2015年10月4日日曜日

贅沢な悩みかもしれないけど

翻訳をしていると、止まらない時がたまにある。

トイレに行ったり、食事をしたり、家事をしたり、一日分の仕事を終えて、ここからは明日しよう、という時に、

話の流れがスムーズに分かっているとき、サクサクと翻訳が進むときには、正直休憩をしたくない、と思ってしまうときがある。

翻訳のリズムが狂ってしまう、というか。


中身は一通り理解できているから、時間を空けて内容が分からない、というのはないけど、

それ以上に、トップギアを一度ローに落としてしまうと、再び加速していくときに余計にエネルギーを使ってしまう感がある。


特に、長い明細書になってくると、似た表現が多くなるし、説明が延々と続くときがあって、

この場合、トイレ休憩などをしてしまうと、リズムが途切れてしまうから、席を外すのに抵抗がある。


「あと一文だけ翻訳しよう」と思っても、どんどん先に進んでしまう。



この結果、一日での処理量が増えてしまった、みたいな状態になったら良いんだろうけど、



村上むねつぐさんが言っているような、50分仕事して10分休む、というサイクルは、今の自分では確立できなさそう…。




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