・ビデオ1077~1079、1084、1085(約3h)
・実ジョブ 7h 約2100ワード
時間の割に進まなかったのは、PDF原稿の字の薄いページの処理に時間を取ってしまったから。
Adobe Acrobatを使ったら、画像ファイルにしてコントラストなどをいじって、さいどPDF化すればできるみたいなのですが、
そもそも、こういう部分の処理は、翻訳会社側でする、とか、きっちり取り決めをしておくべきことなんでしょうね。
そういう意味では、この取引先は甘いような気が。
秘密保持契約書を見返してみたものの、DTP工程等の作業フローに関しては一切明文化されていないし。
それに付け加えると、取引が始まって数件目から「図面ページのテキストも別途翻訳して原文とペアリングして提出」というような指示になりましたが、考えてみたらこれも相当グレーですよね。
以前は、支給されたワードファイルには図面のテキスト化まではされていませんでしたし、その文字数がカウントされているのかも不明(向こうが所有しているソフトで、カウントしているらしい)
まあ、取引前にきちんと外税ってことは伝えてくれましたし、支払の滞りがないという意味では、ましなほうかもしれないのですが、
そもそも講座を受けて思ったのは、翻訳会社に関わらず、世の中の会社や人って、何かのことをここまできちんと考えているのかなー、なんてことは、改めて思うようになりましたね。
号数の多いビデオセミナー見ていると、相当細かいところまで突っ込んではりますし、自分も実ジョブの時などには意識して頭を使うようにしていますが、
この講座でがっちりやったら一年でプロデビューできる、っていうのは本当だと思いますよ、やっぱり。そして実ジョブをしていて思いましたが、仕事をしていて初めてわかることもありますし(自分の場合、前後処理やマクロがそうでした)、安定稼働まで数年かかる、というのも少しずつ体でわかってきましたね。
自分は半年しか会社員の経験がありませんが、小さな職場で仕事のフローも恐ろしいくらいに効率が悪かったですし(営業の仕事で、事務所にいる時は他の人宛の電話も対応しなければならないし、自分の仕事が全然進まない)、もちろんこれだけですべてを決めつけることはできませんが、世の中の大半って、自分が思っているほどきれいな世界ではないんだろうなー、とは思いますよ、やっぱり。
この業界でおかしいな、と思うのは、書類を送るだけで登録翻訳者となって、全然仕事は来ないのに、夏休みの休暇の確認のメールだけは来る、とか(もう面倒くさいので返信しませんでしたが)、
一年前くらいに応募した会社で、その時に「トライアルを受けて頂きます」とメールに書いてあったのに全然トライアルが送られてこず、先日「はじめまして。このたび和訳案件の増加に伴ってトライアルを受けてもらいます」というメールが来て、見たら自分の専門分野とは全く違っていた、ということもありましたし、
一体この人たちは何考えているんだろう、ということは時々考えてしまいます。
翻って、この講座はもしかすると「真面目な人がバカを見ない」世界を目指しているのかな、と最近は思っています。
だって、講座は大変な部分もありますけど、変な人に自分の時間を奪われるわけではありませんし、やっただけの蓄積は残りますし、理不尽な説教や罵倒を受けるわけでもありませんし、力がついたらまずまずの成果はついてきますし、
自分にとってはこっちのほうがよっぽどまともです、というか、こんな世界があるんだな、ということを大人になってから気づかせていただいた管理人さんに出逢えたことは、自分にとって大きなターニングポイントになるんじゃないかな、とは思っています。(自分はもともと、職場での飲み会とかに時間を使うのに全く意味を見いだせなかった人間なので、今の方がよっぽど打ち込めます。時々瀕死状態になりますがw)
だから、正直者がバカを見ない世界に、とっととワープしたいですね。
特に、自分はいわゆる学歴コースを歩いて来た身なので、レールを外れたことにコンプレックスみたいなのがあったのですが、今は何の肩書きもなく勝負できるようになってきたので、それは本当に自信になりました。この講座でとりあえず結果を残せて、自分の自信を取り戻せたのは確かです。
って、受講感想みたいになっているw
あとは、もっと旅もしたいですね。
もともと鉄オタで、乗りたい列車は乗りに行く派なんですが、
北海道新幹線の開通までに、はまなすのカーペットカーは乗りたいですし、
そう考えると残り時間は少ない。
シベリア鉄道も乗りたいし、シルクロードも旅したいし、
ただ、そうするとその間特許翻訳ができないのがネックなんですよねえ。
そういうこともちらほら頭の片隅に浮かぶようになりましたが、あまり残り時間は多くないとおもって、少しずつじぶんのしたいことも叶えつつ、螺旋階段を昇って行かないといけませんね。
やっかいなのは、自分の趣味がカメラにしても鉄道にしても飛行機にしても、お金をどかっと使ってしまうものばかりなことですね。
そのあたりをマネタイズしたいとも思っているのですが。
ぱっと思いつくのがブログとか電子書籍だけで、もっと他にないかな、とは思っています。
・実ジョブ 7h 約2100ワード
時間の割に進まなかったのは、PDF原稿の字の薄いページの処理に時間を取ってしまったから。
Adobe Acrobatを使ったら、画像ファイルにしてコントラストなどをいじって、さいどPDF化すればできるみたいなのですが、
そもそも、こういう部分の処理は、翻訳会社側でする、とか、きっちり取り決めをしておくべきことなんでしょうね。
そういう意味では、この取引先は甘いような気が。
秘密保持契約書を見返してみたものの、DTP工程等の作業フローに関しては一切明文化されていないし。
それに付け加えると、取引が始まって数件目から「図面ページのテキストも別途翻訳して原文とペアリングして提出」というような指示になりましたが、考えてみたらこれも相当グレーですよね。
以前は、支給されたワードファイルには図面のテキスト化まではされていませんでしたし、その文字数がカウントされているのかも不明(向こうが所有しているソフトで、カウントしているらしい)
まあ、取引前にきちんと外税ってことは伝えてくれましたし、支払の滞りがないという意味では、ましなほうかもしれないのですが、
そもそも講座を受けて思ったのは、翻訳会社に関わらず、世の中の会社や人って、何かのことをここまできちんと考えているのかなー、なんてことは、改めて思うようになりましたね。
号数の多いビデオセミナー見ていると、相当細かいところまで突っ込んではりますし、自分も実ジョブの時などには意識して頭を使うようにしていますが、
この講座でがっちりやったら一年でプロデビューできる、っていうのは本当だと思いますよ、やっぱり。そして実ジョブをしていて思いましたが、仕事をしていて初めてわかることもありますし(自分の場合、前後処理やマクロがそうでした)、安定稼働まで数年かかる、というのも少しずつ体でわかってきましたね。
自分は半年しか会社員の経験がありませんが、小さな職場で仕事のフローも恐ろしいくらいに効率が悪かったですし(営業の仕事で、事務所にいる時は他の人宛の電話も対応しなければならないし、自分の仕事が全然進まない)、もちろんこれだけですべてを決めつけることはできませんが、世の中の大半って、自分が思っているほどきれいな世界ではないんだろうなー、とは思いますよ、やっぱり。
この業界でおかしいな、と思うのは、書類を送るだけで登録翻訳者となって、全然仕事は来ないのに、夏休みの休暇の確認のメールだけは来る、とか(もう面倒くさいので返信しませんでしたが)、
一年前くらいに応募した会社で、その時に「トライアルを受けて頂きます」とメールに書いてあったのに全然トライアルが送られてこず、先日「はじめまして。このたび和訳案件の増加に伴ってトライアルを受けてもらいます」というメールが来て、見たら自分の専門分野とは全く違っていた、ということもありましたし、
一体この人たちは何考えているんだろう、ということは時々考えてしまいます。
翻って、この講座はもしかすると「真面目な人がバカを見ない」世界を目指しているのかな、と最近は思っています。
だって、講座は大変な部分もありますけど、変な人に自分の時間を奪われるわけではありませんし、やっただけの蓄積は残りますし、理不尽な説教や罵倒を受けるわけでもありませんし、力がついたらまずまずの成果はついてきますし、
自分にとってはこっちのほうがよっぽどまともです、というか、こんな世界があるんだな、ということを大人になってから気づかせていただいた管理人さんに出逢えたことは、自分にとって大きなターニングポイントになるんじゃないかな、とは思っています。(自分はもともと、職場での飲み会とかに時間を使うのに全く意味を見いだせなかった人間なので、今の方がよっぽど打ち込めます。時々瀕死状態になりますがw)
だから、正直者がバカを見ない世界に、とっととワープしたいですね。
特に、自分はいわゆる学歴コースを歩いて来た身なので、レールを外れたことにコンプレックスみたいなのがあったのですが、今は何の肩書きもなく勝負できるようになってきたので、それは本当に自信になりました。この講座でとりあえず結果を残せて、自分の自信を取り戻せたのは確かです。
って、受講感想みたいになっているw
あとは、もっと旅もしたいですね。
もともと鉄オタで、乗りたい列車は乗りに行く派なんですが、
北海道新幹線の開通までに、はまなすのカーペットカーは乗りたいですし、
そう考えると残り時間は少ない。
シベリア鉄道も乗りたいし、シルクロードも旅したいし、
ただ、そうするとその間特許翻訳ができないのがネックなんですよねえ。
そういうこともちらほら頭の片隅に浮かぶようになりましたが、あまり残り時間は多くないとおもって、少しずつじぶんのしたいことも叶えつつ、螺旋階段を昇って行かないといけませんね。
やっかいなのは、自分の趣味がカメラにしても鉄道にしても飛行機にしても、お金をどかっと使ってしまうものばかりなことですね。
そのあたりをマネタイズしたいとも思っているのですが。
ぱっと思いつくのがブログとか電子書籍だけで、もっと他にないかな、とは思っています。
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