2015年12月18日金曜日

バイオ嫌いだったのは

生殖、解剖が苦手だったから。


居ませんでしたか、中学校の保健の授業の時に、気分が悪くなって保健室にお世話になっていたクラスメート。



それが私だったわけですが(笑)



あの頃は本当に、生殖系の章に入ると無理でした。失神というか、頭から血が引いていって、毎週保健の時間は辛かったですね。


いま考えると、よく親の胎内から生まれてきたな、と思いますけどね、自分。




あとは解剖。


グロい写真を見るのも拒絶反応が出てしまうので、これも無理でした。


(今仕事をしていて、図面で臓器や解剖写真がでてくると、うっとなります)




これはマインドブロックと言うより、生存本能みたいなものが働いてその道を選ばないようにしていたのかなと思います。(きちんとした理由は分かりませんが)



ただ、今仕事でしていると、アミノ酸の構造やタンパク質の配列、抗体と抗原の役割など、むしろ奥深いと思えるようになってきました。



少なくとも、翻訳をしていて「マウスを解剖して…」みたいな文章が出てきてもうっとならないので。







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