2016年12月28日水曜日

Kindleを100冊出版して年収1000万円は可能か

http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65820099.html



Kindle 100冊を出版して1000万円の年収を得るには、



一冊当たり1年間で


10,000,000(円)/100(冊) = 100,000(円)


分の売上が出ればいいことになる。



ということは、1冊あたり、1ヶ月で


100,000(円)/12(ヶ月) ≑  8,333(円)


の売上があればよいことになる。



Kindleの場合、「Amazon上で独占販売」をするのと、「他のプラットフォームでも販売」する場合とでは売り手に入る利益が違っていて、


独占販売をすると、70%がこちらに入る(250円以上で本を売るのが条件)。



仮に、100冊全てを70%収益で販売するとすれば、ひと月あたりの売上は


8,333(円)/0.7  ≑  11,904(円)

を確保できればよいことになる。



分かりやすく言えば、12,000円/月の売上が立てば、100冊販売して1000万円が可能になる。



12,000円であれば、今既に販売している




この本で、12,000/450  ≑  27冊(/月)が売れれば、売上が立つことになる。



1冊500円で売れば24冊。


1冊1000円で売れば12冊。




コンテンツにもよるけど、500円のコンテンツを毎月コンスタントに24冊売るのは簡単ではなさそう。





あと、Kindleにはこれ以外に「Kindle Unlimited」のシステムも始まっていて、


この場合、本は購入されないが無料でダウンロードされた上で、Kindleのグローバル基金なるものに既読ページ数を掛け合わせたお金が入ってくる。



一般的な厳密な数字は分からないけど、自分の場合、約0.5円/既読ページでこの金額は計算されているので、毎月5000ページ読まれたなら、約2500円が入ってくることになる。




今販売している本は、Kindle Unlimitedを使っての閲覧も多いので、それなりに売上は立っているけれど、やっぱり販売側としては、きちんとお金を払うだけの価値を理解してもらって、購入してもらうほうが何かと便利。




まあ、仮に3000円くらいのコンテンツを販売しても、Unlimitedで多く読んでもらう方が売上は立ちやすい、とも言えるかも知れないけれど。




というわけで、100冊で1000万円は、不可能ではなさそうというのが感触。


問題は100冊をどれだけのスパンで発売するかだけれど…



とりあえず10冊出版して、ベーシックインカムとして100万円くらいの収入を確保しておくのが妥当っぽい。




今練っている新しいコンテンツ以外にも、


・プチ海外移住のススメ


・海外フリーランス翻訳


・シベリア鉄道旅行記


あたりは本にしておきたい。





2016年12月23日金曜日

悪が蔓延る某業界

今、新しいKindle本を出版しようとしていて、いくつか本を調査しているんですが、






この本は凄い、というかヤバい。


2016年7月末に出版されているけど、蓋を開けてみると「マクロで一発置換すれば翻訳はできる。仕事をすればするほど登録辞書は増えるので効率は上がり、マクロ処理をしている間に私たちは他のことに時間を使えます」みたいなことが堂々と…



他にも「翻訳はパソコン1つでできる」とか「どこにいてもできる」とか。



極めつけは、「ノマドワーカー」のことが「ノマドウォーカー」と書かれてたこと。





いやいや、「ノマドウォーカー」やったら「nomad walker」ですやん!w



この人は次世代版デューク更家なのか…ww





とにかく。


これに書かれている内容で「10年間翻訳をしてきた」っていうのが信じられないのと、値段が高すぎる(僕はKindle unlimitedで読んでいるので無料ですけど)。



この内容で堂々とブランディングできるのも怖いもの知らずだな、と思う一方、これでもまかり通ってしまうのが、この業界の残念なところでもある。しかもこれで弁理士やっているっていうのもすごいな…癒着でもあるのか。




思った以上に、この世界は毒に犯されているのかもしれない。



しかし、管理人さんの講座が7年続いてもこれなので、毒を浄化するには一体何年かかるのか…。



自分も向こう数十年かけて構築していくか、




HONMONOプロジェクトを。










2016年12月22日木曜日

自ら声をかける人がいない人生の悲しさ

FBを見ていると、年末ということもあって「日本に帰国します」みたいな投稿が目につくのだけれど、



前からずっと違和感を持っているのが、「日本に帰るんでご飯行きましょう」とか「地元帰るんでご飯行きましょう」とか、そういうことも一緒に載せて、色んな人とスケジューリングをすること。



ちょっと待て。




アンタは色んな人から声をかけてもらっているようだけれど、



アンタが声をかけたい人は地元にいないのかい?




自分はどちらかというと、本当に会いたい人には直接連絡して「今度東京に行くんで飲みに行きませんか」とか予定を合わせて、会うことにしている。



年度が変わる前に少し帰国するけど、その時も、既に知り合いには連絡取って「ごはん行こうよ」って話をしている。




FBで「会いましょうご飯しましょうお茶しましょう」と書いている人に問い詰めたい。



自分から声をかける人がいないって、すごく寂しい人生だと思うぞ。



「誰が今東京にいるか分からないから」とか、そういう理由じゃない。



本当に会いたい人が入れば直接連絡取って「今東京で生活してるんだっけ?」と聞いたりするもんじゃないか。



SNSを通して観られるようになったのは、案外寂しさなのかも知れない。





さて。


「管理人さん、こんご回らない寿司ご馳走させて下さい」と言う時がくるのはいつになるのか…w


10年くらい早そうだww






思ったよりイージーだった

シャワーの根元が腐食疲労で壊れた件は、


近くにある水回り用品店(?)でとりあえずモンキーレンチを買って、


家に帰って使えなくなったパーツをレンチで取り外して、それをもう一回お店に持っていって


「この部分のパーツが欲しい」と、現物と写真を見せたら


代わりになる部品とゴムパッキンを用意してくれて、



それを付けたら再生した…



レンチが1500円で、パーツは300円。




当分は蛇口から行水覚悟でいただけに、びっくりするくらい簡単に片付いて拍子抜け。



しかし、最近人生のRPG感がすごい。



とりあえず先に進んだら族長みたいな人が出てきて何かと役立つ情報をくれる(笑)



案外、人生ってRPGなんじゃないかと思う。




2016年12月21日水曜日

何かとお金のかかる海外生活

これまで、

・虫歯が6本見つかって治療

・更に親知らずが突如伸びてきて、炎症も起こしているので抜歯


ということで、海外旅行保険適用外の疾病治療を受けたけれど、




今日は朝、いつものようにシャワーを浴びていたら


なんと、シャワーチューブの根元がいきなり壊れてしまった…




しかし、なんでか分からんけどこういうときにテンパらずに

「あ、壊れた!とりあえず貸してもらってる人に連絡して保険会社にも問い合わせよ!」


と冷静に行動できるようになってきた(笑)




しかし、



海外旅行保険って、賃貸で生活しているときに備品を壊してしまっても、適用されないらしい…


ホテルとかの備品を壊したときとか、ホームステイ先で何かを壊してしまった時は「賠償保険」が適用されるのだけど、


賃貸の場合は適用されないって、何が違うねん…




それはともかく、どれくらい修理代がかかるか分からんけど、とりあえず歯科治療にしても、「お金は持っていて損はない」というのは実感として分かるようになってきた。


本当はこういうところで出て行くお金も書籍代とかに回したいのだけれど(涙)




それにしても、


バキッと折れたシャワーの根元を見て「これは何疲労による破壊なのかな…」とググってしまうくらいには重い職業病にかかってしまっているみたい。

(ちなみに腐食破壊っぽいです)





2016年12月20日火曜日

これはシャレにならん

ベルリンXマス市にトラック突入、9人死亡50人負傷 テロの可能性



うむむ…


隣国の首都だけに、ちょっと怖いですね。



ただ、ポーランドは移民は受け入れないスタンスでやっているのと、歴史的にもWWI前後で中東を征服したことはないので、こういうテロの標的にはなりにくい(狙う理由を作りづらい)と考えていますが、実際はどうか分からない…。


というか、マーケットに突っ込んだトラックがポーランド製っていうのが気になりますね。




まあ、正直な話をすると、数ヶ月前にベルリンには行ったけど、結構貧しい感じの雰囲気があるエリアもあったし、ヨーロッパ以外の地域の人も多くいたし、個人的には住みづらいなあ、とは思っていました。



ベルリンに移住している日本人の知り合いも「生活コストが低くてビザもおりやすい」というのが決め手になっていると言っていたけど、そういう土地であれば、どうしても貧困層がやってきてしまうし、このままドイツの政策が進んだら、ゆくゆくはスラムもできていくことになるんじゃないか…とは思っていました。


だから、ゆくゆくベルリンでもまずい事件が起こるんじゃないかとは予想していたけど、こんなに早く起こるとは…


まあ、今回の事件がテロなのかどうかもまだ分からないんでなんとも言えませんが、やっぱり西側は大変だなあ、と思う。




でもね、ある程度お金を持っている(稼げる)状態にして、住む場所をフィルタリングできる力って持ってほうがいいと思う。結局「安くてビザがおりやすい」って環境で移民が増えると、所得水準の低い人達も集まってくるわけだし、重大な事件も起きやすい。

ベルギーのテロでも、移民が集まるエリアに犯行集団のアジトがあったとかいう話だったし。




世界はGからLに急速に移りつつあるけれど、こういう時代らからこそ、ポータビリティを備えて物理的な移動制限をなくしていくことが大事だと思う。






自分のエネルギー源







Googleのゲスト検索窓(シークレットモード)で久しぶりに検索したら、まさかの1ページ目のほぼトップに表示。



こういうのがあると、もっともっとレベルアップして、もっと良質なコンテンツを世の中に届けていかないと、という思いが強くなる。



来年は更にレベルアップですな。