2016年12月5日月曜日

評論家上等

こっちに来てから、新しい出会いも沢山ある。


多くは日本人なので、日本語でコミュニケーションをすることが多いのだけど。





ただ、まるで今でも日本にいるかのような錯覚を覚えることが時々ある。




それは、「自分がやってさえいないのに、何か行動をしている人を評論ばかりしている人」の存在だ。



例えば、YouTubeで情報発信をしている人に対して、「全然収益出てないでしょ」とか「動画でやっていることが気に入らない」ということを、本人がいないところで言っていたり。

あとは、「英語の発音は上手いけど、中身がないよね」ということも言っていたり。



本当にしょーもないと思う。



あるいは、僕に対しても

「お前がやっている仕事って、15年後くらいには人工知能が出てくるから、ずっと安泰じゃないと思うし、どうにかしたほうがいいと思うよ」とか言ってくる。



明らかに上から目線やん(笑)


お前に特許翻訳の何が分かるねん、って思って、本心では相手にしていないけど。




まあ、人工知能がどう、とかいう話は、自分は講座を通して管理人さんから、いろいろと思考の枠組みや物事の捉え方を教わっているので、その辺りは全然不安には思っていませんが…。




なんというか、本当に評論家っているんだなあ、と思った。


しかも、少なくとも自分より、頭の解像度は低そうという…。




まあ、こういう人とも一生の付き合いにはならないだろうから、今は表面的にいろいろ合わることでやり過ごしている、っていうこともできているけど。



数年前の自分だったらもっと不器用に接していたよなあ…。




なんというか、もっと尊敬できる人と現実世界でも付き合わないとだめだな。


和佐さんや原田さんがメンターとして存在してくれているのが助かっている、とも言えるけど。




何が言いたいのかというと、本当に「やったことないのに自分は分かっている」面構えで話す人はどこにでもいるんだな、と。


そういえば、前は「メルマガはもう終わりでしょ」とも言われたな…。心の中では全く相手にしなかったけど。



なんというか、こういう友達に、自分の頭の中を少しでも知ってもらうことはほぼ不可能なんだろうなあ、と思う。



でも、1つ言えることは「評論家の100の台詞」よりも「当事者の1の台詞」のほうが真実に近い、ってことなんだろうなあ。










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