2014年12月16日火曜日

進捗(12月16日)

・ビデオ 678 → おそらくWシリーズの対訳がないものを題材にしたビデオなんだと思うが、自分も似たような明細書の対訳を取っていたのでわかりやすかった。「類似特許を日本語だけでも印刷して一通り読めば、その分野については当業者と同じレベルだといえる」と言われていて、そんな読み方でもいいのか、と思った。対訳30件は取るけど、対訳がなくても日本語だけの明細書を読んでみればいいのか。今後電車で移動するときは、物理の散歩道じゃなくて明細書を日本語で読んでみる。

・対訳(リチウムイオン電池)→秀丸上で操作を進める。Tradosは今、別の仕事で使っていて、wordファイル(元と同じデータ)でのファイルの作成や、その他もろもろの操作を試行錯誤でやっているので、特許明細書に関してはとりあえず秀丸で行こうと思った。丸々一件終えた後で一気にTradosのメモリに組み込むほうがよさそう。

今の明細書はリチウムイオン電池の構造、要素部分の製造方法など、リチウムイオン電池の全体像が分かるので面白い(それだけ明細書長いけれど)。図もノートに切り貼りして、色を付けて説明を付け足して、リチウムイオン電池の細かい仕組みもなんとなくつかめた。ミクロサイズの物質を大きな図で見るっていうのは不思議な感覚ですね。あと、複合案件というか、無機物、有機物、分析装置、電気…と、一つの明細書に化学も物理もいろいろ出てくるので、今はざっとなぞるだけにしています。印刷していたらきりがないので…

昨日見たビデオにも「翻訳で大事なのは、図で理解できること(手術シミュレーションのどれかの回)」という説明があって、その通りだと思った。

・約7時間


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