2016年3月23日水曜日

2016年3月23日


一ヶ月ほど前に納品した案件のフィードバックが返ってきた。


のだが、自分に失望するような内容。



本当にがくっときたのは、仕事の時に内容がよく分からなくて自分なりに調べて訳したけど、その内容理解がまずかったようで「明細書だけで分からない場合は該当技術を調べて下さい」と指摘されたこと。


今日もう一度振り返りをして、各種印刷してノートを作ったけど、同じ内容の技術の図を仕事の時にも整理していて、あの時にやっていたことはなんだったんだろう、と、本当に自分が嫌になる…。

(今改めて見直してみると、確かにこういうことが書かれているな、というのは分かる)



あとは、and/orの訳を、
http://ameblo.jp/hiromtsukamoto/entry-11606911687.html

これとかを参考にして生成したのだけど、フィードバックでは「および/または、とするほうが明瞭となる」となっていて、「そうなのか…」とため息をつくしかない。

(これは、取引先が決めていることだから、どちらがいいとかじゃないけど、調べた限りでは「/」を使うのは表現として曖昧になるから、「●、●の少なくとも1つ」とするほうが、明細書作成・翻訳においては良い、となっていたので驚き)



ただ、この案件は元の言語が英語でなく、その英語訳から日本語明細書に訳すというもので、もとの英語がまずいと思われる箇所が幾つもあって、自分が気になるところに注意が集まってしまった、というのはある。

(翻訳中も納品後も、モヤモヤが多かったので)



まあ、これが自分の実力だから何かを言う資格すらないけれど、今の自分では気づけないことにどうやって気づけるようになるか、ということを考えると、実際の仕事を通してとか、勉強をしながら、もっとあれこれ考えて調べてみないといけないんだろうなあ、くらいしか方法が思いつかない。(しかも、一日でできるもんでもない)


自分なりにやった結果がこれなのだから致し方ないけれど、こんな内容だと、本当に自分は存在している価値がないよな、と思う。単純に完璧主義で、細かい失敗を気にしすぎるという性格も関係しているのだろうけど。



ただ、解決しないルーター問題にしても、毎回送られてくるフィードバックにしても、心臓に悪い…。








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