2015年5月17日日曜日

社会不適合者

自分は社会不適合者だと思っています。


社会不適合というか、単にレールに乗るのが嫌だっただけですが。


「仕事が生きがい」みたいな考えが合わなかったですね。そこそこの大学に進むと、周りはそういう人ばかりになるので、特に学部の中では居場所はなかったというか。


あとは、結構人見知り(というといつも驚かれますが)で、どもることもしばしば。これは日によったりもするのですが。


まあ、人見知りというよりは、人や価値観に対する好き嫌いが激しくて(食べ物の好き嫌いはないのにw)、組織の中でやっていけない人間なのです。(実際、大学卒業後半年を持たず会社は辞めた、というか鬱みたいになって辞めざるを得なかった)。


というわけで、自分は社会不適合者だと思っていますw



たぶん、周りにはそうは思われてはいないのでしょうが。



だから、今みたいに引き籠って仕事して、自分の行きたい学会や旅行先や展示に足を運んで、くらいの生き方がちょうどいいです。子供欲しいなとは思いますがね。


もともと、中学校卒業するまでは将棋の本と鉄道雑誌、時刻表しか(文字通り)読んでなかった人間ですし、相当オタク気質はあると思っています。ないお金を使って鉄道模型もいじくっていましたしね。

まあ、この講座の受講にしてもそうですけど、オタク気質がないと無理なんじゃないかなと思います。私はずっと将棋盤の前で考えたり、机の上で模型いじったりしていてあまり抵抗はなかったのですが(高校の頃は勉強しかしてなくて、受験前は1日12時間くらいやっていましたけどあれももともと、将棋とか模型をやっていたからなのかもしれない…)


「この人嫌だな」という人は、組織の中ででも顔合わせたくないくらいに好き嫌いが激しい人間なので(結局のところ、そういう悪いエネルギーを受け取りたくない、というのもある)、自分みたいな人間でも、こんな風に生きていけるんだと分かったのはとりあえず良かったですね。




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