2015年5月31日日曜日

進捗(5月31日)

・トライアル(2h)


今月後半は崩れてしまったので、明日から月も替わるし、心機一転で取り組みます。


急いだ方がいいけど、焦ってもしゃーない。







2015年5月30日土曜日

進捗(5月30日)

・トライアル(1.5h)

・日本語の明細書を読む(RAFT重合関連、5件)

移動があると疲れる。あと明細書のデータはiPadに放り込んでいるが、如何せん重くて腕が疲れる。


明日はワードマクロで取引先用のマクロを作りつつ、トライアルを進めようと思います。

今日、これまでに対訳を取った明細書の数を調べたら、現在のでちょうど30件でした(実ジョブ含む)。

8か月でだいたい34週くらいだと思うので、1週間に一本ペースより少し低いか。

ただ、トライアルに関連して最後まで訳せていないもの、対訳取りと途中で終えたものもあるので、厳密に30件といえるかは微妙。






翻訳会社もいろいろ

CVをガンガン送って思うのは、案外会社の体制もまちまちやな…ということです。


というのも、トライアルもなく登録だけさせてもらって、仕事が来たら振ります、という会社がぼちぼちあって、そのあと音沙汰なし、ということも多いからです。


他の同業者の方からも似たような話は聞くのですが、講座で言われているような「人材は常に不足しているので、一定レベル以上で入って既存のベテランに取って代わる」というのは、なかなか簡単にできないのかな、と思います。

トライアルが送られてこなかったら、どれだけの力があるかを伝えることもできませんしね。
(この前はメールの際にさりげなく「トライアルの送付もお待ちしております」と送ったけど、「登録完了したので案件があれば打診します」という風にスルーされました。)


コメントつき翻訳サンプルを作っておいて送るのもいいかもしれませんが、そもそも
見てもらえるのか?というのもあります。


いろいろと情報を拾っていると、仕事の問い合わせが立て続けにあるところもあるようで、会社の力もまちまちなのかな…。

せめてトライアルくらいは送ってほしいし、それで仕事振れるかは判断してほしいのですが…。




2015年5月29日金曜日

Trados2014のライセンス返却について

以前使っていたパソコンを使わなくなって(中古の筐体にWin8.1をむりくりいれたようなもので、スペック不足)、現在使用しているマウスコンピューターのパソコンのTradosは、Freelance Plusのエキストラアクティベーションを使用しています。


現在の状態で今のパソコンがつぶれたら、また10万円くらい出してこの代物を買わないといけないのか?と前から思っていたので、サポートに問い合わせてみたら、「ライセンスを返却したら大丈夫」とのことでした。


段取りとしては、

サポートに問い合わせる
→メールでアクティベーションコードを伝える
→SDL側で強制返却の手続きを取る
→こちらでも、現在使用しているパソコンでTradosを一度非アクティブ化
→再度コードを入力

という流れで、無事エキストラアクティベーションをもう一度使えるようになりました。


これが知れただけでもOK。


ゆくゆくはデスクトップにディスプレー二台を付けて環境を整えたい。


ちなみにSDlのサポートには、Tradosを割引きで買ったのもあって入りました。
個人的に調べてもよくわからないことが多いので、サポートに聞く方が時間が短縮できていいかな、と。


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電子書籍「翻訳ツール大全集」を出版しました。

Kindle版の場合、Kindle Unlimitedに加入していると
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また、PDF版はスクリーンショットが見やすいので
今後長く翻訳に関わっていく方は、こちらがオススメです。

翻訳ツール大全集販売ページ

進捗(5月29日)

・トライアル(5.5h)

・高分子学会(4h)

・ビデオ1040

・新規取引先リストの開拓



学会は、リチウム電池の電解質の話が今日は一番面白かった。

やっぱりフックがかかると面白い。

ポスター展示見ていて今日思ったのは、特許翻訳で必要なのはポスターに書かれている「諸言」のあたりを理解できることで、それ以降の細かい反応のことはとりあえずスルーして大丈夫そうだ、ということ。リチウム電池のポスターのさわりの部分は「リチウム電池電解質の特徴…」のようになって、これは「そうそう」と理解できたので。他の興味がある分野も、なんとなく書かれていることは分かったな。

あとは、どうやって専門を深めていくか。トライアルや実ジョブをきっかけに、中途半端に知っている分野が広がってしまったので。




あと、あってはいけないことですが見事な勘違いでお金をドブにすてるということをやってのけてしまいました。他人に迷惑はかからなかったけど最近のたるみ具合の顛末を表しているくらいに恥ずかしかったので、来月から心機一転、前向いて取り組みます。

実ジョブを通して何が足りていないかもわかったし、講座ラスト4ヶ月は更に高みを目指します。

ここまで落ちたけど、もう一回這い上がれるし、更に高い所に行ける、と。


学会で話を聞いていると、分からない話も多いけれど自分で先を考えることもできたし、こういうのはより高レートの会社のトライアルで潜在的に使える能力なのだろうと思った。

ただ、今のトライアルをしていて思うのは、自分が興味があるのは機械の構造よりも化学の反応機構といった、理論化学(抽象的な内容?)のほうかもしれない、ということ。反応機構とかのほうが高尚な感じがするからなのかな。



2015年5月28日木曜日

進捗(5月28日)

・トライアル(3h)

昨日応募したところから一時間後に返信が来ていて、トライアルが送られてきました。
納期は十分にあるので、対訳を探して翻訳をして、関連分野も調べて…と、できる限り時間は割こうと思います。

仕事が入ったら入ったで、時間配分は考えればいいかなと思っています。

やっぱりトライアルとか仕事とかだと、スイッチの入りが違いますね。単純な自分w


まだ特許分野でトライアルを受けたのは5社くらいなのですが、だんだんと対訳の探し方に始まるスキームはできてきたように思います。対訳がある時とない時で取りかかり方は変わりますし、そのあたりまで徐々にできるようになってきたんじゃないかと。

あとは、コメントの残し方はまだ上手くないかなー、と。このあたり、実ジョブで数こなして訓練できればいいのですが。

・日本語の明細書を読む(生体高分子)



・高分子学会に潜入(約6h) (会費はきちんと払っていますw)


少し遠出をして、この数日は地元を離れています。

学会はポスターセッションで興味のある掲示を一通り見たり話を聞いたりしました。

リチウム電池とか生体用の取り組みに関する掲示を見ると、引き込まれましたね。

あとは導電性高分子の話、グラフト重合の話、NMRの話、ラマン分光の話など、今まで明細書読んできて新しく知った世界がダイレクトに出てきていて面白かった。

でも、一番ワクワクしたのはやっぱり鏡像異性体とかキラルが絡む話だったかなー。自分でもなんでこんなに惹かれるのか分からないんですが、鏡像が反対なだけで性質が変わる、というのがツボなのかも。分かりません。

ただ、やっぱりオタク的というか、身の回りの製品にどう使うか、という話よりよりも、研究そのものの細かい話(反応温度がどうとか、使用する開始剤がどうとか)ばかりだったので、フェアに行ったほうが、特許とのつながりはより具体的にイメージできるのかな、と思いました。

今回の学会はスポンサー企業もブースを出していたので、いろいろと見て回りましたが、自分が知らないことが多すぎるので、できるだけ他の人の話を聞いて、どれくらい理解できるのかを測っていました。検出機器も間近で見れて、どれくらいの大きさなのかとかが分かったのもよかった(けど、たぶんフェアのほうが多くの実測見聞ができそう)。

ちなみに某T化成のアンケートに答えてくじ引きをして、面白いTシャツが当たりました。どこで着ようか悩みますが、普段化合物の検索に使っていたご利益だと思って、一層特許翻訳は頑張ります。

某S.A社のパンフレットも一通りかっさらって読みました。英語版でもある程度読めたので、特許翻訳、産業翻訳に対する抵抗はないかなー。(けど、原文を理解することと日本語に訳せることは全く別物…)


今回思った以上に書かれている内容が分かって(細かい部分はスルーしましたけど、タイトルを見て「ああ」とかは、今まで読んでいない分野でもどういう内容が少し想像できた)、引っかかったキーワードも電池、キラリティ、導電性高分子(レジスト系)、RAFT重合、体内投与等結構あったので、自分もっと自信持って良いな、と思いました。


もっと稼げる、もっとやれる。自分。


ご飯食べたらもう少し対訳取りします。



2015年5月27日水曜日

進捗(5月27日)

・トライアル提出(1社)

・実ジョブの修正・確認

・CVマイナーチェンジ(日本語)

・トライアル応募(2社)

・対訳(遺伝子組み換え花卉、1h)

・ビデオ1034

・日本語の明細書読み(生体高分子、遺伝子組み換え花卉)


合計5時間くらい。



週明けにCVを送った会社から、選考落ちの連絡が。

トライアルに取り組む前提で考えていたので、さすがにショック。
CVも抜本的に見直した方がいいかもしれない。


仕事がない期間が続くと経済的な面でも辛いですが、自分が相手に価値を提供できていないんだな、ということをまざまざと見せつけられてしまうということのほうが、精神的に堪えますね。


引き続き開拓とトライアルを中心に、明細書を読んで関連資料を読んで…というサイクルで。


忍の時期が続く。




転んだら

なんで転んだかを振り返って、もう一度起き上ればいいだけの話ですよね。


次点者に最初のる時もそうですが、転ぶことを恐れていたら絶対乗れないわけで。




自分に厳しくすることと、自分を悲観視することは全く別物ですが、時々混同してしまうようです。


「あなた転びましたよ」と言ってもらえただけでも有難く思います。




痛みと恐怖感

納品した仕事のチェック済みファイルが届きました。


これを確認して再度やりとりをするのですが、



自分、思った以上に見落としがあるなぁ、というのが率直な感想。


Tradosの調子が悪くて、用語登録やメモリ活用が上手くできなかったというのはありますが、これは自分あかんやろ、ってやつ。
(ソフトの調子が悪い時にどうやって付き合いつつ仕事を進めるかも課題やな…)


まあ、そんなレベルやからこそ、チェッカーが必要という理由にはなってくるんでしょうけど。


この講座で言われているようなハイスペックな特許翻訳者には、そりゃすぐにはなれまへんわ、と腑に落ちました。


まず、本当に細かいところに対する注意力が足りない。
技術的思想がどうとか背景知識とか、というよりも、誤字脱字、上付き文字と下付き文字、句読点の見落とし…。そっちのほうが足りない力なのかも、と思いました。今のレートだとどうなのか分かりませんが、これからもっと高レートを目指すのにこんなクオリティやったらあかんやろ、っていう恐怖感。


あとは、最初はきちんと訳していたのに納品前のチェックでテンパってしまって、重大な誤訳をしてしまったのもあった。自分、ランナーを抱えると急に打ち込まれるピッチャーみたいに、崩れやすい。指示を勘違いしていたところもあったし…。

改めて、最初の翻訳ですべて決まるんだな、と。


今回の課題として、あれだけの分量が多い仕事を今後、どうやってより丁寧に捌くのかを具体的に考えないとまずい。

ただ、細かいチェックをするのはチェッカーの仕事なので、自分では最大限注意しつつも、こんかいの経験を素材にして、これから修正していけばいいのかな…?とも。


自分の完璧主義(高理想主義)がいけないのは、こんなクオリティでお金頂いている自分を根本から否定してしまうことでしょうね。こんなんでこれだけの対価もらったらあかんのちゃうか、もっと自分を高めないと、と考えて悩んでしまう。単に、講座を通していろいろやってきたつもりでも、全然足りなかったことに愕然としているだけなんですけど。

とりあえず、「この内容でもお金頂ける」ということを受け入れてもいいのか…?それを認めたうえで自分の足りない点をどう修正するかを今後実行して、らせんを上っていく感じでいいのやろうか…。


ただ、チェッカーからのコメントで、技術背景とか化学の知識があれば「これ一択」になるところが、逆にややこしくなっていたり(この解釈については自信ある)、案外自分に足りないのは、思考のテンプレート以上に前処理後処理方法や注意力なのかもしれないと思った。それと、文章の統一方法。
それと、化学にしても背景知識をきちんと理解して、引き出しとして持っている人は全員ではない…?
この講座やっていると、一般的なレベルがよくわからなくて、自分の立ち位置が客観的に分からない。自分はだいぶ下やと思っているけど…。


そういえば、Trados上で上付き文字、下付き文字にして訳して保存→訳文だけワードに保存、の時に、明らかに上付き文字が下付き文字になっていたというケースが今回多々あったけど、これについても今後対策を立てないと…。

Tradosが上手く機能しない時を考えて、Pat-Transerを買っておくのもよいかもしれない。



何かの本で「お金を頂いて(=仕事で)得る学びが一番貴重」というのを読んだ記憶がありますが、対価を頂いているのにこんなんじゃあかん、という痛みと危機感、恐怖感はものすごいですね。そりゃ胃が縮む。

これだけ恐怖感や痛みを感じるのは、自分の存在を否定されたくないっていう気持ちが人一倍強いからなのかな…と思います。が、結果残せてなくてこんなこと言っててもダメですね。


次の仕事では今回の学びを反映して取り組みますが、そもそもこの内容で次はあるのか…?というのが恐怖ですよ。




今日は10時に寝て5時に起きるつもりが全く寝れなくて、2時に起きて仕事していました。



2015年5月26日火曜日

進捗(5月26日)

・日本語の特許明細書を読む(約6h)

→フルオロポリマー、植物の遺伝子等7件。

iPadで読んでいると、重くて腕が疲れる…。

ビデオ1001号で言われたことを参考に、自分の興味のある分野を探してみました。

フルオロポリマーは宇宙工学とかプリンター、ゴム管とかにも使われて用途は広いんですね。

いろんな分野の特許をかじってきたので、前よりざっくり理解するのは早くなったような。

ただ、読んでいて「この訳語はおかしくない!?」とか、日本語が破綻しているところがところどころあって、英語(原文)は読んでいませんが、自分だったらこういう風に訳すだろうな~というのを頭の中で考えていました。

あとは日本語出願されているものでも、怪しいものはありましたね。


こういう訳文を目にすると悔しいというか、なんでこれでお金稼げるんだ、と。ちょっと焦ってますかねー、自分。


自分に足りないものはマネタイズ力だと思っているのですが、この訳文で仕事が取れて、自分がトライアルに受からないのは、相手にどこをどうやって見せるか、伝えるかの力が不足しているのかな、とは思います。翻訳そのもの以外での、コメントの残し方とか、言語化の仕方とか、そのあたり。


引き続き明細書は読んで、マインドマップを作りつつ、トライアルにガンガン応募ですね。




2015年5月25日月曜日

Multitermと翻訳メモリ(2)

5月25日時点で、

用語集の登録数は約10万個。(あと400個くらい)

メモリ数は約22,500個。


用語集は、講座で購入した6万語に自分で集めたものを足して。(業界用語リストを一括で登録したのもあって、だいぶ増えました。)

丸一日翻訳をしていると、用語集の登録は100個は超えます。なんでも登録したがるからなんですが…。

メモリは、自分で取った対訳と実ジョブのものを合わせて。



数字はあくまで結果でしかないと思いますが、これだけ積み上げてきたものがあるなら、もっと自信もっていいんやろうな、と思います。



進捗(5月25日)

・マクロ作成→思った以上に簡単にできた。これで少しはITに対する抵抗が和らぎそう。

・対訳(植物の遺伝子) 3h

・CV(英語)改訂、三社応募(国内外)

・ビデオ1001(途中まで)、1036

・書籍の購入、調べもの

最近生物学寄りの明細書を読んでいるのですが、細胞や遺伝子の細かいところが分からないので(分からなくても一通り読めてはいるんですが…)、参考になる本がないかな、と思って調べてみたら、橋元物理のシリーズで、生物があったんですよね。




今後の欲しいものリストに追加しました。


・日本語明細書のDL→明日から移動なので、移動中に読む明細書として。

・E'storageの確認

→新しいパソコンで日本語のテキストがずっと取れなかったんですが、これはDL時の設定を間違っていたためでした。今まではてっきり、ライセンスの問題だと思っていたのですが。

ということは…ここからはオフレコですね(笑)




最近気温が高くなってきているのもあって、だれ気味。

あとは、講座後半になって早く結果が欲しいのかも。仕事がないと焦るし、のんびりと対訳取って勉強、というのもスピード感がない気がする。


明日から移動なので新規開拓するのは微妙かと思っていたのですが、今日一日がもったいないので応募してみました。

トライアルが送られて来てからスケジュールは考えようと思います。


あとはなんというかな、この数か月で結構大きな仕事をさせてもらえたので、こういう経験をするとなかなかモチベーションが上がらないというか…。もちろん明細書読むのは楽しいんですが、実ジョブとの緊張感が違うのは大きいですね。

それとぶっちゃけ、もっとお金欲しいなと思いました。


今日は別の会社から打診はあったんですが(非特許)、レートが希望額と比べてあまりに低いので断りました。合計額はまあまあですけど、プロセスでひいひい言うパターンになるなと思ったので。

最近は不安のほうが多いですが、1001のビデオの頭で言われていた「相手に価値を提供できれば仕事は来る」ということを忘れがちなので、そこを普段の翻訳やトライアル、メールのやりとりで意識しないとな、と思いました。


そういえば、「稼ぎたい年収の5%を投資する」という言葉があって、1000万だったら50万/年になるわけですが、これってひと月あたり4万円ちょっとなので、パソコンとか辞書等を買えばすぐにオーバーするんじゃないかと思っています。今月もそれくらいは投資に回していると思いますし。







2015年5月24日日曜日

進捗(5月24日)

・ビデオ1035

コピーライティングの世界って奥深いんですね。

「若いうちは体験と経験に投資しろ」という意味はなんとなくわかりました。

あとは、コピーライティングもメタファーを利用するんですかね。実体験でカバーできない部分でメタファーを使う、というイメージですが。



・対訳取り アミノ酸:秀丸で5000行、フルオロポリマー:794ワード(合計8時間くらい)

前のビデオで「対訳は一日で取れて300個」と言われていたと思うんですが、今日Tradosに入れてみたら450個くらいありました。単語でも登録しているからかなー。

あとは、Tradosのメモリに入れてからMultitermに登録しようとしましたが、購入した用語集に単語はほとんど含まれていました、脱帽です。

フルオロポリマーのほうは、できるだけ長いチャンクをMultitermに登録してみて、どれくらいに効果があるかを今後確認するよう意識しました。

実ジョブでできなかったことの試行錯誤にも対訳取りは使いたい。



明日は整えたいマクロを調べてみようと思います。


とりあえず仕事が入るようになった状態なので、自動化できるところは自動化していくように意識していきます。フェーズが変わったと認識。


これからが本当の勝負。





2015年5月23日土曜日

Twitterのアカウント

そういえば面白いアカウントを見つけました。


https://twitter.com/Aromatic_hanayo


芳香族に関するツイートが定期的に行われていますw


こういうのを目にしておくと、どこかでセレンディピティで繋がって明細書を読み進める時のヒントになればいいなあ、と思います。

似たようなアカウントも幾つかあるようですが、忘れました。


進捗(5月23日)

・対訳取り(トライアル、アミノ酸と植物分野の二件)(2h)

・学会誌(高分子)の興味あるところを読む

・ビデオ1016

・Memsourceのアカウント作成



今日は休みました。


最近の不調の原因は恐らく、自分を客観視できていないことだと思います。

相手がどう思っているのか、といううことが分からずに勝手に悩んでふさぎ込んでしまっているパターン。


プライベートでも少し不可解なことがあって、恐らくそれも原因の一つなのだと思います。

仕事でも、フィードバックがないと「本当にこれでいいんやろか」と悶々と考えてしまいますし。

考えすぎなのかなあ。


あと、仕事がない期間っていうのが本当に数か月ぶりなんですね。

ここ四ヶ月くらい、常に何らかの仕事の打診はありましたし、それを調整しつつ収益計算もしながら講座も進めて、という、程よい緊張感の中で毎日過ごしていたんですけど、この週末は本当に実に久しぶりに、仕事がない。

なので、一時的にキャッシュフローが止まっているのもあって、全体的に巡りが悪い環境に陥っているのだと思います。


まさかここまで自分が沈むことになるとは思っていませんでしたが、この週末は根を詰めすぎないようにします。

冷静に考えたら稼ぎはあるし、対訳は増えているし、対応できる分野も少しずつ広がっているので悲観することはないと思うのですが、自分はいろんな巡り(フロー)が止まった時に身体に影響がとてつもなく出てしまうので、常にどこかが動いている状態にしておかないとあかんみたいです。


なんでこんなにデリケートなんかな、って自分で思いますけどね。



幸い、学会誌は面白く読めたので(興味のある分野だけですが)、調子が悪いのは一時的なものだと思います。



2015年5月22日金曜日

進捗(5月22日)

・トライアル(4h)

・CV改訂(0.5h)

・ビデオ 1028~1030

・海外の会社に応募



一回腑抜けになった感じ。

来週以降、新しい取引先を更に開拓します。



高分子学会

に入会しました。


閲覧可能な書類のアーカイブを見てみたのですが、量が圧倒的に多くて全部読めそうにないですね(笑)

PDFで読むのは目がしんどいので印刷してみてもよさそうですが、頁数が多いので保管場所に困りそうです…。


仕事の合間にはこういうのを読みふけてもいいんでしょうね。



2015年5月21日木曜日

進捗(5月21日)

・実ジョブの後処理(3h)

・トライアル(2社、3件)(3hほど)

新しい分野のものも、今回の案件と被っているところがあるのでやってみることにしました。

あとは、前に連絡をもらっていた海外の会社から送られてきた、期限なしのトライアルにも挑戦。特許ではないですが…。

生化学、バイオ、メディカル系も少しずつ抵抗がなくなってきました。

・ビデオ1031、1032

ポジショニングのことは自分も数年前から考えていて、ビデオで言われているから自分の考えは間違ってはいなかったんだな、とは思うのですが、それを具体的にどう実行するのかがまだわかっていない。アイデアはあるんですが、若いからナメられそう、と思ったりするのと、ウェブ系は本当に自分がするのはトラウマなので(高校、大学時代にプログラミングが全くできなくて嫌になった経験がある)、そのあたりを今後どのように克服するかですね…。




次の仕事が明日くらいに入ってくれれば良いのですが。


最近なぜか後ろ向きがちで、今日も朝起きれませんでした。仕事しているうちにましになりましたが、気分転換に外食でもしてこようかな…。なーんか、調子が変。




2015年5月20日水曜日

進捗(5月20日)

・実ジョブの後処理(3h)

今朝の記事に書きましたが、こんなことやっていたら絶対に切られると思いました。

実際は切られないのかもしれないけど、こっちにとっては全て一発勝負だと思っています。

あとは、レートと品質のつり合いは考えた方がいいのかもしれませんね…。でも、そこそこのレートだったら少し細かくやって、レベルアップも同時にできるようにするのがいいんでしょうね。

・トライアル(対訳取り、3h)

・ビデオ212~214、216~221(再)

ざーっと二回目を視聴。この対訳もデータで拾っているんですが、現在は対訳を独自収集…。

このあたりのビデオも珠玉です。本質的な話は初期のほうが詰まっているのかな。

明細書100件読む(対訳を取る)必要性、というのは今回の仕事でも痛感しました。自分はまだ、30件くらいでしょうね。化学系だけでも100件くらい取っておかないと、差が分からないですね。むむむ…。

・アミノ酸関連の明細書(日本語)を読む(二件)(昨晩)

アミノ酸って化学系調味料、農薬、医薬品と、想った以上に幅広く使われているみたいで、そりゃレバレッジは効くわな、というか、世界の広がりを垣間見れました。

やりたいことが増えすぎて追いつけず、最近はそれがプレッシャーになっています…。請求項の訳出も集中して対訳取りたいし。







蒼白

今抱えている案件を、数日余裕をもって納品したのですが、

寝ている間とか、朝起きた時に「あれ?あそこの訳とか書き方変じゃないの?」ってふと気づいて調べたら、やっぱり変で、


血の気を引きながら修正して再送…


ということがあったのですが、これではまだまだあかんな、と思う。

そもそも納品前に気づけてない時点でアウトやし、

先方をトランザクションで煩わせてしまっているし、

けど、修正していないと絶対に切られる(というかランクが下がる)ので、


あー、これが仕事ならではの緊張感と難しさか、と思いました。


胃が縮みます。


しかも、別の明細書を勉強で読んでいたら気づいたので(内容ではなくて、体裁の話ですが)。


修正前のものの場合、相手がどのように評価するかもなんとも分からないのですが、


まだまだ場数が足りんな。


あとは、チェックとかの単純作業の時に集中力が保てないので、なんとかして改善したい。


最近及び腰気味。



2015年5月19日火曜日

進捗(5月19日)

・実ジョブの見直し(6h)


・トライアル(対訳取り)(2h)

アミノ酸について調べていると、生体と結びついていたり食品と結びついていたり、どんどん広がっていくなー、と思いました。食品は身近やし、化学調味料とかも広げていったら面白いんでしょうね。

アミノ酸のエステル化反応について出てきたのですが、化学色が強い明細書(部分)だと内容がよく分かりますね。やっぱり自分にとってのトリガーは化学、というか化学式とか反応なんやろうな…。


自分は浮気性なので、いろいろと興味のある内容が目移りしてしまう…。


生物、医学系になるとどうしても個々の言葉の内容とか仕組みに頭を奪われがちなんですが、こういう時こそ「本質は何か」ということを端的に理解して、メタ化して別のところで使えるようにならないとあかんのやろうな、と思います。




2015年5月18日月曜日

進捗(5月18日)

・実ジョブの見直し(6h)

・トライアル(2h)


翻訳って面白いなー、と思うのは、訳文だけ見ていると、それが誤訳かどうかが分かりづらいってことなんですよね。

対訳を取っているんですが、日本語だけ見ると、まあまあ内容は分かる(たまに?な言葉遣いはあるけど)。

ただ、英文と比較してみると、ごっそり内容が抜けていたりしていて、「これで出願して大丈夫なん?」と驚いてしまう。

amendmentがかかっているわけでもないので、英日で対になっているとは思うんですが…。


そして、日本語の運びだけ見ると「自然な文章やな」と思ってしまうのも、罠ですね。当業者でも、日英間での明らかな超訳や言葉の不一致は、日本語だけ見ると分からないと思うんですが、どうなんでしょう。

実ジョブと対訳取りは、違う緊張感がありますね。



2015年5月17日日曜日

進捗(5月17日)

・実ジョブ(6h)

一通り終わり。明日から平日5日間は寝かせながら、翻訳の見直し、後処理フローの確認、マクロ作成(まだいまいち分かっていない)、類似特許の対訳取り等をしようと思います。

3週間くらい緊張が続いていたので、さすがに一安心しました。


・トライアル(2h)

トライアルは対訳を調べたり、秀丸で作業をしました。

文系女子(?)の訳文を見ていると、日本語としては滑らかで参考になるのですが、「この動詞とか助動詞でここまで訳せるのか?」というのは疑問になります。

あとは、自然な言い回しを盾にして、肝心の中身が荒くても大丈夫になっている感がありますね。

これは自戒も込めてですが。

・対訳調べ

目薬の対訳も調べたのですが、とりあえず日本語で読んでみようと思います。
全部対訳もとりたいですが…

・名刺づくり

来週の学会に合わせて。

使ったのはこちら。


ただ、各種入会資料が届いていないのですが…。

学会の費用を振り込んだ画面のコピーがあれば、学会は会員料金で入れるみたいなのですが、今週中に資料は届いてほしいです。


・ビデオ208(再)

今のビデオと言っていることは変わらなくて、でも新しい発見もあって新鮮。



ネットビジネス系は、まず使わない本をAmazonで売ることにしました。が、手続きがよく分からなくて苦戦中…。

あとは「最強の二人」に登録。

「お金の新聞」も溜まっているのですが、大丈夫だろうか…






社会不適合者

自分は社会不適合者だと思っています。


社会不適合というか、単にレールに乗るのが嫌だっただけですが。


「仕事が生きがい」みたいな考えが合わなかったですね。そこそこの大学に進むと、周りはそういう人ばかりになるので、特に学部の中では居場所はなかったというか。


あとは、結構人見知り(というといつも驚かれますが)で、どもることもしばしば。これは日によったりもするのですが。


まあ、人見知りというよりは、人や価値観に対する好き嫌いが激しくて(食べ物の好き嫌いはないのにw)、組織の中でやっていけない人間なのです。(実際、大学卒業後半年を持たず会社は辞めた、というか鬱みたいになって辞めざるを得なかった)。


というわけで、自分は社会不適合者だと思っていますw



たぶん、周りにはそうは思われてはいないのでしょうが。



だから、今みたいに引き籠って仕事して、自分の行きたい学会や旅行先や展示に足を運んで、くらいの生き方がちょうどいいです。子供欲しいなとは思いますがね。


もともと、中学校卒業するまでは将棋の本と鉄道雑誌、時刻表しか(文字通り)読んでなかった人間ですし、相当オタク気質はあると思っています。ないお金を使って鉄道模型もいじくっていましたしね。

まあ、この講座の受講にしてもそうですけど、オタク気質がないと無理なんじゃないかなと思います。私はずっと将棋盤の前で考えたり、机の上で模型いじったりしていてあまり抵抗はなかったのですが(高校の頃は勉強しかしてなくて、受験前は1日12時間くらいやっていましたけどあれももともと、将棋とか模型をやっていたからなのかもしれない…)


「この人嫌だな」という人は、組織の中ででも顔合わせたくないくらいに好き嫌いが激しい人間なので(結局のところ、そういう悪いエネルギーを受け取りたくない、というのもある)、自分みたいな人間でも、こんな風に生きていけるんだと分かったのはとりあえず良かったですね。




2015年5月16日土曜日

進捗(5月16日)

・実ジョブ(9.5h)

思った以上に、これまでビデオや対訳取りでやった分野の内容が出てきてびっくり。
そして、自分で対訳を取ったりビデオを見た分野は抵抗なくて面白いのですが、そうでない分野になると少し、抵抗があるというか尻込みしてしまうというか。モチベーションが違ってしまう。

処理量としてはまずまずなのですが、今はもう少し減らして、仕込みの時間を取れるようにした方が良さそうです。

ただ、思った以上に異分野へのとっかかりはあるんだな、と今日分かりました。


寝る前に初期の明細書ビデオを数本見てみようと思います。




2015年5月15日金曜日

進捗(5月15日)

・実ジョブ(8h)

思っているほど、進まないですね…。締切もあるので週末でけりをつけますが。


既存の取引先からトライアルが送られてきたので、月末を目途に提出。


他の仕事の予定も埋まりつつあって、今月末はまた出ずっぱりになりそうです。


講座では、最初の一年間は光速で駆け抜けて下さいと言われているので、毎日仕事したり資料読んだりしていますが、さすがに疲れがたまっているようなので丸一日くらいパソコンを離れた方がいいかもしれない…。

調べたこと:インスリン抵抗性



2015年5月14日木曜日

進捗(5月14日)

・実ジョブ(8h)

今日はすらすらといけました。

リン酸化反応についても詳しく調べたい。特許を軽く調べたけど、この反応が主となる特許が見つからなかったので(ヒット数多すぎ)、なんでもいいから読んでみた方がいいのかな。

化学とバイオ・メディカルの結節点の一つになると思うんですよね、ここが。

まあメディカルとかバイオは、自分があまり好きじゃない分野なんですが(なんといっても、解剖とか生殖がダメで高校は生物ではなく化学を取ったくらいなので)、調べていると癌の仕組みとか、アミノ酸とか、自分の体の仕組みがちょっとずつわかってきて面白いですね。癌や目の病気の話を聞くと、かかりたくはないともちろん思いますが…。


・新規開拓

数社応募。一社は既に登録翻訳会社。もともと別分野で登録になりましたが、特許もしているみたいなので、更新したCVを送りました。


・支払いの問題ですが、どうやら向こう側に問題があったらしいです。
最終確認の段階で、こちらにも非はあったのですが、フローが分かりづらかった…。
でもこれで、こちらは今後見落としません。

この問題になんで気を揉んでいたのかというと、ネットで「○○ 不払い」で結構ヒットするからなんですよね…。きちんと対応してもらてはいるものの、まだまだ油断はできない。

お金を回収するまでが仕事。



時間的には、今日くらいに余裕がある方のが理想。




2015年5月13日水曜日

不払い会社

この講座を受講して、「魔界」とは縁断ちしたかったのですが、

またひっかかってしまったようです。
(特許翻訳ではない)



恥ずかしい。



よりによって、最初の案件なんですよね。



契約書も交わしているのに。



今日問い合わせたら、明日担当が確認するとのことですが。



前にもこういうことはあったんですよね。

その時は「しかるべき措置を取る」と伝えたら、頑なな相手の態度がコロッと変わったので、「自衛権」を最終的に行使することも視野に入れていますが、


最終的に、こういう相手と付き合ってしまった自分を恥じるしかないです。



恥ずかしい。



幸い、以前と違って今は、よりよい取引先に恵まれているので、さっさと回収だけして去れば良いのですが。


それでも、恥ずかしい。







進捗(5月13日)

・実ジョブ(8h)

見直し、後処理が大変ですね…。分量が増えると一日で終わるかどうか、という感じ。

あと、見直しの時に一括置換できない記号や言葉を翻訳時に使っている時があるので、このあたりは後で苦労しないようにルールを決めておくべきですね。

それと、段落番号処理の方法やマクロを探しているんですが、なんでこんなに厄介なんですかね。

普通の[0001]だと認識できるのに、ワードの段落番号として[0001]が使われると、本文中に含まれないの?

このあたりの後処理(前処理にするか)をどないするか、半日くらいみっちりと調べて対応しないとだめですね。
でもなんでこんな厄介なのかな~…


マクロの開発は、クラウドソーシングで外注してもいいんでしょうね。




2015年5月12日火曜日

進捗(5月12日)

・実ジョブ(8h)

・ビデオ1022、1023

→実ジョブの単純作業の時に見ていましたが、ジョブも確認しつつビデオもフォローしつつ(資料DL等)をするのは大変。もともとが欲張りなのだが…。

半溶融性についての資料はざっと見たけど、今がメディカル系やっているからか、あまり頭に入ってこなかったな…


関連案件(実ジョブ#3)のメモリ一致率も明日調べて、時間がどれくらいかかるかを調べよう。



☆今後の予定
・CV、日本語でも特許翻訳用、産業翻訳用を分けて用意したほうが良いかも
→過去の実績の棚卸をする
・名刺づくり
→高分子学会までに
・輸出入ビジネスをしてみたく、視察もかねてパリのジャパンエキスポには今年行ってみたい…。
→取引先の開拓、講座の消化を優先したいけれど、何を選ぶかはっきりさせないと。


2015年5月11日月曜日

進捗(5月11日)

・5月10日

実ジョブ(2.5h)

・5月11日

実ジョブ(7h)

実施例が延々と続き、かつMultitermが認識されないと疲労感が半端ない。

将棋の名人戦でも、長考した後にノータイムで指した手が敗着になっているから、エアポケットに入らないように休まないと。

それにしてもこの明細書、スペルミスもびっくりするくらいあって、逆にどうやったらこれだけいい加減で雑な文章になるのかが気になる。

自分は結構細かい部分に目が行ってしまうので、こういうのを見るとストレスなんですよねw


今日はもう寝て、明日4時に起きて明日中に全部終わらせます。




2015年5月9日土曜日

進捗(5月9日)

・実ジョブ(8.5h)

今日は繰り返しやメモリの一致が多く、昨日までの遅れを挽回できました。
ただ、相変わらずMultitermの用語認識は時々されず。その都度ファイルを保存してTradosを落とす→再度開く、の繰り返しをしていましたが、対応策としては微妙。ただ、用語集が認識されないとそうとうしんどいので、楽できるようにこだわっています。

それとこの明細書、相当いい加減ですね(笑)

実施例が延々と続いていますが、時々撹拌の時間が書いていなかったりして、「どれだけの間撹拌すんねん!」って翻訳しながら突っ込んでしまいます。
あとは重要なbe動詞が抜けていたり、変なところにスペースがあったりで、明細書書く人はいやいやだったんだろうな(笑)と思って、一人でニヤついていました。

「クロマトグラフ」と「クロマトグラフィー」が混ざって使われていたり。

表現の揺らぎとかは、明細書書く方もマクロとかテンプレート用意して統一すればいいのに。

まだ明細書を30件も読めてない中でこういう仕事をするのは大変ですが、さすがにここまで明細書につっこみどころが多いと、なぜかしんどいのを通り越して笑えてきました。



あと、昨日のブログでの問題についてヒントを与えて下さりありがとうございました。
別の受講生からもメールを頂いて、少しびっくりしました。



翻訳自体はもう少しで終わりそうなので、納期まで寝かせて対訳取ったりしよう。

あと、この案件は付随案件がもう一つあるので、メモリと用語集でどれだけレバレッジが効くのかも体験してみます。それもあるのでなかなか気が緩まりませんが…。


・昨日の夜
珍しく夜まで仕事をしていました。用語認識が上手くいった時があったので、とりあえずできる時にざざーっと翻訳しよう、ということでしたが、これを毎日するのは良くなさそうです。

ただ、23時半ごろに寝ましたが目覚ましをかけなくても5時半くらいには起きれたので、体内時計はしっかりしているのかな…と思ったり。

・クロマトグラフィーの資料を読む

・サイボウズでの情報共有
なかなか濃い。自分ももっといろいろ提供できるように前に進みます。



2015年5月8日金曜日

進捗(5月8日)

・実ジョブ(5h)

翻訳ファイル、図面を取り除いたらTradosサクサク動くようになったんですが、

ここ二日でまた、調子が悪くなってしまいました。
実施例の繰り返しなので早く処理できると思っていたのですが、

Multitermの用語集は「認識できません」か「認識中…」か、別のセルの用語を表示したまま固まる。
時々Tradosも落ちる。

そしてどうやら、同時に開いている全角半角テーブルも変になってしまうようで。

前の中古のパソコンでも同じようなことになっていたのですが、これ本当にどこに原因があるのでしょうね。Win7のProfessionalでメモリも多くしたのですが効果がないとなると…。

SDLにも問い合わせてみてソリューションを仰ぎましたが、効果なし。

自分のパソコンとの相性が悪いのか?でもパソコンを変えているのに同じってことはソフト側に問題があるような気がする。

自分はソフトはあまりこだわらない人間なのでスルーしてしまいたいんですが、Tradosばかりは10万円くらい払って買っているものなので、こんな役立たずでは困ってしまうんですよ。しかもこれでデファクトスタンダードなんですからね…。

それとも、本講座の手法のように「原文をコピーして分割する」ことまで考えられていないのか?


あとは、全角数字だけが違っている場合、例えば「●、請求項1。」と「●、請求項2」というチャンクがあったとすると、これはメモリでは同じものだと認識されて、数字だけ半角に変わって勝手に入力されてしまうんですよね。後処理が増えるので、せめて全角で自動翻訳してほしいんですけど、これも問い合わせたら「次回以降の修正課題とさせて頂く」みたいな返事でした。


まあ、こういう問題解決能力がもうちょっと備わっていれば、自分はWeb屋さんやっていますよって話なんですけどね…。


食後ももう少し翻訳して、クロマトグラフィーについて資料読んで寝ます。


・言葉の運び

クロマトにしても、理屈は一通り分かっているんですが細かい言葉の運びがまだ掴めてないんですよね。

今の実施例では「triturated with Et2O」って出てきていて、triturate→粉砕、Et2O→ジエチルエーテルなんですけど、液体を使ってどうやって粉砕するのかが分からん。

全文一致検索だと英語で相当ヒットするので一般的に使われているみたいなんですけど、画像検索しても化学式の写真しか出なくて、イメージがつかめない。この言葉だけだとウォーターカッターみたいなのをイメージしてしまうんですが、絶対に違いますよね。

この言葉の裏にいろいろと隠されていると思うんですけど、まだそこまで分からへん…





2015年5月7日木曜日

進捗(5月7日)

・実ジョブ(7h)

・ビデオ1005、1011

ゴミが混じっていたり、コンマの位置が微妙だったりする明細書は大変ですよね。
今の案件がまさにそんな感じですが…。

けど、ビデオで言われている通り、まさに「コンテキストによって1つに決まる」んですよね。
今の自分は、特許翻訳の神様からみたらまだまだの位置にいるんでしょうが、いろいろ考えながら前に進んでいくのは楽しいです。

うんうん考えながら進めていくのは、どことなく将棋に似ていますよね。



あと、ぶっちゃけ自分があと2人くらい欲しいです(笑)

仕事をする自分と、対訳を取って明細書を読む数を増やす自分と、営業回りをする自分と…。
やったことは全部、クラウドでまとめて自分の脳とパソコンに取り込みたい(笑)

今ひしひしと実感しますが、一人でできることって本当に限りがありますね。


今月前半はほとんど、仕事で終わってしまいそう、ふむむ…。




2015年5月6日水曜日

進捗(5月6日)

・実ジョブ(9.5h)

この仕事してて思うのは、バイオやメディカル系に寄ると覚えないといけないことが化学系よりたくさんあるということ。

化学は高校で取っていたから覚えているだけかもしれないのですが、化学って周期表だったり炭化水素だったり、ある程度規則に則って理解すればすらすらといけるんですけど、こちらの世界に入っていくと、一つずつ事例を取り上げて、包括概念を理解して、他の包括概念との関わりを理解しないといけないので、結構大変なことを実感中。

確かにこういう分野で事実関係が込み入ってくると、化学系よりも引き出しが少ないので思い出したり更に調べたりするのが多くなって、翻訳を進める量が少なくなってしまいますね。しかもこの明細書、綴りがいい加減だったり文の構造がテキトーなことが多いので(ネイティブが書いているんですけど、こういう世界の人は国が違っても言語操作能力がそこそこなのは共通しているんでしょうか)、何度も立ち止まって確認しています。それでも納期もあるので、前に進めないといけないという…。

しかも繰り返しの内容も少ないので、レバレッジがかかりにくい。

不明な点はいちいち自分用メモを残したりしているのも、時間を取っている原因でしょうか。トライアルの良い練習になると思えば万事オッケーなんですが。

それにしても、明細書の英語が相当いい加減なことが分かったのもよい勉強です。


食後は資料を読み込んでノートづくりします。

いろいろ調べすぎてダウンロードしすぎて、全部読めないまま倒れそうになることもあるのですが、自分は潔癖症過ぎるのでしょうか。今日はダウンロードした資料が少ないので、昨日消化できていない分も含めて読みます。





2015年5月5日火曜日

進捗(5月5日)

・実ジョブ(8h)

新しい言葉が出てきて因果関係や関連が分からない場合、前後の言葉と組み合わせて検索して、学術機関や企業のHPを参考にします。明細書を数読むのもありなのだと思うのですが、言葉にばらつきがあったり、自信が持てない時もあるので、企業とかのほうが裏取りしやすい。

自分は言葉や中身が分からなくなるととことん調べてしまうタイプなので、それはそれで深掘りは禁物ですね。今の明細書を通して徐々に言葉の意味や世界の深さが分かってきていますが、抗体と抗原、キナーゼ、アミノ酸配列の話、配列アッセイの種類など、話が多岐に亘っているので、最初はやっぱりしんどい。
ただ、何度も検索して言葉を知っていろいろ進めていくと、理解が進んで楽しい。

明細書での対訳は、まるまる一本というより、背景技術とか、ピンポイントで数多く取るのがいいのかもしれない。

・ビデオ1021

翻訳の世界に終わりはないですね…。まだまだ自分は足りないけど、少しずつ高みを目指すしかない。

(ビデオ1015を数日前に視聴済み)

・バイオ系対訳取り
講座ブログ内で対訳を検索して、英日比較して取り込み。

・夕食後は印刷資料の整理。

今日は5時半に起きて朝一から仕事をしました。これでようやく以前のペースに戻ってきた。

・海外の企業をざっと調査

キーワードを打ち込んでざっと検索しましたが、日本だけじゃくて海外にも応募しようと思います。
トライアルのコメントを英語で返すのがハードルだと思いますが…。

今日は久しぶりに10時間くらい(仕事も含めて)机に向かっていますが、吐き気がするというよりは、単純に目がしんどくて腕がもげそうです。そっちのほうが辛い。





2015年5月4日月曜日

進捗(5月4日)

・実ジョブ(5h)

メディカル系に移って最初は抵抗があったのですが、いろいろ打ち直して調べていくと、もののつながりがだんだんとわかってきて面白い。


未だに疲れが取れず、午前中は寝ていました。さすがにこれ以上疲れを残すのはまずい。

食後は印刷した資料を読んでノートを作り、明日は未明に起きます。




2015年5月3日日曜日

進捗(5月3日)

・実ジョブ(4h)

・調べもの
●エナンチオマーとジアステレオマー
→エナンチオマーじゃない立体異性体をジアステレオマーっていうんですね。考えたらなるほどですが、最初論理の虚を突かれたような感じで、感動しました。

●転位反応を幾つか。


今日は昼から県庁あたりをうろついてリフレッシュ。
Tradosが落ちる件、「支給されたワードファイル」(①)とは別に、「図面を取って細かく修正したワードファイル」(②)を別に用意して、

②をトラドスで処理してメモリを作った後、①をトラドスで開いてメモリを流し込めばいいだけのことに気づきました…。なんで気づかなかったんやろ。

昼から外を歩いていなかったら行き詰まっていたと思います。

フルスロットルで仕事と講座もしないといけませんが、時には外の空気を吸って全く違うことも考えないといけませんね。


ついに

Trados2014がひどい状態に。

文章をコピーして貼り付けた後、マウスをクリックすると固まるし、

挙句の果てに、何もしなくても固まってしまう。

何度も強制終了して立ち上げて、の繰り返しですが、さすがにこれは話にならん。

秀丸も立ち上げてやることにしましたが、これだとソフトの意味がないです。

あと、強制終了した後に立ち上げて進捗確認をすると、処理したパーセンテージが0.1~0.3%くらい下がっているのですが、これもなんとかならないんでしょうか。いちおう頭に入れているんですが、これで結構モチベーションが下がったり。


これからこちらでできることとしては、送られてきたワードファイルの前処理でしょうか。
(今回の明細書、内容がひどくて文法的におかしなところがあったり、コンマとセミコロンが統一されていなかったり、半角スペースが二つ以上あって、そこでTradosの文節が勝手に区切られてしまっていたり、ということが頻発しているので。これは教訓。)

さすがにファイルとの相性なんでしょうけれど、これだけ使い物にならないソフトを作っているのは残念で仕方がない。

これはただの愚痴で皮肉ですけど、講座でさんざん言われている残念な翻訳者の元で優秀なエンジニアが知恵を出しても、これくらいのものしか作れなくなるんでしょうね。

まあ、いい加減詐欺みたいな商売はやめてほしいです。

というか、こういうことに心奪われる自分をどうにかしないと…


将来的に、自分で仕事する用のソフトを知り合いと作ってもよいのかもしれない。




2015年5月2日土曜日

進捗(5月2日)

・実ジョブ(6h)

今日もTradosは調子よくなかったので、Tradosが固まっている間は岡野の化学を読んでいました。


・化合物/官能基についてのノートづくり
→目休め、筆安めの意味合いが強いです。今までの明細書で出てきた化合物の中で、幾つか調べて性質や用途を簡単にまとめました。

普段キーボードしか使っていませんが、時々はさみやのりを使うと楽しいですね。

・メディカル系のノートづくり

今回の案件に関連して、新たに作り始めました・

・調べもの(抗体、Rhoキナーゼについて)

メディカル、バイオの調べものは図での説明が沢山あるので分かりやすいです。

・対訳の調査(Rhoキナーゼ等)

これまでにやった明細書関連の対訳がないかを、旧パソコンでE'storageを使って調査。
現在DL中ですが、Rhoキナーゼに加えてラクチドの精製、RAFT重合についても対訳を調べたいです。

でも、対訳を取る時間がないのではないかという…。

あと、トライアルの振り返りもしないといけませんね…。身体が追いつかない。


ジョブは思った以上に繰り返しの部分が多いので、振り返りや調査への時間が思った以上に取れます。

会社員に限らず、GWは個人事業主にとっても取引先から連絡が来ることは滅多にないので、勉強に集中できると思っています。

ただ、さすがに目が疲れる…。


昼間はめちゃくちゃ暑いので、できるだけジョブを午前中に終わらせて、一番暑いときは頭を使わなくていい作業をして、夕方から再度対訳取り等するのが、一番いいのかもしれません。

講座受講してから初めての夏になるので、冬とはまた違ったサイクルや取り組み方を考えないといけませんね。




フクロウ

講座ブログに度々登場するフクロウの画像(これ、長い間フクロウだと思っているんですけど、合ってるんでしょうか…?)、

何か深い意味があるのかなー、と時々考えていたのですが、もしかすると


講座の先は「不苦労」


なのかな?


と、最近思うようになりました。

講座自体は決して簡単なものではありませんが、その先を見据えているのであれば、将来的にはいろいろと苦労しなくて済むんじゃないか、という


まことに勝手な解釈ですけれども(笑)



学生の時分に豊川稲荷に旅行に行ったことがあって(そういうシブい趣味があるのではなくて、その近辺を走る電車に乗りたかっただけ)、その時にお参りしたら、フクロウで「不苦労」というお守り(?)が売ってあったのを思い出しまして。


昔のことがこの講座で引っかかっただけなんでしょうけれども、管理人さんのことだからそのあたりまで考えておられるような気がして。


そういえば、講座ブログリンクから猿山さんのブログが外されていましたね。ついに卒業されたのでしょうか。



2015年5月1日金曜日

進捗(5月1日)

・実ジョブ(5h)

今日もTradosが落ちまくりでした。これがなければもう少し処理はできるのですが…。

原因の可能性として、読み込んでいるワードファイルに図面が沢山あるからかな?というのが一つ。
化合物の構造式の図が沢山出てくるのですが、それがデータを重くしたり、ちょっかい出しているのかも。

でも、納品方法を考えると図面だけ取り除いて新しいファイルを作るのは、後処理が面倒になるんですよね…。

このあたりはフロー確立の課題の一つ。


・前処理/後処理スキームについて

前のジョブから見えたこと、今回のジョブで見えたことをとりあえず知子の情報に放り込みました。


・高分子学会会費納入等

会費の振込、高分子学会年次大会への参加のための諸々の準備。

今月末にあるので、これをリフレッシュにするように講座/ジョブ頑張ります。


・各種資料の印刷


・トライアル応募


・辞書の購入


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経費で落とすため。



Multitermと翻訳メモリ

講座では「Multitermと翻訳メモリには両方、用語は登録して下さい」と言われているのですが、

最近このメリットを実感中。


例えば、この頃Multitermの調子が良くなくて、Trados上で用語認識がされなかったり、新規登録しようとするとTradosが固まってしまうのですが(まあ、これだけ高いお金を払わせてこんな代物買わせるなんて、ある意味ものすごい商売だと思いますが)、こういう時に、文章を切り分けて翻訳メモリに入れた用語をそのまま挿入できる、というのが強みなんですよね。

逆に、翻訳メモリの検索が遅くても、Multitermはきちんと認識される時もあるので、


これら二つでお互いをカバーしているというか、これもレバレッジ(というよりリスクヘッジ)の一つなんでしょうね。


今後はもう少し、ツールではなくて特許の中身の話をできるようになりたいです。