2016年12月15日木曜日

ベ○リンフリーランスの実態

FBに出てきたポストを見て、久しぶりに失笑してしまった…


以下、FBからのスクショ。



いや、確かに相手がとっても「生産性が高い」対応をしたことは事実なんでしょうけど、



それをTwitterでつぶやく→色んな人に拡散される→色んなリプが来る→いちいち対応、または面倒臭いリプはスルー

あるいは

FBで投稿→色んな人からリアクション→色んな人からコメント→いちいちコメント返し



をやっているこの当の本人は、結局とっても生産性落ちていませんか?





これは僕がメルマガでも伝えていることなんですけど、

例えば、翻訳支援ツールを使うことで「可処分時間」が増える、というのはメリットなわけです。



しかし、本当に大事なのは、この「可処分時間」を何に突っ込むか、ということで、



例えば別の仕事を入れて、あるいは仕事を進めて稼ぎを増やす、とか

仕事に関するノートを3ページでも5ページでも作って、土台を固める、とか

あるいは、家事や育児に時間を取って、それに専念する、とか



そういうことに時間を使えることが、「生産性向上」の本当のベネフィットなわけですよ。


もちろん、ビジネスをする上で「相手の時間を極力奪わない」ということは大事ですけど、そればかり考えて自分の時間、あるいは第三者の時間を無意識のうちに奪ってしまっていることに、この人は気づいているのか…




まあ、この投稿を見る限り「私は生産性が高い!」ということは一言も言っていない(あくまで、相手が生産性が高い、ということが分かるだけ)わけなんで、

まさかこの人が

「こういう人と付き合っている私は生産性が高いハイスペックなフリーランスなんですよ」

なんてことをアピールしているわけではないと思うんですけど、




これが、フリーランスにとっては欧州で一番イケている街・ベ○リンの、恐らくトップレベルのフリーランスの実態のようです。



さすがにこれは、FBで指摘してみようかと思いましたけど、それも気が引けるので…





なんというか、30歳も過ぎて「意識高い高い~~~、いい子でちゅね~~」なんてやってもらわないと生きていけないんでしょうか。


それより「生産性高い高い」のほうが、ずっとQOLは上がると思うんですけどね。




というわけで。



これから海外で一流のフリーランスでやっていきたいと思っている人は、間違ってもベ○リンなんて目指したらダメですよ。




代わりに、隣のワルシャワなんていかがでしょうか(笑)







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