2017年11月24日金曜日

情報発信と影響力

自分の世代(±2歳くらい)って、学生時代にFacebookとTwitterが登場して、

特にTwitter+ブログ(ワードプレス)で情報発信、という方法でスターダムを駆け上がった(?少なくともTwitterではそう見える)人がいるから、


この方法を踏襲して、ブログで情報発信をする人がものすごくいた、というか今もいる。


今だと、ブログ界隈はヤギペーさん(?)とか、もっとすごい人もいるようだけれど、


自分の時はなんといってもイケハヤさんが一番すごかったから、やっぱり彼に憧れて、彼に引きずられて同じようなことをしている人がたくさん(noteも彼がやって波及したのでは?)


ビジネスのスケルトンがTwitter+自分の名前の独自ドメイン+ワードプレス+note、そして最近は加えてオンラインサロンというようになっている。

(多分、三種の神器みたいな立ち位置のツールなんだと思う)


ただ、こういう人たちのスタンスって、「キャラビジネス」みたいな部分が強くて、それが万人に向いているわけではないと思う。


自分も、一応実名顔出しではやっているけど、あまりSNSとかでバズりたくはない人間だし(笑)


あと、顔出しブロガーのブログもたまに読んだりはするけれど、30万PV~50万PVのアクセス数で、数字と同じくらいの稼ぎになるのが相場のようで、それは自分にはちょっと…と思ってしまう。


こんな桁のアクセス数は経験したことないけれど、これだけアクセス集めるには、有益情報とかSEO対策とかだけじゃなくて、

やっぱりエッジの利いたことを言わないといけなかったり、
あえて二項対立を持ち出して大勢の仮想的を敢えて煽らないといけなかったり、


結構大変なこともしないといけないと個人的には思っていて…


それするのであれば、創造的破壊プロジェクトで言われているように、
メルマガと広告を使って半クローズドの世界で、変な噂も立てられず、他人をSNSで煽ることもなく、静かにビジネスしていくほうがコスパは高いのではないかと。


SNSだと、見たくもない情報がリツイートで回ってくることもあって、エントロピーが無駄に増大してしまう印象…。自分もたまに消耗するし。


自分は別のスタンスでやり続けられているけれど(これも、特許翻訳である程度稼げているのが大きいと思う)、やっぱり、スタンス的に世の中に物申したいことはあるわけで…


情報発信についてのKindleを出すなら、タイトルは「情報発信では自分を殺しなさい」みたいなの付けて、別の世界も知ってもらえるようにしたいなあと思う。

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