2016年12月14日水曜日

TrasXsはいい加減、爆弾でも落ちて潰れた方がいい

いつも、memoQでやった案件はTradXsに流し込んで、「レビュー用にエクスポート」して、紙に印刷して見直しをしている。


で、いつもmemoQで「TradXs使用のバイリンガルファイルにエクスポート」をしても、TradXsで開こうとすると幾つもエラーが出て、開けないのはもう知っているので、


いちいちmemoQからメモリを入れ替えて、それをTradXsに流し込んでからレビューファイルでエクスポートしているのだけど…



今回出たエラーは「16進数値 oX1Eは無効な数字です」というもの。


さすがに意味不明なのでググってみたけど、TradXsに関する結果はなくて、見つかったのはプログラミング言語?でこういうことが発生するらしい、ということ。

もちろん、プログラミングなんて囓ったこともない身としては分からないし、そもそもこのエラーの原因が何なのか、どうやれば解決できるのか、ということも、調べても分からない…


まだ、拡張子が合ってないからエラーが出る、とかだったら分かるけど、エラーの対策方法すら書かれていないのに「エラーです」って言われても、困る。




はあ…なんで、翻訳支援ツールなのに、翻訳以外の関係ないところに時間かけないといけないのかが不明。

そして、今はTradXsのサポートには入っていないけど、こういうエラーに関する問い合わせをするにも、有料サポートに入らないといけない…


いや、自分が作った製品のバグがどこで発生するか分からないからといって、それを翻訳者に配布して、金巻き上げてビッグデータを吸い上げる、って、本当に企業として一線越えているからやめたほうがいいと思うぞ。


ちなみに、一度TradXsのHPにある問い合わせ窓口からダメ元で電話をして、エラー関係の相談をしてみたら、「そういうのはサポートに入って…」という返事しか返ってこなかった。


せめてGoogleを見習えよ、と思うし、そもそも色んなところで金むしり取っているなら、それを使ってよりよいサービスを提供しろよ、って話で…。



天変地異でも起こらない限り、この会社は本当に潰れないのかな。本当にこういうのが蔓延っていると世の中的に良くないので、早く浄化したほうがいいと思うのだけど…




memoQにシフトして以来、ツール指定案件以外の時はほぼmemoQのお世話になっていて、memoQで翻訳をした場合でも、見直しではTradXsのレビューファイルとして開く機能を重宝していたのだけど、

今回の件でいよいよ、TradXsは「10万円をドブに捨てるのに絶好の産業廃棄物」ということが分かった。



もう、これから翻訳業に参入する人はTradXs使わなくていいと思うよ。もちろんツール指定案件を抱えている会社もあるから、持っておくに損はないだろうけど、参入する時はmemoQで十分。



こうなったら、1人でも多くの人が真実を知って、不買運動を広げていくしかないと思うね。



まあ、実際今でもTradXsはガンガン(スパム)セールスメールを送ってきているから、セールス的にヤバい状況になっているのだと思うけど。



本当に悪は駆逐せねば。




3 件のコメント:

  1. 各種翻訳ソフト周り、機械翻訳ソフト周りの状況や
    使い勝手などを含む、IT系のノウハウ集を
    Kindle本で出すのも有りかと。

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    1. アドバイス有り難うございます。
      そうですね、これはネタにできそうです。
      ちょっと辛口評を載せる、ということも本だとしやすいですし。

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  2. 実際の翻訳スキームをキャプチャリングして見せる。とか
    いろいろ見せ方は考えられそうです。
    It系は小技が多いので、シリーズ化もできそうですね。

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