2015年11月28日土曜日

2015年11月28日

・ジョブ 5.5h

・ビデオ 化学0063



仕事の中で、マイクロカプセル化(カプセル製造)の話が出てきた。

今まであまり突っ込んだことがなかったので、この機会にざっと調べてみたら、


http://www.kim-lab.info/classic/kaizen01/h13-4th/4c22c/4c22c1.htm



↑どえらいページにヒットした。


取りあえず印刷してみたのだけど、合計60ページ。


しかも大学生で、複数の特許解析をしている。化け物。


全部は読めていないのだけど、溶液中で相分離をしたり重合をさせたり沈殿をさせたりすることで、マイクロカプセルは作られるよう。案外高分子分野との関わりが強いので、この分野はもうちょっと勉強してみることにしてみる。


そういえば、カプセル剤を人体に投与するときに腸溶コーティングを行う、ということもあるようだけれど、これって恐らく、生分解性の高い物質をカプセル材料にしているんだろうな…。胃の中で溶けないようにして腸の中で溶ける、ということは、胃液への耐性がある材料ってことになるんだろうけど…




あと、バイオ系の明細書を読んでいると最近気づくのが、データをグラフにするときは、対数を取っていることが多いこと。

(まあ、化学でもpHは対数を取っているわけだけど)


当面、数学の切り口は対数(対数関数)で良さそうだ…。







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