2014年11月19日水曜日

レバレッジ特許翻訳講座の受講から二ヶ月が経ちました。

講座を受け始めて今日で二ヶ月が経ちました。

この二ヶ月でしたこと。

・Xシリーズ通読

・Yシリーズを一部消化(01、03)

・対訳取り(ビデオ内のもの、自分で調べたもの、テキスト)を6件
(10月から取り始め、ほぼ一週間に1本ペース)

・ビデオ約500本消化(殆どのものは高速で見ながら、必要に応じてスロー再生、メモ、資料印刷、検索方法をなぞる、など)


先月はスケジュールの関係で時間をあまり取れていませんでしたが、今月はある程度時間を投入して、特許明細書がどのようなもので、どんな内容が書かれているのか、ぼんやりと分かってきました。(あとは数を圧倒的にこなす中で分かってくる部分が多いんだろうな、と分かってきました)

受講当時はとんちんかんな質問をしていましたが、徐々に、自分なりに考えて、寝かせてまた考えることが多くなりました。(長らく放置して、別の機会にひっかかることもあります)

興味のある分野が2、3出てきたので、今後はその分野の明細書を読むことと、ビデオの消化に注力をしていきます。

講座内で言われているように、テキストだけでもビデオだけでも駄目、ということも分かってきました。自分が明細書を読む中でひっかかったことがたまたまみていたビデオで触れられているなど、前に進む中でひっかかりが繋がってくるのではないのか、そしてそうするには、とにかく前に進むことを止めてはいけません。

必要とされる知識の深さ、広さについては見切りがまだまだできていませんが、これも数をこなすしかないのだろうと思います。

年度の変わり目にはトライアルを受け始めて仕事を取りたいので、それに向けて必要なことを考えてやっていきます。

幸い、明細書を読みながらあれこれ考え、調べる時が一番没頭しています。

ただ、集中力が続かないタイプなので、どのようにスケジュールを組み立てるかが課題だと思っています。

今まで明細書を読んできて、苦手な部分は「質量%」や「当量」など、物質の含有量や重量に関する考え方、訳し方だと気づきました。

化学については高校時代に履修していたこともありそれほど抵抗がないため、物理系の考え方や単位に抵抗をなくしていくことを意識して明細書を読もうと思います。

その他の課題としては、Trados2014がフリーズすることが多いことですが、ここで時間を無駄にすることが多いため、今後は秀丸に再度シフトをして、Multitermとメモリ構築も視野に入れて対訳を取る予定です。

あとは、別の受講生がブログで書かれていた用語登録にも、年内に取組みたいです(年末予定)。




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