2015年11月30日月曜日

2015年11月30日

・ジョブ 6.5h

・ビデオ 化学0064

・調べもの、専門書読み等


最近エネルギーが停滞気味。目標設定等、月に1〜2回のペースでしないと。


ただ、寝る前にいろいろ調べ物をしていたら、ブログを書き忘れそうになった…。


月も変わるので、明日は現状見直しますか。

2015年11月29日日曜日

2015年11月29日

・ジョブ 5h

・資料読みなど


マイクロカプセル、感光記録紙や医薬品、農業材料、化粧品、食品と、だいぶ守備範囲が広いよう。

香りなども閉じ込められるってことですね。


この分野は、また取っかかりになりそうですね。



仕事のほうは、Pat Transerのおかげで負担がだいぶ減った。


製薬スキームで出てくるすごい長さの化合物、Tradosで入れようとすると用語認識が変になってしまうので今まではストレスフルだったけれど、Pat Transerで表記は間違いなく訳してくれるので、これで目の負担が減った。


あと、コンテッサの椅子にしてから肩への負担もだいぶ減ったような。




スパルタ塾



この特許翻訳講座はスパルタなのか。


自分はそうは思ったことはないけど、一般的にはどうなんだろうか。


まあ、スパルタと言うよりは、実際に講座を進めてみて、ある程度稼げるようになって、まだまだ勉強をしていくと、夥しいくらいに自分の知らないこと、新しく知りたいことが分かってきたので、そういう意味で「ふえぇ~~~、まだまだやることあるわ~~~~」となって、絶望的になることはある。


(管理人さんの言っていることが厳しいか否かじゃなくって、自分の立ち位置と理想との差を見つめたときに、厳しさを感じることが多々ある)



講座は第6期の頭で卒業予定だけれど、引き続き講座ブログから抽出できる点、参考になる点は頂いて、自分で宇宙を開拓していく予定。


コピーライティング塾も受けたいとは思うけれど、そもそも卒業した人が受けられるのかよく分からないし、これについては今後の情報を待ちたい。



まあ、当面は引き続き、よりよい条件にシフトできるようトライアルを受けることと、年収を1000万円前後に持って行くことが優先なんだけれど。

(勉強面で言えば、物理と数学をフォローしていきたい)



もうちょっとで年の瀬だし、今までの人間関係は(特にFB)ごっそり整理して、2016年を迎えようと思う。







2015年11月28日土曜日

2015年11月28日

・ジョブ 5.5h

・ビデオ 化学0063



仕事の中で、マイクロカプセル化(カプセル製造)の話が出てきた。

今まであまり突っ込んだことがなかったので、この機会にざっと調べてみたら、


http://www.kim-lab.info/classic/kaizen01/h13-4th/4c22c/4c22c1.htm



↑どえらいページにヒットした。


取りあえず印刷してみたのだけど、合計60ページ。


しかも大学生で、複数の特許解析をしている。化け物。


全部は読めていないのだけど、溶液中で相分離をしたり重合をさせたり沈殿をさせたりすることで、マイクロカプセルは作られるよう。案外高分子分野との関わりが強いので、この分野はもうちょっと勉強してみることにしてみる。


そういえば、カプセル剤を人体に投与するときに腸溶コーティングを行う、ということもあるようだけれど、これって恐らく、生分解性の高い物質をカプセル材料にしているんだろうな…。胃の中で溶けないようにして腸の中で溶ける、ということは、胃液への耐性がある材料ってことになるんだろうけど…




あと、バイオ系の明細書を読んでいると最近気づくのが、データをグラフにするときは、対数を取っていることが多いこと。

(まあ、化学でもpHは対数を取っているわけだけど)


当面、数学の切り口は対数(対数関数)で良さそうだ…。







2015年11月27日金曜日

2015年11月27日

・ジョブ 6h

・メルマガの勉強やノート作り 1h

・メールの送受信など 0.5h

・ビデオ 化学0062


SIMフリーのiPhone6が届いた。これでクソ高いキャリアスマホを契約する必要もないし、海外長期滞在でも向こうで電話が使えるようになる。

(今はガラケーとPocket wifi+タブレットを使っているけど、ガラケーも端末も、年内に解約の予定。)

iTunesに各種ネットビジネス音声も入れて、ウォーキング中に聞くとか、できそうだ。

今まではiPadだったから、そういうのができなかったんだよな…



化学は次回から糖類に入る。この分野は今まで触れてこなかったので、楽しみ。


これとは別に、鏡像異性体の判別ルールをもう一度調べたのだけど、読んでいるとそこまで詳しく知っておく必要はないみたい。そういう部分に引かれてしまうのが、自分の悪い(良い?)所なんだけれど…






特許事務所へのアプローチ


他の受講生の方がブログに書かれていたけど、


僕も特許事務所にCVを送ったときには、書類選考で落とされてしまった。


単純に比較はできないけれど、翻訳会社と特許事務所では、見せ方を変えた方がいいのかもしれない。


あと、昨日ブースで話した会社から、いきなりトライアルの相談が来た。人手不足らしい。


渡した履歴書である程度は通るということなので、やはり特許事務所は、テイストが違うのだろう…ということで、特許事務所へのアプローチは今後の課題。





徐々に高度を上げていこう…




2015年11月26日木曜日

鮮度の高い情報にアクセスすること

翻訳祭に行ってきました。先ほど帰宅。


収穫有り、行って○でした。(◎になるかどうかは、今後の行動次第)


ツール関連は、やはりデモやプレゼンを見て、担当者と話をしてみないと分からないということと、

翻訳会社にしても、実際に話してみないと引き出せない情報が沢山あるな、


ということを実感しました。(HP見るだけでは分からないことがある)



仕事に関係のあるブースは一通り回って話しをしましたが、情報の引き出し方や話の続け方、深め方は、正直相手との相性もあるな…というのも、話していて分かりました。


(それはそれで仕方のないことだと思っています)



本講座の受講生で、昨年のこのイベントに行った方とは時々話をしているんですが、


去年の様子と違っていた内容もありましたし、「一年あれば変化するんだな」と。


学会をフォローして最先端の情報を取り込め、という話とも繋がってきました。



そして、何よりも大事なのは「自分で見て、自分で聞いて、自分で考える」ということ。


(=講座ビデオで色んなことが言われていますが、スキームの確立や専門分野の勉強と言った、どちらかというと「普遍的な」話はともかく、移り変わりが起こる「鮮度の高い情報」については、ビデオで言っていることはあくまで参考にしかならないんだなあ、ということです。)


(実際、管理人さんも特許翻訳者という「プレーヤー」としては一旦退かれている訳ですし、プレーヤー視点から物事を考える、という意味では、まさに「現場」に立っている我々のほうが、鮮度の高い情報に触れているはずです)




仕事ももちろん大事だけれど、物理的守備範囲を広げて、常に自分をアップデートしていくことを怠ってはいけないな、と思った東京行きでした。




2015年11月25日水曜日

2015年11月25日

・ジョブ 7h

・ビデオ 化学0060

・メルマガの整理等


今日仕事で進めた箇所は、化合物や化学式の羅列、繰り返しが半分くらいあったので、対応する式と照らし合わせてどこがどう変わっているか、というのは一通りなぞったけど、殆ど上付き文字や下付き文字に切り替える、というような作業だったので、これだけだと本当にバカになると思った。


というわけで、岡野の化学でノート作り。今回は計算はなかったな…。


特許翻訳の勉強で良いところは、物理や数学では計算をして頭を動かすことができる、という部分とか、法律系の勉強を今後していくことで、難解な文章や考え方を紐解いく、という世界に入っていけることだと思う。

もちろん明細書と仕事ありき(優先)で取り組まないといけないけれど、どうも化学、生化学分野の仕事が多くなると、使う頭の箇所が似てくるというか、個人的に飽きが来てしまうので、色んな分野、気になった内容を入れ替わり立ち替わり掘り下げていくことで、脳の様々な部位を活性化して毎日を過ごせるんじゃないか、ということ。


仕事のスケジュールは比較的緩い方だと思うのだけど、やっぱり一定時間は仕事と直接関係ない分野に入ってみて、頭を刺激するのが良さそうだ…



今日の夜から移動して、明日は翻訳祭。





「師を見るな。師が見ているものを見よ」


技芸の伝承の世界の言葉のようです。

出典は内田樹の「寝ながら学べる構造主義」に出てきました。


新品価格
¥745から
(2015/11/25 09:52時点)


これってこの講座の言わんとしていることそのものだと思うし、そういうことが講座ブログにもちょっと書いてあったような。


相手を見るんじゃなくって、相手が考えていることを見る(見ようとする)ことって大切ですね。それって翻訳においても大事だし、コピーライティングとか、他のビジネスにおいても全般的に言えることなんじゃないでしょうか。


数日前に言語学、構造主義に関する本もKindleで何冊か買ったので、時間を作って読んでいこうと思います。



オープンソースで始めるテキスト分析セミナー


は、予想以上に申し込みが多くて教室が確保できなかったため、今回は延期になったそうです。


年明けに再度告知があるのだと。


近くだから行こうと思っていたのですが。



まさか、講座ブログから申し込みが殺到したわけじゃありませんよね(笑)



2015年11月24日火曜日

2015年11月24日

・ジョブ 7h(明細書読み込み含む)

・メルマガの勉強、本の購入、その他事務作業



本命の会社から仕事の打診が。


抱えている仕事の納期との兼ね合いで幾つか相談してもらったけれど、対応させてもらえることに。


当面、今の取引先の仕事から、勉強できることをたらふく勉強して行こうと思う。


あと、たまに来る別の会社は、スケジュール次第なんだけれど。


(それでも、翻訳祭に行くことにしましたが)







明細書の事前の読み込みは殆ど日本語でしかしていないけれど、幾つか読めば背景知識の繋がりが見えてくるのでラクなのと、今回は化学寄り案件でもあるので、Pat Transerが大活躍。半角→全角処理も自動でしてくれるし、化合物の羅列がある箇所については、作業量3割減ぐらいになった。


勉強のほうは、自分で本を読んで内容が一通り追えるかを確認しているだけなのだけど、無機化学は数式や計算が理論のところで出てきているので、どうやってとっかかりを付けようか思案中。やっぱり、仕事に関係する内容の所を押さえることを第一にした方が良いかも知れない。







請求項に図面参照番号が書かれてある場合

読んでいた明細書の請求項の中に、明らかに図面を参照したと思われる番号(機械1、チューブ2、みたいな)が書かれてあったので、「これって内容全然抽象化されてないし、こんな内容を請求項に盛り込めるのか?」と思ってちょっと調べてみたのだが、

解釈はいろいろあるらしい。


http://imaokapat.biz/__HPB_Recycled/yougo301-400/yougo_detail366.html


http://www.suzuki-po.net/other/hanrei/hanrei2001_02.htm


本当にざっと見ただけだけど。


翻訳ばかりでしんどくなったら、化学以外にもこういう所から法律関係の世界に入っていくことはできそう。



放電処置


最近、朝にパソコンを起動すると、外付けキーボードがなぜか認識されないので、一度USBハブから取り外して対処していたんですが、


今日はそれをやっても全く直らないし、パソコンをシャットダウンしても「シャットダウン中」の表示から全く動かないし、焦りました。


調べたら、ノートパソコンの場合は外付けUSBハブとかを全部取り出してから電源プラグを抜いて、バッテリーを外して一定時間放置するといいらしいです。


これでダメならどうしようかと思ったけど、直りました…。


けど、スピーカーもローラーマウスもHDDも認識するのに、キーボードだけ認識しないってことがあるのか…。よく分からん。


週に一度くらいは寝る前にコンセントから電源プラグ外した方が良さそうですね。


納期前じゃなくってよかった…



2015年11月23日月曜日

2015年11月23日

・ビデオ 658、667(民法案内1-5、1-6)、化学0060

・仕事関連の明細書読み、資料整理、CVの見直し等



ビニロンのOH基が一定数残っているのは、ビニロンに吸水性を備えるためなんですね。繊維で使うから、水をある程度吸収しないといけないということか…。


でも、戦時中(1939年)にこれを開発するって凄いですよね。




マクマリー有機化学は上の第6章に入ったところ。内容を一通り理解できる程度の速さで読み進めて、練習問題は解いていませんが、5章の光学異性体の話はやっぱり面白いです。


今までメソ体の意味をよく分かっていなかったんですが、二つキラル中心を持っているのに、対称面(線対称図形における軸みたいなもの)があるからアキラルになる化合物のことなんですね。



今日は本当に一段落の日、というか、時間の割に集中できなかったような。こういう時は別の本読むとか外出するとかすればいいんだけど、中途半端にそれもできない…。




最近メタファーとして抽出する力が落ちている気がするので、もうちょっと特許翻訳以外の本も読んだり、身の回りの出来事から頭を回す訓練をしないといけないな、と思っています。




本当の勉強

は、大学(高校)を卒業してからなんだなぁ、

と、民法案内のビデオの、管理人さんの知子の情報のストックを見て思う。

自分も法学部出身ではないけど、法律の世界は面白いな、と思ってる。というか、定義をするのは他でもない言葉(シニフィエとシニフィアン)であるわけだし、言語学と繋がりもありそう…。


まだまだ高みを目指すのに時間は果てしなくかかるけど、20代でこの講座に出会えて良かったな。


2015年11月22日日曜日

核分裂と核融合

核融合

=質量数が56より小さい二つの原子核が一緒になって新しい原子核を生成し、それが反応物より大きな核結合エネルギーを持った際に、「余った」核結合エネルギーが放出される工程。


核分裂

=質量数が56より大きい原子核では、核結合エネルギーの大きい軽い生成物に分裂する際に起こる、核結合エネルギーが放出される工程。


(以上、アトキンス無機化学(上)のp7より)



はぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜、核分裂・核融合の「核」って、原子「核」のことだったのか…。この数行で感動してしまった…。


確かに、原子力発電の「核分裂」って、ウランとかを別の原子に変えているし、半減期とかも関係しているけれど、これって結局「原子核」をいじっていることになるんだな…言われてみればそうだけれど…、これは考えたことなかった。


原子力発電と言えば、どこかで「英語ではnuclear(核) plant、という単語が使われているように「核発電」という単語が世界では使われているが、『原子力』なんて言葉を使っているのは日本だけだ」という話を、反原発派の意見で目にしたことがあるけど、


アトキンスの本も含めて考えると、原子核って文字通り「原子」に関係しているから、「原子力発電」のほうが分かりやすいと思うんだけど…。個人的に「核」のほうが分かりづらいけどな。(核爆弾と原子力爆弾も、そういう意味では同じ考え方か…)


いやあ、もはや特許翻訳あまり関係ないですが、面白いです。

というかそもそも、原子核の陽子が一つ変わるだけで、性質が全く異なる原子ができるって、不思議じゃないですか?陽子一つで硫黄と塩素になるとか…不思議です。



あと、700円で発売されていたエヴァのマンガを読んでいますが、早速A.Tフィールドが出て参りました(笑)てか普通に面白いんだけど…





2015年11月22日

・ジョブ 6h(見直し含む)

・ビデオ 657(民法案内1-4)

・資料整理、メルマガ勉強、読書等



一通り抱えている仕事に目処が付いたので、明日はビデオ見たり本読んだりしてワンクッション置いてから、連休明けに仕事に本格的に取りかかろう。


Pat Transerでざっと日本語にした明細書を読めるので、精神的負担がだいぶ減ったのは良いこと。




サグラダファミリア


をメンターにしていたときがありましたね…。


10代後半の頃だったかな。


「未だ完成せず」って、かっこいいじゃないですか。


あのたたずまいで「まだ建設するの?」って。


なので自分もあの時から、「完成してたまるか!」と気概を持って、生きています。


死ぬときまで、自分自身完成はしたくないですね。




(厳密に言うと、今でもメンターにしていますね笑)



というか、一度サグラダファミリアは行ってみないといけないな…





2015年11月21日土曜日

2015年11月21日

・ジョブの見直し 1h

・ジョブ(小さな仕事) 3.5h

・ビデオ 1177、1178


新世界アフィリはしてみても良いと思う、が、それを消化できるだけの体制に入っていない…。

illimac通信もしてみたいのだけど。



フィルターを通してブログを書く、というのは実践していかないといけないけれど、自分のフィルターとは何なのか?その辺りから向き合っていきたい。


将棋に絡めて書くことはできそうだけれど、化学系の勉強もしているから、特許翻訳のフィルターで、別の世界に切り込めるようにもなりたい。




今のジョブは塩素が関係しているので、アトキンス「無機化学」の下巻も必要に応じて読むことになりそう…。



仕事で行き詰まった時、集中力が切れたときはビデオを見たり、本を読んだりして気分転換すると、また向き合えるから、やっぱりいろいろと方向を変えた方が良さそうだ。


さしずめ、ベンゼン環の電子非局在化といったところか…。





来月頭に書けて一件仕事が入ったので、当分は勉強時間をきちっと確保して、仕事をできるだけ味わうように過ごしていこうと思います。




元素記号下敷きがオススメ





A4サイズなんですが、これがあるだけで気持ちが落ち着きます(笑)


今まで、周期表はバインダーに閉じているのと、本棚の見えるところに貼っているんですが、いちいち出すのが面倒くさいので…。


高校の時に化学を勉強していたので、だいたいの配置は覚えているんですが、下敷きがあると、ノート作りの時にも目に入りますし、いいのかなと思います。







もう一枚買って、A4見開きで訳文チェックをキーボード上でできるようにするなど、工夫の余地がありそうです。



翻訳祭

は、開拓というよりも情報収集の体で行った方がよいかなー。



会社を調べてみたけど、特許系は殆どないから、あくまでいろんな会社の動向を探る、という方向性のほうが、良いような気がする…。



てか、まだ行くか決めてないけど。




仕事が入っているのだけど、外にも出たいしな…



漫画北斗の拳のKindle版が出ているではないか!






↑は本ですけど、


全25巻が、Kindleで10800円で買える…。


昨日、ヱヴァンゲリヲンのコミック全13巻が700円で購入できたので、それを買ったんですが、

「もしかしたら北斗の拳もあるんじゃないの?」と思って、調べてみた結果がこれです。



うわー、めっちゃ欲しいわ…。



小さい頃親のをパクって借りて読んだときは30巻くらいまであったから、まとめ方が違っているのかな…

Tradosをセール料金で購入するメリット


を一つあげるとすれば、「減価償却しなくてよい」ということなんでしょうかね。


10万円以上するソフトや事務用品(椅子)は、資産として計上して減価償却をしないといけないので、購入した年に限定して考えると、ソフト「12万円」全額は、経費にできないんですよね…。

これが、セールで「9万円」とかでかったら、その年の経費に一括できるんですが。


なので自分の場合、今年買ったPat Transerとコンテッサの椅子、ノートパソコンは、全て減価償却しないといけないという…。(たぶん、講座で販売されているメモリを購入しても同じですね)


ただ、来年以降で経費に計上できるほうが良い、という考え方もあるので、あくまで見方考え方によって異なりますが。


でも、今年結構な買い物をしてお金が手元に残っていないので、それに税金がかかるとシャクなんだよな…




2015年11月20日金曜日

2015年11月20日

・ジョブの見直し 5h

・ビデオ 1176

・メルマガの勉強など




抱えている仕事は一通り終えたので、週末は勉強ですね。



ビデオを進めていこう…



うーん

特許フェアではCVを一社しか渡せなかったのだけど、


今日、書類選考は通らなかったとのメールが来た。


しかも、特許フェアで渡したのになぜか、HPから応募をした場合のようなテンプレメールで返ってきたし。



何が足りないのか…。



というか、既にある程度取引先を開拓できて、あのCVできちんとトライアルを送ってくれて、合格した所もあるので、考えれば考えるほど、分からなくなってくる。


それとも、単に相性の問題なのか…。




今後のCVの充実としては、担当した案件を加えていくことと、ストーリー性をより強化していくことになるんだろうけど、この「90%を93%、95%に上げていく」っていうのは、費用対効果は良くないから、あまり好きではないんだよな…。



ただ、今の自分ができることをCVには盛りに盛り込んでいるので、あのCVで通らないっていうのは、相手の見る目がないくらいにしか思えないです…




可処分時間がないことが一番辛いのかも

Amazonで購入していた、専門書三冊が届きました。



が、が、が、



「無機化学(下)」をまさかの二冊購入してしまっていて、急遽返品することになりました。


たぶん、カートに入れていたのに気づかずに、ポチってしまったんだと思います。


金額がえらいことになっていたんですが、専門書一冊が高いので「こんなもんか」と思って、きっちり計算していなかったのもありました。


あまりこういうことがないので、届いた段ボールを開けたときにちょっとびっくりしたんですが。



で、すぐにサポートに連絡をして返送先を教えてもらい、地元の郵便局に行ってきたのですが、



見事にお客さんがいないんですよね。


地方の、小さな局だからしょうがないかもしれないんですが。


店員さんも暇そうにしていましたし。



案外、仕事をしていて暇な時って一番辛いんですよね(フリーランスだとそういうことないですが)。


大学生の時は小さな居酒屋でバイトしていましたが、暇な時って本当に暇で、「この時間で課題できるのに~」とか、思っていたものです。


会社に勤めて働く、となると、給与の保証はありますけど、暇で何もない時もあれば忙しいときもあって、時間のコントロールがしにくいっていうのが、一つのデメリットなのかもしれませんね。


この講座受けていたら、さしづめ「明細書読めるのに~」と思うんでしょうか。



そう思うと、やっぱり家で机に向かって仕事や勉強ができるのは、すごく恵まれているんでしょうね。




2015年11月19日木曜日

2015年11月19日

・ジョブ 3.5h

・ジョブの見直し(上とは別のもの)

・ビデオ1175



最近、寝ても疲れが取れません。


今日は早めに切り上げて知り合いと話をしたり、クラウドサーバーについて調べたりしていました。


今日は早めに寝ようと思います。



あと、以下の三冊を購入。








今日のビデオで言われていた、無機化学と物理化学ができない人が多い、という話が背中を押してくれました。


こういうトリガーがないと、なかなか前に踏み出せないんですよね…。


マクマリー有機すら殆ど読めていませんが、とりあえず3年くらいかけて、がっぷり四つに組み上げましょう。



明日の午後にはコンテッサが届きます。




けど、まだまだ仕事やお金、自分の頭への投資、悩みと不安が尽きないな…






応急処置

取りあえず、問題のあるファイルは分節を切ろうとすると何度もダウンするので、


翻訳を一通り終わらせてからとりあえず保存して、昨日の夜にパックアップしておいた同じ名前のファイルを開いて、メモリを流し込み。


これで進捗のパーセンテージが誤差のないように修正される…と思ったけれど、どうやら数日前に似たようなことがあった時のせいで、分節は全て翻訳されているのに、数パーセント「未翻訳」で残ってしまっている。


これはもう一度、パッケージファイルをDLしてから保存して、新しい状態でメモリを流し込むのがいいのだろうか…。


他に優先してしなければいけないことがあるので、一度保留して明日以降考えよう。



こういうところで時間奪うって、本当に悪質としか思えませんけどね。




アイデア

きちんとmemoQ辺りを使えるようになって(アカウントの問題が残っているだけ)、


「まだTradosで消耗しているの?」



ってブログでも作ってみようかなwww





クレームレベル?


またTradosが落ちた。


復元は問題なくできたので、それは大丈夫なのだけど、


進捗割合がぐっと減っている。


訳文は落ちる直前まで生成されているのに…。



しかもTrados案件だから、返却パッケージを作るのに進捗が100%になっていないとややこしいし、先方にも手間をかけてしまう。





今回は手洗いに立った数分の間Tradosを放置していたら、戻って分節を切断しようとしたところ、いきなり応答停止。



これってソフトとしてどうなのだろうか。


こちらでも原因が分からないのに、サポート側は「パソコンに問題があると思われます」って言われるのが関の山だし(笑)


しかも、有料サポートでこの返信だしな(笑)



(ちなみに、全くサポートには全く価値を感じなかったので、二年目で解約した)



クロスランゲージは、PatTranserで辞書表示がされないときに丁寧に対応してくれたし、向こうから電話をかけてきてくれて、対応もしてもらったし、



こういう対応がデフォルトだと思っているので、さすがにあの対応はないな~、しかもあれで業界一とか言っている辺りが非常に残念だなあ~、とは思うけれども。



なんというか、もうちょっときっちりと商売相手に向き合ってビジネスをして欲しい。



いつもいつも愚痴ばかりですみません(笑)



地方移住か



この講座受講している時から地方に住んでいるんですけど(というか、地元在住なんですけど)、



このブログでいろいろと記事入れしていくのはアリかも知れませんね。



もともと、地方の情報発信系はしてみたいなとは思っていたんですけど、当時はマネタイズまで考えられなかったので、エネルギーを向けなかったというか。



ただ、そういう記事入れするのもありだけど、特許翻訳周辺の勉強も続けていきたいし、キャパ的に不安ではある…。


(しかも、人気のあるラーメン店の紹介とかになってしまいそうで、そういうのは講座でいろいろ聞いているからやりづらい笑)



特許翻訳のフィルターを通して、何かできればいいなとは思うけれど…。



あと、地方移住じゃないけど、海外生活は20代のうちに絶対にやるので、その時は記事入れして条発信します。






2015年11月18日水曜日

2015年11月18日

・ジョブ 4h

・ビデオ 656(民法案内1-3) 1h

・資料整理、各種調べ物など 1h程度


今日は体調が優れなくて、何度か横になった。

けれど、横になると回復する(笑)


ただ、四六時中パソコンを見ているのは、いけないのかもしれないな…




ナレッジベース

民法案内のビデオを見ていると、


管理人さんの知子の情報のナレッジベースの数がすごいことになっていることに気づく。


しかもこれ、法律系だけの蓄積でしょ…?



自分もコツコツ、資産蓄積していこう…



そういえば

二週間前に送られてきたトライアルは、辞退した。



既に取引先があるので、「よりよい条件であれば」という思惑で応募したのだけれど、



トライアルの問題が、応募者の専門に関わらず共通だったのと、


履歴書に記載した希望レートに関する相談等がメールで一切なかったので、



あまりいいことなさそうだ、と直感的に思ったから。


本当にこちらのこと見ているのかな?とは思った。





それに、仕事も入っているので、十分に時間と気持ちをそっちに向けられなかったのもある…。









アンケート

そういえば昨日、



某S○L社から「ユーザーアンケート」なるものがメールで届いていたので、




思いの丈を全て書き殴って(打ち殴って)提出しました(笑)






ほんと、バグ修正すらできないのに新製品開発するって、どういう頭してるんだか…。



他の翻訳支援ソフトの天下が訪れることを願って止みません。





見えづらいコスト


特許翻訳者として、幾つかの取引先と仕事をさせてもらっていますが、


仕事のレートに、どんな作業が圧縮されているのかを比較してみると、見えてくるものがあります。




「1ワード●円」なのに、訳文を明細書の仕様にこちらでして納品をしなければいけなかったり、


逆にDTP工程は先方が全て行ってくれたり。




自分は比較的、良い取引先を開拓できているとは思うのですが(世間の様子は分かりませんけど)、


自分にとっては「DTPは先方がする」というのが普通だと思っているので(っていうかそれ、「翻訳」じゃないし)、



そういう内容を契約書にも盛り込まずに、知らぬ間に虫歯のように入れ込んでくるところは、残念だなと思いますね。


(もちろん、勉強のために何度か受けたことはあるけれど、その後は避けている)





そういえば、取引前に「秘密保持契約」を結ぶことは必ずありますが、その中に「どの仕事がどちらの担当」というのは、今まで載っていなかったなあ。





それらをひっくるめて考えると、いわゆる「優良」企業って、多くはないですね…




2015年11月17日火曜日

2015年11月17日


・ジョブの見直し 0.5h(納品)

・ジョブ 6.5h

・ビデオ 654(民法案内1-2) 1h

・各種資料整理



仕事→疲れたら民法案内、でリフレッシュして、仕事に戻る(笑)



明日もこんな感じだなあ。





アツいね


講座ブログに貼ってあった、「終わりなき旅」を聞いた。












Mr. Childrenは僕もよく聞くのだけれど、管理人さんも聞かはるのだなぁ。


管理人さんは自分の親世代だと勝手に思っているけど、その年代でミスチルを聞く人っているのかな…



終わりはない


今日午前中締め切りの仕事を、粘りに粘って今朝まで漬けておいて、見直しの後納品。


時間が経ってから気づくこと、別の仕事をしているときに「あっ!」と繋がること、もあって、納品したもの以上に良い物を作ることはできるのだと思うし、そういう状態だからこそ、いろいろ勉強もして、脳の厚みを増やしたい、というのもある。


ただ、その上で、時間制限が厳しくなったときに、どんなアウトプットができるのか、ということも問われるので、今の状態はずっと続くとは思っていない。


あとは、新しい分野だとストレスも多いというか、細かい語感を調べたり裏取りをする必要が多くなって、そこでリズムが上手く掴めなくて、見直しの時に「文章全体のリズム感が変だな」とか、細かい言葉を変更したりすることも多い。

(今抱えている別の仕事は、だいぶ既視感があるので、ストレスは少ない)





未だに、納品してから「ここはもうちょっと上手くいけるんじゃないかなあ」と思うことが多いけど、


今は目の前の仕事に集中して、相手の評価を待つしかないですね。



2015年11月16日月曜日

2015年11月16日

・ジョブ 4.5h

・ジョブの見直し 0.5h

・ビデオ 653(民法案内1-1) 1h

・対訳収集 1h


ずっと放置していた民法案内を、ようやく読み始めた。


これから毎日一本ペースで見ていきたいけれど、仕事の数をこなす中で、法律にフックがかかることも増えてきたと思うので、新しい世界に入っていければと思う。



昨日の夜にマクマリー有機化学(上)を読み進めていて、立体配座の話が出てきた(シクロアルカンの章)

今まで、シクロプロパンのCは正三角形を作っている、くらいにしか思っていなかったけれど、書かれているように、もともと原子どうしの結合角は決まっているので、その角度との差でねじれが生じて、反応性が高い(炭素同士の結合が切れやすい)とは、引っかからなかったな…。

あと、シクロブタンやシクロペンタンのねじれも、この本に書かれてある投影式を見て知ったし、知らないこと、気づかないことがまだまだ沢山あるな、と思った。



さて、翻訳祭りは行かないつもりだったけれど、いろいろ会社が来るのと、ツール系のデモも複数行われるみたいなので、日帰りで行ってみてもいいかな、と思い中…。




シュライバー・アトキンスの「無機化学(上)」も届いたので、こちらもまた読み進めていきたいが…


ぱっと中身を読んで、計算の話が目に入ったので、同じ人が書いている「物理化学」も揃える方がいいのかな、と思った。


新品価格
¥6,156から
(2015/11/16 19:22時点)



新品価格
¥6,264から
(2015/11/16 19:22時点)


相変わらず、本棚が狭いので、使わない辞書とかを友人に譲ったりして、できるだけスペースを確保しているのだけれど、天井のデッドスペースを活用して、別の本棚を作るのもいいのかもしれない…。



無機化学の(下)に加えて「物理化学」も買ったら、とりあえず向こう三年の勉強素材には困らないんじゃないかと思っている。




ここに来て


ローラーマウス(ローラーバーマウス)と東プレキーボードの組み合わせがすごく威力を発揮している。


キーボードを打ち続けても全く疲れないし、脳内変換した単語をサクサク入力できる。

ローラーマウスも一緒。



新品価格
¥24,639から
(2015/11/16 15:49時点)



新品価格
¥15,220から
(2015/11/16 15:49時点)



自分はどちらかと言えばへそ曲がりなほうだけど、「結果を残した人の話はきっちりと聞く」という面ではバカ正直なので、これらを早めに買っておいて良かったと思う。




2015年11月15日日曜日

2015年11月15日

・ビデオ 1174 1h

この調子で引き続き頑張っていこうと思う。

・ジョブの見直し 1h

・メルマガ勉強、ノート整理 1.5h

・ジョブ 3.5h


講座ブログで紹介されていた「カリスマ論」を購入。


Kindle版が出てから買うのもいいかな、と思っていたのと、あまり自分はカリスマ、という言葉が好きじゃない、というのもあって買うのをためらっていたけれど(岡田斗司夫信者ではあるのだけど)、管理人さんのレビューに引っかかるものがあったので、他の本と一緒にポチった。

(アトキンスの無機化学(上)と、基礎高分子化学という本を購入。あと歯間ブラシも一緒に笑)



どこまでいっても単純な男であること…




長考に好手なし



という言葉(格言?)が将棋の世界にある。


たぶん、将棋にあるってことは囲碁にもあるんだろうけど。



名人戦や順位戦など、持ち時間が長い将棋は8時間とか9時間、一人が使えるのだけれど、


時には、1時間とか2時間、指し手を考えるのに時間を使う棋士もいる。




が、そういう時は多くの場合、手を考えているというよりは「手に迷っている」のだ。



例えば、指し手Aと指し手Bで迷っているとして、いろいろと先を読んでいる間に、「指し手C」も思い浮かんで、更に考えてしまう…ということもある。


これはある意味、「時間があるからこそドツボにはまってしまう」ことなわけで、例えば一手1分未満や30秒未満の練習将棋だと、そこまでは考えられないから、ある意味「決断良く」指せる、というのがある。




これは特許翻訳をしていても思うことなのだけど、翻訳を進めていて時々、「ドツボ」にはまってしまって先に進めなくなることがある。

自分が知っている幾つかの切り口で考えても分からないことがあって、こういう時はいたずらに時間を費やしてしまう。
(ビデオでも、「一文を訳すのに30分や1時間考えてしまうこともあるけれど」とは言われているが)



こういう時って多くの場合、思考がこんがらがっていて、一度席を立ったり、時間を置いたりすると氷解することも多い。


仕事をしていると、納期まで余裕がある時に分からないことがあると逆にしんどくて、他の仕事を抱えていないとか、外出予定がないとか、使える時間が多いと、変に深みにはまってしまいそうなのである。


だから最近は、ペンディングしていた文章と向き合う時も、時間を区切るというか、「この時間までに決める」みたいなことを自分のルールにしている(納期が迫ってから見直す、とかもある)。

時間制限がある方が、火事場の馬鹿力というか、脳が覚醒してシナプスの繋がりが強くなる気がしている(あくまで自分の場合の話で、しかも感覚的な話)。



そういう意味では、トライアルの時も、変に時間が沢山あると、いろいろ調べすぎて分からなくなることが沢山あったな、と、今日のビデオを見ていても思った。
(もちろん、いろいろ調べた内容が、時間差を置いてSOM化されるというのもあるけど…)



ただ、トライアルを2時間というのはちょいと厳しいな。今まで、48時間以内というのは経験したけれど。




エーテルと水素結合



明細書を読んでいると、「非イオン性界面活性剤において、水素結合を形成するヒドロキシ基やエーテル結合が…」というような表現が出てきて(英語)、



「エーテル結合ってO原子が炭素に挟まれているから、分子間で水素結合なんてできないんじゃないの?まじか??」と思ったのだけれど、


調べてみると、非イオン性界面活性剤では、O原子と、水の間で水素結合が起こるようだ。


参考↓

http://takahara.ifoc.kyushu-u.ac.jp/%E8%AC%9B%E7%BE%A9%E8%B3%87%E6%96%99/%E8%A1%A8%E9%9D%A2%E5%8C%96%E5%AD%A62012/2.%E7%95%8C%E9%9D%A2%E6%B4%BB%E6%80%A7%E3%81%A8%E3%83%9F%E3%82%BB%E3%83%AB%E5%BD%A2%E6%88%902012.pdf



ふーん、こんなことが起こるんだ、知らなかった…



今の明細書、自分の主戦場もあって、内容理解が早い早い。


で、今回のように時々考えることがあって、その時にある程度時間を割いて調べられるという。


パレートの法則じゃないけど、8割くらいはサクサク進めて、2割くらいを頭の中を修正しながら調べまくる、という風にするのが、リズム的にもよさそうだ。



スロースターター



基本的にスロースターターの人間なので、

最近は午後から仕事をしています。


午前中は資料を整理したり、メルマガを勉強したり。


オーバートップギアに入るのに、時間がかかるだけなんですが…

(というか、新しい仕事の時は最初、どうしてもゆっくり目になってしまう…)



Pat Transerで日本語に直して読んでみると、だいたい話は分かったので、その分の抵抗が減ったのは良いことですが。



2015年11月14日土曜日

あきません≠飽きません


さっき書いた記事を見返していて思ったけれど、


「あきません」って、「飽きません」と理解されてしまいそうだ…




「あきません」って関西弁で「いけません」のことなんですけど、理解して頂けたんでしょうか。



2015年11月14日


・ジョブの見直し 4.5h

・ジョブの前処理 0.5h

・ノート作り(分析機器関連) 2h



仕事続きで、ずっと気が張り詰めているとあきませんね。


今日は、納期が手前の仕事の見直しにエネルギーを割きました。あとは和佐木坂ラジオを聞くとか。


明日もう一度見直ししつつ、次の仕事に入っていこうと思います。



特許翻訳を離れて、休む日も決めないといけないな…





講座の勉強に全投入している時は何も思いませんでしたが、さすがに365日仕事と勉強を続けるのは、身が持たなそうです。



そういう意味では、日中仕事をして、副業で立ち上げた管理人さんはすごいというか、身体大丈夫だったんだろうかと…



2015年11月13日金曜日

2015年11月13日


いつぶりでしょう、13日の金曜日。


・ジョブ 1h

・ジョブの見直し 3.5h

・ビデオ 1172、1173



昨日は寝る前にみんてぃあさんのメルマガを爆読してしまったからか、頭が興奮してしまってあまり眠れなかった。


目の前にある物事(特許翻訳に限らない)を見て、それをどこまで抽象化して別の物事を見ていくか。


簡単ではないけど、その訓練を繰り返したらブログのネタは困らないんだろうな。



あと、また仕事の依頼が。


ちょうど案件の合間を縫うように入ってきているので(大きな仕事をだいぶ早く終わらせているというのもある)、ここは自分がどこまでできるか、ということで挑戦してみます。


とっとと稼いで(もちろん品質管理ありきで)、欲しいもの買って行きたいところ行こう…。




グッときた



新しい取引先からのフィードバックが届いた。



初案件なので、途中で一度確認をするということだったのだけれど、




このフィードバックは素直に受け止めたい。


普通フィードバックというと、足りないところとか改善点を指摘してもらうだけだと思っていたけど、


今回はそうではないようだ。



もちろん、まだまだ足りない点があるのは間違いないけれど、


もうちょっと、今までの積み上げを自信にしてもいいのだろうと思った。




この出来事は、自分の足りない点が分かった面のほうが強いのだけれど、


正直嬉しかった。







2015年11月12日木曜日

2015年11月12日

・ジョブ 4.5h

・対訳収集 1h

・ビデオ 化学0059

・メルマガの勉強や各種資料整理(マインドマップ作成など)


合計10時間くらい


分析機器系で良い資料一式を見つけたので、明日にでも整理してみよう。

ざっと読んでいて、異なる波長を吸収することで色が変わる、というところにようやくフラッシュが生まれた。




仕事をしている(か勉強で翻訳している)と、時間にちょっとでも余裕があると(5分とか)、「もう一文」と進んでしまうのだけれど、その一文が結構調べ物が多くなると、逆に精神的に余裕がなくなってしまうから、難しい。


余裕のあるうちに終えよ、というのがいいんですかね。



これがプロだ!



https://youtu.be/_hVaMi_R9Hg


時間の合間を縫って見ました。


今年のショパンコンクールでファイナリストになった、小林さん。


言動の落ち着きと力強さがすごいです。20歳ですって…。



これは、心動かされますね。





某メルマガ



をもとに勉強をしている。


タイトルを見ただけで、自分ならどうするか、というのはさすがに浮かばないが(話が抽象的すぎる)、


中身を読み進めるにつれて、「自分だったらこうするな」と思ったものは、だいたい書かれている内容に合っている。


というか、こういう状態ならこうするでしょう、と自分は思うし、以外と特許翻訳の英語をワンパターンで使っている人って多いんだろうか。


将来的に英訳に参入してもいいかな、とはこの勉強で思いつつあるけれど、これはこれで脳の熱が上がりそうで大変そうだ…。(今、和訳でも仕事の時はオーバーヒート気味)




そういえば、確かかつて、米長さんだったと思うけど、羽生さんと名人戦を戦ったときに、「一局が終わると脳に1mmの突起が生える」というようなことを言っていたと思うのだけれど(記憶が相当曖昧で、脳にツブができる、みたいな表現だったと確か思うけれど)、この感覚は、将棋をしてても特許翻訳をしてても、分かる。


だから、勉強の時は脳がオーバーヒートしないので、いいのだ(笑)

三年受講


か、すごいな…(他の受講生ブログを見て)


ただ、第6期のコンテンツ量を考えると、当時そういう選択をしたことがプラスに効いてくることもあるんだなあ。


もちろん、そこまで先読みして、生きていけるわけではないだろうけど。



2015年11月11日水曜日

2015年11月11日

・ジョブ 4.5h

・ビデオ 化学0058 1h

・対訳収集 1h

・その他ノート整理等



やることは山のようにあるけれど、


案外、日中を殆ど仕事に使えると、細かいことを終えていけるから、最近心理的負担が減ってきた。



仕事は、半分くらい調べ物。究極的にどこまでも掘り下げて、広げていけば時間があっても足りないので、今の明細書を読める程度に理解したら、そこで終えている。


Amazonを見ていて、気になる本をカートに入れた。置き場の問題もあるので、どうするかだが…



解決



Pat-Transerの件、解決しました。



インストールした時に、他のソフトの影響か何かで、辞書ファイルが表示されないようになっていたらしい。


再インストールしても、そのファイルがアンインストール時に削除されなかったかも知れない、とのこと。



先方から電話してもらって、該当箇所のファイルを送ってもらい、上書きして解決。


これでようやく、ソフトの本領発揮なんじゃないですか(笑)

(今まではなんだったんだ…)




にしても、先方からきちんと電話をかけてもらって、口頭でのやりとり+メールサポートも無料で対応してもらえた。
(あまり、サポートのお世話にはなりたくないのだけれど、今回は仕方ないかなと思う)




いやあ、トラブル解決のためにわざわざ有料プランに入らないといけない某社とは、全く違いますね(笑)




クロスランゲージとは末永くお付き合いさせて頂きたい。





2015年11月10日火曜日

2015年11月10日

・ジョブ 6.5h

・ノート整理等 0.5h

・ビデオ 1171



このあとはパソコンから離れて、本を読もう。

寝る前までパソコンを付けていると、やっぱり頭が休まらない。



あと、今日のビデオで紹介されていた日本語、自分なら

The device A includes a sensor 1 that is a detecting agent.


と訳すな。








堪忍袋の緒が切れそうだ


昨日辺りから問題になっている、Pat-Transerの辞書が全然出てこない問題、



サポートとメールをしていて、「この方法で再インストールして下さい」と言われてした方法が、全てハズレ。


既に3回以上、アンインストールして再起動して、インストールし直しているんですが…。




さすがに頭に血が上ってきますね(^^)





最初のインストール時には、インストールしてシリアル番号を入力しただけで、これで合っているはずなんだけれど、違っていたのかな…。



CD-ROM取り替えてもらうとか、してもらったほうがいいのかも。








一生積み重ねていかにゃならんな



仕事をしているけれど、


できるだけ自然な日本語の言い回しにするのに、腐心している。


別にここまでこだわらなくてもいいのかもしれないけれど、


初めての仕事ということもあるし、レートのこともあるし、


それに時間も比較的余裕があるので、


いろいろと突っ込んで調べてしまう。



が、日本語の自然ないい回しは難しいな…。


日本語だけならいいけど、「この英語でこの表現に訳すのは妥当なのか」というところまで考えたりしていると、本当に終わりはない…。
(どちらかというと、単純で平易な日本語で済ませられない文章が多いのだ)


講座受講してから辞書は一通り揃えたけれど、その辞書だけでは不十分なところもあるし、色んな本も読んで、使えそうな表現はストックしておいた方がいいんだろうな。



先は果てしなく長いけれど、先が見えないと挫折してしまいそうなのだ…。




辞書と言えば、








は購入。


最初間違って「日英」を買ってしまったのだけれど、取りあえずは「英日」で、英日の訳の差というか、許容範囲みたいなものも知っておきたい。



お値段以上



某メルマガと某冊子(s)。


メルマガはまだしも、冊子は全然読めていない…



2015年11月9日月曜日

化学結合と呈色



金属錯体の発色の変化の話が出てきたのでいろいろと調べていたら、化合物が酸性やアルカリ性の下で、違う色を出す、というような話もヒットした。


読んでいると「二重結合の数によって呈色が異なる」というような内容があったのだけれど、なんで化学結合と色が関係するのかが分からなかったので、ちょっと調べてみた。





そうすると、どうやら化学結合のエネルギーと、光のエネルギーが関係しているようだ。



紫外線や可視光線に相当する光エネルギーを吸収すると、励起状態になってから基底状態に戻るのだけれど、その間に吸収した光エネルギーの量が、単結合や二重結合によって異なるらしい。

(これを調べて、「もしかして、赤外線スペクトルで物質の分析をする時もこの原理を使うのか?と思って更に調べてみたけれど、どうやらそうっぽい。)



しかも、共役π結合では、その数によって吸収する波長が異なるらしい。
(炭素数29個の共役構造をしたリコピンは、517nmの緑色を吸収するから補色の赤色を反射して、
炭素数21個の共役構造をしたカロチンは、450nmの青色を吸収するから、補色の黄色を反射する、とか。)

多くの二重結合が共役していると、小さなエネルギーで励起状態に移行できるから、可視光線を吸収して有色を呈するとのこと。


(→π結合が非局在化してπ結合の結合エネルギーが小さくなり、長波長の光を吸収するから)



窒素があるベンゼン環だと、酸性下では窒素の孤立電子対がなくなるから、波長の吸収領域が変化するらしい(この理由はまだよく調べられていないけど)。





配位結合になると、金属イオンと、配位する分子やイオンの性質も関係していて、配位結合のエネルギーが小さいと長波長の光を吸収し、配位結合のエネルギーが大きいと、短波長の光を吸収する。


これで反射する光が異なって、配位結合を持つ物質はいろんな色を呈色するとのこと。








なるほどな~~~。ちょっと理解が増えた。


こういうところから物理に切り込んでいけばいいのか…。




2015年11月9日

・ジョブ 4.5h

・ビデオ 1165~1167 2.5h

その他対訳収集、ノート作りなど。


管理人さんの話は、翻訳以外の部分で参考になることも多い。


自分で勉強は進めるけど、講座延長してビデオだけでも手元に残しておきたいな、とは思う。




ジョブのほうは、内容が短いのと、新しめの分野なので時間がかかる。

ただ、ボリュームの割に納期はすごくゆっくりしているので、いろいろと深掘り(と道草)ができるのは、これでこれで有り難い。


翻訳の調べ物をしていたら、部分的に内容が流用されている明細書が対訳で見つかったので、これを見てみたり。



これから寝る前までも、ノートを作ったりしてみよう。最近スケジュールに余裕があるからか、夜型になりつつある…



専門書の電子化に成功

先日申し込んだ、専門書のデータ化が無事完了しました。



写真はその一部。





利用したサイトは、電子化ドットコム


電子化した書籍は「マクマリー有機化学」の上中下、三巻。


書籍費を除くと、電子化にかかった費用は



・申込料金(600ページ以下の本のスキャン:250円×3冊)

・オプション料金(データのOCR処理:100円×3冊と、特急仕上げ(到着後翌営業日納品)100円×3冊)

・書籍の郵送料(ゆうぱっくで510円)


合計、1860円。

(ちなみに、初回は500円のクーポンが使えるので、実質500円引き)




データは勉強フォルダに格納して、早速多重バックアップをしました。



OCR処理されているので、単語を打ち込んでもきちんとヒットします。



時間を確保して、ノート作りもしていこうとは思いますが、優先順位が…。





これをばんばんやったら、サイバー立花隆にはなれそうですね(時間かかりそうだけど)





PAT-Transerよ、お前もか

先日コンベンションに行ったときにデモを見て気づいたのだけれど、




自分が使っているPAT-Transerは、なぜか「登録専門辞書」が一切表示されず、「ユーザー辞書」が表示されるのみ。



カスタマーサポートに問い合わせをして、言われたとおりに「アンインストールをした後再インストール」をしても、変わらず。
(現在再度問い合わせ中)



Tradosのフリーズや用語認識の欠陥、


memoQのライセンス違い(?)で翻訳メモリと用語集がインポートできない


に加えて、PAT-Transerもかいな…






ここまでくると、本当に自分はITと相性が悪いんだな、と思う。




別にパソコンが苦手なわけじゃないけど、これだけ「例外」みたいなことが続くと、「相性が悪いんだな」としか思わなくなってくる。



memoQは今度、関西でセミナーがあるようなので、そこで質問をしようとは思っているのだけれど、


さすがにPAT-Transerまでもこうなると、一体どうなっているのかが分からない。




まあ、ツール依存するなっていうことなのかもしれないけど、それとこれとは話が違うぞ…









「最強のふたり」

って元ネタは、フランスの映画なのか…。


完全に和佐×原田だと思っていた。



映画とかは全然見ないけど、Gさんおススメなら、時間をとって見てみたい…。






そういえば、Gさんがブログで「イケダハヤトに妻子がいること」に驚かれていましたが、



自分なんて講座受講してから数か月までは、


管理人さんは独身で、文字通り「私設秘書」を雇っていると思っていたからな…。


それもあって「管理人さん何者?」とは思っていたけれど。






いやしかし、将来パートナーと生きていく時には、「最強のふたり」として生きていきたいです。




がっぷり四つ

って、相撲用語なのか…。



ずっと、将棋で「がっぷり四つの相矢倉」という表現を見てきたから、「お互いにがっちり組み合って総力戦」というニュアンスは分かっていたけど、将棋の言葉じゃなかったのか。


この言葉は好きなんだけどな。





2015年11月8日日曜日

2015年11月8日

・ビデオ 1169、l1170、化学0056、0057 3h

メルマガは印刷して、マーカーでラインを引いて右側の余白にメモ書き、という方法でノートを作っているけれど、もう少し深掘りしてもよさそうだ。


・ジョブ 2h

・ジョブ関連の明細書読み、マインドマップ整理 3h




明細書からとれる内容をできるだけ、マインドマップに整理した。意外とこれ一つで地図が頭に残って、記憶の定着が高まりそう。



ようやく、画像ファイルにエクスポートする方法が分かったので、何か別のブログのネタでマインドマップは利用してみたい…




村上むねつぐさん

の「お金を新聞」を聞いていて面白いのは、村上さんの表現方法。


「ぎゃーーーーー」とか「どかどかどか」とか、擬音語や擬態語をちょくちょく使っている。


1.3倍速で聞いているからかもしれないけれど、クスッとくる。



オノマトペを使うと、場合によっては幼稚くさく思えてしまうのだけれど、村上さんを見ていると(聞いていると)関係ないんだな、と思う。



ちなみに今のところ、お金の新聞で一番印象に残っているのは「成功のためには、一定の時間エネルギーを振り向ける必要がある」という言葉。

「1日24時間じゃない」というのが、ミソのようだ。







ノートパソコン二台

これからノマド的な生活を目指そうとしていて、


ノートパソコン二台目を導入しようかと考えていたけれど、


現在既に、仕事用でWinを、そして元々使っていたMacのProがあるので、既にノートは二台ある。


とすると、あとはクラウドサーバーを導入して、Mac上ででもWin7を使えるようにすればいいだけの話なんじゃないかと…。


海外生活するなら、東プレキーボードとローラーマウスとクラウドサーバーとノートパソコンを持って行って、向こうで大型ディスプレイを買った方がコストも安いんじゃないの?



という、メモ。




先読み

今の明細書は、数種類の物質を組み合わせた物質について。



構成要素の物質名でDBを検索すると、既に組み合わせが存在する要素に関する明細書と、そうでない要素に関する明細書が出てきた。


ということは、これらを組み合わせて、更に効用の高い新しい物質を開発したのかな…というのを、DBを調べて思った。


午前中は岡野の化学をして、午後は明細書を印刷して読んでみようと思う。




2015年11月7日土曜日

2015年11月7日

・ジョブの見直し 2.5h

・ジョブの調べ物、ノート作成 3h

・ジョブ以外の調べ物、ノート作成(自習) 2h

・特許フェアの振り返り、資料整理など 0.5h



今度の分野は新規、だけれども、これまでの経験を生かせそう。


調べ物は、ピンポイントで調べたと言うよりも、これまでの仕事とも関係のある周辺(関連)分野を一通りほじくった、という感じ(主に生化学分野)。



調べ物をしているうちに、更に疑問点が出てきて、自分で考える→更に調べる、ということを何度かした。ただ個人的には、ある程度ケースを見てから思考のテンプレートを理解する「答えをある程度先に見る」やり方のほうが、変なストレスがかからずにしっくりきている。



そういえば昨日、帰路で少しだけ、前に購入した


を読み始めたのだけど、日本語訳の語調が単調で、読み進められないかもしれない…。

これなら英語版を買った方が良かったのかな、と(Kinedle版があるのかよく知らないけど)


柳田理科雄さんの「空想科学読本」のテンションが自分にとってはデフォルトなので、この本で淡々と書かれると、なんかのめり込んでいけないんだよな…。





また話は変わるけれど、小学生の頃に太陽系図鑑を読んで一番心引かれた惑星は、天王星だった。あの「地軸が90°くらい傾いている」→極付近では半年間(公転周期から考えると120年くらい?)「日中」が続いて、次の半年は「夜」が続く、という状態に神秘さを感じずにいられなかった。

ちなみに二番目は「海王星」。当時は「冥王星」も惑星になっていて、「数十年だけ、冥王星が海王星の軌道の内側に入る」ということにもロマンを感じた。


というか、土星より内側の惑星なんて誰でも興味持って知っているだろう、と思って、土星の外の惑星に興味を持ったのだと思う。こんなところにもあまのじゃくさが表れている(笑)










ブラウザ




仕事の時や調べ物の時は、次々のブラウザを立ち上げてしまうので、しょっちゅうこんな感じになってしまう。



ビデオセミナーで管理人さんは、こまめにブラウザをリフレッシュしているけど、ああいう几帳面さを自分も取り入れたい…





冷静に考えたら、

自分の親世代のハイパー営業マンと、互角に仕事の話ができる子供世代って、絶対に羽生善治的な存在でしょう。


そうなるしかないのか、というか、不可能ではないんだな。


もともと翻訳の世界だけに入り浸っているわけではないけれど、この世界はまた、新しい世界だなぁ。


一朝一夕に身につくことでもないので、少しずつ引き出しを増やしていこう。




話す力

ビデオ1168号を見た。


管理人さんがどういう風に話をはじめて、どこにフックをかけて相手の懐に入っていかれるのか。


この辺り、ビデオだけでは分からなかったけれど、自分が話しをしたときとは「明らかに」引き出している内容が違うので、

来年のフェアの時には、相手の話にフックをかけて、更に話を広げることができるようにしておきたい、と思った。


がしかし、相手が相手なので、20代のこんなヤツが、対等に話をできるってなると、それはそれですごいことのような気もするが…。まさに、ラオウとケンシロウが闘っているというイメージなのか。(その辺り、まだ自分はイメージが低いというか、マインドブロックがかかっているんだろうな)


とりあえず知子の情報で、気づいたことを棚卸し。



10年前と言えば



高校生ですがな。


ブログ記事40000個ということは、毎日10記事ですね。すごいわ。


今までは人生を10年単位で見たことはなかったですが(5年単位で振り返ることはある)、10年単位で振り返ってみると、いろいろ経験しているわな~。


しかもあの頃に、人生にはいつか必ず終わりがくることを学んだし、年齢やお金(がないこと)をい言い訳に何も行動しない自分にすごく腹が立っていたから、あの時の経験が結局は、今に繋がっているのかもしれない。


ジョブズのスピーチじゃないけど、本当に人生、いつ終わるか分からないし、自分がしたいことを精一杯して、最後は灰になればいいんじゃないか、とは究極的に思っているし、それ以上でも以下でもないんだろうな。




2015年11月6日金曜日

帰ってきました

さきほど帰宅。


今回は予想以上に密度の濃い滞在でした。

次に行くときは、コンベンションかな…。


この二日間はほとんど、日本語の明細書と学会誌を素読することに時間を使っていました。



幾つか仕事が入ったので、明日は身体を慣らしつつ、またギアを上げていこうと思います。


にしても、革靴全然履いていなくて足が尋常じゃないほどに疲れた…



女性でいつもかかとの高い靴を履いている人って、それで仕事していたりするからすごいよな…






そしてブログの記事がいつの間にか500記事。

アクセスも増えてきているんだけれど、もうちょっと中身のある記事を書いていきたいな…




2015年11月5日木曜日

まさかのニアミスかいっ!

特許情報フェアに行ってきました。


夜行は、雑魚寝ではあまり眠れないことがいよいよ分かってきたので、次回使う時は、稼いだお金を寝台に使おう…。


開始時間に合わせて会場へ行った後、使っているソフトやお世話になっている取引先を回りました。

特に、ソフト関連は、回った数は少なかったですが、デモによって疑問点をある程度解決してくれたのは、大きかったです。



そして取引先に伺ったところ、「鶴の一声」とんとん拍子で話が進み、仕事の相談が。

こんな形で仕事の相談を受けたのは初めてですが、営業マンと話しをしている中で、この会社、噂に聞くようにただ者じゃないことが分かってきたので、改めて気を引き締めて、そして死にものぐるいでやったろうと思います。(納期も余裕あるし)

(今年既に何度、死ぬ気で生きてきたかよく分からん)



他にも翻訳会社も回ったけれど、あまり手応えはなかったな~。まあ、自分の立ち位置や見せ方を少し変えているのもあったと思うんですが、これはこれで、会社の得意分野などを聞くことができて、収穫でした。


なんでも、管理人さんもいらしたようで。


今生の機会を逃してしまいましたね(何の)。


丸一日居たわけではないんで会場にいた時間がかぶっているかは分かりませんが、管理人さんには気づかれている気がしないでもない…。




明日帰ります。



2015年11月4日水曜日

2015年11月4日

・ジョブの見直し 2h

・ビデオ 化学0055 1h

・対訳取り 1h

あとは、明日のフェアで配る用の資料整理。




前の仕事のフィードバック(兼最終確認)が遅れに遅れて、今日になった。


もともと、先月末に来ると聞いていたので、「今回は最終確認なしでオッケーだったか」と思っていたら、忘れた頃にやってきた。


しかもチェッカーがガイドラインを取り違えていて、こちらの確認事項が増えるという。


こちらもミスがあったので、これはこれでまだまだ課題なんだけれど、遅れる旨の連絡が一本もないことと、こちらの手間が増えたことに脱力してしまって、午後4時ごろまで集中力が続かず、殆ど何も手つかず状態だった…。
(対訳を取ったら、心が落ち着いたけど)


明日は某所で特許フェア。

例によって、今日の夜行で出発。地元を22時半に出発しても余裕で間に合うのが嬉しい。ちなみにこのブログを書いている時点で、衣類とかの準備は全くしていない(笑)


フェアでは、取引先には挨拶をして、その他翻訳会社は一通り回ってCVを配って(トライアルを受けさせてもらって)、他は特許調査の会社やソフトも一通り見ておこう。





hydrogen or methanol in the liquid or gaseous state

今対訳を取っている明細書。


電池の明細書で、

hydrogen or methanol in the liquid or gaseous state in contact with the anode


という表現なんだけれど、この「liquid or gaseous state」という文章の曖昧さ。

沸点を調べると、

水素→-252.6℃

メタノール→64.7℃となっていて、


「液体状態の水素」というのはあり得ないけれど、


電池の電極だったら発熱して60℃くらいにもなるのかな…と。

ざっと調べたら、
https://www.ntt-fsoken.co.jp/research/pdf/2007_ichi.pdf

この資料を見る限り、内部短絡が起こるのは160℃前後のようなので、おそらくメタノールは液体にもなり、気体にもなるんだろう。


こういう微妙な英語が出てきたときは、「液体または気体状態の水素またはメタノール」と訳して「安牌」を置くのがいいのだろうか。




脳と腕の乖離

取引先からのフィードバックを見ていて気づく自分の弱点は、


「A」と頭の中では思っているのに、「A’」や「B」と入力し間違っていること。



これ、なくすには翻訳の時にもうちょっと時間を取って、ゆっくりと進めていくしかないんだろうか。


(確かに、仕事をしているときに、脳内変換する速度に打ち込む速さが追いつかないことがあるけれど、さすがにちょっと…、という感じ。)


セグメントを更に細かく区切る、とか、用語登録を長くする、とか、方法は幾つか思いつくのだけれど、効果がどれくらいあるか分からない。


Multitermの用語表示をもう少し大きくする、というのも一つだけれど、これをするにはディスプレイを大きくするしかなさそう。



将棋では、かつて升田幸三(だったと思う)が、自分の持ち駒を勘違いして(桂馬が持ち駒なのに、香車と勘違いした、だったと思う)、頭の中では詰んでいたのに、実際に詰ましにいったら、駒が違っていて(相手玉が詰まずに)負けてしまった、という話を聞いたことがあるけれど、


この辺りをどう克服するか、が一つの課題だよな…。



見直しの方法を変えてみたものの、分量が多くなると集中力が切れてしまって、効果がそこまで出ていない模様(まだ、回数を重ねていないのでなんとも言えないが…)


Pat Transerの導入も考えたけど、はき出される文章があまりにも違和感のあるものなので、打ち間違いを確認する以前にノイズが多くてとてもやれそうにない。


やっぱり、翻訳の時にもうちょっとゆっくり時間をかけて、進めていくのが一番なんだろうか。





英語力での判断

専門分野や希望にかかわらず、英語力を共通に評価するために共通の課題文を送る、って…。



(色んな意味で)すごいトライアルだな。




がしかし、

英語でコメントを残すことでクライアントにほぼ直接、コメントを伝えられることで、「この翻訳者はきちんと理解している」と認めてもらい、指名を受けることを目指せばいいだけなのか…










PCT出願

は、記載内容が変更できないからといって、「原文まま訳してコメント」というのは、どうも気持ち悪い。


「正しいのはA」のはずだ、と脳は理解しているのに、それを「A’」にしてアウトプットするのはちょっと…。


う~~~ん…



2015年11月3日火曜日

2015年11月3日

やっぱり、一日のまとめをする記事のタイトルは、日付を付けて残すことにします。


・仕事の見直し 1h

・ビデオ 化学0053、0054 (2h)

・対訳取り (2h)

・そのほか調べもの、ノート整理、資料読み等

合計で8hくらい。




本の電子化のための申し込みをしました。


http://www.densika.com/


ここを使ってみることにしました。


本は明日、段ボールか何かに詰めて郵便で送ります。


マクマリー三巻を、電子化してもらってデータ受取、かつOCR処理してもらって1350円。

びっくりする安さなのでちょっと怖いんですが、

裁断して電子化してもらえる業者を他に調べられなかったんで(そこまで数多く調べていないけど…)ここにしましたが、


果たして分厚い表紙の専門書は、裁断可能なのだろうか…(笑)



勉強してて感動することが増えてきて(世界の繋がりとか)、そういうことを三行くらいで書くなら、記事なんていくらでもかけるな、と今日思った…






パソコンの上が



こーんな感じ、になることが多くなってきた。


さすがにちょっとまずいか…

個人的に使い分けている言葉

①対訳収集→仕事で必要な時に、公開訳文を秀丸上で作業しながらチェックしてペアリング、メモリ吸い上げ

②対訳取り→公開訳文はあるが、自分で翻訳をしてみる場合(公開訳文と照らし合わせる時もあるし、照らし合わせない時もある)

③自力で翻訳→公開訳文のない明細書を、自分で翻訳




③については、今はほとんどしていませんが、
勉強がっつりのころはしていました。


今は③の代わりに、仕事をしたいのが本音です。



今日のノート(一部)







少し、金属錯体を勉強。


d軌道が出てきて、五つの軌道があって、配位子が近づくことでどこの軌道のエネルギー準位が高まるかによって電子位置が変わる、っていう話がドツボにはまってしまって、少し深く掘り下げてしまいました。

鉄Fe2+の場合

d軌道 ○○○○○


不対電子がゼロの低スピン型になるのか

不対電子が4つの高スピン型になるのか


が、近づいてくる配位子によって異なるっていうのは、面白いですねえ。


x、y、z軸上に配位子があると正八面体錯体、

軸外であれば正四面体錯体。



原子軌道の話を一通りなぞっておけばすごく入ってきやすいのがわかったのと、


無機化学(金属化学)には取っ掛かり辛さをずっと感じていたので、


これが良い前哨戦になれば、と思います。