2015年11月4日水曜日

脳と腕の乖離

取引先からのフィードバックを見ていて気づく自分の弱点は、


「A」と頭の中では思っているのに、「A’」や「B」と入力し間違っていること。



これ、なくすには翻訳の時にもうちょっと時間を取って、ゆっくりと進めていくしかないんだろうか。


(確かに、仕事をしているときに、脳内変換する速度に打ち込む速さが追いつかないことがあるけれど、さすがにちょっと…、という感じ。)


セグメントを更に細かく区切る、とか、用語登録を長くする、とか、方法は幾つか思いつくのだけれど、効果がどれくらいあるか分からない。


Multitermの用語表示をもう少し大きくする、というのも一つだけれど、これをするにはディスプレイを大きくするしかなさそう。



将棋では、かつて升田幸三(だったと思う)が、自分の持ち駒を勘違いして(桂馬が持ち駒なのに、香車と勘違いした、だったと思う)、頭の中では詰んでいたのに、実際に詰ましにいったら、駒が違っていて(相手玉が詰まずに)負けてしまった、という話を聞いたことがあるけれど、


この辺りをどう克服するか、が一つの課題だよな…。



見直しの方法を変えてみたものの、分量が多くなると集中力が切れてしまって、効果がそこまで出ていない模様(まだ、回数を重ねていないのでなんとも言えないが…)


Pat Transerの導入も考えたけど、はき出される文章があまりにも違和感のあるものなので、打ち間違いを確認する以前にノイズが多くてとてもやれそうにない。


やっぱり、翻訳の時にもうちょっとゆっくり時間をかけて、進めていくのが一番なんだろうか。





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