2015年8月15日土曜日

証明問題

中学校や高校の数学で、証明問題を解いていたのを思い出した。


昨日受け取ったジョブのフィードバック、赤入れがあったのはいいのだけど、中には「AじゃなくてB」の理由が書かれていないものもあった。


「なんでAじゃなくてBなのだろう?」と考えて悩んでしまう時点で、自分の実力もばれてしまっていますが、

想定していなかった部分の修正もあって、そういう部分まで、90分以内に全部裏を取って、こっちから反論すべきところはコメントを残して…というのは正直、厳しかった。

もちろん、相手の言い分が正しい箇所もあったし、きちんと理由が述べられている箇所もあった。

ただ、「AじゃなくてB」なのであれば、何らかの裏取りをコメントに残してほしいし、論理的にどちらかが間違っているのか、それとも訳者(チェッカー)間の好みの問題なのかが、非常に分かりづらい。

まあ、トッププロになったらこういうのも全て、「これはこう、あれはこう」と、限られた時間内に修正、論駁するんでしょうが。


そういうこともあって、自分が翻訳時にコメントを残す時はできるだけ裏取りをしているし、何よりもクラウドで質問をしていたら、コメントを書く力も付くんじゃないか、と思ったのでした。




0 件のコメント:

コメントを投稿