2015年7月31日金曜日

PDF文字化ソフトの罠

進捗:実ジョブ 7.5h 約3100ワード


今回の仕事はこちらで、Trados組み込み用のワードファイルを、支給されたPDFから作らなければならなかったのですが、

結構文字をきちんと読み取ってくれないことが多い。

PDFを見ながら、気づいた箇所は修正しているので問題はないのですが、

こういう確認の時間が地味に貴重なので、今後どうしようかというのが課題。

まあ、トライアルの良い勉強になると思えばいいのですけど。


それに今回のファイル、PDFに段落番号が5段刻みに入っていて、それも一緒にワード化した時に紛れ込んでくるのが痛いですね。


今回の明細書も自分にとっては新しい分野なんですが(そもそも、得意分野や慣れのある分野で実ジョブが来たことない…)、こういう仕事をしていると、また新しい分野の対訳も取りたくなってくるもんですね。



2015年7月30日木曜日

進捗(7月30日)

・実ジョブ 7.5h 約2950ワード


トライアルの提出日は変更してもらうことができました。

これで今年のお盆はつぶれましたね…。


この仕事が終わったら、鍼灸院にいって肩を看てもらいたいのと、髪も切りたいのですが、

納期までに終わらせて、先に済ませておいた方がいいのかもしれません。


最近の塩分補給はもっぱら、塩昆布です。けっこうおいしい。


そしてライスワークラボ、もう募集始まったじゃないですか。今回は先行割引ないのね…。

このお金があったら、翻訳周りの機器を整備したり、メモリを買いたい、とも思うのですが、

うーん、どちらにしようか…。どのみち、東京とか神戸のイベントは遠くて出られなさそうだし。

結構なお金しますからね。

でも、講座も思い切って申し込んで、一年以内に講座受講料は回収できているので(ソフト代とか入れると赤ですが)、そういう意味では、申し込んでからがむしゃらにうごくと大丈夫なのかな。


お金の新聞が聞けていないので、4000円くらい毎月どぶに捨てている感じでもあるんですが。

てかお金の新聞って終わりあるのか…。







2015年7月29日水曜日

追い込み時

・実ジョブ 約7h 約3000ワード

・JASIS参加の諸々の手続き。

2日はバッテリー大阪、3、4日はJASISに参加することにしました。

スーツ暑いから嫌なので、服装は考えていこう…。


今日は、ひと月前に応募した会社からトライアルの案内が。

仕事の納期があるので提出日を交渉中ですが、前のトライアルを提出した後に連絡が来る、というタイミングの絶妙さも考えると、この数週間が勝負時なんでしょうね。


時間がある時にようやくDRM2015を聞きました。味わい深い。


ライスワークラボのvol.2も始まるようなので、今回は考えてみてもいいかもしれません。




2015年7月28日火曜日

進捗(7月28日)

・実ジョブ 8.5h (2933ワード)

最初のほうの実ジョブで、ものすごいボリュームのもの経験しておいてよかったと今思います。

キャパが増えたというか、細かいトラブルが起こっても動じなくなった。


・トライアル提出。

この結果次第の部分もありますが、とりあえずまずまずの取引先を三社押さえておいて、四天王との闘いに向けるのが良さそうです。


受講感想も書きたいけど、既に肩がしんどい…




2015年7月27日月曜日

実ジョブをしていて楽しいと思ったのは今回が初めて。

・実ジョブ 7.27→16.54% (8h、2679ワード)

以前やった案件との絡みもあって、今回は理解が早く進む。


分かりづらい原文を、いろいろ探して「このことか」というサイトにたどり着いた時の、謎が解けた感じも楽しい。

専門で売り出している分野ではないのでストレスも多いけれど(既に肩がもげそう)、前は断片的にしか頭になかった知識どうしが結びついて、「ああ、こういうことなのか」という、新しい学びも多い。


いやあ、ようやく、講座じゃなくて仕事の面白さが分かってきました。


・ビデオ1055

・各種資料の整理

・トライアルの確認




2015年7月26日日曜日

数か月前より「上に上がっていく」イメージがしっかりとできている。

・実ジョブ(7h) 0→7.27% (2101ワード)

今日はこれから外出なので、移動中にトライアルの確認と資料を読もうと思います。

それにしても首と肩が疲れる…




2015年7月25日土曜日

進捗(7月25日)

・トライアル(約10.5h)


一通り終えて、明日はざっと確認して実ジョブ。

トライアルは納品前に再度確認するだけにして、これからは実ジョブに移ります。


久しぶりに時間とエネルギー、全部投入した日でした。


クーラーもかけないでいい汗かいた(笑)


・Multiterm用語集最適化。

実ジョブ中でもこれに1時間使わないといけないのは結構辛いかな…。

・PDFのワード化ファイルの導入。

「AnyMP4 PDF 変換 究極」というのが良さそうなので使ってみることに。

有料版の購入は試験版を使い倒してから。

今回の実ジョブがPDFでしか来なかったので、面倒なのですが…。最初はE'storageでテキスト抜き出してみたのですが、ゴミも混じるので(特に上付き文字下付き文字が表示されない)、こういうソフトを使った方がいいのかなと。

ただ、PDFについている段落番号も抜き出されるので、手間が煩雑になりそうですね、これは。

翻訳者に余計な作業をさせないために、会社に掛け合ってみてもいいのかな。それは取引が増えてからか…。(前はワードだったので、対応が雑になったイメージ。)






2015年7月24日金曜日

今が突き抜ける時期なのかもしれない

・実ジョブ 約3.5h

・トライアル 約5.5h

夕食後はトライアルの資料整理。


仕事は納期が先なので(一日当たりの処理量や後処理を考えると悠長なこと言ってられませんが)、今週末はトライアルにつぎ込んで、週明けから実ジョブのマラソンに入るのが良さそうです。

その方が気持ちも一本に絞れますしね。


↓これはアマゾンで買った本。今日届きました。


新品価格
¥2,160から
(2015/7/24 18:53時点)


この数日間で一気にスピード上げろってことですかね、いろんなタイミングを考えると。





2015年7月23日木曜日

これくらいとっととやって下さいよ、人生かかってるんだから。

この講座で一番頭に残っている管理人さんの言葉は、これですかね。


トライアルを受ける時、実ジョブが入った時、新しい分野に挑戦する時、新しい分野の仕事を打診されたとき。


プレッシャーをかけてスロットルを上げたいときは、この言葉が脳内で何回もリピートされますよ(笑)


今日やったこと
・実ジョブ(対訳取り、原文をざっと読む:5.5時間)

・トライアル(1時間:これから取り組む)


数か月前より自分のキャパは増えているのは実感しました。


あと、メーラーのフィルター機能って半端ないですね。



そういえば、先日契約した会社、メールで送られてきた契約書に「甲乙署名捺印の上…」と書いてあったのですが、よく見たら甲の署名部分に捺印がなくて。


対応してもらうように昨日メールしたのに、今日は届く気配なし。


さて、どうしたものか。




2015年7月22日水曜日

時間は貯めることができないとは、このことだ。

http://transformation-technologies.livedoor.biz/archives/65781245.html


数日前の記事ですが、ここ数日で「なるほど、こういうことか…」と肚に落ちることが何度かありました。

今の仕事も、よくよく考えてみたら、「?」と引っかかるところが。

場数踏むと見えてくるものもあるのかなあ。




そして、先週応募した会社からトライアルが。

見るからにレベルが高そうなので、取り組んで一気にせり上げたいんですが、仕事との兼ね合いで、変に食指を伸ばさないほうが賢明、ともいえる。

こういう時には、「どうせ倒れるなら前のめりで」って、進んでしまうんですけど、今回は十分に下調べをして、時間内に両方こなせそうならGOですかね。


両方こけるのが一番あきませんからね。



今日やったことは、
・四天王と闘うための対訳収集(約1時間)
・実ジョブ用の下調べ(日本語明細書読み、対訳収集計約5h)。

対訳は分かりやすいものがあったので(そもそもヒットしたペアリングが少ない)、ラッキーということか。類似率が高いものはないので、同じキーワードで探して、背景知識、用語の使われ方をメインに資産化。


明細書って、自分が知っている分野で出てくる「用語の説明」とかってだいたい分かるからつまらないんですが、新しい分野に取り組む際はここからその世界に切り込んでいける取っ掛かりになるんだな、ということに気付いて感動。明細書ってよくできていますね。





JASIS2015

行ってみたいですねー。

ただ、関西では同じ日程でバッテリー大阪があるので、ウルトラCを生み出さないと両方回れないのですが…。

でも、今回逃して一年後にしかJASIS行けないとすると、その時間のほうが勿体ないので、なんとしてでもいくように頭を使おうかな…




2015年7月21日火曜日

週明けにいろいろと動きが

昨日は、四天王のトライアルに関係する日本語明細書をひたすら読んでいました。


今日、取引先から仕事の依頼があったので、当面そちらを捌きつつ、仕込みをすることにシフトします。

得意分野ではないのですが、(特許翻訳に関しては)今はえり好みしている時期ではないので。


数か月前よりもスキームも確立されている、明細書も読み慣れている(はず)ということもあって、以前よりコシを入れて取り組めそうです。



今日は、実ジョブの関連明細書(日本語)を数件印刷(長い)。関連するHPやサイトを印刷して読み込み。

自分でやってた眼用レンズは、約2100ワード。


これからは、四天王のトライアル用に対訳を取った後、実ジョブ関連の日本語明細書読み。

明日から金曜までは、実ジョブに関連する対訳取りと、四天王との闘い。

週末からは、実ジョブの翻訳をしつつ、仕込みを続ける。


という流れにします。ブログどれくらい書けるか分かりません。




先週応募した会社は、一社は定員が足りているためトライアルすら受けさせてもらえず。

その一方で、あまりアテにしていなかった会社からは、トライアルなしで契約のメールが…。


まあ、ここまでくればもう関係ないです。



それと、日英対訳収集用のマクロを、クラウドソーシングで外注することにしました。
自分で調べたのですが、どうしてもうまくいかないので。

ノウハウも教えてもらう予定です。




2015年7月20日月曜日

人を舐めてかかるのもいい加減にしろよ。

今日は朝起きたら肩がバキバキで、明細書読みをすることすらしんどかった…のですが、さっき届いたメールでそんな疲れも吹っ飛んでしまいました。


東南アジアの某翻訳会社。

4月くらいに向こうからLinkedInでメールが届いて、その時は通訳で3週間くらい現場入りしていたので、5月にトライアルを提出したのですが、

同じ会社から「partnershipの提案」ってメールが何度も届くんですよね。


トライアル提出してから一か月後に結果は伝える、って言われていたのですが、


提出日の約25日後に、今度は別のサイトから「一緒に仕事しませんか」ってメールが来て。

その時は「既にそのような連絡はもらって、トライアルも確認しました。そちら側で各種ご確認願えないでしょうか」というメールを送って、謝罪のメールはあったもののその後トライアルの結果は伝えられず。

それで今日、また別のサイト経由で全く同じメールが届いたってわけですよ。


さすがに自分も堪忍袋の緒が切れましたね。




外注相手に対する情報管理が一体どうなっているのか知りませんが、こんな状態で「世界のリーディング翻訳会社」なんて謳うの、ただの恥さらしだと思いますよ。どんだけレベルが低いんだって。



今日はパソコン極力使わないでおこうと思ったらこのありさま。



相手を見切る力だけが付いていくのですがどうしたらいいんでしょうw

2015年7月19日日曜日

進捗(7月19日)

・対訳(眼用レンズ) 約1200ワード(3時間半)


化合物の羅列時の処理について

秀丸とエクセルを使って調査、コンバートする方法もいけそうですが、機械翻訳ソフトを使わない場合、秀丸で一行ずつ入力するのと、コンバートするのに手間がかかりそうなのが、ネック。

Tradosのことなので、一文が長文だと後半で用語認識ができないし、Multitermの認識が上手くいかないことが多い身としては、用語集<メモリ、という風に価値を置くことが多いので、この手間を考えると、今のように、Tradosで区切って、メモリに登録して、必要に応じて部分部分を用語集に登録、ということのほうが、慣れているしサクサク進みそうです。


昔のビデオで見た、Trados2011(2007?)の時に、原文編集を可能にして、秀丸で加工→コピペでTradosに放り込む、っていう作業があまりにもスムーズなので、それくらいに作業フローを改善できないかな、とは思っていたのですが。

いずれにせよ、アドバイスありがとうございました。


・四天王と闘う(日本語明細書読み) 約3時間半

25件くらいある明細書を片っ端から読み始めましたが、全然終わらない…。数読んでいくと、どういう課題と解決案があるのか、っていうのは分かってきましたが。いちいち図面を追っかけるのも、数が多いと大変。

ただ、新しい分野の案件が来た時に、最初の一日で関連特許を片っ端から読むイメージは付きましたね。

英日の対訳取りで確立した、Tradosのメモリ吸い上げ用マクロの日英版も作らないと…。



今日思ったのは、印刷して読んだ明細書はバインダーに閉じておいてもいいんですよね。

今までは主にデータをクラウドストレージに入れて読んでいましたが、図面を確認するのが大変だし、読み終わったデータは容量の問題もあるので削除していましたが、積み上げ感がない…

既に部屋のスペースがなくなってきているので、要らないCDとかはアマゾンで販売しようか…



あと、コピーライティングのビデオで見た「資料を片っ端から印刷して読む」っていうのは、これから実践しようと思います。自分もともとマイレージに興味があるので、そのあたりを(発信するというよりは自分で上手く活用するために)、ネットで探していろいろ調べてみようと。まあそんなことしている余裕はないんですがw






2015年7月18日土曜日

進捗(7月18日)

・対訳(眼用レンズ) 約2500ワード 約4h

本講座で言われている「化合物が羅列して出てくるところはすぐに終わるので、こういう案件はおいしいですね」ということに関して、自分はどちらかというと、この部分の処理に時間がかかるので、あまりうま味は感じていないんですね…。

Trados2014だと、長い文章を切る→一つずつ埋め込んでいく→必要に応じて用語集に登録→確定してメモリに登録→文章を繋げる→秀丸上で余分なスペースを置換で消去、文を繋げる、っていう流れになるんですが(少なくとも自分の場合は)、文章を切るのに時間がかかるし、作業は面倒だなと思います。しかも結構単純作業だし。


まだ、文章の流れ追っている時の方が訳文出てくるし、頭使っていますね。

こういうところはPatTranserに任せるようにした方がいいのだと思いますが…


・ビデオ1668


・Multitermの用語集最適化 1h

そのまま最適化すると絶対に破損するので、エクスポート→新しいハコを作ってインポートしています。

これは今後、週に一回しないとだめですね。めんどくさいけど。

Tradosでの用語認識が結構止まるのですが、最適化をしたらなんとか乗り越えられるかな、というところ。週一で大丈夫なのかはわかりませんが、1時間はかかりますね。


・四天王のトライアル準備 約1h (用語集最適化と同時に)

関連資料の読み込み、日本語明細書の印刷。

英訳もあるのでいずれ対訳取らないといけませんが、一気に幅を広げ過ぎているような。

しかも和訳の関連明細書をE'stoageで取ろうとしても、どうしても日本語テキストの時に止まってしまうので(ヒットするの2件しかないのに)、まだ時期尚早というメッセージなのかな、とも思ってしまいます。


ただ、コンタクトレンズの明細書でモールドに配合物を流し込んでどうこう、って話も出てきているので、機械(っていうほどでもない?)もかぶっているし、モールドとの接着性を低下させるための別の明細書も本文に出てくるし、いずれ全部しないといけないっていうのはこういうことなんだなー、と思いつつ、全然自分追いつけないな(苦笑)、という複雑な心境。面白いんですけどね。



それにしても最近は午前中気分が悪くて午後からよくなるので、もう少しサイクルをずらしたいとは思います。若干お腹下し気味なのもきになるし…


まあ、童話の「赤い靴」じゃないですが、ご飯も気にせず明細書訳したり調べものし続けたり、ってことになりつつあるのですがw




2015年7月17日金曜日

よくよく考えてみたら、失うものなんて何もないのだ

・2社応募。

1社は、半年前にトライアルの最初の時期に送ったのに、何も返信がなかったところ。

もう1社は、条件を見たら結構な年数を必要とされていたけれど、「どうせ書類で落ちても、数年後また受けることになるだろうし、今落ちても全然損しないね」ってことで、思い切って応募。

というか、今週末が三連休なの今まで知らなかった。

・対訳(眼用レンズ) 約1200ワード

コンタクトレンズの製造で、上下のモールドを使うんですが、明細書見ていたら"release"っていう単語と"remove"って単語が両方出てくるんですね。最初"release"って"remove"の間違いで使われているのかな、と思っていたけれど、どうやら違うらしい。

イメージとして、releaseっていうのは、モールドからレンズを剥がしやすくすることなんですけど、「剥離」って使うんですね。確かに接着テープで「剥離ライナー」ってありますけど、眼の周りの話で「剥離」ってなると、どうしても「網膜剥離」のイメージがあって…。

あと、10 star-tearsっていうのが出てきたんですが、これが分からない。tearはここでは「涙」なんでしょうけど…ってブログ書いていたら、もしかしたら「裂き」のほうでもあるのかな?調べてみよう…。

明細書で「用語○○は…を意味する」っていうのが連続して出てくるんですが、このあたりは結構淡々とした内容で面白くないですねw

・CV改訂(応募用にコピペ、LinkedInに英語版アップ)

・四天王の研究

応募条件と、関連特許明細書のDL

→E'storageで最近、明細書のDL中になぜかフリーズ(停止?)してしまうことが多いんですが、なんでなんでしょう。

しかも共通しているのが、日本語の明細書を特許庁データベースからテキストでダウンロードしている時。

開発元に問い合わせたんですが、返事は現時点でなし。

というわけで、明細書は満足いくだけ手元に取り寄せられていません。

・ビデオ1066、1075

・雑科学ノート全部印刷

最近夜寝つけない時が多いので、夜はパソコン使わずに、こういうのを読んでみようかな、と思って。これからは否が応でも分野を広げていくことになると思うのですが、印刷時にざっとタイトルとイラストを見ていると、案外論理の根っこは繋がっていそうだなー、と思いました。


「おままごとしている場合じゃないですよ」って管理人さんに言われそうですけどね。



三連休はコンタクトレンズの明細書やって、四天王と闘って、疲れたら近くのミスドででも雑科学ノート読もうと思います。

夏バテなのか、午前中どうやってもしんどいことが多いな…

パソコン見ているとしんどさは吹き飛ぶんですが、それでも逆に疲れがたまりますねw



そういえば、縁を切りたいところからのメールがここ数日、なぜか迷惑メールに分類されています。
こっちから返信しているメールの文面も判断して、そういうことをしているのか?

Gmailのフィルター機能は恐ろしいですね。(プロバイダメールをGmailに転送して、確認はいつもGmail上でやっています。メルアドも使い分けられるのが嬉しい。)





モテない男がどういう生き物か分かった気がする

昨日のめんどくさいメールの続き。


まず、先方はこちらが「他の仕事入ったので、今回の案件は品質管理で御社に迷惑をかけてしまうかもしれないので」と伝えていたメールを、見逃していたらしい。


今朝メールボックス開けたら、そんな内容の返信が。


これで、PMとしての信用をこちらは失いました。


それでもう一軒、別のメールで


「あなたのプロフィールはこの案件に最適なので、どうにか」って口説きに来られたんですが、


そもそも専門分野として申請した分野と違うっていう(笑)


自分は、高分子化学を土台に、材料系、化学+電気系(主にリチウム電池の電解質など)、化学+医療系(コンタクトレンズとか、点眼剤とか)を専門で売り出しているのですが、


最初のメールで見た案件の分野は、どう見ても建築・土木ですよ…。


こういう男に近寄られるのは絶対嫌だな、って、自分が女だったら思いますね。だって相手のこと絶対見てないし、男でも嫌だと思っているもんw


いや、もちろん相手の事情も十分分かります。で、こちらのメールの対応でまずかったところがあるのも、申し訳ないな、と思う。


でも、自分がいるべきステージはここではないから。


上を目指しますよ、上を。




こちらの反省点としては、最初のメールでレートとかサンプル文章見せてもらえない時点で「見切る」べきだったんでしょうね。





話は変わるけど、最初にトライアル合格した会社も、案件の途中でコロコロ「表記規定が変わりました」ってメールが来てたし、他の書類関係でもコロコロ変更があったし、
そういえば、表記スタイルについてジョブの中で確認したことは、その後全体で共有されたスタイルガイドには反映されていなかったし、

自分も実ジョブでテンパってミスをしてしまったので、これは今後絶対にしないようにしないとだめなのですが、


やっぱりメールのやりとりや他の部分で、自分の実力も、相手のレベルも、分かってしまうんでしょうね。




2015年7月16日木曜日

忸怩たる思い

月明けに応募した会社から、書類選考落ちの連絡。


いや、本当に悔しい。トライアル受かる一方で書類で落とされるんだから。


逆に言うと、トライアル受かる会社のレベルは…とか考えてしまうね。自分のポジションが分かってきたというか。


今日連絡来た会社は、別の仕事の相談を持ちかけられたけど、うま味がなさそうなので断ろうと思います。

CVようやく改訂できたから、これで一斉砲撃開始できるんですけど、ここにたどり着くまでに結構な数の取引先候補を潰してしまった…。


<今日やったこと>
・英語、日本語CVの改訂

・対訳(眼用レンズ) 2h、約550ワード

これまた途中でTradosのMultiterm用語認識が上手くいかなくなって、途中で止め。
実ジョブまとまって入るまでに対策練らないといけないけど、思い切ってハイスペックのデスクトップを買うか…?

・四天王と闘う(日本語明細書読み) 1h


・ビデオ1066、1070

明細書読んでいても思うけど、明細書で一番面白いのって「従来技術の説明」と「解決する課題」の部分だな、と思う。管理人さんがいつも「ここを切り取ってノートに貼って下さい」っておっしゃってる部分。

請求項も抵抗なく読めるようになってきましたしね。

・1社応募

新しいCVを武器に、早速行動。
今までは「見せ方」が悪かったということが証明されればいいが…




全然気分の乗らない案件を納品して、午後からは快走を続けられましたよ(笑)

そして驚いているのは、その会社からまたすぐに打診があったこと。

そして別の会社で、まためんどくさいことになっているのですが、

「このチェックの仕事興味ない?」(特許の仕事ではない)


『レートとCATツールの有無を教えておまへんか?』→『この条件やと厳しいですわ』


「じゃあいくらでしてくれるの?」


『これくらいやったらできますけど…』


「じゃあそれでお願いしてもらえない?」


『(えっ、じゃあなんで最初にそのレート提示するの?めんどくさ…)すんまへん、他の仕事入ってしまったんで、今回は無理ですわ』(←時差もあってこの返事したのが翌日)


「この仕事引き受けるって、返事くれない?」(←これが今さっき来た)


『(いや~~~、引き受けられへんって言ってるのになんでぶっこんでくるんやww どない返事したらええねん!)』



もう、貧乏神との付き合いはこの三連休で縁を切ります。

せめて特許翻訳だったらなあ、とは思うけれど。

そもそも自分が得意な分野ですらないし。(まあ、ひきずるような返事をする自分も悪い)



「翻訳コーディネーターの本音」ってブログがありますけど、


年収1000万円超えたら、「翻訳フリーランスの本音」ってブログを作ってもいいかもw



そういえば「コーディネーターの本音」、申請しないと閲覧できなくなったんですよねえ。



2015年7月15日水曜日

トライアル4社目合格

早いこと実ジョブ入ってほしいんですけどね。

特許以外のトライアルもあったので、別分野で振ってほしくはないけれど。

でも、時間あったら自分で明細書読んだりするし、あまり苦にはならなくなってきました。

さっさと現状付き合っている相手と縁を切りたいw
(でも、メールしなくなってもまた支払いで一波ありそうで、なんだかな~って感じ)


<今日やったこと>
・ビデオ 1059、1067、1069、1072、1074

・四天王と闘う(明細書や関連サイトのチェック、印刷)


これだけトライアル受かるようになってきたら、さっさと上のレベルの会社を目指して付き合うのが良さそうですね。

今日はクーラーなしで乗り切れたし、やっぱり体力が落ちたんじゃなくて、興味ないことしている時のアレルギー反応が大きいだけなんだと思います。


それにしても、まー国会でもついにこうなってしまったか、ということもありましたが。

関係ない一般市民を巻き込まないでほしいですよね、ほんま。自民に投票したわけでもないのに。
せめて憲法改正の手続きを取るとかね。もう無法地帯ですやん。

まあ、この講座始めてから「力は正義」とも実感するようになったので、そこは貪欲に上を目指しますけどね。けど、「個人の時代」と言いながら、人間がいかに「国家」と紐付けられているかを見せつけられるんじゃないですかね、これからの時代は。




こういう相手と付き合うのは嫌だ

今案件をもらっている会社から、なぜか別の案件の打診があって(しかも短納期)


「今、頂いている仕事してまっせー」って返信したら「忘れていました」って、大丈夫かよPM。


しかも、「文章の例を添付資料で確認して下さい」ってあるのに、添付されてないし。そんで「添付資料がおまへんけど?」って確認したら「アップロードに問題がありました」って、知らんがな!

あと、「こんな感じの文章なんですけど」っていう確認もなしに仕事受けさせようとして、PO発行するとかね。


ビデオで言われている、あかん翻訳者を裏返したみたいですわ。



他の例としては、トライアル合格して「レートは○○円~○○円」って最初に言われていたのに、別のオフィスから外国人がメールする時は「ベストレートを教えてくれ」って、納期短いのにそのトランザクションがめんどくさいわっ!とか。しかもCATツールの指定も分からんし、自分の専門分野と違うし、やっぱり確認用のサンプル文章も添付されていないし。ロシアンルーレットか、って話ですわ。


いやね、こういうところとやりとりしていると、自分が法人作った時とかに「こういうこと相手にしたらあかんよな」ってことは勉強になるんですけど、


相手にするだけで時間奪われるから、あきまへんわ。



そういえば、話は変わりますが、この講座受けてから、明らかに物事の考えよう変わりましたね。他人に厳しくなってしまったというか、「こういうことしたらあかんわ」っていう所に、プライベートでも結構目が行ってしまうようになったし、そこで縁切ることもぼちぼちでてきたかな。


ミラーニューロンじゃありませんが、自分は結構、一緒にいる人に影響を受けやすくって、どれだけ好きな、尊敬している人がいても、箸使いが微妙だったら、それだけでテンションだだ下がりになってしまうのでね…めっちゃ音鳴らしてご飯食べるとか。なぜか食事の時の話だけですがw


もうちょっと自分に厳しくせい、って話ですね、はい。



2015年7月14日火曜日

進捗(7月14日)

私が悪魔の力を身につければいいんですねw



今日の取り組み

・CVの大幅見直し(結果的に書く内容はあまり変わっていないが)

→一晩寝かせて、管理人さんの意見も伺ってみよう。

・対訳(コンタクトレンズ)

・調べもの(コンタクトレンズの製造方法について)

・一社応募(あまり期待はしていない)

・四天王を倒すための準備


仕事もそこそこで片づけて、CVの見直しから取り組みましたが、やっぱり特許のほうが楽しい。


そういえば、チェッカーで応募しようとしていたところの定員が埋まっていた。まあ、タイミングの問題もあるので、こればかりはしょうがないのですが。



もともとクーラーは苦手なタイプなので今までは夏でもつけていなかったんですが、さすがに今年はしんどいので、昨日からクーラーつけ始めました。28度の温度設定ですが、自分はこれくらいがちょうどいい。

ただ、集中できないのは暑いからじゃなくて、仕事内容にそこまで面白さを感じられないからとも思いました。CVの見直しは恐ろしいくらい集中していたから。


あとは、今後どうやって開拓するかですねえ。

仕事の見込みがあるのは1社、たまに来るかな?というのが1社(あまり期待していない)。
前に合格したところは何でも屋みたいなのを求めているので、避ける。

四天王と闘う前に、もうちょっとトライアルを受けて取引先を増やしたいっていうのもあるんですけど、それだとたぶん誕生日までに四天王を倒せない。

新しい取引先から仕事が入るとすれば来月になりそうなので、それまでにある程度仕込みをしておきたいとは思いますね。

そういえば、知り合いの主婦の方が「男の子って常に何かと戦ってるな~」って、その人の子供を見て言ってたんですけど、たしかにそういう生き物かもしれん、男は。私も勝手に四天王作ってしまいましたからねw


なんか、やっぱり男って金、地位、名誉、肩書で決まる部分はあると思うし、そういうのを手にすることでその人自身も自信がみなぎる、っていう面はあるのかな、って思います。自分もこの講座に取り組んで、だいぶ自信ついてきましたしね。収入も増えたし(まだまだ満足はしていませんが)。


あと、こういうことを書くとセクハラになるのかもしれませんが、女性は身体的な魅力が沢山備わってますからね。そういう意味で、男って自分自身では何も持っていないし、外の力を借りて、武装したい生き物なのかな、とは思いますね。

(ちなみに自分は、子供を産めないって理由で、男であることにコンプレックスは持っていますね。子供産めるって素敵だな、って思います。まあそれはいいとして)


ただ、こういう「固定観念」とか「バイアス」って、一度理解して頭の中に入れておく必要があるのかなって思います。そういう「常識」が蔓延しているからこそ、「草食系男子」とか、「意外な組み合わせ」っていうのが、世の中でウケるんじゃないかな、と。

逆を行くためには、まっとうな世界を知っていないと行けませんからね。

というか、「社会不適合者」っていう人は、(少なくとも、自虐的に自分で言っている人は)、「一般的社会ってこういうものだよね」っていうことを分かったうえで言っているので、やりようによっては多くのものを引きつける力を持っていそうなんですけどね。

守破離でいと「守」の部分を知るのは、そういう意味でも大事なのかな、と思ったのでした。



そういえば仕事の合間に和佐木坂ラジオ聞いていたけど、おもしろいですわ。この、一見(一聞?)何のノウハウもテクニックも話していないようにみえて、頭を使って考える、すこしとっかかりにくい話、自分大好きなのでね。和佐木坂ラジオも出てみたいですよw




2015年7月13日月曜日

付き合う相手の話と言えば

この講座を受ける前の話ですが、


通訳の応募があったから経歴書を送る

→近くにお住まいなので面談でもどうですか、と言われて面談に行く

→翻訳もできるので、と言われて、「またトライアル送ります」と言われる

→ひと月くらい経って?「実践トライアル翻訳(だったかな?名前忘れた)をお送りします」と言われて、送られてきたのが20ページくらいに及ぶ文章。


これをいくらで翻訳して下さい、って言われましたが、明らかに分量とレートが見合わないので、「他の仕事を抱えているので今回は辞退させてもらいます」って伝えたら、「今回はやる気の有無も見ていたのですが…」って言われて、よく分からなくて、一切連絡取らなくなった会社もありましたね。


なんというか、こういうことしているのってこの業界だけなのか?

管理人さんはレベルの低い翻訳者のことをいろいろとおっしゃっているけど、化け物みたいな奴らが会社側にも多いですよ。ってか、そういう人を引きよせてしまう星の下にあるのかな、自分。

この講座で別の星の下に行きたいんですけど、まだまだ自分修行足りてないですよ。


ってか今やっている仕事、「チェッカー」の仕事なのに、翻訳者が明らかに機械翻訳使っているようで、よく分からん状況になってきているんですが。こういうのって上手く断れないかな~。



これはこの業界に限ったことではないと思うんですけど、学生の時にイメージしていた「働く」ってこと、実際は全然違いますよね。

リ○ルートとかワークスア○リケーションズとか、バリバリのキャリア積めるような会社も一部あるみたいですが、そもそもそういう環境で本当に成長できるのか、って話もあるし(自分はこの「成長」って言葉が、思考停止ワードみたいで嫌いなんですけど、よっぽどレバレッジ特許翻訳講座で明細書とビデオ見て、自分で進めていく方が、「成長」できると思っています)、なんというか、あるいみ早めに幻滅しておくのは大事なのかな、と思います。


(ちなみに自分が卒業後に就いた職場は、リ○ルートのリストラ組が流れてきているようなところで、こういう人達と付き合っていると、自分も高みに行けないのかな、とは思っていた。まあ体調壊して辞めることになったんですけどw)


基本的に職場の人と意味わからん飲み会をしたり、仮装とかして騒ぐのがゴキブリ以上に苦手なので、そういう意味では今の環境で、仕事しつつ自分の興味のある明細書読みつつ、CV作って開拓しつつ、学会や展示に行きつつ、っていうことができるのは有難いことだと思っています。



あとは、自分の中での敵は、同世代のエリートサラリーマンですよ。上記の会社とかで勤めているw

とりあえずこういう人達よりはレベルの高い所を目指して、収入アップとQOLの向上を目指したいと思っています。


なんかね、エリート道を脱線した身としては、そういうのがコンプレックスにあるんですよね。まあ別に今の自分に強烈なコンプレックス持っているわけじゃないんですけど、やっぱり、エリート(っぽく
見える)同世代の集団には、肩書なし所属なし、自分の頭を使った仕事で、年収は超えたいので。やっぱり高い所から見下ろしてみたいですよ(っていうか、やっぱりコンプレックスの塊だw)



あと、ついでに宣言しておきます。


秋の誕生日を迎えるまでに、本命の会社(勝手に四天王と呼んでいますがw)に合格します。


今年の誕生日プレゼントは、高レートでの会社との契約ってことにしておいて。



これでできなかったら男じゃない、と覚悟してとりかかりますよ。


って、まずは目の前の仕事捌かないといけないんですけどw





お互いのことを考えると、もうこれ以上付き合うのはやめた方がいいと思うんだ

いやあ、


この案件は地雷を踏んでしまった感が満載。



もうここからは仕事受けませんわ、というか、これは受けられない。

付き合っているだけでマイナーリーグに落ちてしまいそう。

今までは、特許翻訳の取引先を増やすまでの駆け込み寺的に使っていた感もありますが、もうそのフェーズではないのでね。



とっとと理由作って縁切ろう。




2015年7月11日土曜日

旅の記録の整理など

昨日帰国しました。

夜10時半から翌日の14時まで、15時間半ぶっ続けで寝たのはたぶん人生の新記録だと思います。


今日は写真の旅の写真の整理や、各種メールのやりとりなどで終わりそうです。


以前に何度かあった受講生が、見事マイルストーンとなるトライアルに合格されたようで、自分のこと以上に嬉しかったですよ、というか、こっちも呑気にやっている場合じゃない(笑)


そういえば、「Trados2015にアップグレードの予定はありますか?」ってことを取引先から聞かれたのですが、早い目に対処したほうが良さそうですね。それにしても2014購入して一年以内にアップグレードすることになるとは…。プロバイダー嫌いなんですけどねぇ…(笑)


仕事も受けつつになりますが、まあぼちぼちやっていきますよ。


というか、湿度が高すぎで既にギブアップ状態なんですけどね、よくこんな環境で仕事できるな…っていうのが、ヨーロッパ帰りの率直な感想です。



2015年7月10日金曜日

帰国の途に就いています

ここ3日間は帰国のため移動ばかり。今空港での乗り継ぎ待ち。

なので、翻訳ではなく日本語の明細書を読んでいます。興味のある分野を。

眼用レンズ、人工血管、人工甘味料。

後者二つはバイオメディカル色が強いので、もうちょっとベースとなる知識が必要かと思ったのですが、眼用レンズのほうは、高分子材料がメインで、製造方法もフックがかかりやすいので、まずここをとっかかりにしたいですね。

あと、今後契約する会社によっては、書類のやりとりを紙ベースでしないといけない所も出てきそうで、海外にいると不便かなー、とも思いました。今まではサインした契約書類を写真で撮ってOKだったところばかりですが、海外に出て行く前に、きちんと取引先は開拓しておかないとダメですね。あとはレーザープリンターを日本から持って行きたいけど、向こうで買ったほうがいいんだろうなあ。。。でも先進国じゃないし物価も違うから、自分の希望のものが手に入るか微妙だという。。。

2015年7月7日火曜日

トライアル3社目合格

合否連絡まで結構待ちましたが、少し安心しました。ふぅ。


今日から眼用レンズの明細書に入っていますが、前に仕事でやった眼病治療の話ともうすーく繋がっていますね。というか人工角膜なんてあるの知らなかった…。

コンタクトレンズの明細書読んでいて、ここでも接触角とか濡れ性の話が出てきて「おお~」って思いましたね。今までは接着の話でしたが、今回は瞳に負担なく付けられるか(涙との親和性があるか)、っていう話と絡んでいるんですね。

ちなみに自分は、ハードコンタクトレンズを使っていて、いつも「レンズ装着液」っていうのをレンズに落として目に付けています。何もなしで付けると目が痛いんですよ…。

酸素の透過性の話も、眼科とかレンズ屋で聞いた話なので、案外この分野はしっくりいけそう。


日本語の明細書読みつつ、英語明細書も訳し始めたのですが(ノバルティス社)、調べものをしている中で出てきたのがミドリインターナショナルのこのページ


「米国特許第119号」っていうのが一種のテンプレなんですね。


勉強になりますわ。





人生山あり谷あり

モハメドアリ



っていうギャグを何かのマンガで読んだんですが、さてどのマンガだったか…。


7月4日、5日、6日でやったこと。

・接着テープの対訳(あと請求項だけで終わり)

・ビデオ 1064、1065

・新しく読む明細書の選別


とりあえず、ハイブリッドの「人工血管」と「コンタクト用レンズ材料」に取り組んでみます。ポリマーを材料にしたものですね。

英語の明細書はE'storageで取って、日本語のもの(日本の会社が出願)は新しい特許プラットフォームから。

自分コンタクトレンズはお世話になっているので、普段利用している会社の特許から入ってみることにします。



そういえば今日は湖の周りを自転車で回ってきましたが、こういう時のほうが頭が整理されていいですね。「化学とのハイブリットで人工血管とか挑戦してみようか」って思ったのもこの時でしたし、やっぱりパソコンの前から離れないと自分はパンフォーカスできないのかな?

この時に「やっぱりいろんなところ旅したいし、生活もしてみたいし、お金もっといるわ!!」って思いましたしね(笑)


それと、この前合格した会社、海外からのメールも来るし、分野もなんでもかんでも来るし、納期短いし…(今日来たメールの中には「別の翻訳者が最後まで担当できなくなった」ってあったんですけど、なんやねんそれ、って感じ)、別のところ開拓したほうが良さそうです。

日本にいるとこれらのメールは確認できないので(時差の関係で寝ている)、今後は更に望み薄。

うーん、なかなか上手くいきませんわ。





2015年7月5日日曜日

進捗(7月4日)

・対訳取り(接着テープ) 約1500ワード 調べ方、言葉の運びについてはだいぶ分かってきたので、別の分野に挑戦してみようかなあ、とも。とっとと稼ぎたいのですが。

・明細書読み(日本語)


やっぱり自分、一日中引き籠っているのが無理というか、太陽の光浴びたり、おいしいもの食べないと集中できないし、静かな環境にいるよりも、少しうるさい環境のほうが集中できるのかな、と思いました。今日はホステルのロビーでローラーバーマウスも出して対訳取っていましたが、少しうるさいくらいの方が集中できる。


あと、光の性質が絡む分野は面白いなと最近思うようになりました。反射防止フィルムとか。光学異性体ももともと好きだし、こっちから攻めてもいいのかなー。

とっとと稼げよ、って何度も突っ込んでしまうんですけどね。


あとは、Amazonに出していた中古の本に注文が入っていてびっくり。基地を離れているので、泣く泣く注文をお断りするしかなかったのですが…。売れることは売れるのか。



2015年7月4日土曜日

進捗(7月3日)

・対訳(接着テープ) 約2700ワード


久しぶりにガリガリ訳しました。


この二日間は日中、パリのジャパンエキスポへ。スマホケースから食べ物からゲームから工芸品から、本当になんでも出ていて、輸出入ビジネスでやってみるなら、しっかりリサーチしたら売れるんじゃないかと思った(まだ手を出せる段階じゃないけど)。


あとは、オタクって本当に尊敬しますね。なんであれだけ、一つのことにぶっ続けでエネルギーを注ぎ込めるのか。


今日の対訳取りは、自分もオタクに負けてたまるか!というのも意識して取り組んでみました。これを続けていきたい。




2015年7月2日木曜日

半年の振り返り

他の受講生の方が書かれていたので、さらっと振り返り。(講座受講9か月が経過)


書類を送った会社は27社。(LinkedInや他のサイトより、先方から連絡があったものもの含む)

トライアル合格は2社。1社からは数件仕事を頂くも、その後音沙汰なし。もう1社は先月登録しただけなので、これから。

トライアル不合格は1社。書類ではねられた会社が3社。

トライアルなしで、書類のみでの登録が3社(自分の中では登録会社にはカウントせず)。

トライアルの審査中の会社は4社。うち2社はひと月以上連絡なし。

書類審査中の会社は1社。

条件合わず(トライアル分野が合わないなど)で辞退したのが1社。

他は、書類を送ったものの音沙汰のない会社。


割合をきちんと把握できていなかったけれど、何らかのやりとりを行った会社は応募したうちの約5割になるみたいです。合格/応募の割合があまりに低いので(笑)、そこまでは目が行ってなかった。


講座とは直接関係ありませんが、講座受講前から取引のある会社が2社(産業翻訳)。

もう1社、受講中に先方から連絡が来て、トライアルなしで仕事の打診がある会社(産業翻訳)も1社ありますが、これも自分の中では、講座に関する会社にはカウントせず。

今後は、これらの会社との取引を減らせるように、一層上の条件で取引先を増やすことが目標です。


「講座終了(受講開始1年以内)に3社登録、2社からコンスタントに仕事を頂く」という目標は、まだ達成できておらず。

トライアル合格で3社はもう一歩で達成できますが、仕事の打診まで含めると、まだ6割ぐらいの達成率でしょうか。

書類をがんがん応募して分かったのは、「どこかのサイトで求人募集をかけている」会社は、書類では通過するけれど、HPなどで「常時募集中」となっている会社は、書類での通過率が悪い、ということ(書類落ちはいずれも、こちらからHPを見て応募をしてみたもの)。


明細書そのものは40件手前までしか読めていません(自分で翻訳をするか、対訳を秀丸で取る、という意味で)が、読み方そのものは分かってきたし、どういう内容が書かれていて、どんな分野が繋がりあっているかもぼんやり分かってきたので、単純に対訳を取って量をこなすことをメインにする時期ではないのかな、と思っています。

ただ、書類通過率を上げるには、明細書関連の内容をCVにもっと記載したほうがいいのかな…とも思ったり。



振り返ってみると足りない点ばかり目についてしまいますが、得られたものとしては

・トライアルに合格して特許翻訳の実ジョブをこなすことができた
・実ジョブを通して前処理や後処理の重要性も理解することができた
・そこそこのレートなので、投資に回せるお金を得ることができた
・トライアルや実ジョブの捌き方がだんだんわかってきた

というのがあるかと思っています。


今まで体験したことのなかった額をひと月で稼げたのも、良い経験。

ただ、実ジョブ中に仕込みに回す時間が取れなくなってしまったのは、今後の課題。
あと、通訳の仕事で講座から遠ざかってしまった時期も合計3週間くらいあるし。


もう少しメタ的な視点からの課題としては「スピードコントロールが上手くなること。」


一日の中で、一週間の中で、ひと月の中で…緩急をつけて時間を過ごす。

講座を受講していると(卒業してもあまり変わらないかもしれませんが)、「あれもしないと、これもしないと」と欲張って詰め込み過ぎしてしまうので、気づいたらオーバーヒートしてしまう時が、この半年で何度かあった。もう少しどっしり構えられるようになりたい。

そういう意味では「自分なりのリフレッシュ方法」も確立しないといけませんねぇ。





2015年7月1日水曜日

人生のブレインダンプ

6月30日は、対訳を自分で取りつつ、トライアルを完成させ、残った時間は町を散策して、喫茶店でこの半年の振り返りを行いました。

どんな仕事をしたか、どの取引先からの仕事が多かったか、売り上げはどれくらいだったか…ということをざっくりとまとめて、7月からの半年の展望を簡単にまとめました。

といっても、講座で言われているように「コンスタントに特許翻訳の仕事を頂ける取引先を2~3社にする」ことが絶対の通過地点なので、そこを目指すだけなのですが。

今後のトライアル送付先も幾つか棚卸しましたが、なかなか自分の思うタイミングで応募できないのも確かでして。

一番いいのは、求人情報を向こうから出したところに応募をして通過することですね。「相手の力を利用する」というのが、自分には合っていると思っています。

喫茶店でしたことは他に、ここ約5年間の出来事の振り返り。
学生時代からいろんな環境に飛び込んで、いろんな人にお世話になって、ということを繰り返して、フラフラしつつもここまで生きてこれたわけなのですが、改めて振り返ってみると、キーパーソンが何人かいて、タイミングよく出来事が組み合わさっているるんですね。決して偶然ではないというか。

人間関係と関係のブレインダンプと言ってもいいのかもしれませんが、過去→現在→(未来)の流れを確認できたのは大きかったです。自分でも忘れていた人の存在、経験が出てきたので。


ただ、ブレインダンプってもっとたくさんのことをひたすら書き出すことのようなので、今日は引き続き、更にいろいろと棚卸してみることに主眼を置いてみます。


講座を開始して以来、「空いている時間はひたすら勉強」という風に詰め込んできたのですが、ひと月に一回くらい、進捗確認や今後の展望等、いろんなものを棚卸する時間を半日でも一日でも作らないとだめだな、と痛感しました。