2016年12月7日水曜日

やっぱり、焦る必要はないんだろうなあ

海外にやってきたけど、ビザの有効期限は来年の8月末。


ただ、その後、一度ウクライナ辺りに行って(出国スタンプを押してもらって)、9月上旬に戻ってくれば(また入国スタンプを押してもらう)、90日は問題なく滞在できるので、来年の11月末くらいまでは、ポーランドに滞在することはできる。



で、それを繰り返せば、一応永遠にポーランドに居ることはできるのだけど(笑)、世界の流れを見ていても、移民を受け入れない(ポーランドは当面そこまで問題ないと思うが、西欧とアメリカは厳しくなっている)流れになっているので、いくら二国間協定があると言っても、入出国審査で面倒臭いことになるリスクが0ではないのは確か。


というわけで、来年の11月末を目処に、一度日本に戻って、別の国のビザを申請して(ワーホリビザは基本的に、日本の大使館でしかできない)、またヨーロッパに戻って…というのを、制度が使える30歳になるまでは続けようかと思う。



というのも、ヨーロッパのマイナーな国(どちらかと言えば東と北)を見て回りたい、という思いが強く、それはたかが1年の滞在ではできないから(というか、今居る国を見て回るだけでも、1年は十分とは言えないと思う…)



こっちに来るときは、講座を受講したときのように「1年間でできるだけ詰め込む」ということを意識していたけど、さすがに大変だし、何よりも、そんなに焦って色々見て回っても、自分の中に何も残らない。


というわけで、まあ30になるまではこっちにいると今から思い込んで(笑)、もうちょっとのんびりやっていこうと悟った。


思えば、村上さんだって人並み以上の結果を出したのはそんなに早くないと思うし(何歳の時か、というデータはネットで調べられなかったけど)、今自分の年齢で焦らなくても、30を過ぎてからも旅はできるだろうし、もうちょっと丹念にやっていけばいいのかなあ、と思った。



問題は、住む国を変える毎に部屋と椅子を調達しないといけない、ということだけど、それはそれでまあいいや、と思っている(お金的な問題よりも、そこに時間とエネルギーを探さないといけないのが面倒)。



とは言っても、次に行きたい国・街は目星を付けているので、こっちに入る間に1週間でも下見にいきたい。


とすると、なんやかんやで、旅をする必要も出てきて、仕事はセーブすることになるんだよな…。






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