2日はバッテリー大阪。
3,4日はJASIS2015。
怒涛の三日間を終えて先ほど帰ってきました。
いやあ、これはこれで疲れた。
3,4日はJASIS2015。
怒涛の三日間を終えて先ほど帰ってきました。
いやあ、これはこれで疲れた。
これらは共にインテックス大阪で撮ったもの。
思ったよりリチウム電池関連のブースは少なかったです。
ただ、膜形成技術のローラー展示があったり、電池劣化試験のデータなど、実際にどんな感じなのかが分かったのは良かった。
JASISは、一日目は液クロのセミナーに参加。
基本的な話から応用(論文に関係する話)までありましたが、自分の知っている内容から、必死について行くようにしました。
メモは要旨集に書きましたが、部屋のどこに置くかが問題…。
昼間は休憩時間があったので、その間に展示を見て回りました。
JASIS2015の二日目は、展示ブースを見て回り、新技術説明会のイオンクロマトの講義に参加。
カラムの実物、分析の実演、質量分析の原理等、専門家から目いっぱい学ぶことができました。
四重極での質量分析の話になんとか付いていけたのは、嬉しかった。
あとはバイアルやウェルプレートの実物もあったし、合成実験用のフラスコや各種装置を作っているメーカーの展示もあって、特に後者の展示はワクワクしました。なんていうのかな、鉄道模型のジオラマを見て感動したような感じです。
会社の展示には、講座を通して知った名だたる企業回りを主にしました。アジ○ントとかシ○マ・アルドリッチとか柴○科学とかJE○Lとか島津○作所とか、です。
普段文書で見ている内容の規模感、操作の仕方、細かい原理が分かったのは、アハ体験みたいで本当に快感でした。これは毎年行きたいですね。
(イベント後に液クロの日本語明細書を読んだら、前より一層理解が進んで、やっぱり座学と実学は両方必要だなと思いました。この分野でも対訳取りたいですけどね)
反省としては、
・宿が会場から遠かった(最寄駅から2駅ほどしかないけど、駅から宿までが思っていた以上に遠かった)
・革靴とスーツは思った以上に疲れる(特に足)
・会場でもらう資料が多くて、全て持って帰るのが大変
というものでした。
三番目は、宅配が会場にありましたけど、そこまでする必要もないのでキャリーケースに無理やり詰め込みましたが、持っていく荷物は少ない方がいいですね。(今回は移動中に読む本も持って行ったけど、必要ないかも)
大阪でも東京でも他の受講生に会って、悩みの共有や今後の話などできたのも良かった。
疲れが思った以上に貯まっていそうで明日からが怖いですが、別案件も入ったので、当面はしっかり稼ぎます。
あと、イベントに直接関係ありませんが、今回の遠征で一番印象に残っているのが、下のような電車の広告。
製作者の意図はだいたい分かりますが、この講座の受講生だったらそうじゃなくって「アレ」に翻訳して読んでしまいますよね…。
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