2021年2月4日木曜日

弁理士試験勉強のログ(2021/02/04)

 ・資格スクエア 基礎講座07前半、後半、短答対策講座03前半、後半、それぞれ視聴


合計4時間程度


・基礎講座07の予習 1時間程度


・基礎講座07の複数(条文を読む) 30分程度


合計5.5時間程度



仕事が一段落したので、勉強に注力をしました。また明日から仕事メインになりますが…。



昨日はネットが重すぎて22時半には強制的に寝て、4時に目が覚めたので6時前まで動画の続きを見ました。眠たくなったので8時くらいまで寝ましたが。



基礎講座は、29条、29条の2、30条といった、先願のややこしい話を超えて、職務発明、それから補正の話に移っていっています。外国語書面出願の補正の話は、仕事に関係のある話なので、「そういうことか…」と、理解しやすい部分も多いですね。



しかし、誤訳をしてしまった場合に誤訳訂正書を出して手続をしないといけない、というのは知っていましたが、こういう実情を知ると、よくも世の中には、使い物にならないAI翻訳なんかを導入して、パートナーに単価の切り下げを行いつつ過度の負担を強いるようなヤクザな仕事をしている翻訳会社がのさばっているんだなあ、って笑ってしまいますね(笑)



まあ恐らくですが、今後翻訳会社のウリは「安値で大量に請ける」ことしかなくなっていくでしょうから、弁理士資格を取って、特許事務所経由で独立して、外内出願に携わってがっぽり稼ぐ、みたいにシフトしたほうが健全だとは思いましたね。



「翻訳」という下流の立ち位置にいると、そういう構造すらも把握できずに搾取され続けるんだなあ、ということが学べただけでも、弁理士の勉強してよかったと思います。民法の勉強もできていますし。



しかしまあ、5年くらい仕事せずに暮らせるだけの貯金があると、なんで今自分は、この仕事を続けているんだろうな、なんてことを考えてしまいますね。最近は条件のいい取引先との仕事が復活したこともあって、収入源の分散も兼ねて、特定の取引先からの仕事(しかも安め)を請けすぎないように意識していますが、仕事なかったら勉強すればいいし、今の環境で「なぜ稼ぐのか」みたいなことは、立ち止まって考える必要があるかもしれません。


去年はコロナで先行きも見えなかったので「とりあえず稼げるだけ稼ぐ」ことにフォーカスして不安を消していましたが、それを1年くらい続けて、ちょっと飽きたなっていうのが本音ですね。




あと、勉強については、毎日1問でもいいから、短答の過去問を解いた方がいいのかな、と。基礎講座で勉強した後、解くまで日数が空くと忘れてしまうし、短答対策講座1回分の動画の過去問が20問くらいあって、とても1日で解けはしないので…

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