2017年7月6日木曜日

今やっている仕事

の、原文の内容が酷すぎる。


酷すぎる、というか、細かい単位表記のミス、細かい誤字脱字、語句の抜け落ちや重複、文法的におかしな部分…が多すぎて、その整合性の確認に莫大なエネルギーが取られてしまって、他の箇所の翻訳作業にも影響が出てしまうという悪循環。


色々とツッコミどころがあって、フラストレーションがたまる一方なのだが、納期もあるし、一定以上の時間を投入してもこれ以上よいものはできないので、半ば諦めモードでもある。


しかし、取引先の都合で数回に分けて納品するのは仕方ないけれど、先に翻訳した部分だけからは判断できない内容もあって、それが後で翻訳していると分かる時にはなんというか、分からなかったのはこっちの責任ではないような。


全部一括の納期にしてくれればこういうことが減るのになー、と思いつつ、結局こういう仕事を呼び込んでしまう自分の日頃の行いが悪いんだろうなあ、と思い、もうちょっといろいろと変えていかないといけませんね。



しかし、原文が悪ければそれ以上によい訳文はできないな、とつくづく思う。




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