2015年12月15日火曜日

2015年12月15日

・ジョブ 7h

・ビデオ 1185


仕事ばかりしていると、緊張感が高まりすぎて精神的に良くないな、と思ったのと、ビデオを見ると、音声が耳から入るからか、脳が再活性化するみたい。


仕事がもっぱら、バイオ絡みなので、いろいろ調べて最近ようやく、細かい部分の繋がりが分かる点が多くなってきたのだけど、この分野は講座でビデオも殆ど出されていないし、本当に最終的には、一人旅なのだな、と思う。


まあ、高校の時に生物が嫌で化学を履修して、それがこの講座に申し込むフックになったことは間違いないのだけど、なぜか今、その生物を勉強することになっているから、人生不思議なもんだと思う。


あまりこういうレベルの低い話はここで書かないほうがいいのかも知れないけど、ここ最近でやっと、タンパク質やペプチドのN末端やC末端の構造や、翻訳のプロセスにおける役割をしっかりと分かった、というか、イメージできるようになった。


東京医科歯科大学のレジメは本当によくまとまっていると思う、というか、今まで断片的にしか理解できていなかったのが、一気にイメージできて理解できるようになったので、よくもこんな資料を無料で公開しているな、とは思った。



さて、これとは別に、


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をちまちまと読んでいるのだけど、いろいろとフックがかかるので、引用してメモしておく。


「クレームドラフティング」は、大きくは2つの段階に分かれる。第1段階は、特定の技術から「発明」を構成する技術的思想を抽出する段階であり、第2段階は、技術思想を請求項に表現する段階である。


技術を請求項という文章上に投影するのは、目を閉じて象に触れ、それがどのような形状をしているのかをいいあてるのに近い。


ある発明をしたとき、その発明からどのような技術的思想を抽出するかは、発明者およびその発明を特許請求の範囲や明細書などに記載する弁理士が、その技術をどこまで深く理解しているかに深く依存する。



他にもあるのだけど、ちょっと追いつかない…。




あと、最近の悩みというか、とりあえず来年後半か再来年には一年間、ワーホリ制度で海外生活をしてみようとは思うのだけど、引き続きいろいろと勉強したいのと、既に本を沢山買ってしまったの、それをどうやって持って行こうか、ということ。

ビデオ1185号を見て、別に焦らなくても、一生勉強していけばいいの(ただし、のんびりではなく)のだ、ということでちょっと安心したのだけど、今の部屋だとスペースの限界もあるし、10年くらい先まで、おおよその枠組みをイメージしておいた方がよさそう。


そもそも、制度的に、海外では最長1年しか生活できないので(隣国のビザを取って、国を変えて住み続けることはできるけど)、ちょっと不便だよなあ、と思いつつ、向こうもたいがい生活費は安いし、もともとやってみたいことだったので、勉強の速度が落ちるかも知れないけど、やっぱりやってみたい。


ちなみに、別の国ではフリーランスビザが取りやすくって(というか、ドイツですが)、30歳を超えても、この制度を使えば一応一定期間住み続けることは可能なので、この選択肢もぼんやり考えておくつもり。



まあなんというか、不思議だなと思うのは、会社員「だけ」をしていて10年計画とかを立てるのはできなかったけれど(自分で稼いでいなかったから?)、今はある程度、自分でコントロールできる状態になっているので、先のことも鮮明にイメージできるようになったのかなと思う。




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