、自分の中では後発組の一つで、他のそれらより一歩、レートは劣っている。

しかも最初の取引の際に、請求書を送ってから「いついつまでに支払います」という連絡があったにも関わらず、まさかのばっくれ(こちらから問い合わせたら、支払ってもらえたけど)。


今回の件で、もうこことは縁切りをすることにしました。




夢子話と言えば…


数日前、もう1人、東京に住んでいる子から突然、メッセンジャーにメールが来た。


いきなり「東京遊びにおいで~」


というメールで、改めて「東京引っ越してきて~!」って。


東京なんて住むために行くかい!!


って思って「それはない笑」と返信したのだけど、



なんでこんなことを唐突に聞くのだ?頭でも打った?と思ってそっと聞いてみたら、




「東京面白いとこやし、来たらはまると思って笑」という回答。







……



………




もう、がっくりきた。



というか、自分が東京にいって遊びにはまることはまずないだろうし、



そんなことするなら、ひたすら明細書と民法案内読み続けるほうがよい。



自分が変わってしまったんだろうなあ、と思いつつ、


しかし、こんなへらへらした文面を送ってこれるくらいに、20代後半ってしっかりしていないのか?とか思いつつ、


もうこの子とは関わらないでおこう、と決めた。



(東京ではまるとしたら、ビッグサイトでの展示かな…笑)



もしかすると、もうちょっと自分のことをブログ(別のほう)にも詳しく書いて、夢子を寄せ付けないオーラを出しておいたほうがいいのかもしれない。









ステージのダダ下がり感

今度、東京でコンベンションがあるので数日間向こうに行く予定なのだけど、


その際に、東京に住んでいる友人がいるので、晩ご飯などを一緒にする予定だ。




が、



が、が、が。




その中に、かつての同僚がいて、その子とも会う約束は取り付けたのだが、


ここにきて、あまり会いたいと思わなくなってきた。



その理由はタイトルに書いたとおりなのだけど、


なんというか、もう夢子感満載なのだ。



自分でブログをやっているらしいのだが、


その内容がスピリチュアルっぽいというか、ようは夢子っぽい。



その子は今、昼間仕事をしながら、副業も立ち上げている途中らしいのだけど、


自分の目標の達成はまだしていないらしい。

(しかもその金額は、管理人さんが「転売やれば月●万円は瞬殺」と言っていた金額より、低い)


更に、いろんなセミナーやコンサルを受けているらしく、


その感想をブログで書いているようなのだけど、


この行動も夢子みたいだし、


ちょっとどうしようかなあ、と、こっちがそわそわしてきた。


あとは、その子が先日ブログの更新を告知するときに「おかげさまで3000PV到達しました!」って書いていたのだが、

その前に「2000PV到達しました!」と書いてから二週間くらい立っていて、


「それだったら俺のブログのほうがアクセス稼いでるわ!」って、思わず心の中でツッコんでしまった。
(このブログじゃなくて、もともとやっていたほうなのだけど)


管理人さんが言っていた、「高い山に登ると、周りの低い山が分かるようになってくる」ってこういうことなのかなあ、と思いつつ、確かに周りって友達は20代がほとんどだし、自分みたいな変なやつはいないのかあ、と思ってしまった。



自分はというと、レバレッジ特許翻訳講座である程度稼ぎを得る状態になってきたのだけど、


同世代の平均給与はゆうに超えているっぽいので、さすがに金額まではおおっぴらに伝えてはいない。

(そういえば、前会った子にも「食べていけるくらいは稼げていけるんだ?」と聞かれた…)


で、上に書いた子も、さすがにこちらの事情まで知らないだろうから、
会って話をしても、いろいろと噛み合わないだろうなあ、というか、夢子オーラをこっちに振りまいてくるんじゃないか…とか、そっちのほうにしかもはや頭が回らなくなってきてしまって、これはこれで、また辛い。


自分は転売ビジネス系はほぼやったことないが、和佐さんのライスワークラボにでも申し込めば、地道にやれば結果なんてすぐに出ると思っているし(実際、数ヶ月前に本棚整理で古本をAmazonに出したら、それだけで一万円くらいは売れたから、やれる自信はある)、三浦さんの商材でも結果は出るんじゃないの?くらいに思っている(内容は詳しく知らないのだけど)。


講座で紹介されていたそうそうたる面々(和佐、木坂、ハラショー、村上さん、船原さん、小玉さん…)の動画や話を聞いていると、そういう人達の考えが「フツー」に自分にインストールされてしまって、「ああ、他の人とは合わないのか…」と、ちょっと愕然としてしまった。




というか、これも愚痴なのだけど、もう「今度東京きたらご飯でもいこう~」なんていう輩とは、一切合切縁を切ってしまったほうがいいのかもしれない。

自分の場合、「人と合うときには自分がまず出向く」という考えが根底にあるので、何度でも相手の元には足を運ぶ覚悟で、今までもそうやって行動してきたのだけれど(それはなにも、和佐さんのセミナーに神戸までいく、なんていう大事だけじゃなくって、友達と会うときも、その子が住んでいる町までは足を運ぶ、とか、そういうレベルの話)、


なんか、こういうことをしている人って案外少ないのか?と思った。


まあ、自分が関西で相手が東京で、なんて状況だったら、向こうから関西に来ることは少ないだろうから、必然的に「東京に来るときは」という話になるのだろうけど、


たとえ友達でも、本当に会いたければ、何かの用事で関西に来るときはあるだろうし、その時に「この日関西にいるのだけど、会えないかな?」と連絡くらいはするものじゃないだろうか。


(それか単に、自分が献身的すぎるのか…)


てか、そもそも「東京くる時はごはんしよう」って言っている時点で、会う気ゼロじゃん(笑)




自分、毎度こうやって他人に絶望して、世の中との縁切りを進めたくなるんだよな…。




2016年2月11日木曜日

2016年2月11日

・ジョブの見直し 4h

・ビデオ 703(民法案内1-18)


民法案内は、自分で先に読み進めていくことにし、後からビデオを見ることにした。
(ビデオは、最優先事項ではないが)


・雑務(理化学辞典のインストール、明細書読み、クラウドサーバーに電子書籍をコピー、気になる言葉について本とネットを読み漁る)



仕事の見直しは、前に終わらせて納期まで余裕があるやつ。


明日からは、昨日までやっていた仕事を再開します。





理化学辞典(CD-ROM)を導入しました。



で、でけた…!!






新品価格
¥14,040から
(2016/2/11 15:30時点)



いつぞやのビデオで紹介されていた、理化学辞典ですが、


ハードカバーを置くスペースが厳しい状態なので、

Logophileに組み込んで串刺し検索できるものを購入しました。


検索結果は以下の通り。



(互変異性)



(ベンゼン)



(最密構造)



Logophileで参照できるデータがあると、安心感が増えます。




これを読んでいて飽きないし、にやけが止まらない…







2016年2月10日水曜日

2016年2月10日

・ジョブ 7h

・ビデオ 化学100


新しく、学会に入ろうとして手続きをネットで進めていたけれど、
会費を先に、郵便振替で振り込まないといけないようだ。
(申し込み欄の中に、「振替日」を記入しないといけないので)


明日は祝日だし(今日気づいた)、風邪が完治してからでこれはいいかな…。


あとは、仕事と並行しながら、講座ビデオクラウドサーバーに全て移行。


時間はかかったが、完了した。


今まで、動画はサブのMac Pro 13インチ(2011年モデルで、相当重くなっている)をサブのパソコン台に載せて使い、
講座の受講中に新調したWinのノートで、資料を同時に検索したりしていたのだけれど、

これで、海外に行ってもクラウドサーバーにアクセスできれば、ビデオは何度でも見れる。


クラウドサーバーンのHDD用量は2TBして、まだまだ余裕。

あとは何を詰め込むか、だが…。




コンベンション関係の施設見学ツアーに申し込んだのだが


昨日、催行決定メールが届いて、支払い方法が銀行振り込みかクレカ決済かを選択できる案内も同時に届いた。


銀行振込は、ネットバンクでの入力が面倒くさいのでクレカにしたのだが、

その手続き方法にぶったまげた。


普通、決済ページとかがURLで送られてくると思うのだが、


この会社(そこそこ知名度があるし、大手だと思う)の今回の場合だと、

・添付の書類にクレカ情報を入力して

・ファックスかメールで返送

・その後、向こうでどうにかして決済手続きを取ってくれるようで、


「決済完了しました」というメールがさっき届いたのだが、
これ、変なところで情報流出しないのだろうか、とっても不安だ…。


というか、自分が関係のないところで、変な決済されないだろうな?

まじで怖いのだけど…




2016年2月9日火曜日

2016年2月9日

・ジョブ 7h


あまり体調は芳しくないんですが、仕事をする上で支障は一切ありません。

これが、現場作業だったり、他のスタッフがいる事務所だったりすると、他人からウイルスをもらったり、空気が乾燥していたり、無駄にエネルギー(カロリー)を消費したりして、もっと悪化しているような気が。


25%くらい、「ウェルネスプロテクト」を使っているからということもあると思いますが。



2016年2月8日月曜日

2016年2月8日

・ジョブ 5h

・ビデオ 7028民法案内(1−17)


週末に風邪を引いてしまいました。

外出していないのにかかってしまったのは、恐らく仕事に対するプレッシャーだということにしておきましょう。


納期もあるので、明日からはフルスロットルにしないと。

目を大切にしたいなら


新品価格
¥17,298から
(2016/2/8 18:31時点)



この「PCメガネ」がオススメです。


「エッシェンバッハ」の「ウェルネスプロテクト」という製品です。

偏光度合いによってレンズ色の種類が異なり、


私が使っているのは「イエロー」で、

・ブルーライトのカット率 97%

・紫外線カット率 50%

です。

他の色だと、ブルーライトカット率が高くなるのですが、
紫外線カット率が30%とかになってしまうので、


私は一応、紫外線のことも考えて「イエロー」にしました。



実際に使ってみての感想ですが、


驚くくらいに目の疲れ度合いが減りました。
というか、もはやパソコンを見ているとは思えないくらいに、ブルーライトが遮断されます。


こればかりはブログで説明しづらいので、実際に取扱店舗に足を運んで、
一度着用してみるのが良いかと思います。

2016年2月の時点で、関西で取り扱っているのは

「伊東屋(グランフロントの紀伊國屋書店内にあります」だけでして、
ここでスタッフに声を掛ければ、出してくれます。
(店頭には置いてないようで、引き出しにしまっていました)



なお、私は普段、メガネを使っているので、
「オーバーサングラス」バージョンを購入しました。

これは、メガネを掛けた状態で、
更に上から「ウェルネスプロテクト」を装着する、という方式です。


レンズ(縁)のサイズが「大」と「小」の二種類ありますが、
よっぽど縁が大きくなければ「小」で事足ります。

(私は、メガの縁が大きいので「大」を買いました。小だと使えなかったです)


なお、「オーバーサングラス」バージョンは、
裸眼やコンタクトレンズでも着用できます。


メガネとコンタクトを使い分けている、という方は「オーバーサングラス」が良いですね。


ちなみに、このバージョンは「伊東屋」に売ってなかったので、
感触を確かめた後、Amazonで購入しました。


本当に目が疲れないので、

これを使えば、一日18時間の勉強なんて、余裕じゃないでしょうか。




新品価格
¥17,298から
(2016/2/8 18:31時点)


値段は張りますが、長く関わっていくなら「買い」の一手です。





2016年2月5日金曜日

2016年2月5日

・ジョブの後処理 1h

・ビデオ 579、720

・明細書読み、資料整理、次の仕事の対訳収集

・取引先と面談


計8時間くらい



次の仕事の類似案件はありませんでしたが、勉強のためにキーワード検索でヒットした対訳を収集。

ある程度明細書を読んで仕事をしてくると、収集する対訳を「従来の課題の部分だけ」とか「用語定義の部分だけ」とか、自分がよく理解できていない部分、知らない部分に限定すればいい、ということが分かってきて、だいぶ捗るようになってきました。
(講座で言われている「差分を取る」ということを、ようやく実感)


面談では、取引先のコスト意識やワークフローを詳細に知ることができました。

ここは来月に挨拶に行こうと思って絶賛スケジュール調整中ですが、
(評価を含めて)詳しい話を聞かせてもらうと、もっと頑張らんなあかんな、と思って基が奮い立ちます。
(頑張りすぎて倒れないようにしないといけないんですが)


月末まで納期が続くので、今月はフル稼働ですね。



2016年2月4日木曜日

お城物件ワロタw

別の受講生ブログで紹介されていた、以下の物件ですが


https://www.homes.co.jp/chintai/b-1100620012492/



奈良と言っても、殆ど京都との境目ですね。
(というか、最寄り駅が京都府内…)

スーパーや銀行までも遠いですし、
マイカーがないとやって行けそうにないですね(笑)

(東京や海外も、遠くなりそう→行く回数を減らせばいいだけだけど)


この辺り(柳生)は車で何度か行ったことがありますが、本当に不便です。
インターネットは開通するのかな?


本棚は無限に増やせますし、家そのものの価値は、特許翻訳するには遜色ありませんが、
ここで暮らすのはちょっとな~。

これだったら、イケハヤさん目当てで高知に引っ越したいですね。



にしても、いろんな物件があるもんだ(笑)

テキストマイニング・シンポジウム@京都


に午後から行って来ました。





こちらは証拠写真。



これは、自分が今年から所属している学会。




せっかくなので、予稿集も購入しました。主催は言語処理学会ではなく別の学会で、非会員料金は1,500円。


ある発表の後の質疑応答の中で、「教育におけるテキストマイニングや言語学の価値と役割を見出した」というような話に発展して、その展開というか繋がりに感動をしたし、「ああ、これが最先端の話なのか」と、衝撃を受けた。
(その一節だけ、大慌てでボイスレコーダーに録音した。これを聞けただけでも価値があったと思うし、ここに書くことすら惜しいくらい…)


明日は、例のIBN・ワトソンなどに関する発表もあるようですが、仕事の関係で行けません。楽しみではありますが…







2016年2月3日水曜日

2016年2月3日

・ジョブ 6.5h

・ビデオ 0712、化学099


古いビデオも見直して、フォローできていなかった部分でできることは実践しています。0712の内容はほぼ覚えてませんでしたね。


昨日、夜に変なテンションになってあまり眠れずにいて、今日も若干グダっていましたが、
ビデオを見ていろいろ勉強していると、グダっている場合じゃないですね~。


あとは、Waffle Cellをいじってみました。


とりあえず、普段仕事で使うパソコンのエクスプローラ上で、「ネットワーク」の箇所にWaffle Cellが出るようにはできました(ショートカットキーを作成した)

軽いデータファイルを、クラウドサーバーにコピペしてみて、無事にできました。


以前、「外部ネットワークからの接続の仕方が分からない」とこのブログに書いていましたが、
http以下のurl?の入力の仕方が異なるようです。


普段一切パソコンを持ち運ばないので、今は確認のしようがないのですが、

来月辺りに遠方のコンベンションに足を運ぶので、
その際にホテルからでも試してみます。


今日、いじってみて更に出てきた課題としては、
クラウドサーバーのバックアップの取り方をどうするか、ということです。


クラウドサーバーには「ゴミ箱」がないので、ファイルを削除する=完全に削除する、になってしまうので、

バックアップは取っておいて下さいよ~、とは説明書にも書いてあるのですが、


普段使っているBanbackupで設定しようとしても、
バックアップ元のフォルダを探す際に、なぜかネットワーク上のクラウドサーバーが表示されない…。(自分のパソコンは表示されるのに)


本格的にノマドするには、課題がまだまだ沢山ありますが、
これも期日を決めて、解決するしかありませんね。




2016年2月2日火曜日

2016年2月2日

・ジョブ 7h

・昨日までに、就寝前に視聴したビデオ 物理0010、0011



昨日、久しぶりに外出して精神的に疲れたのか、今朝まで寝ているときに熱が出たような記憶があります。「これだと仕事に影響が出る!」と思い、まどろみながらマスクをして、遅めまで就寝すると治りました。気のせいだったのか、知恵熱だったのか…



WorldPenScanを使ってみた


新品価格
¥22,500から
(2016/2/2 18:58時点)




以前、講座で紹介されていた「スキャナーペン」を購入してみました。


値段が値段でしたが、取りあえず経費で落とせるくらいに仕事を頂いているので、思い切って投資です。




外見はこんな感じ。

もっと小さいと思っていましたが、割とデカいです。
女性で手が小さい方だと、少し持ちづらいかもしれません。


このペンを使うには、専用のアプリをスマホにインストール/ソフトをパソコンにインストールする必要があります。


(詳しくは、購入時の説明書参照。パソコン用のCD-ROMは付いてきます)


で、私はiPhoneを使っているので、そこでアプリを起動します。


上の写真で、真ん中のライトが青く光っているのが分かるかと思いますが、これは、ペンとアプリ(スマホ)がBluetoothで接続されているので、「正しい状態」です。


スキャンしたのは、こちらの本。


新品価格
¥1,944から
(2016/2/2 19:05時点)


スキャンしたい列を、ペンでスキャンすると、以下のように、文字がアプリ上に認識されます。




(これは「固溶点」について)


知子の情報にカードを作りたいので、





「全選択」をして「コピー」。


あとは、スマホでGmailを立ち上げてコピペして、自分宛にメール。


文章をアプリ上で保存しないのであれば、下のように




削除します。


あとは、パソコンでメールを開いて、知子の情報を開いて、体裁を整理。


「こ」が「乙」になったりと、若干の文字化けがあるので、そこは修正して、カードが完成しました。





…とまあ、まだ慣れてないからでしょうが、短い文章をスキャンして知子の情報に放り込むのであれば、キーボードでベタ打ちのほうが早いかも知れません(笑)




もうちょっと、上手い使い方を模索していきます。




2016年2月1日月曜日

2016年2月1日

・ジョブ 1h

・Wafflle Cellに秀丸をインストールした

→普段使うWin7はChromeだが、仮想デスクトップにはインターネットで接続するため、割と動作が重い。というわけで、こちらは試しにFirefoxを使うことにした。

各種ツールやウイルス対策ソフトもぼちぼち導入予定。



・取引先に挨拶


今日は日中大阪に出る予定を作って、取引先に挨拶に行って来ました。


場所は、関西人だとよく知っているであろうGフロント。


またの名を「ジオフロント」と言いますね(ちゃう)。


ここでは詳しく書けませんが、いろいろと聞けましたし、「そういう考えがあるのか~」と、新しい気づきもありました。



ところで、最近読み始めた本はこちら↓ですが、


新品価格
¥4,104から
(2016/2/1 19:23時点)


金属結晶・金属格子の話や空孔の話が分かりやすく書かれています。

あと、無機化学は今まで「シュライバー・アトキンス」のものを使っていたのですが、
同じ東京化学同人でも、こちら


新品価格
¥2,808から
(2016/2/1 19:25時点)


のほうが分かりやすいですね。(ざっと目をとおした感想ですが)


アトキンスのほうは、数式や記号が多く出過ぎです…。