・ジョブ 1.5h
・ジョブの見直し 2.5h
今日はペースダウン。
年末まで仕事で埋まった。
今年のうちに買えるもの買っておこう。
マクマリー有機化学は、上巻の238ページまで。
アルケンの求電子付加反応で、3-メチル-1-ブテンに塩化水素を反応させたときに、
2-クロロ-3-メチルブタンの他に、
2-クロロ-2-メチルブタンもできるという話、
これは、塩化水素のHが、ブテンの二重結合を攻撃(求電子)した時に、マルコフニコフ則でカルボカチオンが生成するのだけど、
その時に、カルボカチオンの安定性の関係で、第二級カルボカチオンから第三級カルボカチオンとなるように、メチル基のHが移動して、第三級カルボカチオンが生成しやすくなるとのこと。
(これを「ヒドリド移動」というらしい)
第三級カルボカチオンのほうが安定しているから、この逆の反応は起こりにくい。
(本ではいつものごとく、矢印の長さが違って表記されていた)
「反応が一段階で起こるとすれば転位を説明することは難しいであろうが、反応が数段階で起こるとすれば、転位を容易に説明できる」
と書かれてあったけど、これこそが、ビデオで言われている「中間体の存在を知る」(文字通りじゃないけど、反応をある程度トレースできるという意味)ということなんだろう、と思った。
以上は全く仕事と関係ない話。
仕事に関係しそうと言えば、今月の学会誌がバイオベースポリマーについての話題だったこと。
この辺りは、きちんと調べてないけど今後出てきそうだな…
・ジョブの見直し 2.5h
今日はペースダウン。
年末まで仕事で埋まった。
今年のうちに買えるもの買っておこう。
マクマリー有機化学は、上巻の238ページまで。
アルケンの求電子付加反応で、3-メチル-1-ブテンに塩化水素を反応させたときに、
2-クロロ-3-メチルブタンの他に、
2-クロロ-2-メチルブタンもできるという話、
これは、塩化水素のHが、ブテンの二重結合を攻撃(求電子)した時に、マルコフニコフ則でカルボカチオンが生成するのだけど、
その時に、カルボカチオンの安定性の関係で、第二級カルボカチオンから第三級カルボカチオンとなるように、メチル基のHが移動して、第三級カルボカチオンが生成しやすくなるとのこと。
(これを「ヒドリド移動」というらしい)
第三級カルボカチオンのほうが安定しているから、この逆の反応は起こりにくい。
(本ではいつものごとく、矢印の長さが違って表記されていた)
「反応が一段階で起こるとすれば転位を説明することは難しいであろうが、反応が数段階で起こるとすれば、転位を容易に説明できる」
と書かれてあったけど、これこそが、ビデオで言われている「中間体の存在を知る」(文字通りじゃないけど、反応をある程度トレースできるという意味)ということなんだろう、と思った。
以上は全く仕事と関係ない話。
仕事に関係しそうと言えば、今月の学会誌がバイオベースポリマーについての話題だったこと。
この辺りは、きちんと調べてないけど今後出てきそうだな…
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